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旧:院長ブログ 2014年6月アーカイブ
紫外線対策
こんにちは、和田です。
もうすぐ7月ですね、お盆休みなどの夏のお出かけプランはもう立ててますか?
今日は、これから本格的になってくる紫外線の対策についてお話ししたいと思います。
紫外線は3月頃から徐々に増え始めて、7~8月にピークを迎えます。
特に、日中午前10時から午後2時までは1日で最も紫外線が強い時間帯ですので、この時間帯に外出する時は、特に紫外線対策に気をつけるようにしましょう。
また、紫外線は晴れた日だけの問題ではありません。
曇りの日や雨の日も紫外線は地上に降り注いでいます。
もちろん、晴れた日よりも量は少ないのですが、曇りの日は晴れた日の50~80%、雨の日は20~30%程度になるといわれています。
天気の悪い日はつい油断してしまいがちですので、注意してくださいね。
紫外線ですが皮膚に浴びると、皮膚は黒くなり日焼けした状態になりますよね、それが積み重なるとしわやシミになるなど紫外線は肌の老化を促進させます。
また、紫外線によって、皮膚の免疫機能が低下したり、遺伝子が傷つくことで皮膚がんを引き起こすこともあります。
ここまでは、紫外線の皮膚への影響のお話しですが、紫外線の影響を受けるのは皮膚だけではありません。
目も紫外線の影響を受けるんです。
最近では、少しずつ認知されてきているのですが、目に見えることのない紫外線だけあって、まだまだ意識されている方は少ないのではないでしょうか?
目の場合、紫外線が当たると目の表面を覆っている角膜に炎症を起こします。
角膜に炎症が起きることで、充血やドライアイ、眼精疲労などの症状が現れたりします。
さらに、長期間に渡って紫外線を目に浴び続けると、目のたんぱく質が変性して白目が変色する「瞼裂斑(けんれつはん)」などを引き起こすと言わられています。
また、紫外線は白内障の原因にもなります。
目に紫外線が当たると、目の病気を引き起こすだけではなく、目に紫外線が当たることで、目の細胞がダメージを受けて、そのことが脳に伝わります。
そうすると、脳は「肌を守らなくては!」と思い、メラニン色素を作るように指令を出すそうです。
メラニン色素ができると肌が黒くなりますので、いくら肌に日焼け止めを塗っていても、目を守らなければ、意味がないのです。
では、紫外線から目を守るには?
紫外線から目を守るには、
やはりサングラスが最も有効です。
サングラスを選ぶ時は、
紫外線カット効果のあるものを選んでくださいね。
また、最近では紫外線カット効果のあるコンタクトレンズもあるそうです。
あとは、日傘や帽子も目への紫外線をカットしてくれます。
つばのある帽子は。目への紫外線を30%も防いでくれると言われています。
このほかに、食事でも紫外線から目を守ることができます。
紫外線を浴びると活性酸素が作られますが、緑黄色野菜に含まれるルテインを取ることで、その活性酸素を除去してくれます。
また、ビタミンCはメラニン生成を抑制する効果があります。
肌だけでなく目も紫外線から守るようにしましょう。
では、今日はこの辺で。
(川越総合整体院) 2014年6月29日 21:16
ストレッチ
今週は水曜、木曜で千葉に研修に行って来ました。
普段は電車での移動が多いのですが、海なし県に生まれ住む私は、久しぶりに海を見れるせっかくの機会だと言うこともあって、今回は車で研修先に向かいました。
早め出発したので、海辺で少し時間を過ごせました。
平日とシーズン前ということもあって、ひとけの少なく波の音だけに耳を傾けることができて、自然に癒されたのでした^^;
さてさて、研修先へは片道約120kmという距離でした。
休まずに一気に行くこともできたと思います。
ですが、体を労わる意味で途中のパーキングで休憩して、簡易的なストレッチをします。
忙しいから、時間がないからと使ったからだをそのままにしておくと体はいつか悲鳴をあげてしまうからです。
運転だけではなく、立ち仕事、デスクワーク、両方ある方でも、体は毎日使ってますよね?
毎日体を使っているのに、使ったままで、お手入れをされていない方がとても多いのです。
運動をしている人も、運動前は柔軟体操をするけど運動後はしない人は私の経験から大体7、8割のかたはしていません。
一日体を使えば、筋肉は疲労して硬くなります。
それを毎日繰り返したら当然もっと悪化してしまうでしょう。
そして、慢性的な筋肉のコリや痛みが出て来てしまうでしょう。
スポーツや筋肉トレーニングをしているかたなら、筋肉の量も多い分その影響も大きいですし、ケガやパフォーマンスの低下に大きくつながります。
筋肉はあっても疲労してカチカチでは使い物にならずに、かえって自分の首を強くしめることにもなります。
では、どうしたらよいか?
硬くなった筋肉をもとの状態に近づけるのにはストレッチがとても有効です。
一日使った体にご苦労様の気持ちで
お風呂の後、筋肉が温まっている状態でのストレッチは体にとって最高のご褒美になってくれるでしょう。
そんな習慣を身につけると疲れにくい、また回復しやすい体により近づくことは間違いありません。
川越総合整体院では、慣れてしまえば15分位で出来てしまう20種類以上の全身ストレッチの冊子を実践者に差し上げています。
肩こりに良い、腰痛に良いストレッチというのではありません。全身をケアするのです。
これは私が日々の自分のケアに10年以上愛用しているストレッチをシェアさせてもらったものです。
今までは私だけがしていたものでしたが、患者さんにお伝えしたところ、その効果を実証することが出来ましたので自信をもっておすすめ出来るストレッチとなりました。
そうでなくても、書店にはたくさんのストレッチの書籍は出ています。それをこつこつ続けることからまずは始めてみてはいかがでしょうか?
お風呂の後、ギュッと冷たいビールを飲む前に(^ ^)
では、今日はこの辺で。
(川越総合整体院) 2014年6月22日 08:19
足がつれる
こんにちは、和田です。
連日よく雨が降りますね。
ですが、この雨も農業を営む方にとっては恵みの雨。(農業を営む患者様もホッとしていました)
ところで、最近少しずつ増えてきている体の不調として、足がつれるという方が増えてきています。
原因と対策についてお話ししたいと思います。
足がつれるって程度にもよりますけどつらいですよね。
とくに寝込みを襲われるこむら返りはあわてるけど、どうしていいかわからないで、ただひたすら落ち着くのを待っているという方は多いのでは?
つれる場所も対処法も様々なので、今回はならないようにするポイントをお伝えしたいと思います。
まず、原因としては大きくわけて、冷えと疲労です。(例外もありますので、それは最後に書きとめておきます)
これからの季節、エアコンの冷気や冷たい飲み物で内臓を冷やしたりすることが増えるのにもかかわらず、追い打ちをかけるように、暑いからシャワーだけの生活が続くために、冷えも、疲労も徐々に蓄積して筋肉は悲鳴をあげて、そのサインとしてこむら返りを起こしてしまいます。
対策ですが、毎日ではなくても湯船にお湯をはってぬるめのお風呂につかって、冷えや疲労をとることをおすすめしています。(つれやすい部分の筋肉をお風呂の中で軽くマッサージをしてあげるとなおいいですね)
このような習慣で夏を過ごすことで、夏が終わって、秋へと季節が変わる頃に起きやすい腰痛などの予防にもじつはつながっていますのでぜひ、実践してみてください。
もし、実践していても改善されない場合はお気軽に当院にご相談ください。
例外として、日に何度も何度もつれるような場合は内臓疾患のうたがいもありますので、まずは一度、病院を受診されるとよいかもしれません。
では、今回はこの辺で、、。
(川越総合整体院) 2014年6月14日 00:40
姿勢を意識するということ
今日は姿勢を意識するということについてお話ししたいと思います。
川越総合整体院では、整体療法にくわえて体が機能しやすい姿勢指導もしています。
整体によって体が整えられて完了ではありません。
整えられた体を維持していくためです。
このような指導を受けていく中で、多くの患者さまから「最近、人の姿勢が目に付くんです」とお聞きします。
これは心理学的にも実証されているので簡単にお伝えします。
カラーバス効果といって(Color bath)心理学用語の一つ。カラーバスは「色を浴びる」の意味で意識していることほど関係する情報が自分のところに舞い込んでくるようになるといったものです。
ということで、いままで姿勢を意識することがあまりなかったのに、姿勢指導によりご自身の姿勢を意識するようになると、人の姿勢も目に付くようになるのでしょう。
そして姿勢を意識するようになると、もちろん結果として体の回復力が高まり、その姿勢を維持することは、高まった回復力を維持することにつながります。
よい姿勢は人からの印象も良いほうにかわることでしょう。
もしあなたが、遠回りをしないで確実に痛みやこりから遠ざかり、体も喜ぶ姿勢を身につけたいのでしたら、川越総合整体院はきっとあなたのお役に立てるでしょう。
では、今日はこの辺で。
(川越総合整体院) 2014年6月 6日 08:49
肩の関節の痛みで来院された患者さま
今日は肩の関節の痛みで来院された60代の女性の患者さまのお話です。
Y様は、今年のはじめ頃から左肩の違和感を覚えるようになっていました。
時間の経過とともにその違和感は痛みに変わっていきました。
しばらく様子を見ていたY様は、ふだんの何気ない動作(とくに、エプロンをするとき手を後ろにまわす時など)をすると肩の奥に強い痛みを感じるようになりました。
いつもなら意識しない動作も、強い痛みで意識せざるを得ない状況に不安を感じて、当院をみつけて来院してくださいました。
そのようなお話しを伺ったあと、体全体のバランス確認はもちろんのこと、実際肩の関節の動きをチェックしてみると、正面や側面から腕を挙げる動作にも痛みは出ていました。
このような状態は、病院で五十肩と診断を受けた方と同じです。
私は、そのうたがいが強いと判断しました。
肩の関節を支える組織が炎症を起こしている状態では、腕を挙げたり、手を伸ばして何かをする動作やY様のように手を後ろにまわす動作の時に強い痛みがでたり、ひどい時は寝ている時も腕の置き場がない
位痛みが出ることもあります。
40代、50代の方に頻発するために俗称として四十肩や五十肩というわけですが、厄介なことにそのような状態になっている場合、回復には傾向として時間がかかるケースが多いのです。
理由として、関節まわりの組織には、筋肉などにくらべて、血管がはるかに少なく、回復させるための血流が乏しいためというみかたがあるからです。
施術は全身のバランスを整えることは基本として、肩の関節周辺のバランスや血流を促進させるように調整して終了。
施術後の確認のために、ふたたび肩の
関節の動きをチェックしてみると、Y様から「あれっ!?」色々な動きを確認するたびに不思議そうな反応をされるのです。
いちばん気になっていたエプロンを体の後ろで結ぶ動作もしてもらうと動きはかなり改善していました。
喜んでくださっているY様に、この状態をさらに正常化させて、安定させる必要性をお伝えして本日は終了。
私自身は、施術の際、ひとつひとつの調整に対するY様の体の反応の良さに、肩の変化を期待していましたので、予想どうりの結果を出すことができました。
お一人ひとり体の回復力は、ふだんの生活習慣や精神の状態、もちろんその方のもつ生命力によりことなります。
ただ、ふだんから体をいたわってあげることはあなた自身でも少しずつできます。(食事、運動、睡眠など)
忙しく日々の中にも、体からの声を聞いてあげる時間もぜひ作ってあげてくださいね。
では、今日はこの辺で。
(川越総合整体院) 2014年6月 5日 07:37
あなたの身体は食べ物からできている
まだこれから梅雨だというのに暑いですね。
急に暑くなって、体がついて行かない、なんて方は多いのではないでしょうか?
昨日はまだ実家に住んでいた頃に知り合った友人が、近々日本を離れてヨーロッパに生活の拠点を移すということで、お別れライブを開くとのお誘いがあって出かけてきました。
友人はご夫婦でミュージシャンをしていて奥様はヴォーカルで旦那さんがベーシスト。
ボサノバを中心としたライブで、昨日のような暑い日には心地よい音楽でした。
演奏が終わって、ベーシストの友人と話をしていると、「僕たち夫婦はベジタリアンになったのでいまはベースの弦も動物のもの(ガット弦)は使っていないんだよ」と言っていました。
〇ご存知でない方のために
ガット弦とは=羊腸ともよび、いわゆる羊の腸を取り出して内包物を除去して、薄い膜の状態にしたものです。
これに肉を詰めればソーセージとなり、引き延ばしてねじって寄り合わせると弦になるわけです。
徹底しているようですね。
けして、私はベジタリアンをあなたにすすめるわけではありませんが、友人は食物=カラダに入る物に対しての意識が高いことに私は感心しました。
友人は体調はすこぶる良いと言っていました。
英語のことわざでYou are what you eat.
というものがあります。
「あなたは、あなたが食べているもので決まる」と言うくらいの意味で、食べたもので、その人自身(肉体と精神)が構成されていると言うようなことを言っているようです。
昨日は、お別れはさびしいですが、心地の良い音楽を楽しみ、食の大切さを改めて思う一日になりました。
では、今日はこの辺で。
(川越総合整体院) 2014年6月 2日 08:44
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