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紫外線対策
こんにちは、和田です。
もうすぐ7月ですね、お盆休みなどの夏のお出かけプランはもう立ててますか?
今日は、これから本格的になってくる紫外線の対策についてお話ししたいと思います。
紫外線は3月頃から徐々に増え始めて、7~8月にピークを迎えます。
特に、日中午前10時から午後2時までは1日で最も紫外線が強い時間帯ですので、この時間帯に外出する時は、特に紫外線対策に気をつけるようにしましょう。
また、紫外線は晴れた日だけの問題ではありません。
曇りの日や雨の日も紫外線は地上に降り注いでいます。
もちろん、晴れた日よりも量は少ないのですが、曇りの日は晴れた日の50~80%、雨の日は20~30%程度になるといわれています。
天気の悪い日はつい油断してしまいがちですので、注意してくださいね。
紫外線ですが皮膚に浴びると、皮膚は黒くなり日焼けした状態になりますよね、それが積み重なるとしわやシミになるなど紫外線は肌の老化を促進させます。
また、紫外線によって、皮膚の免疫機能が低下したり、遺伝子が傷つくことで皮膚がんを引き起こすこともあります。
ここまでは、紫外線の皮膚への影響のお話しですが、紫外線の影響を受けるのは皮膚だけではありません。
目も紫外線の影響を受けるんです。
最近では、少しずつ認知されてきているのですが、目に見えることのない紫外線だけあって、まだまだ意識されている方は少ないのではないでしょうか?
目の場合、紫外線が当たると目の表面を覆っている角膜に炎症を起こします。
角膜に炎症が起きることで、充血やドライアイ、眼精疲労などの症状が現れたりします。
さらに、長期間に渡って紫外線を目に浴び続けると、目のたんぱく質が変性して白目が変色する「瞼裂斑(けんれつはん)」などを引き起こすと言わられています。
また、紫外線は白内障の原因にもなります。
目に紫外線が当たると、目の病気を引き起こすだけではなく、目に紫外線が当たることで、目の細胞がダメージを受けて、そのことが脳に伝わります。
そうすると、脳は「肌を守らなくては!」と思い、メラニン色素を作るように指令を出すそうです。
メラニン色素ができると肌が黒くなりますので、いくら肌に日焼け止めを塗っていても、目を守らなければ、意味がないのです。
では、紫外線から目を守るには?
紫外線から目を守るには、
やはりサングラスが最も有効です。
サングラスを選ぶ時は、
紫外線カット効果のあるものを選んでくださいね。
また、最近では紫外線カット効果のあるコンタクトレンズもあるそうです。
あとは、日傘や帽子も目への紫外線をカットしてくれます。
つばのある帽子は。目への紫外線を30%も防いでくれると言われています。
このほかに、食事でも紫外線から目を守ることができます。
紫外線を浴びると活性酸素が作られますが、緑黄色野菜に含まれるルテインを取ることで、その活性酸素を除去してくれます。
また、ビタミンCはメラニン生成を抑制する効果があります。
肌だけでなく目も紫外線から守るようにしましょう。
では、今日はこの辺で。
(川越総合整体院) 2014年6月29日 21:16
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