カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2016年2月 (3)
- 2016年1月 (10)
- 2015年12月 (12)
- 2015年11月 (13)
- 2015年10月 (15)
- 2015年9月 (14)
- 2015年8月 (15)
- 2015年7月 (14)
- 2015年6月 (15)
- 2015年5月 (18)
- 2015年4月 (19)
- 2015年3月 (18)
- 2015年2月 (18)
- 2015年1月 (15)
- 2014年12月 (22)
- 2014年11月 (20)
- 2014年10月 (12)
- 2014年9月 (4)
- 2014年8月 (4)
- 2014年7月 (4)
- 2014年6月 (6)
- 2014年5月 (1)
- 2014年4月 (6)
- 2014年3月 (4)
- 2014年2月 (2)
- 2014年1月 (2)
- 2013年12月 (1)
- 2013年9月 (1)
- 2013年8月 (7)
- 2013年7月 (31)
最近のエントリー
[新河岸院]
〒350-1143
埼玉県川越市藤原町30-5
049-293-3928
詳しくはこちら
旧:院長ブログ
< この夏を乗り切る秘訣 | 一覧へ戻る | 咳をしてぎっくり腰になってしまった患者様 >
足がつれる
こんにちは、和田です。
この暑さ、ハンパではないですよね^^;
この暑さの中、屋外でお仕事をされている方には本当に脱帽です。
そんな中、最近来院される患者様に多いのが、こむら返り(足がつれる)と言う方です。
足がつった時の痛みは嫌なものですよね。
睡眠中なら目を覚ましてしまいますし、どう対処していいのかなんて考えている間もなく、痛みでもがくほど更に激しくつってしまうこともありますよね?
足がつる、というのは、強い痛みと共に起こる足の筋肉の収縮やけいれんのことです。
足でよくつる部分は、ふくらはぎや足の裏が多く。なかには足の指がつれると言う方もいらっしゃいます。
長時間持続するものではありませんが、強いと筋肉を傷めて痛みが残ることもありますし、激しいスポーツで足をつった場合には、肉離れを起こしてしまうこともあります。
おおよその原因は特定できているようですが、足がつるメカニズムについては、完全に解明されているわけではなく、激しい運動や筋肉の疲労、エアコンなどによる冷え、水分不足やナトリウム不足など様々な原因があり、これら複数の悪条件が重なった時に起こりやすいと考えられます。
大量の汗をかいた後などは、脱水状態になり電解質のバランスも崩れる。
運動不足気味の人が急に動いた時、筋肉が急激な疲労状態に陥るため。
上記のような原因で足がつるのは、
多くの人が経験しているでしょう。
普段から体を冷やさない、運動・ストレッチ、水分やミネラルの補給、シャワーではなく湯船にも時々つかるなどに努めれば、ある程度は防げるようになります。
しかし、足をつる症状には、危険な病気が隠れていることもあります。
その一つが「閉塞性動脈軟化症」で、下腹部から両脚に向かって分かれる太い動脈が硬化し、脚に血液が流れにくくなる疾患です。
運動療法や歩くことで改善に向かうこともありますが、重症であれば手術が必要です。
他にも、糖尿病や肝硬変、甲状腺の異常など、足がつりやすくなる病気がありますので、あまりにも頻繁に足をつる、片方の足ばかりつる、異常に足が冷えるなどの気になる症状がある場合は、一度何らかの検査を受けてみた方が良いかもしれません。
では、足がつれてしまったときのとりあえず応急処置は?
つれている状態というのは筋肉が収縮しているので、つった筋肉を伸ばすのが基本です。
ふくらはぎがつった時は、足を伸ばして親指を掴み、足の甲の方向に持ち上げます。
足先を伸ばしたり、指を曲げるとかえってつってしまいますのでご注意下さい。
土踏まずのあたりがつった時も、同じ対処法でOKです。
ポイントは、慌ててるからといって急に伸ばさなにこと、ゆっくり伸ばすことです。ですが大なり小なり筋肉がダメージを受けていますので、痛みが治まったら冷やさないようにして、ご自身で軽く静かにマッサージ(さする位が無難でしょう)をして、しばらく安静にしていましょう。
どうぞ夏場は水分補給もお忘れなく。
では、今日はこの辺で。(^_^)
この暑さ、ハンパではないですよね^^;
この暑さの中、屋外でお仕事をされている方には本当に脱帽です。
そんな中、最近来院される患者様に多いのが、こむら返り(足がつれる)と言う方です。
足がつった時の痛みは嫌なものですよね。
睡眠中なら目を覚ましてしまいますし、どう対処していいのかなんて考えている間もなく、痛みでもがくほど更に激しくつってしまうこともありますよね?
足がつる、というのは、強い痛みと共に起こる足の筋肉の収縮やけいれんのことです。
足でよくつる部分は、ふくらはぎや足の裏が多く。なかには足の指がつれると言う方もいらっしゃいます。
長時間持続するものではありませんが、強いと筋肉を傷めて痛みが残ることもありますし、激しいスポーツで足をつった場合には、肉離れを起こしてしまうこともあります。
おおよその原因は特定できているようですが、足がつるメカニズムについては、完全に解明されているわけではなく、激しい運動や筋肉の疲労、エアコンなどによる冷え、水分不足やナトリウム不足など様々な原因があり、これら複数の悪条件が重なった時に起こりやすいと考えられます。
大量の汗をかいた後などは、脱水状態になり電解質のバランスも崩れる。
運動不足気味の人が急に動いた時、筋肉が急激な疲労状態に陥るため。
上記のような原因で足がつるのは、
多くの人が経験しているでしょう。
普段から体を冷やさない、運動・ストレッチ、水分やミネラルの補給、シャワーではなく湯船にも時々つかるなどに努めれば、ある程度は防げるようになります。
しかし、足をつる症状には、危険な病気が隠れていることもあります。
その一つが「閉塞性動脈軟化症」で、下腹部から両脚に向かって分かれる太い動脈が硬化し、脚に血液が流れにくくなる疾患です。
運動療法や歩くことで改善に向かうこともありますが、重症であれば手術が必要です。
他にも、糖尿病や肝硬変、甲状腺の異常など、足がつりやすくなる病気がありますので、あまりにも頻繁に足をつる、片方の足ばかりつる、異常に足が冷えるなどの気になる症状がある場合は、一度何らかの検査を受けてみた方が良いかもしれません。
では、足がつれてしまったときのとりあえず応急処置は?
つれている状態というのは筋肉が収縮しているので、つった筋肉を伸ばすのが基本です。
ふくらはぎがつった時は、足を伸ばして親指を掴み、足の甲の方向に持ち上げます。
足先を伸ばしたり、指を曲げるとかえってつってしまいますのでご注意下さい。
土踏まずのあたりがつった時も、同じ対処法でOKです。
ポイントは、慌ててるからといって急に伸ばさなにこと、ゆっくり伸ばすことです。ですが大なり小なり筋肉がダメージを受けていますので、痛みが治まったら冷やさないようにして、ご自身で軽く静かにマッサージ(さする位が無難でしょう)をして、しばらく安静にしていましょう。
どうぞ夏場は水分補給もお忘れなく。
では、今日はこの辺で。(^_^)
(川越総合整体院) 2014年8月 6日 10:36