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旧:院長ブログ 2015年1月アーカイブ
川越市 目の疲れ① 眼精疲労
疲れ目と眼精疲労とは?(症状)
目が疲れると、目が乾燥し、チクチク痛み、充血して、まばたきの回数が増えます。
そして、光がまぶしくなり、涙が出たり、かすんで、視力が落ちるなどが現れます。
このような症状は目の使いすぎ、近視、遠視、老視、乱視などの原因による眼球の機能低下によって起こります。
このような症状が出ても、一晩寝たら回復できる場合は「疲れ目」の状態でしょう。
ですがもし寝ても治らなくなってきて、目の疲れが慢性化した状態のなると、これを眼精疲労といいます。
眼精疲労は現代病のひとつで、目の奥が重いとか、目がショボショボするとか、目が痛む、かすむ、充血するなどといった症状が慢性的に起こるようになります。
目を使いすぎると、目の周りにある目を動かす6本の「外眼筋」という筋肉が疲労して、疲労物質がたまり、外眼筋が筋肉疲労を起こしてしまいます。
この外眼筋は目の奥側、白目の後ろで1本にまとまっていて、外眼筋が傷むと6本が集まって1本になった部分が痛み、目の奥が痛いと感じるようになるのです。
また、目のレンズである「水晶体」やレンズを支える「毛様体筋」等のピントを合わせるための組織や筋肉も、不安定にもかかわらず、無理にピントを合わせようとすることで、疲労してしまいます。
特に、長時間同じ距離で目のピントを合わせたままだと、これらの筋肉も凝ってしまうのです。
一定距離ばかりを見たあとで、それ以外の距離に合わせようとしてもピントが合いにくくなり、遠くがぼやけた感じになるという症状がでることもあります。
さらに、目を使いすぎていると、瞳孔に関連する筋にも疲労がたまります。
これらの筋肉は、光の量に応じて瞳孔を絞る働きがあります。
これらの筋肉が疲労すると、光が大量に目に届いても、瞳孔を絞ることができなくなってしまい、必要以上に光りを感じて、まぶしいといった症状が生じます。
いずれにしても、このように眼を支える筋肉に疲労がたまっている状態がいわゆる「疲れ目」といわれる症状です。
疲れ目と眼精疲労の原因
目の疲れの原因 【目の使いすぎにはご注意!】
現代人は目を酷使する環境に置かれています。
エアコンで乾燥した空気や、紫外線・タバコや排気ガスなどで汚れた空気、ストレスなど、現代における環境は目にとっても良いとは言えません。
さらに、現代は情報化社会、そこらじゅうに情報があふれていますが、私たちはその情報の約8割を目から取り入れていると言われています。
便利になった分、より目を酷使する状況になっている、というのは残念なことです。
目の周辺にはたくさんの毛細血管が走り、目に栄養と酸素を供給しています。
このように環境が悪い中、目を酷使し続けていると、これらの毛細血管の血行は悪くなっていきます。
血流が悪くなると、目のまわりにある筋肉が疲れた状態になってしまいます。
つまり、目を酷使したり、無理して見ようとした結果、筋肉疲労につながるのです。
眼精疲労の原因
眼精疲労の原因は様々で、主に五つに分けることができます。
調節性眼精疲労=遠視、老視など、物に焦点を合わせる目の調節作用が低下し、起こる疲労。
筋性眼精疲労=目の周りの筋肉の異常が原因で起こる疲労。
症候性疲労=ドライアイ、白内障、緑内障、網膜症など疾患から起こる疲労。
精神性疲労=慢性疲労、過労、睡眠不足、ストレスなどによる疲労。
神経性疲労=読書やテレビゲーム、OA機材、パソコンなどで、長時間同じ距離を見続ける疲労。
不等像性眼精疲労=左右の視力が極度に異なるために起こる疲労。
疲れ目と眼精疲労(セルフケア)
目を休める
なんといっても、原因は目の使いすぎなので、そのセルフケアとして一番望ましいのは目を休めることです。
そして回復には、夜更かしをせず、睡眠時間を確保すること。
もう一つ、これには別の理由もあって、夜間は涙の分泌量が減り、目が乾きやすくなるため、傷つきやすくなってしまうためです。
もちろん睡眠中は目を使っていませんので、翌日に向けて目を休ませて、目の機能を回復させる効果もあります。
たとえ昼間でも、必要の無い場合にはコンピュータやテレビ、スマートフォンなどを極力見ないようにすると、より良いですね。
仕事中も目を酷使しないですめばベストですが、仕事柄、目を酷使せざるを得ない方がほとんどだと思います。
そのような場合でもちょっとした意識で目の負担を軽減させる方法があります。
適度な距離・姿勢を保つ
◆まず、手元で作業をする際には目から30cm以上離すようにしましょう。
目に近いところで見ていると、目の筋肉が収縮して、目に負担をかけてしまいます。
◆机や椅子の高さも重要です、身体に合わせて、調節してください。
基本的には、目線が下を向くように、背筋が伸びるように調整をすることが望ましいと考えられます。
◆机の上の明るさにも気をつけてください。
極端に暗い場合には、手元照明等を活用して明るいめに保つようにしましょう。
逆に照明を直接照らしすぎたり、直射日光の下で作業をしたり、といった明るすぎるのも負担をかけます
あくまで、適度な明るさを目指してください。
小休止を入れる
また、仕事に集中していると、どうしても長時間集中して手元を見がちになってしまいます。
でも、それを続けてしまうと、目の筋肉が硬直化してしまい、目の疲れの原因となります。
そこで、30分から1時間に1回は手元から目をはずして、できるだけ遠くを見るようにしましょう。
この時にさらに青い色のものを見ると、気持ちがリラックスできるので、さらに効果的です。
ビタミン等の栄養素をとる
目の健康のためには栄養をとることが欠かせません。
目によいビタミンAやβーカロチン、ビタミンを多く含む食品やアントシアニン・ルテイン等を意識的にとるようにしましょう。
目の疲れ、そして目の疲れにともなう頭痛、首、肩こりの原因は体の歪みかもしれません。
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(川越総合整体院) 2015年1月30日 07:27
川越市 顎の痛みについて③ 予防
顎の痛みについて始めから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/01/entry_1107/
顎の痛みを予防するため、悪化させないため気を付けてたり、意識したいポイントについてお伝えしたいと思います。
【顎の痛みを予防するためのポイント】
◆歯を接触させない
上下の歯が接触している状態はたとえその力が弱くても、くいしばっていることになります。
本来、上下の歯が接触するのは物を噛むときだけが好ましく、通常は歯を接触させないようにして余計な負担をかけないようにし、くいしばりをしないようにする。
◆硬いものは食べない
特に、顎の痛みや口が開けづらい症状がある場合は、しばらくは硬いものを食べないようにしましょう。
◆口を大きく開けない
無理に口を大きく開けないようにして、食べ物を小さく切ったり、会話の最中、あくび、歯科治療時の開口などにも注意しましょう。
◆冷湿布、温湿布
痛みの強い急性期には冷湿布が有効です。
ですが、あごを動かさずに冷やしすぎると血液循環が悪くなり回復が遅れることがありますので注意。
慢性的な痛みには温湿布や入浴で体の全体を温めて血行を良くすると筋肉の緊張や痛みが緩和されることもあります。
◆マッサージ
顎の筋肉が痛むときはマッサージをすると血行がよくなり痛みが軽減されることも、ですがこの時、筋肉を痛めないように強く揉みすぎないようにしましょう。(急性期は安静に)
入浴後が効果的です。(慢性痛のみ)
◆よい姿勢を保つ
頭を体の上に乗せるようにします。
椅子に座るときは、腰を深くかけ背中を伸ばすようにします。
このとき、腰の上あたりに小さな枕やタオルを巻いてあてがうと疲れにくく、良い姿勢を保ちやすくなります。
立ち座りの姿勢を正しくして、猫背やあごを突き出す姿勢になっていないか注意しましょう。
同じ姿勢を長時間続けないようにし、ときどき体を動かしたり、ストレッチなどをする。
◆うつ伏せ寝、横向き寝をしない
うつ伏せ、横向きは顎や首の筋肉に負担がかかるので、できるだけ仰向けで寝るようにしましょう。
◆顎の運動をする
関節や筋肉の痛みが緩和されたら、少しずつ顎の運動を行う。
口の開閉や顎を横に動かしたり、首や肩のストレッチを徐々にする。
◆力を抜く
緊張をほぐし、くいしばったり、肩に力が入って、顎に負担をかけないようにする。
仕事などで長時間緊張が続くような場合は、ときどき力が入ってないか意識して、力を抜き筋肉を休ませるようにする。
◆全身運動
ウォーキングや水泳などの全身運動がおすすめ。
基礎体力を維持したり、全身の血行促進の他に、気分転換やストレス解消の効果もあります。
◆顎に負担をかけない生活
歯を食いしばる激しいスポーツ、長時間の管楽器演奏、口を大きく開ける発声練習などにも注意。
頬杖をつかない、食べ物は両奥歯で噛む、など顎に負担をかけないようにしましょう。
歯科、病院での治療やセルフケアを試しても、なかなか改善されない顎の痛み、それは深刻な体の歪みが原因かもしれません。
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(川越総合整体院) 2015年1月29日 08:23
川越市 顎の痛みについて② 原因
顎の痛みについて始めから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/01/entry_1107/
顎の痛みは噛み合わせだけが原因ではありません
顎の痛み(顎関節症)の原因の多くは噛み合わせの異常にあると言われていました。
ですが現在では顎関節症の原因となる要因はいくつかあり、それらが積み重なって限界を超えたときに症状があらわれることが明らかになっています。
但し、なりにくい人、なりやすい人また限界にも個人差がありますので、くいしばりや歯ぎしり、片噛みなどの生活習慣の中での負担の積み重ねが“その人の”耐久限界を超えたときに痛みが出るのです。
主な原因
ストレス
仕事や家庭、人間関係などのストレス、その他の精神的な緊張は、筋肉を緊張させてくいしばりを起したり夜間の歯ぎしりを起したりして負担をかけます。
ブラキシズム
「くいしばり」「歯ぎしり」「歯をカチカチならす」などのことをブラキシズムといって、筋肉を緊張させて顎に過度の負担をかけダメージを与える最も大きな原因と言われてます。
くいしばり・・・肉体労働や仕事などに集中しているとき無意識に行っている。
寝ている時にも起こります。
歯ぎしり・・・ 音のしない歯ぎしりもあります。
姿勢
うつ伏せ寝、頬杖をつく癖、顎の下に電話をはさむ、猫背の姿勢など
顔面打撲や事故による怪我
スポーツや事故で、顎や首、頭などを強く打って顎の関節や靱帯を痛めたなど
噛み合わせ不良
噛みあわせについては、現在では多くの原因の中の一つと考えられていて、片噛みやブラキシズムの原因として関連していると言われています。
(不適切な歯並びの矯正や歯科治療により噛みあわせの悪化を招くことも)
大きく口を開ける、硬い食物を食べる
歯の治療などで大きく口を開けたり、スルメなど硬い食べ物をよく食べることが原因となります。
偏咀嚼(片噛み)
左右どちらか一方でばかり噛む癖を偏咀嚼といい、片側だけに多くの負担をかけることになって、顎の痛みの原因になります。
◆ 原因となる日常生活のクセ一覧
1.スルメ、ビーフジャキー、フランスパンをよく食べる
2.大口でかぶりつく
3.飴や氷など、硬い物を割る
4.管楽器のマウスピース、バイオリン演奏時の姿勢
5.長時間不自然な姿勢での作業(パソコン作業など)
6.睡眠障害
7.頬杖など
あなたはいくつ該当しましたか?
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(川越総合整体院) 2015年1月27日 06:27
川越市 顎の痛みについて①
顎関節症と言われるアゴのトラブルの主症状について
1.アゴの関節部やその近辺の痛み
・何もしなくても顎やその周りに痛みがあります。
・口の開閉で特に痛みがあり、ちょっと顎を動かしても痛むことがあります。
・硬いものを食べると顎が痛くなります。
2.関節雑音(口を開けると音がする)
・口を開閉すると耳の前で耳障りな音が聞こえます。
・カクッという音や、砂利を踏むような音が聞こえます。
3.口の開閉運動の異常(口を大きく開けられない)
・大きなアクビやリンゴの丸かじりなどができません。
・人差し指から薬指までの指3本が入るところまで口が開きません。
4.筋肉に現れる症状(筋の疲労、過緊張による頭痛、肩こりなど、顎が疲れる)
・食べ物を噛んでいると顎がだるくなります。
・しゃべっていると顎がくたびれます。
◆ 顎の痛みは、軽症のものから重症まで状態は様々です。
「硬いものを食べたら顎が痛くなったがしばらくしたら治った」という比較的軽度の症状を含めると日本人の二人に一人は何らかの顎の異常の経験があるのではないかとも言われています。
このように放っておいても自然に治るものもあり、必ず悪化していくという疾患ではありません。
患部を安静にする、問題のある生活習慣を改善する、顎関節への整体療法などの治療で約80%の人はよくなっています。
重症になると手術が必要となったり、症状にもめまいや痛みなど全身に及び、開口障害により食事の摂取が困難になったり精神的にも影響を受けるなど、日常生活に支障をきたすほどの症状に苦しむ患者さんもいます。
顎の痛みー4つのタイプ
顎関節症のタイプはその問題のある部分によっていくつかに分けられています。
①筋肉の問題によって起こるタイプ
筋肉が何らかの原因で緊張して硬くなり血液の循環が悪くなるために痛みを生じます。
咀嚼に関連する筋肉を中心に痛むので頬やこめかみのあたりが痛み、痛みは鈍く部位を特定しにくい。
また、押すと強く痛むコリコリしたしこりができることがあります。
頭部、首、肩など離れたところにも痛みが出る事もあります。
②関節包・靱帯の問題によって起こるタイプ
顎関節の関節包や靱帯などの線維組織に力が加わって捻挫をしたような状態になり痛みが出ます。
また関節包炎、滑膜炎などが起きるため顎を動かすとアゴの関節部が痛みます。
③関節円板の問題によって起こるタイプ
関節円板が本来の位置から前にずれたままになってしまう状態のことで「関節円板前方転位」といいます。
●クリック(カクカク音)
口を閉じたとき本来は下顎窩の中にあるべき関節円板が、下顎窩の前方にズレて出てしまっているため、口を開けようとすると回転して前にすべり出してきた下顎頭が関節円板の下にもぐり込んでしまい、上に乗せたときに「カクン」と音が出る(クリック)。
口を閉じるときに下顎頭から関節円板が外れるときも同様に音が出ます。
●ロック(口が大きく開けられない)
さらに進むと、口を開けようとするとき前に出ようとする下顎頭が関節円板の下にもぐり込めなくなって、関節円板を上に乗せられなくなります。
こうなると関節円板が邪魔して下顎頭が下顎窩の前に出られなくなりますので、口が大きく開けられなくなります。
④変形性関節症によって起こるタイプ
アゴの関節に繰り返し強い負荷がかけられたり、長い間続いたときに、下顎頭の表面が吸収されてその回りに新しい骨がつくられることがあります。
口を開け閉めすると「ゴリゴリ」「ジャリジャリ」といった音がして、滑膜炎など周囲の炎症を伴うと顎の痛みがでます。
骨の変形は必ずしも異常な変化ではなく無症状の場合もありますし、またある程度進むととまる場合が多いと言われています。
このように4つのタイプに分けられていますが、実際には複数のタイプが複合的に出ていることが多いようです。
歯科、病院でなかなか改善されない顎の痛み、それは体の歪みが原因かもしれません。
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(川越総合整体院) 2015年1月26日 06:43
川越市 めまいの原因③
めまいについて始めから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/01/entry_1103/
その他の原因の場合
血圧が急激に変動すると、脳に送られる血液量が不安定になり、めまいが起こることがあります。
また、不安や心配事、ストレスなどが積み重なった場合にもめまいが起こることがあります。
代表的な病気には、高血圧、低血圧(起立性低血圧*)、不整脈、低血糖、貧血、などがあげられます。
*起立性低血圧とは
横になった状態や座った姿勢から急に立ち上がったときに、めまいを起こしたことはありませんか?
急激に体を動かしたことによる血圧の低下が考えられ、一般に起立性低血圧症といわれています。
●高血圧症
血圧が急に200mmHgまで上昇すると、「頭がフーッとする」などのめまい感が生じます。
また、「血圧を下げる薬」の服用により血圧が下がり過ぎると、浮動性めまいが起こります。
ただし、正常血圧まで下げただけでもめまいが起こることがあります。
●低血圧症
脳に届く血液量の減少により、クラッとしたり、気が遠くなったりします(起立性低血圧)。
●不整脈
心臓からの血液の送り出しが一瞬停止することで、脳に届く血液量が減少して、クラッとしたり、気が遠くなったりします。
●低血糖症
血液中の血糖量が減少し過ぎると、ふらつくことがあります。
●心因性めまい
不安や心配事、ストレスが続くとめまいが起こることがあります。
めまいは回転性、浮動性など一定ではありません。
ストレスなどの心因や性格などにより、自律神経そのものに影響し、さまざまな症状があらわれます。
めまいに合併する症状は、めまいをはじめ、眠れない、食欲がない、肩が凝る、手足がふるえる、便秘になるなどさまざまです。
●頸性めまい(首)
多くの場合、首を回したり、伸ばしたりすると生じるめまいです。
これは首の骨や筋肉、靱帯(じんたい)の異常によるものです。
めまいのほか、さまざまな症状を伴うことも少なくありません。
●その他
貧血症、脱水、糖尿病、高脂血症、自己免疫疾患、甲状腺機能低下症、過換気症候群、薬剤によるめまい
などがあります。
病院の治療で解決されなかっためまいは、からだの歪みが原因かもしれません。
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(川越総合整体院) 2015年1月25日 08:44
川越市 めまいの原因②
めまいについて始めから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/01/entry_1103/
脳の異常が原因の場合
脳内の特定の場所や、運動機能をつかさどる小脳、またその近くの脳幹で、血管が詰まったり、出血したり、腫瘍ができたりすると、めまいが起こることがあります。
「脳梗塞」や「脳出血」が起こると、小脳や脳幹(のうかん)に十分な血液が運ばれず、働きが異常となり、めまいが起こります。
脳梗塞・脳出血
小脳や脳幹に障害が発生すると、回転性めまいが起こりやすくなります。
意識障害、ろれつが回らない、運動障害などを伴います。
頭痛や首の痛みを伴うこともあります。
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首から脳へとつながる椎骨(ついこつ)動脈と脳底(のうてい)動脈の血液が不足すると、脳に十分な血液が運ばれず、めまいが起こります。これは椎骨脳底動脈循環不全(ついこつのうていどうみゃくじゅんかんふぜん)という病気です。
椎骨脳底動脈循環不全症(ついこつのうていどうみゃくじゅんかんふぜんしょう)
回転性めまいが多く、浮動性めまい、目の前が暗くなるめまいがそれに続きます。
視界がボヤーッとする、気が遠くなる、嘔吐、上肢のしびれ感を伴うことが多くあります。
難聴や耳鳴りを伴うことはほとんどないとのことです。
また、首を回したり伸ばしたり、からだを動かしたりすると、めまいが起こることがあります。
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からだのバランスを保つ情報を脳へ伝える前庭(ぜんてい)神経に腫瘍ができるとめまいが起こります。
これは、「聴神経腫瘍」という病気です。
また、その他の「脳腫瘍」でもめまいが起こります。
脳腫瘍
浮動性めまい、平衡障害が多く、激しいめまいは多くはありません。
聴神経腫瘍が最も多く、難聴や耳鳴り、フラフラ感、顔面の違和感、頭痛が生じます。
難聴は徐々に起こってきますが、突然起こることも少なからずあるそうです。
病院の治療で解決されなかっためまいは、からだの歪みが原因かもしれません。
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(川越総合整体院) 2015年1月23日 08:33
川越市 めまいの原因①
めまいについて始めから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/01/entry_1103/
耳の異常が原因の場合
耳は音を聞く働きのほかに、からだのバランスを保つ働きもあります。
このため耳に次のような異常が生じると、主に回転性めまいが起こります。
また、異常が生じている場所によって、耳鳴りや吐き気・嘔吐などの症状があらわれます。
耳石の侵入
内耳(ないじ)の前庭(ぜんてい)という場所にある耳石(じせき)がはがれ、からだのバランスを保つ器官である三半規管(さんはんきかん)に入り込んでしまうとめまいが起こります。
これは「良性発作性頭位(りょうせいほっさせいとうい)めまい症」という病気です。
めまい患者さんの20~40%程度がこの病気で、耳の異常が原因で起こるめまいの中で最も多い病気といわれています。
朝、寝床から起き上がるときなどに、頭を動かしたり、頭をある特定の位置に移動したりすると回転性めまいが起こります。
めまいは次第に悪化し、すぐに軽快し消失します。
持続時間は数秒から数十秒くらいです。
めまいを繰り返すと、徐々にめまいの症状は軽くなり、消失します。
リンパの増加
内耳(ないじ)を満たしている液体である「内リンパ」が増え過ぎると内耳がむくみ、めまいが起こります。
「内リンパ」が増え過ぎた状態を内リンパ水腫(ないりんぱすいしゅ)と呼び、めまいのほか、難聴(とくに低音の聞こえが悪い)や耳鳴り、耳がつまった感じなどの症状があらわれることがあります。
内リンパ水腫が原因の病気に「メニエール病」があります。
発作時のめまいは回転性で激しく、吐き気や嘔吐を伴います。
また、同時に難聴や耳鳴りが起こる場合もあります。
めまいは、数時間から1日、またはそれ以上持続した後、治まります。
難聴はめまいが起こると悪化して、めまいが治まると、正常に戻るか軽快します。
ただし、メニエール病が進行すると次第に悪化して、徐々に聴力の改善がみられなくなり、重度の難聴になることもあるそうです。
また、これらの症状は繰り返し起こり、その頻度は週1回から年数回とさまざまとのことです。
神経の炎症
からだのバランスを保つ情報を脳へ伝える前庭(ぜんてい)神経に炎症が起こると、正常に情報が伝わらず、めまいが起こります。
これは「前庭神経炎(ぜんていしんけいえん)」という病気です。
前庭神経炎は風邪をひいた後に発症することが多いため、ウイルス感染や血液の循環障害が原因で炎症が起こるのではないかと考えられています。
突然、激しい回転性めまいが起こり、悪心、嘔吐を伴い、通常2~3日続きます。
難聴や耳鳴りはありません。
その後、少しずつめまいは改善していきますが、発症から1週間程は歩行が困難です。
3週間程でめまいはほぼ治まりますが、動くときはふらつきが生じやすく、6カ月経過後も半数近くの人でふらつきがみられるそうです。
髄液の漏れ
髄液(脳を保護している液体)が、内リンパ腔に漏れるとめまいが起こります。
めまいのほか、難聴や耳鳴り(水の流れるような音)、耳がつまった感じなどの症状があらわれることがあります。
これは、「外リンパ瘻(ろう)」という病気です。
急激な圧の変動(飛行機に乗ったときや水中に潜ったとき、鼻を強くかんだ後など)によって回転性めまいや難聴、耳鳴り(水の流れるような音)、耳がつまった感じなどが起こります。
これらの症状があらわれる直前に、パチッというはじける音が聞こえる場合もあります。
中耳の炎症
中耳(ちゅうじ)の炎症が内耳(ないじ)に及ぶと、前庭(ぜんてい)などの内耳の働きが異常となり、めまいが起こります。
中耳が炎症を起こす病気に「中耳炎」があります。
浮動性めまいや平衡障害が多く、激しいめまいは多くはありません。
中耳から内耳への炎症は徐々に進行するため、急激な回転性めまいは起こりにくいと考えられます。
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(川越総合整体院) 2015年1月22日 07:56
川越市 めまいについて
めまいの症状は、大きく分けて以下の3つになります。
①グルグル目が回る『回転性めまい』
②フワフワふらつく『浮動性めまい』
③クラッとする『立ちくらみのようなめまい』の3つです。
あなたのめまいはどのタイプにより多く当てはまるでしょうか?
各めまいに伴う症状とその特徴をお伝えしたいと思います。
①グルグル目が回る『回転性めまい』
・自分自身がグルグル回っている感じ
・周囲がグルグル回っているように見える
<めまいに伴う症状>
・音が聞こえづらい(難聴)
・耳がつまった感じ
・耳鳴りがする など
[特徴]
急に発症して、吐き気・嘔吐、耳が聞こえづらくなる(難聴)などの症状を伴うことがあります。
回転性めまいの多くは、耳の異常が原因で起こります。
放っておくと、難聴になる恐れもあります。
また、脳出血や脳梗塞といった脳の異常でもこの回転性めまいが起こることがあります。
②フワフワふらつく『浮動性めまい』
・からだがフワフワした感じでふらつく
・まっすぐ歩けない
・姿勢を保つのが難しい
<めまいに伴う症状>
・頭痛
・顔面や手足のしびれ
・運動まひ など
[特徴]
急に、あるいは徐々に症状があらわれ、フワフワっと揺れる感じと、頭痛やしびれ、運動まひなどの神経に関係する症状を伴うことがあります。
浮動性めまいの多くは、脳の異常が原因で起こります。
③クラッとする『立ちくらみのようなめまい』
・立ち上がるとクラッとする
・時に目の前が暗くなる
・失神を伴う
[特徴]
立ち上がるとクラッとしたり、目の前が暗くなったりするめまいは、血圧の変動に関係する病気が原因として考えられます。
このように、私たちのからだには、姿勢のバランスを保つ機能が備わっています。
ですが、この機能に異常があると、めまいが起こります。
その機能をつかさどる場所のひとつが、耳です。
そのほかに脳や神経に異常がある場合、血圧の変動に関係する全身の病気、さらには不安や心配事、ストレスなど、原因はさまざまです。
次回から各タイプのめまいがなぜ起こるのか、原因についてお伝えしたいと思います。
病院の治療で解決されなかっためまいは、からだの歪みが原因かもしれません。
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(川越総合整体院) 2015年1月20日 21:29
川越市 耳鳴りの原因⑤ アルコール
耳鳴りについて始めから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/01/entry_1098/
アルコールを飲み過ぎることで二日酔いとなって、胃のムカつきや吐き気といった症状が表れるのと同じように、実は耳鳴りの原因となることもありますので、詳しくお伝えしていきます。
「百害あって一利なし」のタバコと違い、適度な量であればお酒は「酒は百薬の長」と言われて、健康にも良い嗜好品の一つとされています。
しかし、だからといって度が過ぎるアルコール量を毎日のように摂取していては、身体に悪影響が引き起こされますし、耳鳴りの大きな原因ともなるのです。
アルコールを体内に取り入れると聴覚系の抑制が解かれるという特徴があり、その影響で耳鳴りが酷くなると考えられております。
持病として耳鳴りを患っているという方が、アルコールを摂取し過ぎることにより、耳鳴りの症状が悪化するというデータが出ていますので、深い関係性があることがわかります。
もちろん、飲酒は悪い面ばかりではなく、適度に飲めば緊張が解けて快適な睡眠を得られるようになり、結果としてストレスが解消され、耳鳴りの改善に良い状態を作り上げてくれるはずです。
また、アルコールに限らずビタミンやミネラルといった栄養素でも、どんなに身体に良くても過剰摂取には注意しましょう。
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(川越総合整体院) 2015年1月19日 07:52
川越市 耳鳴りの原因④ 寝不足
耳鳴りの原因①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/01/entry_1098/
寝不足が原因の耳鳴りについて
耳鳴りは時として深刻な体の状態を知らせる前触れとして引き起こされる場合や、寝不足やストレスによる疲れが原因で生じる場合もあります。
現代人は忙しいという理由で寝不足傾向の方が多く、それが原因で疲れが蓄積されて自律神経に乱れが生じて、耳鳴りといった症状となって表れるというケースがあります。
耳鳴りが引き起こされる頻度は少なく、その時間も短いようならば、正常な方でも起こる可能性があるので、特に心配する必要はないでしょう。
しかし、慢性的に引き起こされている場合は、身体から発せられているSOS信号かもしれません、そのような時は、まず耳鼻科で症状をチェックしてもらうとともに、ご自身でも生活習慣を見直す取り組みが必要になるでしょう。
寝不足にならないように十分な睡眠をとって、ストレスを上手く発散させていれば、自然と耳鳴りは改善されていくはずです。
適度な睡眠時間には個人差があり、一人ひとり異なり、長く寝れば良いというわけではないものの、1日の平均睡眠時間が3時間という方は明らかに寝不足気味だと考えられるので、身体に異常が引き起こされる大きな原因となります。
人生の約3分の1は寝ているということからも、寝不足にならないような生活を送らなければならないでしょう。
耳鳴りの原因や症状によっては、医療機関の治療が必要ない場合があります。
脳梗塞や脳血管障害が原因で引き起こされているのであれば、放置することによって命の危険にさらされる可能性もあります。
ですが、もし病院で専門医の診断を受けても、特に大きな病気が見つからないという場合は、寝不足やストレス、体の歪みによる影響が大きいはずなので、きちんと改善しなければなりません。
寝不足を解消するには、単純に睡眠時間を延ばせば良いのですが、質の高い睡眠を得られるような努力を行わなければならないので、就寝前にリラックスした状態を作るべきです。
いつまでもパソコンやスマートフォン、読書といった目の刺激になるものを見ていると、いざ寝る際に寝付きが悪くなるという傾向があるので、なるべく避けた方が良いでしょう。
そこで、寝る前に38℃~40前後のお湯で半身浴をしたり、クラシックや自然音などの睡眠用BGMを流したりすることで、快適な眠りを得られるように促したりすることも良いでしょう。
寝不足は耳鳴りの原因となるだけではなく、高血圧のリスクが増加したり、食欲のバランスが乱れたりするので、十分に注意してください。
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(川越総合整体院) 2015年1月17日 07:31
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