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川越市 顎の痛みについて①
顎の痛みについて
顎関節症と言われるアゴのトラブルの主症状について
1.アゴの関節部やその近辺の痛み
・何もしなくても顎やその周りに痛みがあります。
・口の開閉で特に痛みがあり、ちょっと顎を動かしても痛むことがあります。
・硬いものを食べると顎が痛くなります。
2.関節雑音(口を開けると音がする)
・口を開閉すると耳の前で耳障りな音が聞こえます。
・カクッという音や、砂利を踏むような音が聞こえます。
3.口の開閉運動の異常(口を大きく開けられない)
・大きなアクビやリンゴの丸かじりなどができません。
・人差し指から薬指までの指3本が入るところまで口が開きません。
4.筋肉に現れる症状(筋の疲労、過緊張による頭痛、肩こりなど、顎が疲れる)
・食べ物を噛んでいると顎がだるくなります。
・しゃべっていると顎がくたびれます。
◆ 顎の痛みは、軽症のものから重症まで状態は様々です。
「硬いものを食べたら顎が痛くなったがしばらくしたら治った」という比較的軽度の症状を含めると日本人の二人に一人は何らかの顎の異常の経験があるのではないかとも言われています。
このように放っておいても自然に治るものもあり、必ず悪化していくという疾患ではありません。
患部を安静にする、問題のある生活習慣を改善する、顎関節への整体療法などの治療で約80%の人はよくなっています。
重症になると手術が必要となったり、症状にもめまいや痛みなど全身に及び、開口障害により食事の摂取が困難になったり精神的にも影響を受けるなど、日常生活に支障をきたすほどの症状に苦しむ患者さんもいます。
顎の痛みー4つのタイプ
顎関節症のタイプはその問題のある部分によっていくつかに分けられています。
①筋肉の問題によって起こるタイプ
筋肉が何らかの原因で緊張して硬くなり血液の循環が悪くなるために痛みを生じます。
咀嚼に関連する筋肉を中心に痛むので頬やこめかみのあたりが痛み、痛みは鈍く部位を特定しにくい。
また、押すと強く痛むコリコリしたしこりができることがあります。
頭部、首、肩など離れたところにも痛みが出る事もあります。
②関節包・靱帯の問題によって起こるタイプ
顎関節の関節包や靱帯などの線維組織に力が加わって捻挫をしたような状態になり痛みが出ます。
また関節包炎、滑膜炎などが起きるため顎を動かすとアゴの関節部が痛みます。
③関節円板の問題によって起こるタイプ
関節円板が本来の位置から前にずれたままになってしまう状態のことで「関節円板前方転位」といいます。
●クリック(カクカク音)
口を閉じたとき本来は下顎窩の中にあるべき関節円板が、下顎窩の前方にズレて出てしまっているため、口を開けようとすると回転して前にすべり出してきた下顎頭が関節円板の下にもぐり込んでしまい、上に乗せたときに「カクン」と音が出る(クリック)。
口を閉じるときに下顎頭から関節円板が外れるときも同様に音が出ます。
●ロック(口が大きく開けられない)
さらに進むと、口を開けようとするとき前に出ようとする下顎頭が関節円板の下にもぐり込めなくなって、関節円板を上に乗せられなくなります。
こうなると関節円板が邪魔して下顎頭が下顎窩の前に出られなくなりますので、口が大きく開けられなくなります。
④変形性関節症によって起こるタイプ
アゴの関節に繰り返し強い負荷がかけられたり、長い間続いたときに、下顎頭の表面が吸収されてその回りに新しい骨がつくられることがあります。
口を開け閉めすると「ゴリゴリ」「ジャリジャリ」といった音がして、滑膜炎など周囲の炎症を伴うと顎の痛みがでます。
骨の変形は必ずしも異常な変化ではなく無症状の場合もありますし、またある程度進むととまる場合が多いと言われています。
このように4つのタイプに分けられていますが、実際には複数のタイプが複合的に出ていることが多いようです。
歯科、病院でなかなか改善されない顎の痛み、それは体の歪みが原因かもしれません。
そんなあなたには、こちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
顎関節症と言われるアゴのトラブルの主症状について
1.アゴの関節部やその近辺の痛み
・何もしなくても顎やその周りに痛みがあります。
・口の開閉で特に痛みがあり、ちょっと顎を動かしても痛むことがあります。
・硬いものを食べると顎が痛くなります。
2.関節雑音(口を開けると音がする)
・口を開閉すると耳の前で耳障りな音が聞こえます。
・カクッという音や、砂利を踏むような音が聞こえます。
3.口の開閉運動の異常(口を大きく開けられない)
・大きなアクビやリンゴの丸かじりなどができません。
・人差し指から薬指までの指3本が入るところまで口が開きません。
4.筋肉に現れる症状(筋の疲労、過緊張による頭痛、肩こりなど、顎が疲れる)
・食べ物を噛んでいると顎がだるくなります。
・しゃべっていると顎がくたびれます。
◆ 顎の痛みは、軽症のものから重症まで状態は様々です。
「硬いものを食べたら顎が痛くなったがしばらくしたら治った」という比較的軽度の症状を含めると日本人の二人に一人は何らかの顎の異常の経験があるのではないかとも言われています。
このように放っておいても自然に治るものもあり、必ず悪化していくという疾患ではありません。
患部を安静にする、問題のある生活習慣を改善する、顎関節への整体療法などの治療で約80%の人はよくなっています。
重症になると手術が必要となったり、症状にもめまいや痛みなど全身に及び、開口障害により食事の摂取が困難になったり精神的にも影響を受けるなど、日常生活に支障をきたすほどの症状に苦しむ患者さんもいます。
顎の痛みー4つのタイプ
顎関節症のタイプはその問題のある部分によっていくつかに分けられています。
①筋肉の問題によって起こるタイプ
筋肉が何らかの原因で緊張して硬くなり血液の循環が悪くなるために痛みを生じます。
咀嚼に関連する筋肉を中心に痛むので頬やこめかみのあたりが痛み、痛みは鈍く部位を特定しにくい。
また、押すと強く痛むコリコリしたしこりができることがあります。
頭部、首、肩など離れたところにも痛みが出る事もあります。
②関節包・靱帯の問題によって起こるタイプ
顎関節の関節包や靱帯などの線維組織に力が加わって捻挫をしたような状態になり痛みが出ます。
また関節包炎、滑膜炎などが起きるため顎を動かすとアゴの関節部が痛みます。
③関節円板の問題によって起こるタイプ
関節円板が本来の位置から前にずれたままになってしまう状態のことで「関節円板前方転位」といいます。
●クリック(カクカク音)
口を閉じたとき本来は下顎窩の中にあるべき関節円板が、下顎窩の前方にズレて出てしまっているため、口を開けようとすると回転して前にすべり出してきた下顎頭が関節円板の下にもぐり込んでしまい、上に乗せたときに「カクン」と音が出る(クリック)。
口を閉じるときに下顎頭から関節円板が外れるときも同様に音が出ます。
●ロック(口が大きく開けられない)
さらに進むと、口を開けようとするとき前に出ようとする下顎頭が関節円板の下にもぐり込めなくなって、関節円板を上に乗せられなくなります。
こうなると関節円板が邪魔して下顎頭が下顎窩の前に出られなくなりますので、口が大きく開けられなくなります。
④変形性関節症によって起こるタイプ
アゴの関節に繰り返し強い負荷がかけられたり、長い間続いたときに、下顎頭の表面が吸収されてその回りに新しい骨がつくられることがあります。
口を開け閉めすると「ゴリゴリ」「ジャリジャリ」といった音がして、滑膜炎など周囲の炎症を伴うと顎の痛みがでます。
骨の変形は必ずしも異常な変化ではなく無症状の場合もありますし、またある程度進むととまる場合が多いと言われています。
このように4つのタイプに分けられていますが、実際には複数のタイプが複合的に出ていることが多いようです。
歯科、病院でなかなか改善されない顎の痛み、それは体の歪みが原因かもしれません。
そんなあなたには、こちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年1月26日 06:43