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旧:院長ブログ 2015年1月アーカイブ
川越市 耳鳴りの原因③ 疲労
耳鳴りは自律神経失調症や高血圧といったように、耳以外の身体に原因があるタイプだけではなく、疲れが原因の生理的な耳鳴りも引き起こされる可能性があることをお伝えしてきました。
耳鳴りについて始めから読まれる方はこちらから→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/01/entry_1098/
今回は 疲れが原因の耳鳴りについてお伝えしたいと思います。
夜遅くまで仕事をして疲れている時に耳鳴りの音が大きくなるという方も多く、一度生じると一日中不快な音が鳴りっぱなしという症状の方も。
このような場合、疲れが直接耳鳴りに悪影響を与えているというよりも、疲れやストレスが溜まったことで自律神経に乱れが生じて、聞こえに障害が出ていると考えられます。
自律神経の乱れ?といっても多くの方はピンと来ないかもしれませんが。
自律神経は私たちの身体をコントロールしている重要な部分で、ここが乱れることで耳鳴りのだけではなく、生理不順や振るえといった症状も引き起こす原因にもなるのです。
疲れが溜まっている時に耳鳴りの音が大きくなるというよりも、自律神経の乱れによって大きく感じてしまうのです。
特に、現代人の多くは疲れやストレスの溜まりやすい生活をしていることが多いため自律神経のバランスをが崩れ、耳鳴りが生じやすいのですが、耳の神経の機能が低下して周りの音が聞こえにくくなると、今度は難聴に繋がることがあります。
適切な処置を施さないで放っておくと、将来大きな症状に悩まされるかもしれないので、早めに対処した方が良いと言えるでしょう。
どのように治療を施せば良いのか分からないという方には自律神経のバランス改善につながる川越総合整体院の整体療法をお勧めします。
整体にって身体の調子を整える、自律神経のバランスも改善されるでしょう。
一方で、遺伝的な原因が深く関係している耳鳴りの症状に悩まされている方も中にはいますので、必ずしも疲れで引き起こされるというわけではないです。
しかし、自律神経の乱れによって他の不快な症状も酷くなる傾向があるりますので、自分の生活習慣を今一度見直してみる必要があります。
生活習慣の見直しと言っても、「バランスの良い食生活を送る」「睡眠不足にならないように早めに寝る」「適度な運動を心掛ける」というように、色々なポイントに注意しなければなりません。
これらの効果をより高めるには、整体による体のバランスも整えると相乗効果を期待できます。
複数の原因が絡み合って発症することが多い耳鳴りを改善するには、一つ一つ問題を解決していかなければならないのです。
疲れをためない、自律神経のバランスを良好に保って耳鳴りの改善を目指す整体ならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年1月10日 07:51
川越市 耳鳴りの原因② 高血圧
耳鳴りの原因② 高血圧
耳鳴りの原因①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/01/entry_1098/
耳鳴りとは、周囲に音がないのにも関わらず、「キーン」「ジー」「ボー」といった音が聞こえてしまう現象のことです、片方の耳で聞こえる方、頭の中で聞こえるという方もいます。
どのような音だとしても、耳鳴りは不快です、耳鳴りには様々な原因が考えられます。
ただの耳鳴りと甘く見ないようにしてください。
何か大きな病気が原因となって引き起こされていることもありますので、十分に注意しなければなりません。
●以前は耳を澄まさなくても聞き取れた音が遠くなった。
●1日に何度も聞き返すことが増えた。
という方は、耳鳴りが生じているかもしれないので、要注意です。
どのような原因で耳鳴りが引き起こされるのか説明していきたいと思います。
自分の耳が少しでも怪しいと思った方は良く読んでみてください。
高血圧が原因の耳鳴り
高血圧とは、血管に大きな圧力が加わっているような状態をいいます。
血圧が高い中高年の方が悩まされることの多いこの症状は、耳鳴りの原因となることもあります。
もちろん、高血圧だからといって必ずしも耳鳴りの原因となるわけではありません。
ですが、実際とある調査機関による耳鳴りに悩まされる患者さん350人に調査を行ったところ、最も多く見られた症状が高血圧だったそうです。
他には、貧血や糖尿病といった全身疾患が関係していて、これらの病気との因果関係が全くないとは言い切れないようです。
高血圧が原因で耳鳴りが引き起こされている場合、耳の血流障害と深く関係しており、長期間に渡って放置していると、血管が狭くなって流れが悪くなり、その音が耳鳴りとして聞こえるようになります。
耳は敏感な器官の一つで、耳周辺の血管が硬くなったことが大きな原因で、不快な音を聞き取ってしまうということもあるのです。
血圧を下げる薬を服用したとしても、耳周辺の血管が元の正常な状態にすぐ戻るというわけではないので、耳鳴りが改善されるということはあまり期待できないでしょう。
その他、血流に大きく影響を及ぼす原因としては、体の歪みをともなう筋肉の緊張によっても血流障害を引き起こしますので、覚えておいて下さい。
上記のことから、血圧が普段から高めと診断されている方は、耳鳴りの症状を引き起こす可能性が高いでしょう。
また、高血圧で悩まされている方は、服用している薬の副作用によって、耳鳴りが生じることがあるので、薬を服用していて身体に異常が引き起こされた場合は、かかりつけの医師に相談して、薬の種類を変えてもらうといった対処が必要となります。
このような状態で薬を服用したとしても、耳鳴りや頭痛といった不快な症状を改善することはできないので、できる限り薬に頼るのではなく、生活習慣の見直しをした方が良いかもしれません。
医師の判断で薬が処方されたのであれば、用法と用量に従って服用していかなければなりませんが、定期的な運動を行ったり、カロリーを抑えたヘルシーな食事を心掛けるべきです。
生活習慣を見直して改善するのは意外と大変なことなのですが、高血圧を治すだけではなく、健康的な生活を送るためにも必要不可欠だと言えるでしょう。
また病院での治療で、改善されない耳鳴りの多くは体の歪みが関係している可能性が高く、整体療法による改善が期待できます。
体の歪みからくる、耳鳴りを改善していくならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年1月 9日 06:56
川越市 耳鳴りの原因① ストレス
耳鳴りとは、周囲に音がないのにも関わらず、「キーン」「ジー」「ボー」といった音が聞こえてしまう現象のことです、片方の耳で聞こえる方、頭の中で聞こえるという方もいます。
どのような音だとしても、耳鳴りは不快です、耳鳴りには様々な原因が考えられます。
ただの耳鳴りと甘く見ないようにしてください。
何か大きな病気が原因となって引き起こされていることもありますので、十分に注意しなければなりません。
●以前は耳を澄まさなくても聞き取れた音が遠くなった。
●1日に何度も聞き返すことが増えた。
という方は、耳鳴りが生じているかもしれないので、要注意です。
そこで、今回から数回にわけて、どのような原因で耳鳴りが引き起こされるのか説明していきたいと思います。
自分の耳が少しでも怪しいと思った方は良く読んでみてください。
その①ストレスが原因の耳鳴りについて
「キーン」や「ジー」などの不快な耳鳴りが引き起こされる原因の一つとして、ストレスが考えられます。
軽度のストレスであれば誰でも感じるものなので、それだけで耳鳴りの原因になることは少ないものの、自律神経失調症やうつ病といった精神的な病気になってしまうような体の状態ですと、耳鳴りが酷くなることがあります。
ストレスで体調不良が引き起こされる原因は、ストレスや体の歪みで自律神経に乱れが生じるからです。
自律神経は自分の意思とは関係なく無意識のうちにいつも働いてくれています。
例えば、心臓を始めとする血液の流れや、呼吸や胃腸の働きも自律神経がコントロールしてくれているのです。
風邪を引いて熱が出ると、自律神経の働きによって汗を出し、体温を下げようとしてくれたりするのです。
私たちが快適な生活を送れているのは、自律神経が身体の中の動きを管理してくれているからで、過度のストレスや体の歪みによって乱れが生じると様々な体の異変が生じるということになるのです。
その症状の一つが耳鳴りであり、不快な音によって日常生活に支障が生じ、ストレスや体の歪みが原因で更に症状が悪化していく可能性もあります。
「ストレスを感じないようにする」というのは意外と難しいです、現代社会で生きている私たちは、仕事やプライベートなど精神的に負担となる事が多いため、ストレスを溜めやすいです。
ストレスを甘く見ているという方は、意外と多いです、それは「誰もがそれなりに持っているから仕方ないたない」と思ってしまっているからかもしれませんが、ストレスは耳鳴りだけではなく、手足の冷えや立ちくらみ、食欲低下や偏頭痛など、様々な不快な症状の原因となるのです。
ストレスの解消方法は人によって違いますが、一般的にウォーキングやジョギングといった適度な運動を行ったり、ストレッチやお風呂にゆっくりと入るなどは、セルフケアに適しています。
それでも改善されない耳鳴りには、筋肉や骨格、内臓の調整で自律神経のバランスをとっていくことがセルフケアとの相乗効果で期待できます。
自律神経のバランスを整え、耳鳴りを改善していくならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年1月 8日 06:50
川越市 寝違いについて④
寝違えについて、はじめからお読みになる方はこちら→http:// https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2014/12/entry_1094/
前回は寝違いになってしまった時の対処についてお伝えしました。
今回は出来るなら「ならないようにする」ための「寝違いの予防法」についてお伝えしたいと思います。
それほど難しいものではありませんので、日常生活に取り入れてみてください。
①うつ伏せで寝ないようにする。
もし、あなたが「うつ伏せで寝る癖がある」のでしたら、これが寝違えを起こす1つの原因になります。
実際、寝違えで苦しんで来院される方の多くに、うつ伏せで寝る傾向があります。
うつ伏せで寝ると、どうしても寝ている時の体の自由が制限されやすくなってしまいます。
この時体は「動かないために、体の1ヶ所に負担が集中してしまう」という状態になりやすくなるのです。
横向き寝もあまりお勧め出来ませんが、特にうつ伏せの場合は首を左右どちらかに曲げた状態で寝てしまうことが多いため、そこに大きな負荷が一晩中かかり、結果、寝違いになってしまうというものです。
睡眠時の姿勢は仰向けが何と言っても一番です、うつ伏せや横向き寝の習慣も癖ならば、仰向けでもコツコツ続けることで寝る癖がつき、仰向け中心でいることで「寝がえり」も打ちやすいため、体の1ヶ所に圧力がかかるというのを防ぐ効果があるのです。
寝たらわからないという方も、夜中にふと目が覚めたら、仰向けに戻すように意識しましょう。
②体を冷やさないようにする。
「冷え性」の人も、じつは寝違いになりやすいです。
体の冷えは、血行を悪くします。
血流が良くないと、どうしても筋肉が硬くなりやすく、硬くなった筋肉は少しの圧力でもダメージが大きくなってしまうためです。
冷え性と聞くと、まず思いつくのが「手の先や足のつま先」です。
つま先の感覚がなくなるほどに冷えて、最終的には手足の全体が冷たくなっているという状態です。
しかし、冷え症は「手や足」だけに見られるものではありません。
あなたが気付いていなくても、体全体が冷えていることもあります。
人間が寝ている時、布団から出ている部分と言えば頭ですが、首も布団の外に出ています。
したがって、寝ている間に首が冷えて、「ダメージの影響を受けやすい状態」になることもあります。
ですので「首をひやさない」ようにすることです。
タオルを首に巻いたり、薄めでゆったりとしたハイネックのシャツを下に着て寝るという方法です。
つまり、寝ている時の首の冷えを和らげてあげるのです。
これだけでも大分違います。
首回りの冷えが緩和されると寝心地もかなり良くなりますし、ダメージの影響も軽減できますので、寝違いの対策として有効な方法です。
③枕を変える
寝違えは、首に大きな負荷が長時間かかり続けることで起こります。
長時間の負荷で首が「炎症」を起こしているという現象です。
ということは、何らかの方法で首への負荷を軽減してあげれば、寝違いのリスクを回避できるということです。
その意味では、「枕を変える」という方法もオススメです。
就寝時の枕は、私たちが想像する以上に大切なものです。
自分の首に合わない枕を使い続けると、「熟睡できない」という状態になるのはもちろん、さらに使い続けると、徐々に首へのダメージが蓄積して、ついには「慢性的な首の痛み」を発症してしまうこともあるのです。
しかし、たとえ自分の体に合っていなくても、「これが一番寝やすい!」と思ってしまうことがあります。
実際には自分の首に合っていないものの、長年それを使い続けているため、いざ違う枕になると「なんか違う…」と思ってしまうのです。
困ったことに、実際には首へのダメージが心配される枕なのに、長期間使い続けた結果、「合わない枕に慣れてしまった」ということなのです。
逆にいつもとは違う体に合った枕も、数日間使い続けていれば慣れるものです。
また新しい体に合った枕に慣れれば、それまでにはない「寝心地の良さ」を体感できるでしょうし、もう首へのダメージを心配する必要はありません。
あなたの首や体に合った枕を使って、ぜひ寝違え対策をしておきましょう!
④姿勢が正す
「姿勢が悪い状態」も、寝違いを引き起こす1つの原因です。
姿勢が悪いと、どうしても寝相が悪くなり、不自然な格好で寝てしまうことがあります。
また、お酒を飲んでいる時や疲れている時などは、不自然な寝相に気づかず、「そのまま朝まで眠り続けてしまった…」ということもあります。
これでは負荷が不自然にかかり続け、寝違いを起こしやすくなってしまいます。
しかし、「寝相が良くしなさいと言われても、自分の力ではどうにも出来ない…」と思ってしまいますよね。
そこで、まずは「起きている時の姿勢」に注意しておきましょう。
姿勢が悪いと、起きている時でも色々な悪影響が体に出てしまいます。
起きている時の姿勢が悪いなら、意識がない「眠っている間」であればなおさらです。
したがって、起きている時の姿勢を良くすることで、寝ている時の寝相も良くすることが出来るのです。
さらに、マットレスの硬さでも、柔らかいとどうしても体が沈んでしまい、1ヶ所に圧力が集中しやすくなって体が沈んでしまうために「寝がえり」が打ちにくく、これが寝違いの原因につながることもありますので、硬めのマットレスにする方法もオススメと言えるでしょう。
寝違いの改善と、同じような寝違いの出ない体作りならこちら → https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年1月 6日 08:01
川越市 寝違いについて③
寝違えについて、はじめからお読みになる方はこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2014/12/entry_1094/
もし、寝違いになってしまったら、あなたならどのような対処法を思いつきますか?
「マッサージ」から始めるでしょうか?
それとも「湿布を貼る」でしょうか?
いずれもご自身でケアできる軽度の寝違いには効果を発揮できるものですが、何の知識もなく、ただ「やみくも」に対処すると、逆に症状が悪化したり、回復により時間がかかってしまうこともあります。
自宅で出来る範囲でありながら、「正しい対処法」を知っておく必要があります。
寝違いは、首の「頚部」が炎症を起こしている状態です。
炎症を起こしているとき、まずは「冷やす」という方法が基本で、効果的です。
痛みの緩和方法に、時として「温める」という方法もあります。「温湿布」などがそうですね。
しかし、寝違いの場合は「頚部の炎症」ですので、温めることは時として、炎症を強めてしまいます。
炎症は、冷やすことで症状が和らぎ、炎症が落ち着くにつれて徐々に快方に向かっていくものです。
しかし、だからと言って「まったく温めない」のも考えものです。
なぜなら寝違いの原因の1つが「冷え」であることを考えれば、必要以上に冷やすのは逆効果です。
そこで、患部付近ではなく「半身浴」という方法で間接的に温めて様子をみることをおすすめします。
お腹の少し上までお湯を浴槽に溜めて、ジンワリと体を温める方法です。
半身浴なら、冷え性を防ぐ効果も期待できますし、必要以上に首に熱が入りませんので、効率的に炎症を和らげていくことが出来るでしょう。
また、お風呂上がりには、水で濡らしたタオルを首の後ろに貼り付けても良いでしょう。
入浴で「ある程度の熱」が首に入るのは良いのですが、その熱が「こもって」しまうと逆効果だからです。
この、半身浴だけでも、首に蓄積された冷えや疲労をかなり取り除けると思います。
寝違いに限らずですが、違和感や痛みがあると、どうしても痛みを感じる部分を「触って」しまいますよね。
「自分でマッサージをしている」ということですが、これが正しいマッサージ法を実践しているなら「効果」が期待できますが、間違った方法のマッサージをしていると、さらに症状が悪化し、最悪のケースで「慢性的な痛み」に発展することになります。
慢性的な痛みになると、治療にも長い期間が必要になるため、ここで正しいマッサージ法を勉強しておきましょう。
ポイントは「力を入れない」ということです。
「やさしくマッサージする」ということが、寝違い対するマッサージで重要なことなのです。
「痛みがあるので強めに押さえる」という人がたくさんいます。
痛みを感じる部分を強く押さえると、その一瞬だけ痛みが和らいだような感じがします。
しかし、それは「強く押さえたことによる痛み」が、「寝違いの痛みを紛らわした」というだけであって、首へのダメージは確実に蓄積されてしまいます。
ですので、マッサージの種類に関係なく、「やさしく」物足りない位で直接患部を刺激するのはさけて行い、様子をみましょう。
寝違いになると、まず「首が動かない」などの症状が現れます。
また、「ひどい痛み」を伴っている場合が多いですので、「痛くて動かせない」という感じも、、。
この時、「痛いなら安静にして動かさない」という対処法も有効です。
無理をして動かすと、それ以上のダメージが首に蓄積することになり、炎症もさらに激しくなることで「慢性的な痛み」に発展する場合があります。
「痛いなら動かさない」という方法も大切ですが、「動く範囲でストレッチをする」ということも大切です。
ストレッチには、筋肉に「軽い負荷」をかけて、「筋などを伸ばす」という効果があります。
つまり、「筋肉がほぐれる」ということです。
筋肉がほぐれると、「動かせる範囲」である「可動域」が広がり、血行も良くなるため、「こり」が解消され、冷え症なども改善されるので、「温める」という「寝違え対策」の方法にもなるでしょう。
注意点として「痛みを伴うストレッチ」は絶対に止めておきましょう。
寝違いになると、早く良くしたいために、痛みを我慢してでもストレッチしたくなる方が多いですが、それは決して、強い負荷=早期回復ではありません。
それでは「筋を伸ばす」というより「さらにダメージを与えている」ということになってしまいます。
これではいつまで経っても症状は改善されませんし、最悪の場合、慢性的な寝違いに発展してしまう恐れもあるからです。
「とにかく動かない」、この方法が一番かもしれまん。「無理せずに、ジッと安静にしている」という方法は、下手に動いてダメージを大きくするより、「とにかく安静にして、自然回復するのを待つ」というものです。
対処法と言うより、「日にち薬」といった感じでしょうか?
地味ですが、じつはこれが「最も安全な対処法」とされています。
というのも、マッサージをしたり、温めたり、ツボを刺激したりなど、これらの方法も確かに有効なのですが、これらはあくまでも「一時的に症状を和らげる」というものです。
しかし、一時的にでも症状が和らぐと、つい無理をして動いてしまう人がいます。
もちろん仕事もあるでしょうし、主婦の方であれば家事もしなくてはいけません。
ところが、先ほど言ったように、「マッサージ」や「鎮痛剤」などは「一時的な症状の緩和を目的としたもの」ですので、仕事や家事などでさらにダメージが蓄積され、ついには「慢性的な痛み」に発展してしまう場合があります。
こうなると大変です、一度でも慢性的な痛みに発展したら、そこから回復するには長い時間と治療が必要になるからです。
もしあなたが自宅で、ご自身でなかなか改善しない、繰り返す寝違いに発展させたくない。
また、すでに慢性的な寝違い症状でお困りでしたらこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年1月 5日 07:37
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