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旧:院長ブログ 2015年4月アーカイブ
手足のしびれ⑦
手足のしびれ①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1163/
あなたは、朝目覚めたら手や腕がしびれている、なんて経験はありませんか?
きっと、一度はあるのではないでしょうか?
このような経験は、誰しも経験があると思います。
そして、そのようなしびれは寝ている間、片方の腕がずっと下になっていたために起こるためで、すぐに治まりますよね?(一過性の症状)。
当然、その程度の手や腕のしびれならば何も心配する必要もないのですが、厄介なしびれの症状を示している場合もあります。
それが「手や腕の慢性的なしびれ」です。
実際、手や腕のしびれが重度な症状を引き起こしていることを示す体からのSOSとなっていることが多いのです。
慢性的なしびれ(以前からしびれが続いている)がでているのでしたら原因を調べる必要があります。
手や腕のしびれ、考えられる原因
◎神経圧迫
手や腕には、無数の神経系が走っています。
無数の神経系、その種類とは?
・橈骨神経(とうこつ)
・尺骨神経(しゃっこつ)
・正中神経(せいちゅう)
・腋窩神経(えきか)
・筋皮神経(きんぴ)
などこれらの神経系が圧迫されると、様々なしびれを発症するのです。
◎脊髄障害…
脊髄の障害によって、手や腕のしびれを発症することもあります。
その中で代表的な疾患が、頚椎症(頚椎椎間板ヘルニア)です。
頚椎症は頚椎に負荷が掛かり過ぎることで、手や腕にしびれの症状を引き起こします。
また頚椎が変形する原因の1つに、加齢や交通事故などが挙げられます。
そして私たちがよく耳にする頚椎症といえば、椎間板ヘルニアではないでしょうか?
椎間板ヘルニアは背中の軟骨が飛び出してしまうことで、飛び出した軟骨が神経を圧迫(刺激)し手ばかりでなく、ヘルニアの場所によっては足にもしびれの症状を引き起こします。
また頚椎症改善には、痛みのやしびれの原因となる首のバランスを症状の度合いに合わせて、間接的、直接的に調整して経過をみていきます。
神経圧迫の度合いが強く、症状もかなり強い場合は、まず整形外科での検査、診断を受けることをお勧めします。
手術をする程でなければ、整体療法はより安全に的確な調整により、回復を期待できます。
◎糖尿病
糖尿病としびれ?一体どんな関連性があるの?と思う人もいるかと思います。
糖尿病を発症すると、血糖値が異常に高くなるわけですが(正常な人で、80~100mg/dl)。
この糖尿病の症状として、末梢神経(手足)からしびれを引き起こす場合が多いのです。
しかも糖尿病の場合、しびれだけではありません。
末梢神経に痛みも発症し始めたり、症状が進むと感覚が鈍ることも…。
糖尿病を放っておくと末梢神経のしびれに留まらず、顔面麻痺・排泄障害・筋肉萎縮など様々な症状を併発する場合もあります。
手や腕の慢性的しびれは、疾患の前兆なのです。
そうした前兆を見逃してしまう回復に時間がかかってしまいます。
身体からのSOSを自己判断などで無視しないようにしましょう。
◆しびれの改善には欠かせない体のゆがみを整えるならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年4月30日 08:42
手足のしびれ⑥
手足のしびれ①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1163/
腰痛からくるしびれを考えた時、やはり腰椎症・坐骨神経痛が挙げられます。
今回は、腰椎症の中でも最も知られている椎間板ヘルニアについてお伝えします。
腰を痛めたことがある人であれば、次のような経験があるのではないでしょう?
整形外科で診てもらっても、まったく腰に異常が見当たらない。
しかし、腰の痛みと、時としてお尻から腿の裏側にはしるしびれが続いている。
実際、レントゲンで腰の患部がわからなくても、腰の痛みと足しびれを伴う痛みを感じることがあります。
その疾患が、腰椎椎間板ヘルニアである可能性は大です。
椎間板とは、背骨の骨と骨の間にあるクッションの役割を担っている軟骨のことです。
この軟骨が加齢や激しい運動、事故、不良姿勢などでズレを起こし飛び出す=(ヘルニアといいます。)
飛び出すだけでなく、その軟骨は背骨の中を通っていたり、そこから枝分かれするようにある背骨周辺の神経を圧迫することで、腰部に激しい痛み・足へのしびれを生じるのです。
腰椎椎間板ヘルニアは、老若男女、問わず誰にでも発症する可能性があります。
20~30歳代の方であれば、ギックリ腰、こういう言葉の方がわかりやすいと思います。
ギックリ腰自体がヘルニアではなく、ギックリ腰になる、または繰り返す状態の腰は、腰椎椎間板ヘルニア予備軍と考えてください。
ギックリ腰を根本から改善させなければ→慢性化→腰椎椎間板ヘルニアに移行する可能性が高いということです。
また腰椎椎間板ヘルニアは加齢や激しい運動事故、以外で考えられる発症の原因として、、。
例えばいつも長時間デスクワークで椅子に座りっぱなし→徐々に不自然な座り方へ→腰椎椎間板ヘルニアを発症することもあるのです。
座り続けることで上半身の重みが腰部に集中→腰部周りの筋肉が緊張して硬くなり→次第に背骨の椎間板間が狭くなり圧迫される→それによって神経圧迫や血行不良→しびれと痛みを発症。
その結果、腰椎椎間板ヘルニアを発症してしまうのです。
上記のことから、私たちは腰椎椎間板ヘルニアを発症しないためにも、普段の生活から腰に過度の緊張を与えないように気をつけなければならないのです。
(重いものを頻繁に持つこと、急激な体重増加や肥満傾向にある方も上記のような理由から発症することもあります。)
このように腰椎椎間板ヘルニアを含む腰椎症を発症した場合、整形外科を選択する患者様もいると思います。
もちろん重度な症状(手術をしなければならない程の症状であれば、整形外科が適切だと思います。)
しかし、腰のしびれ~手足・首のしびれが初期~中期症状程度、もしくは病院での診断で、手術をせずに経過を見ていくような状態であれば、当院のような整体院を選択する事をお勧めします。
何故なら整形外科と違い、整体院でには腰椎症と密接な関係にある背骨や骨盤を本来のバランスに整えていく事の専門家だからです。
身体にメスを入れることは、安易に決定することではなく、ご自身の治す、治そうとする力を最大限に引き上げて行く整体療法のほうが、自然な回復を望めるでしょう。
しびれと言う身体からのSOSを放っておかないでください。
初期しびれを察知して早期に治療することが、早期改善に繋がるでしょう。
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(川越総合整体院) 2015年4月29日 08:11
手足のしびれ⑤
手足のしびれ①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1163/
手指のしびれを原因を探る中で、思わぬ疾患に繋がることがあります。それが「むち打ち症」です。
むち打ち症といえば、交通事故の後遺症が代表的ではないでしょうか?
むち打ち症という名前は俗称であって、医学用語では頚椎(けいつい)ねんざのことを言います。
もちろん、頸椎付近の捻挫は、交通事故だけではなく、日常生活やスポーツのアクシデントでもむち打ち症に
なることはあります。
そしてむち打ち症の一般的な症状として、首のしびれ・痛みが挙げられます。
軽度なむち打ち症であれば…1~2日経過後に症状が現れ、2~3週間、安静にしていれば症状は落ち着いてきます。
そして、3ヵ月前後でむち打ち症の70%の方は症状を自覚しない位までに回復します。
もちろんその期間、別の部分にしびれ・痛みが発症すれば、きちんと診察を受ける必要があります。
しかし、むち打ち症は首にしびれ・痛みを発症させるばかりではありません。
手や指にしびれ・痛みを発症することもあるのです。
実際、手や指のしびれ・痛みは痛めた当初、強い症状のある首のしびれ・痛みに意識が集中して、気付かないこともあります。
そして首のしびれ・痛みが治まった頃に、手や指のしびれ・痛みも治まることが多いのですが、ある日突然、急に症状が再発する場合があります。
ぜひ覚えておいて欲しいのは、しびれの症状は神経を圧迫されることで、神経障害を引き起こしている可能性が高いということです。
そして、しびれ・痛みが再発するしたり、少し経つと治まるといった症状を繰り返している原因がどこにあるかを困難にさせていることを。
調べたところ、病院では、むち打ち症のしびれ・痛みの診察として…まず、首や胸部の骨の変形をチェックしているそうです。
それと同時に、筋力や反射感覚といった神経障害チェックも行います。
もちろん、極度の変形やそれに伴う神経圧迫による神経障害(激しいしびれ・痛み)の症状があれば、手術の可能性もあります、でもそのようなケースは少ないでしょう。
整形外科でレントゲン検査で上記のような診断でない場合、むち打ち症になった時の衝撃や、もともとの生活習慣で歪んでしまった首の、または全身のバランスが影響して神経圧迫を起こしている可能性を我々整体療法をする者は考えます。
いずれにしても、しびれ・痛みが後遺症(慢性化)として残る可能性が高くなるため、神経を圧迫している原因を早急取り除くことが必要です。
では後遺症が残らないために、むち打ち症ではどのような治療法が行われているのでしょうか。
病院では、、、
まずしびれ・痛みがあれば、鎮痛消炎剤が処方されます(=軽度な症状)。
しかし3ヵ月以上、鎮痛消炎剤を処方しても効果がない場合、神経ブロック療法が行われる場合もあるようです。
[神経ブロック療法もは:しびれ・痛みの伝達経路になっている神経に、局所麻酔剤を注射する療法)
しかし、むち打ち症による後遺症で特に手指のしびれ・痛みは、治癒しにくいのが現実としてあります。
現状として対症療法である整形外科の治療法だけでは、根本からのかいけには至らないケースが多いです。
そうした場合、首や全身のバランスを整えて、首の神経圧迫から解放さ整体施術を受けることが、むち打ち症の後遺症を改善できる唯一の手段だと思います。
もしあなたが交通事故を含むそのたの原因による長年の手や指のしびれ・痛みに悩まされているのであれば、一度、当院で施術を受けることをお勧めします。
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(川越総合整体院) 2015年4月26日 07:36
手足のしびれ④
手足のしびれ①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1163/
職業病という言葉を聞いたことがあると思います。
医学用語的にいえば「職業性疾病」というそうです。
例えばスポーツ選手が身体の一部を怪我した場合、それも職業病といえるかもしれません。
職業病には、職種も様々ですか、多種にわたる症状が発症しているのです。
そして、職業が原因で「しびれの症状」を発症する場合もあります。
実際、私たちの周りには職業によりしびれを発症しやすい様々な職業があります。
・電車の運転士/道路工事で削岩機を操る運転士などは、絶えず強い振動を身体に感じることで、しびれの症状を発症します(=血管運動神経障害)。
・圧縮空気などを動力とする電気モーター/エンジンの操縦士などは、工具の振動によってしびれを発症します(=振動病・振動障害)。
・長時間、パソコンに従事している人/同じ姿勢をずっと取り続けている人たちは(=キーパンチャー)、頸肩腕障害を発症します。
そして顎・肩・腕の痛みと同時に、震えやしびれの症状を発症することもあります。
しかし、そうしたしびれを伴いやすい職業柄出ていると思われるしびれを改善する方法があります。
仕事となると、長時間にわたり同じ作業をしなければならないのですが、少し工夫をするといいのです。
身体のバランスを考えた時、職業病によるしびれの症状は、ある一ヵ所に負荷が掛かり過ぎることによるものだということがほとんどです。
なので、負荷が集中しないように、定期的に休憩する・簡単な全身ストレッチをすることで、しびれの症状を予防・改善することができるのです。
ちなみに、職業上の負荷としびれの症状との間にハッキリした因果関係が認められれば、労災の認定を受けることができます(=業務上病)。
しかし、しびれの症状を伴う職業病にも、注意しなければならいことがあります。
それが振動病(=振動障害)の場合です。
例えば、振動病によるしびれが今でも続いている…しかも、職業として現在も操縦を続けているのであれば、何ら問題なく労災認定が認められると思います。
ですが、その職業を辞めて3年以上経過している場合、しびれの症状が続いていたとしても労災認定の申請が受理されにくくなっているという例があるようです。
どちらにしても、しびれの症状による職業病を労災認定してもらうならば、早めの対応を心掛けることが必要です。
もし、休憩をこまめにとっても、ストレッチをしても、なかなか改善されない手脚のしびれの場合、より深い、根本的な部分から身体のバランス調整が必要かもしれません。
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(川越総合整体院) 2015年4月25日 07:27
手足のしびれ③
手足のしびれ①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1163/
肩のしびれを経験したことはありますか?
また多くの人は、肩のしびれと聞いて、肩こりから発症するしびれを想像するのではないでしょうか。
実際、肩のしびれを感じたと同時に、肩がすごくこっていることに気付かれると思います。 (※肩こりがひどい時、またはしびれる時、肩を回すとボキボキ、ゴリゴリ音が鳴るという人もいます。)
そんな状態の時は、肩の血行が悪い為にしびれが出ている事を考えます。
それには肩のこりを緩和することが、肩のしびれを改善させるための第一条件となります。
ご自分で、肩こりを緩和するには、いくつか方法があります。
◎少しぬるめのお風呂にゆっくり浸かり温めて血行を促進することによって、筋肉の緊張を和らげる。
◎肩周辺の筋肉をストレッチして、血行を促進させ筋肉の緊張を和らげる。
上記以外にも、方法があると思います。
しかし重要な事は、「肩がこりにくい生活環境」を作ることだと思います。
また、「肩こりを慢性化させない」ための対処法を、自分なりに見つけることだと思います。
例えば職場でデスクワーク中心の仕事であれば、こまめに休憩(=ストレッチ)をする/目の周りをマッサージする… (※肩こりは、目の疲労からも発症します。目をマッサージすることで、肩こりを予防することができます。)
しかし肩のしびれは、すべて肩こりから発症するわけではありません。 あまりにもしびれが取れない場合は、体の歪みを整える整体療法が良いでしょう。
生活環境の見直しだけでなく、肩こりや肩のしびれの原因なる体の歪みを整えることは、根本から改善することにもつながるからです。
この他、手足のしびれ以外に気になるしびれの部位として、「肘のしびれ」があります。
肘のしびれの場合、最も考えられるは頚椎ヘルニアです。 (※頚椎ヘルニアの場合、肘~肩にかけてジワジワと感じるしびれを発症します。)
しかし肘のしびれは、頸椎ヘルニア以外でも発症します。
しかも高い確率で、何かしらの病気が隠れている場合が多いのです。
その典型的なのは、脳梗塞などの脳血管障害です。
脳血管障害の場合、脳に送られる血液(=酸素/栄養素)が足りなくなることによって、手足のしびれだけでなく肘にまでしびれを発症します。
一般的に肘のしびれが続く場合、自己判断で、とりあえず様子を見るのではなく、まずは病院で診察を受けることが重要です。
◎頚椎ヘルニアの有無、手術を必要とするレベルか?
◎脳血管などに問題はないか?
上記の問題がなく、様子をみましょうというレベルであれば、頚椎のバランスや肩や腕の血流を改善するための整体療法により解決できるでしょう。
一時的に肘がしびれる場合
例えば、肘を強く打ち付けるとジンジンしびれるだけでなく、痛みも伴います。
肘の骨は他より浅い所に神経が通っているため、ぶつけた衝撃がダイレクトに刺激として神経に伝わり、痛みやしびれを感じます。
◆しびれの改善には欠かせない体のゆがみを整えるならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年4月24日 08:47
手足のしびれ②
手足のしびれ①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1163/
一時的に体の一部がしびれることは誰にでもあることです。
例えば、正座をしていたり、横向きに寝てて腕がしびれるなど、一時的に神経が刺激されてしまったり、血流が悪くなってしまうことで、しびれの影響は出てきます。
しかし、そのしびれがずっと続く、あるいは、全身に広がっていくということがあると、これは大きな疾患などが関わっている可能性があるので注意が必要になります。
全身のしびれの原因やその要因として考えられるものをお伝えしていきます。
全身がしびれてしまう時の、大きな原因としては、脳や脊椎に関する疾患、症状が考えられます。
脳の機能が正常に機能しない、あるいは大きなダメージがあると、それによって全身の痺れにつながってしまうことがあります。
またしびれだけではなく、機能不全や、かなり重篤な症状になってしまっていることを知らせる身体からのサインということもありますので、注意が必要です。
このような状態になってしまった時は、自己判断はせずに少しでも早く専門医に診てもらう必要があるでしょう。
脊椎に関する全身のしびれは、軽い症状から、重い症状まで様々です。
しかし全身のしびれということになると、かなり重い症状になってしまっていることもあるので、やはり少しでも早い対処が求められることになります。
脊椎に関して何かしらの障害(ヘルニアなど)が発生すると、それによって神経が大きく圧迫されることもあります。
そのため、神経圧迫によるしびれが症状として出てくることもあります。
このようなしびれを改善していくためには専門的な治療が必要になり、自力でどうにかすることはあまり考えないほうが良いでしょう。
病院で手術などはせず経過を見ていくようなものであれば、整体療法による改善も十分考えられます。
薬は対症療法でしかなく、薬そのものが神経圧迫を取り除くものではないことも理解しておきましょう。
背骨に関しての症状でしびれを感じているということは、まだ神経がしっかりと機能している証拠にもなります。
この状態よりもさらに悪化してしまい、神経を損傷してしまう、脊椎損傷などになってしまうと、しびれなども感じなくなってしまうでしょう。
そうなると体を自由に動かすこと自体が難しくなってしまいます。
脳が原因であっても、脊椎が原因であっても、全身のしびれは大きな疾患が潜んでいるかもしれない、という警告となります。
適切な対処、治療が求められることは間違いないでしょう。
もし、特に検査などで異常が見つからない場合、心理的なことが影響することもありますので、少し触れておきます。
全身のしびれということで無視できないのが、自律神経からの影響よるしびれになります。
自律神経というのは体のバランスを保っていく上でとても重要な神経です。
この神経のバランスが心理的な原因によって崩れてしまうことも現代では珍しくありません。
自律神経の乱れによって、全身のしびれが出てくることもあるので、生活習慣などを見直すために知っておくと良いでしょう。
また、自律神経のバランスを回復させる方法として、川越総合整体院の整体療法をお勧めしています。
◆しびれの改善には欠かせない体のゆがみを整えるならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年4月23日 07:01
手足のしびれ①
今回からは、「しびれ」についてお伝えしていきます。
しびれとは、一体何なのでしょうか。
例えば長時間正座をしていても、しびれは発症します。
あなたも経験あるかと思いますが、正座によるしびれは時間の経過とともに治まります。
しかしそうした一過性のしびれではなく、慢性的なしびれを発症している場合…それは、私たちに身体の不調を訴えるサインと受け止めて、考えるべきだと思います。
しびれは、次に挙げる3つの障害から発症するといわれています。
○感覚低下
感覚低下とは、知覚神経の障害を意味します。
知覚神経は痛さ/冷たさ等々といった温度差によって感じるものですが、それが麻痺することによってしびれを発症します。
○運動麻痺
筋力が弱くなる/力が入らなくなることによって、しびれを発症します。
○異常感覚
異常感覚とは知覚神経とも異なり、急に手足のしびれを発症する状態をいいます。
例えば安静にしていても急にしびれたり、動いた瞬間にしびれたりなどの急にしびれを発症してしまうのが異常感覚なのです。
上記に挙げた3つの障害(感覚低下/運動麻痺/異常感覚)が、しびれの原因をすべて解明したわけではありません。
しびれに関しては、まだまだ解明されていない部分があると考えられています。
しびれの発症は様々な病気の可能性を示している可能性があることからもいえます。
例えば…脳梗塞/脳卒中/高血圧/高脂血症/糖尿病/心臓病/頚椎・脊髄・腰椎の病気などは、しびれの予兆を引き起こすといわれています。
そしてその予兆が長引くようであれば、早目に病院での診察を受ける必要があります。
もししびれが脳血管障害に通じるものであれば、発症によって後遺症が残る可能性もあるからです。
発症してからでは、手遅れなのです。
上記病院の検査で特に異常が見つからない、または入院加療が必要でない様なしびれでは、整体療法が得意とする骨格、筋肉のバランスが崩れることによって起こる神経圧迫によるしびれである可能性が高いでしょう。
この場合、病院での薬物や物理療法などの対症療法よりも、川越総合整体院で提供しているような、全身のバランスを改善させる整体が功を奏することが多々あります。
いずれにしても、しびれにまで自覚症状が出ているのでしたら、自己判断で様子を見るようなことは避けた方が良いでしょう。
◆手足のしびれの改善に欠かせない体のゆがみを整えるならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年4月22日 14:31
膝の痛み⑤ 合わない靴・不安定な足元について
原因:合わない靴・不安定な足元について
膝の痛み①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1158/
人の体を二本の足で支えているわけですが、サイズの合わない靴や、ハイヒールを無理して
履き続けていると、全身を支える足裏のバランスは不安定になるだけでなく、足指の関節に
徐々に負荷がかかり、外反母趾や土踏まずのアーチが下がる偏平足になることがあります。
また、靴底のすり減りで、左右の差が大きい場合、その靴を履き続けることで、足元の不安定な
状態が続くと、その影響のしわ寄せは膝へいくこともあります。
靴の中で足の指が靴に当たり、足指が痛い場合や、靴底のクッション性が悪く、足に痛を感じる
場合、足の痛みをかばいながら歩くと、歩く際の体重分散にも影響を及ぼします。
体重のかかる部分が変化すると、太ももやふくらはぎの筋肉がより疲労しやすく、膝への負荷が
強まってしまうことになります。
また、足元が不安定な場所、砂利道など足元の不安定な状態の場所を歩いていると、不意に足を
滑らせて転びそうになることがあると思います。
この時に、膝の関節へ捻るような方向の負荷がかかると、膝を痛めてしまうこともあります。
スポーツのトレーニングメニューや競技の中で、横に動いたり急に立ち止まったりするような動作でも
捻りの負荷がかかり痛めることがあります。
また、あぐら姿勢や横座りをする時も膝に負担のかかりやすい姿勢なため、長時間続けたり、そのあと
不意に立ち上がる際に、膝を痛めてしまうこともありますので要注意です。
身体には、最もからだへの負担がすくなく機能的に動ける位置やバランスがあります。
上記の事は、その位置やバランスから離れていることで起きやすくなることです。
川越総合整体院では、最適なバランスに整え、その状態を保ちやすい身体の使い方などもお伝えして
回復だけでなく、再発の予防にも努めています。
◆膝の痛みの改善に欠かせない体のゆがみを整えるならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年4月20日 08:34
膝の痛み④ O脚X脚の影響について
原因:O脚X脚の影響
膝の痛み①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1158/
膝の痛みの原因は、必ず膝にあるわけではありません。
普段からの何気ない体の使い方に無理があったり、不適切な姿勢を続けることで腰や骨盤、
股関節周りの筋肉バランスが悪くなって、生まれつきではなく、その様な生活習慣からO脚や
X脚になってしまい、O脚では膝の内側へ、X脚では膝の外側へ負荷がかかりやすくなり、膝痛
へ発展することがあります。
O脚・X脚ともに長い期間放置してしまうと、その負荷から膝の痛み②でお伝えした「変形性膝関節症」
になってしまい膝関節の変形が進み、O脚・X脚が目立ってくることにもなるだけではなく、回復までに
時間を要することにもなります。
膝の痛み②→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1159/
重度の場合は、膝が伸びにくくなるなどの支障も出てくるケースもあります。
この様な状態の時、膝は関節軟骨のすり減りも進んでいるため、骨と骨の間はさらに狭くなって症状が
さらに悪化することにもなりかねないのです。
最初にもお伝えしたように、腰や骨盤、股関節の状態も不安定なためにO脚・X脚になりやすくなるのですが、
それだけではなく腰痛や股関節痛、足首の痛みも併発するなたも少なくはありません。
膝の痛みや、O脚・X脚の改善には、他同様に全身のバランスを考慮した治療が好ましいでしょう。
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(川越総合整体院) 2015年4月18日 07:33
膝の痛み③ スポーツなどによる膝の酷使について
原因:スポーツなどによる膝の酷使
膝の痛み①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1158/
近年、より多くの方が健康を意識してウォーキングをはじめ、ランニングやスポーツを楽しむ方が増えています。
気楽に始められる環境が整っている中、スポーツをするにあたっての基本的な事が意外と行われていないことが、日々の臨床を通して感じられます。
多くの方はスポーツを楽しむことだけに集中して、プロなら絶対にあり得ない程、スポーツをする体にたいして、驚くほど運動前後の体のケア不足や、過剰な運動量です。
その結果、健康のためのスポーツも体に大きな負担をかけて、不調をまねいてしまうことがあります。
今回の膝の痛みも、その一つになります。
スポーツでの膝の痛みを予防するためには、下半身の筋力強化は大切です。
しかし、注意をしなくてはならないことがあります。
スポーツをしていると膝を動かす働きをする筋肉も発達していきますが、日常生活や、運動後の筋肉疲労を溜めたまま運動を継続した場合や、過度に体を動かし続けた場合などは、膝への負荷が増してしまい、膝痛のリスクが高まることもあります。
スポーツの種類によっては、特定の筋肉が反復して酷使され、膝への負荷がかかることがあります。
日常生活での疲れを残したまま、試合前で練習頻度が多かったり、トレーニングの時間が長引いたりして疲労を回復させる時間が足りない、といったケースもあります。
その疲労が解消されずに再び運動を始めると、膝を支える筋肉や靭帯への負荷が増し、関節軟骨の磨耗を早めたり、膝の周辺の靭帯(スジ)を痛めやすくしたり、ケガをしやすくなることになりかねません。
プロもアマチュアも関係なく、人の体は同じです。
プロは、体のケアをしたり、体調によっては練習量を調整しています。
アマチュアの方がそのような事をあまりせずスポーツを続けることがはたしてできるのでしょうか?
プロのような時間をかけるケアまではしないとしても、運動前後のストレッチや、使いすぎたな?と思う時はアイシングをするなどは最低限することをお勧めします。
◆膝の痛みの改善に欠かせない体のゆがみを整えるならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年4月17日 07:55