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自律神経と整体 ~胸の痛み~
自律神経と整体 ~胸の痛み~
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
胸の痛みの症状、原因、改善策について
胸の痛みにもいろいろな原因が考えられます。
胸が痛いと「心臓の病気なのかな?」と心配になる人も多いでしょう。
もちろん原因の一つに、心臓に問題がある場合もありますが、ほかの原因から胸の痛みが起こることも多いのです。
たとえば・・・
心臓が原因:心筋梗塞、狭心症、心膜炎、心臓神経症、大動脈弁疾患
血管が原因:解離性大動脈瘤、肺血栓塞栓症、肺梗塞症状、大動脈瘤破裂
呼吸器が原因:胸膜炎、気胸、肺炎、肺腫瘍、肺がん
消化器が原因:食道けいれん、逆流性食道炎、修正膵炎、胆石、胆のう炎、十二指腸潰瘍、胃潰瘍
そして、このシリーズでお伝えしている自律神経失調症も胸の痛みの原因のひとつです。
ここでは、自律神経失調症から来る胸の痛みはどんな症状なのか?
原因はなに?
改善させるにはどうしたらいいのか?
といったことについてお伝えしていきます。
自律神経失調症からの胸の痛み
症状
心臓に異常がないにも関わらず、狭心症のような圧迫感や痛みを感じます。
ただ、自律神経失調症の場合は症状が起こる時間帯が違ってきます。
狭心症による胸の痛みは、運動をしている時などの血液が体中をめぐっている時、起きる直前の明け方などに起こりやすいと言われています。
ですが、自律神経失調症による胸の痛みは、昼間に何かしている時に起こることが多いようです。
狭心症と違い、就寝中などに起こることはほとんどないでしょう。
なぜなら、症状があらわれる原因が「交感神経が過剰にはたらくことによって起こるもの」だからです。
交感神経は活動時(昼間)に活発化します。
寝ている時はリラックス時に活発化する副交感神経が優位にあるため、胸の痛みが出ないことの方が多いのです。
症状は左胸がズキズキと痛んだり、チクチク針で刺されているような感じとの事です。
そして、すぐに痛みがおさまることもあれば、丸一日ずっと痛みが引かないこともあります。
胸の痛みの原因
原因として考えられるのは。
・毎日の長距離通勤
・長時間の仕事
・不規則な食生活
・睡眠不足
・運動不足
といった体へのストレスや、仕事のプレッシャー、会社やご近所さんやママ友や家庭内の人間関係、将来への不安などの精神的なストレスなどです。
ストレスは人間の感情に大きく影すて、感情をつかさどっている視床下部に影響をおよぼします。
そうすると、同様に視床下部がコントロールしている自律神経のバランスは乱れてしまうのです。
胸の痛みの改善策
まずは万が一の事も考えて、医師に診断してもらいましょう。
その結果、心臓や呼吸器などに異常がみつからず、自律神経失調症からくる胸の痛みだとわかった場合は、次のような改善策をコツコツ実践していきましょう。
・働き過ぎにならないように気をつける
・仕事や家事の合い間に一息いれてリラックスする
・深呼吸を心がける
・お風呂(湯船)にゆったりと入る
・睡眠時間を増やす
・『~しなければならない』というような自分を追い込みすぎる考え方をやめる
・軽い運動をする
・ストレッチや整体で体をほぐす
胸の痛みの原因が「ストレス(交感神経の緊張)」ですから、「交感神経をしずめて副交感神経を活性化させること」がもっとも重要です。
今回、紹介した方法はどれも「副交感神経を活性化する方法」です。
長距離通勤をやめるわけにも忙しい仕事を放り出すわけにもいかないわけですから、ストレスをなくすのはそう簡単ではありません。
まずは自分で取り組める、副交感神経の活性化させる方法で、胸の痛みだけでなく体全体の回復力を促進させていきましょう。
できる範囲で、できることから始めてみてください。
それでもなかなか良い結果を実感出来ないならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
胸の痛みの症状、原因、改善策について
胸の痛みにもいろいろな原因が考えられます。
胸が痛いと「心臓の病気なのかな?」と心配になる人も多いでしょう。
もちろん原因の一つに、心臓に問題がある場合もありますが、ほかの原因から胸の痛みが起こることも多いのです。
たとえば・・・
心臓が原因:心筋梗塞、狭心症、心膜炎、心臓神経症、大動脈弁疾患
血管が原因:解離性大動脈瘤、肺血栓塞栓症、肺梗塞症状、大動脈瘤破裂
呼吸器が原因:胸膜炎、気胸、肺炎、肺腫瘍、肺がん
消化器が原因:食道けいれん、逆流性食道炎、修正膵炎、胆石、胆のう炎、十二指腸潰瘍、胃潰瘍
そして、このシリーズでお伝えしている自律神経失調症も胸の痛みの原因のひとつです。
ここでは、自律神経失調症から来る胸の痛みはどんな症状なのか?
原因はなに?
改善させるにはどうしたらいいのか?
といったことについてお伝えしていきます。
自律神経失調症からの胸の痛み
症状
心臓に異常がないにも関わらず、狭心症のような圧迫感や痛みを感じます。
ただ、自律神経失調症の場合は症状が起こる時間帯が違ってきます。
狭心症による胸の痛みは、運動をしている時などの血液が体中をめぐっている時、起きる直前の明け方などに起こりやすいと言われています。
ですが、自律神経失調症による胸の痛みは、昼間に何かしている時に起こることが多いようです。
狭心症と違い、就寝中などに起こることはほとんどないでしょう。
なぜなら、症状があらわれる原因が「交感神経が過剰にはたらくことによって起こるもの」だからです。
交感神経は活動時(昼間)に活発化します。
寝ている時はリラックス時に活発化する副交感神経が優位にあるため、胸の痛みが出ないことの方が多いのです。
症状は左胸がズキズキと痛んだり、チクチク針で刺されているような感じとの事です。
そして、すぐに痛みがおさまることもあれば、丸一日ずっと痛みが引かないこともあります。
胸の痛みの原因
原因として考えられるのは。
・毎日の長距離通勤
・長時間の仕事
・不規則な食生活
・睡眠不足
・運動不足
といった体へのストレスや、仕事のプレッシャー、会社やご近所さんやママ友や家庭内の人間関係、将来への不安などの精神的なストレスなどです。
ストレスは人間の感情に大きく影すて、感情をつかさどっている視床下部に影響をおよぼします。
そうすると、同様に視床下部がコントロールしている自律神経のバランスは乱れてしまうのです。
胸の痛みの改善策
まずは万が一の事も考えて、医師に診断してもらいましょう。
その結果、心臓や呼吸器などに異常がみつからず、自律神経失調症からくる胸の痛みだとわかった場合は、次のような改善策をコツコツ実践していきましょう。
・働き過ぎにならないように気をつける
・仕事や家事の合い間に一息いれてリラックスする
・深呼吸を心がける
・お風呂(湯船)にゆったりと入る
・睡眠時間を増やす
・『~しなければならない』というような自分を追い込みすぎる考え方をやめる
・軽い運動をする
・ストレッチや整体で体をほぐす
胸の痛みの原因が「ストレス(交感神経の緊張)」ですから、「交感神経をしずめて副交感神経を活性化させること」がもっとも重要です。
今回、紹介した方法はどれも「副交感神経を活性化する方法」です。
長距離通勤をやめるわけにも忙しい仕事を放り出すわけにもいかないわけですから、ストレスをなくすのはそう簡単ではありません。
まずは自分で取り組める、副交感神経の活性化させる方法で、胸の痛みだけでなく体全体の回復力を促進させていきましょう。
できる範囲で、できることから始めてみてください。
それでもなかなか良い結果を実感出来ないならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年5月26日 07:16