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旧:院長ブログ 2015年5月アーカイブ
自律神経と整体 ~疲れやすい~
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
なんだか最近疲れやすいというあなた、疲れやすいというのは、自律神経の乱れからくる症状のなかでも代表的なものです。
あなたの疲れやすさが、自律神経の乱れからでないか、チェックしながらお読みください。
症状や根本的な原因などをお伝えしていきます。
疲れやすい症状
疲れやすい、朝から体が重たい、睡眠時間もそこそことって寝ているのに疲れがとれない、・・・。
このように、いつも疲労感を感じている方が増えています。
お仕事で肉体労働だったり、朝早くから一日じゅう忙しく動きまわっているのなら、肉体も疲労しますので、疲労感もわかります。
ですが現代人に多いのは、「それほど疲れるようなことをしていないのに」、「毎日しっかり寝ているのに」、「デスクワークで体を酷使しているわけでもないのに」、疲れやすい、体が重たい、だるいなどです。
なかには、ひどい疲労感や体のだるさや重たさを感じて、布団から起き上がれないといった「慢性疲労症候群」と言われるようなケースもあります。
自分では原因がわからず、ただただ疲れやすい体に思い悩んだり、せっかくの休日も、遊ぶどころか体を休める一日で終わってしまったり、仕事やスポーツなどのやりたいことを思い切りできないもどかしさを感じている人が増えています。
具体的な症状とは?
自律神経の乱れからくる疲れやすい症状を具体的に・・・
◎体を酷使していないのに疲れやすい
◎しっかり眠ったつもりでも疲れがとれない
◎いつも体が重たく感じる
◎肩や首がいつもこっている
◎背中などの筋肉がガチガチにかたい
◎ふくらはぎや太ももがパンパンに張っている(むくむ)
◎頭がボーッとしたり、頭痛や耳鳴りがする
◎全身や関節にだるさや熱っぽさを感じる
◎体にチカラが入らないように感じる
◎朝、布団から起き上がれないほどの疲労感がある
などです。
疲れやすいのは日々のストレスが原因
本来ならば、自律神経(交感神経と副交感神経この2つの神経)がバランスよくはたらいて健康状態を守ってくれます。
しかしストレスの多い毎日を過ごしている現代人においては。
・通勤ラッシュ
・長時間の仕事
・ノルマ
・責任
・プレッシャー
・職場や子供の学校での人間関係
・不規則な食生活
・睡眠不足
など、たくさんのストレスにかこまれて生活しています。
意識していないところでは、蛍光灯の光、シャワー、空気中の化学物質、食べ物に含まれる食品添加物、洗剤や芳香剤に含まれる合成の界面活性剤なども、人体へのストレスの原因となっているケースもあるのです。
こうしてたくさんのストレスが原因となって「交感神経」ばかりが優位にはたらいてしまって、疲労や不調から体を回復する「副交感神経」が十分にはたらけなくなってしまいます。
このような毎日の積み重ねで、疲れやすい体、疲れのとれない体が慢性化してしまうのです。
交感神経が優位な状態では、筋肉がかたく緊張します。
変化に反応してサッと対応するためなのですが、ストレスが多いといつまでも筋肉がかたい状態が続いてしまいます。
このことが原因で、いつも肩がこる、首がこる、体がガチガチ、体が重たい、と感じるのです。
整体療法では?
ストレスを受けた体は姿勢のバランスも崩れていることは多く、逆にそのバランスを整えていくことで副交感神経の働きも改善し、交感神経との切り替えを円滑にしやすくなっていきます。
蓄積や慢性化が一番危険です。
体は毎日使っています。
使いっぱなし、ではなく、ケアをしてご自分の体を労わりつつ、日々の生活における健康を維持していくことが現代人の課題になるでしょう。
自律神経の乱れからくるカラダの不調改善には欠かせない整体療法ならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年5月14日 07:21
自律神経と整体⑤
今回までに、自律神経について、自律神経は二つの神経(交感神経と副交感神経)が状況に合わせて、バランスを保っていること、どのような事が原因で自律神経のバランスが乱れてしまうのか? などをお伝えしてきました。
今回からは、自律神経のバランスが崩れてしまった状態(自律神経失調症)で起こる様々な不調についてをお伝えしていきたいと思います。
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
自律神経失調症の症状にはいろいろなものがあります
例えば、微熱が続く、ほてる、多汗、だるい、疲れがとれない、偏頭痛、不眠、動悸、めまいなどの体の症状から、気分が落ち込む、イライラ、やる気が出ない、ゆううつ、などの精神的な症状までいろいろあります。
自律神経失調症の状態になるとこれらすべてが出るわけではなく、どんな症状があらわれるかは人それぞれです。
症状のあらわれ方は千差万別で同症状でも個人差が大きいのが特徴です。
1つの症状しかあらわれない人もいれば、2つも3つもあらわれる人もいます。
同じ症状が長い間つづく人もいますし、症状が現れたり消えたりをくりかえす人もいます。
また、ある症状が消えたかと思うと別の症状があらわれたりする人と、いろいろな症例があるのが自律神経失調症の特徴です。
そこで、今まで実際臨床で施術してきました自律神経失調症のおもな症状について、思い出せる範囲であげていきます。
自律神経失調症の症状例
疲れやすい・ふらつき・めまい・顔のほてり・手足の冷え
動悸・息切れ・胸痛・息苦しい・微熱が続く・偏頭痛・耳鳴り
ひどい肩こり・食欲不振・胃痛・吐き気や嘔吐・便秘・下痢
不眠症・早期覚醒・口の中の不快感・口内炎・口臭・のどの違和感
頻尿・残尿感・手足のしびれ・倦怠感・痛み・関節痛・息切れ
焦燥感や不安感など精神面の症状・イライラなどです。
自律神経の乱れは様々な不調を招くことがわかります。
あなたはいくつ思い当たる症状がありましたでしょうか?
川越総合整体院では、上記のような症状の根本原因を正していき、自律神経失調症からの回復をサポートしています。
次回からは自律神経失調症による各症状についてもう少し詳しくお伝えしていきたいと思います。
自律神経の乱れからくるカラダの不調改善には欠かせない整体療法ならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年5月11日 07:42
自律神経と整体④
今回までに、自律神経、交感神経、副交感神経についてをお伝えしてきました。
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
交感神経、副交感神経の二つのバランスで成り立つ自律神経の乱れが原因で不調を感じる人が年々増えています。
では自律神経が乱れる原因とはなんなのでしょう?
私たちの体を維持するために働く自律神経は、次の相反する2つの神経から成り立っていて、バランスよくはたらきながら、健康でいられるように体を守っています。
ここでちょっと復習です。
交感神経・・・活動・緊張・ストレスを感じている時(おもに昼間の活動中)
副交感神経・・休息・修復・リラックスしている時(おもに夜間の睡眠中)
この2つがバランスよくはたらいていることが、健康を維持するためには必要なのです。
そのバランスを乱す原因はさまざまなストレスです。
心身がストレスを感じている時、体は交感神経を優位にします。
適度なストレスなら問題ないのですが、ストレスが多い生活が続くことが主な原因となって自律神経のバランスが乱れるのです。
このような生活の中では、多くの時間を交感神経ばかりが優位にはたらいてしまう状態ですので、体を回復する「副交感神経」が十分にはたらけなくなって回復しにくくなり、さまざまな不調を引き起こします。
自律神経の乱れと脳との関係
自律神経の中枢は脳の視床下部というところで、動物的本能・感情の脳である大脳辺縁系の影響を受けていると言われています。
そしてこの大脳辺縁系は、理性・知性の脳である大脳新皮質の影響を受けていると言われています。
理性と本能という感情の中で私達は毎日生活しているわけですが、、
頭にくるけど、ここで怒ったら後味か悪いな〜とか、泣きたいけど、ここで泣くわけにはいかない!
または、ホントは中華料理が食べたいけど、自分は何でもいいからあなたの好みでいいよ。
など、ついつい我慢してしまうことってありますよね?
このような感情(喜怒哀楽)に対して理性で、その感情を強くおしころしてしまうと、大脳辺縁系(感情)と大脳新皮質(理性)にとの間にひずみが生じてきます。
我慢ばかりで人に合わせてばかりで自分の感情をおさえ続けた結果、両者の間での情報伝達がうまくいかなくなって、視床下部による自律神経のコントロールが乱れやすくなるという仕組みです。
自律神経が乱れるのは「我慢」の毎日が原因
ストレス・不安・恐怖・不快などに反応して、交感神経がはたらくわけですが、それらのストレスが少なくなれば、副交感神経がはたらきやすく、また安定します。
しかし、ストレスの多い状態が続いて自律神経が乱れると、体のいろんな場所に不調があらわれてきますし、軌道修正にも時間がかかってしまいます。
さらに疲労や不良姿勢によって、脳や体に負担をかけ続けることは、さらにストレスを溜めやすい状態に陥りやすくなります。
自分なりのストレス解消法を探したり、我慢は程々にしていく事に加えて、整体による体からのアプローチもお勧めです。
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(川越総合整体院) 2015年5月10日 08:44
自律神経と整体③
自律神経と整体①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
副交感神経とは?
副交感神経は、正反対のはたらきをする交感神経とバランス機能することで、健康を維持し、生命を維持しています。この二つを総称して自律神経と言います。
前回でとりあげました交感神経経は活動している時、ストレス・緊張している時に優位に働く神経でしたね?
交感神経について→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1175/
今回お伝えする副交感神経は、交感神経と逆の働きをします。
休息・体の修復をしている時、リラックスしている時など、昼間の活動での、疲労やダメージを受けた体を、夜間の睡眠で休息させて、疲労やダメージを修復して、元気な状態に戻す。
この2つの働きで、健康を維持できるしくみとなっています。
では、副交感神経について、詳しくお伝えしていきましょう。
副交感神経について
副交感神経は、修復・休息・リラックスの神経
副交感神経が優位にはたらくのは、睡眠中、リラックスしている時、ゆったりと落ち着いている時にからだの修復をすることが主な役割です。
昼間の活動によってたまった疲れや、体に受けたダメージを、副交感神経が優位に切りかわった睡眠中に修復して、元気な状態に回復させるのが役割です。
私たちの体は、活動する時と体を回復する時とで、自律神経のはたらきが切りかわります。
夜になると、昼間の交感神経が優位な状態から副交感神経が優位や状態に切りかわって、ゆったり、リラックスモードへ。
リラックスしている時や睡眠中に副交感神経のはたらきはピークを迎えます。
人通りの少ない夜間工事のようなものですね。
風邪をひいた時に、ぐっすり眠ると治りが早いのは、副交感神経が優位に保たれるためです。
副交感神経のはたらきとは?
副交感神経が優位になると、筋肉がゆるんで血管が広がって、心拍はゆっくりに、内臓の働きは活発になります。
筋肉の中には、血管・リンパ腺・神経が通っていますので、血管が広がるので栄養・酸素・体温が体のすみずみに運ばれますし、老廃物や疲労物質などの体に不要なものはスムーズに排出されやすくなります。
内臓のはたらきも活発になって新陳代謝がすすみ、からだの修復や疲労の回復が積極的におこなわれます。
神経が流れやすいということは、体の異常が脳にちゃんと伝わりますし、脳からの修復の指令も体の各部分にしっかり伝わるようになります。
血液が流れやすいということは、栄養・酸素が全身の隅々に送られるやすくなるということです。
リンパが流れやすいということは、老廃物や疲労物質を排出しやすくなるということです。
副交感神経がしっかりはたらいてくれれば、翌朝には昨日の疲れも残さず、からだも回復して、健康を維持することができるのです。
自律神経の乱れからくるカラダの不調改善には欠かせない整体療法ならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年5月 8日 07:40
自律神経と整体②
自律神経と整体①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
交感神経とは?
前回、自律神経は二つの神経が状況にわかせて切り替わることをお伝えしました。
その二つの神経とは、交感神経と副交感神経のことです。
今回は、交感神経にすぽっとをあてて、交感神経について詳しくお伝えしていきたいと思います。
まず交感神経は、活動・緊張・ストレスの神経と言われています。
なぜなら、交感神経がはたらくのは、活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時、などで、主に、昼間の活動中は交感神経が優位にはたらいています。
まわりの状況に応じて、すばやく反応して活動できるモードです。
朝起きて、身支度をしたり、通勤、仕事、勉強、家事、スポーツ、など、活動している時は、交感神経が優位にはたらいています。
また、緊張やストレスを感じている時も交感神経が優位になります。
人前での極度の緊張や、苦手な上司にガミガミと言われた時のストレスなどは、交感神経もかなり高まっていることでしょう。
交感神経にも強い弱いの幅がある
気の合う職場の仲間と楽しく仕事をする時とトラブルをかかえて悩んでいる時とでは交感神経の度合いがまったく違います。
仕事の環境ひとつとっても「楽しく仕事をしている人」と比べると「苦手な上司や仲間とプレッシャーの中で仕事をしている人」とでは交感神経ばかりがはたらく毎日となり、自律神経のバランスは乱れやすい状態にあるでしょう。
副交感神経は修復・休息・リラックスの神経
少しだけ触れておきますが、副交感神経がはたらくのは、リラックスしている時、ねむっている時、体を回復している時で、おもに、夜の睡眠中、お風呂に入っている時、食事をしている時です。
トロ~ンと眠くなっている状態も、副交感神経が優位な状態でしょう。
このような時体は、筋肉がゆるんで血管がひろがるので、栄養・酸素が全身にいきわたり、体の修復がおこなわれやすくなっていると言えます。
副交感神経がはたらく時間が短いと、体がじゅうぶん回復できずに、疲れが蓄積して、疲れがとれない、体が重たい、目覚めが悪い、肩や首がこる、めまい、微熱など、さまざまな不調が出やすい状態になるでしょう。
自律神経の乱れからくるカラダの不調改善には欠かせない整体療法ならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年5月 7日 07:38
自律神経と整体①
自律神経とは、自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経のことです。
例えば、手を動かす、足を動かす、ということは意識すればできますが、胃や腸を動かしたり、血液を流したり血圧の上げ下げを自在に変えようとしてもできません。
体の機能で、意識してもできないことはすべて自律神経によってコントロールしています。
主に内臓を動かす、血液を流す、栄養を吸収する、老廃物を回収する、などです。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つからなり、この2つがバランスよくはたらくことで、健康状態を保っています。
この2つは正反対のはたらきをする事で体の機能を状況に応じてバランスを保っています。
そして、近年特にこの「自律神経」が乱れていることが原因となって、さまざまな不調があらわれている人が増えているのです。
疲れがとれない、眠れない、肩がこる、といったものからガンにいたるまで、自律神経の乱れが原因であると考えられる人が増えていますし、不調に悩む方本人も、ストレスなどで自律神経が乱れているのが原因では?と実感している人が増えています。
別の機会により詳しくお伝えしようと思いますが、交感神経と副交感神経それぞれについて触れておきます。
交感神経と副交感神経
自律神経は、交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)という正反対のはたらきをする2つの神経から成り立っています。
交感神経とは?
交感神経がはたらくのは主に日中活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時にはたらきます。
仕事・家事・育児・運動・勉強などをしている時ということになります。
この交感神経が優位に働くとき、心拍数は増えて、筋肉がかたくなって、血管は細く収縮します。
活動モードになっているので、すぐに反応できる体勢になっている言えます。
仕事中など、臨機応変に動けるのも、家事をこなせるのも、スポーツ中、瞬時に反応できるのも、交感神経が優位にはたらいているからです。
副交感神経とは?
逆に副交感神経が優位にはたらくのはおもに夜です。
眠っている時がピークで、そのほかにも、食事中やお風呂にはいっている時など、ゆったり気分でリラックスしている時に優位にはたらきます。
体の反応も交感神経とは逆に心拍数は落ち着き、筋肉もゆるんで、血管もふわっと弛緩します。
そして、胃や腸などの消化器系の動きがさかんになるので、栄養の吸収や老廃物の排出といったはたらき=新陳代謝、疲労の回復、ケガなどの治すような働きがおこなわれ、元気な体に戻す作業をする働きです。
気分的には、ゆったりのんびりしてきます。
整体を受けて、トロ~ンと気持ちよく眠たくなっている時などは副交感神経が最高にはたらいている時ではないでしょうか?
2つの神経作用がバランスよく切り替わることが大切です。
仕事中、勉強中だから交感神経しかはたらいていない、寝ているから副交感神経しかはたらいていないというわけではありません。
例えるなら、仕事中、勉強中は交感神経が7割で副交感神経が3割で働いていたり、ぐっすり眠っているから交感神経が1割で副交感神経が9割で働いている、という感じです。
緊張やストレスを感じると交感神経が強くはたらきます。
気持ちの合う同僚と気持ちよく仕事をしているとき、例えば交感神経が5割ですが、苦手な上司から仕事のについて色々と言われているような時は同じ仕事中でも交感神経が9割というように違うでしょう。
また、感受性の違いから、上司に色々言われているような時であっても、人にどう思われるか気になる人やクヨクヨしがちな人は、例えば交感神経が9割以上でしょうし、色々と言われる事を聞き流せる人にとっては交感神経が3割だったりあるでしょう。
この仕組みを理解して頑張る時とリフレッシュ(リラックス)を上手にコントロールできるようにしていきましょう。
自律神経の乱れからくるカラダの不調改善には欠かせない整体療法ならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年5月 4日 07:57
手足のしびれ⑨
手足のしびれ①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1163/
整体院=東洋的療法
カイロプラクティック=西洋的療法
呼び方の違いはありますが、二つとも根本的に「痛みの元になる部分を施術しなければ、根本改善とはいえない」という考えに基づいています。
川越総合整体院では、両方の特徴を施術に活かし施術を提供しています。
もちろん、しびれについても原因となる部分を調整し根本改善を目指す考えに基づき施術を行っています。
整体・カイロプラクティックは、「身体に発症する痛み、しびれは、神経を圧迫している可能性があるという体からのSOS」と捉え、その神経を圧迫している根本原因を取り除かなければ、当初、痛みだったのがさらに進行し、しびれに移行。
神経圧迫により神経細胞に悪影響が続き、慢性的疾患になり、回復には時間を要する可能性が高まると考えています。
ですので、身体に発症する痛みやしびれは、骨格や筋肉のバランスが崩れて、神経を圧迫している部分がないかをチェックすることが重要だと捉えています。
そして整体院、カイロプラクティックの施術者は、神経を圧迫している神経経路を手技によってチェックすることで、しびれの根本的原因になっている部位を的確に特定して調整をしています。
○異常知覚による手足のしびれを発症する場合も同様に整体院、カイロプラクティック療法では、体の歪みを矯正することで、身体の機能障害を回復、改善促しています。
○上肢(肩・腕・手)がしびれや痛みを発症する場合
上肢のしびれや痛みの原因は、頚椎症による症状がほとんどです。
つまり椎間孔(背骨と背骨のすき間)から出ている神経根が圧迫され、その神経根は上肢を支配しているため、肩・腕・手などのしびれや痛みを発症し頚椎症が重度になれば、マヒ・めまい・耳鳴り等々を併発することもあります。
施術法として、特に頚椎の下部を矯正することで、しびれや痛みを回復、改善に導きます。
○腰椎の歪みが原因でしびれや痛みを発症する場合
腰椎に原因がある場合の症状として、坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニアが考えられます。
坐骨神経痛・腰椎椎間板ヘルニアは、手足のしびれシリーズに明記しています。
ご参考下さい→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1168/
追記として、「腰椎を矯正することで神経圧迫は改善されたとしても、中には1ヵ月程度、しびれが続く」場合があります。
もちろん、しびれは徐々に治癒していくでしょう。(神経組織も圧迫により、萎縮したり、肥厚して正常な状態に回復する期間があるためと考えられます。)
もし、あなたがしびれや痛みが続いているならば、絶対に1人で悩まないでください、また自己判断にも気をつけてください。
そして今以上に症状が悪くならないためにも、早めに整体やカイロプラクティックの適切な施術を提供している所で受けられることをお勧めします。
◆しびれの改善には欠かせない体のゆがみを整えるならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年5月 2日 07:43
手足のしびれ⑧
手足のしびれ①から読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1163/
生活習慣が一日悪化したからと言って、大きな異常が出てきてしまうことはないでしょう、それは体には自然治癒力という、自らを回復させる力を持っているからです。
ですが少しずつ、毎日毎日繰り返されると、生活習慣の悪化に自分で気付くことは難しくなり、少しずつ体に負担がたまってしまうことになります。
例えば、一日の悪化で異常は出てこなくても、それが数ヶ月、数年続いたらどうでしょう?
身体的な異常、不調が大きく出てきてしまう可能性はあります。
蓄積しているからこそ、発症し、気付いた、気付かされた時の症状は重度なものになっていることが多く、体は回復しにくい状態になっているため治療に時間がかかってしまうこともあります。
ポイントは、症状が出る前から体の負担は蓄積しているということ!
的確な治療は当然必要になりますが、生活習慣に関する症状は予防をすることが一番であると言えるでしょう。
生活習慣の症状の中に、しびれはありますが、しびれとっても、様々な状況で起こります。
そのためしびれが出てきたからと言って、どこが原因の症状であるのかを特定するのは、しびれの程度だけで判断することは難しいと言えます。
生活習慣で回復力や代謝などが下がり、血行不良などが起こってくると、冷えなどからくる手足のしびれを感じることもありますし、栄養の偏りによるしびれというのも感じることはあります。
また内臓の病気などによるしびれの可能性だってあります。
ただ、生活習慣の中のしびれというのは、程度が軽ければ、改善していくことはできるものであり、食生活の見直し、適度な運動を行っていくことで改善されるケースもあります。
しびれの感じ方も個人差があり、敏感な人もいれば、鈍感な人もいます。
敏感すぎるのも逆にストレスをためてしまうことになるので良くありませんが、鈍感過ぎるのも症状の悪化に気付けず、良くないと言えます。
ちょっとしたしびれ、一時的なしびれというのは問題のないことが多いのですが、あきらかに感じることができるしびれ、長期的なしびれというのは何か原因が隠れていることもあるので、一度診察をしてもらうと良いでしょう。
生活習慣という観点で、しびれを見ていく場合、姿勢というのも大きな影響力を持っています。
姿勢が悪い、生活の中で姿勢を崩すことが多い人は、その分しびれを発症するリスクも高くなります。
特に猫背になってしまう人、座っている時の姿勢が崩れやすい人の場合には体の各所に負担をかけますので、大きな注意が必要になると言えるでしょう。
食生活や運動習慣だけではなく、姿勢というのも大きな関心を払っておく必要があります。
一番良くないのは、運動もせず、食生活が崩れ、姿勢の悪い状態を長く続けていることです。
川越総合整体院では、運動、食事、姿勢の指導を施術とともしていますので、闇雲にあふれる健康情報に振り回されることなく、あなたに合った健康増進のための方法をお伝え出来るでしょう。
◆しびれの改善には欠かせない体のゆがみを整えるならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年5月 1日 08:13
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