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旧:院長ブログ
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自律神経と整体 ~目が覚めてしまう~②
自律神経と整体 ~目が覚めてしまう(早期覚醒)~②
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
前回、早期覚醒についての症状と原因についてをお伝えしました。
今回は、その続きとして
目が覚めてしまう(早期覚醒)の改善策とは?
をお伝えしたいと思います。
①生活リズムを整える
生活のリズムの乱れは自律神経の乱れに影響します。
たとえ生活のリズムが毎日同じであっても、「寝るのは毎日深夜の2時頃、、」 といった生活では体に不調が出ても当然。
人間の体内時計にあった生活のリズムに整えていきましょう。
6時に起きる、7時に朝ご飯、12時頃に昼ご飯、夜8時頃に晩ご飯、9時半にお風呂、11時には寝る、といったように、昼間のお仕事をされているなら、上記のようなおおまかな生活リズムを決めて過ごしてみてください。
最初からすべての時間をそろえるのは難しいでしょう、ですので「朝は6時に起きよう」、「お昼ごはんは12時頃に食べよう」、「11時には寝よう」 など、できるところから時間を決めてリズムを作っていくと良いでしょう。
無理をしても続きません。
少しずつリズムを整えていって、早期覚醒の改善につなげていきましょう。
②照明をオレンジ色のものに
寝る前は、蛍光灯のような明るい白色の光を浴びないようにしましょう。
なぜなら、主に交感神経は昼間にはたらくもの。
太陽の光は、無色透明な白い色をしてますね?
ですので、夜になってもそれと同じような光を浴びていると、体が「今は昼間だと思い、交感神経がはたらく時間だ!」と勘違いしやすいのです。
逆に、オレンジ色の光は副交感神経をはたらかせる作用があります。
電球などの間接照明もいいでしょう、LED照明でもオレンジ色のものなら柔らかい光の中でリラックスできます。
居間や寝室の照明などは、蛍光灯ではなくオレンジ色のLEDや電球に変えてみるのも良いでしょう。
その他、寝る前の1時間は、パソコン、スマホ、テレビ、ゲームを見ないようにしましょう。
パソコン、スマートフォン、携帯電話、テレビ、ゲーム、といったものも眠りをさまたげて早期覚醒の原因になることもあります。
なので、本を読んだり、音楽を聴いたり、ハーブティーやホットミルクを飲んだり、ゆったり過ごしましょう。
また、スマホやゲームをしている時は、無意識のうちに猫背になっていることも多いはず。
悪い姿勢は神経を圧迫します。
体のゆがみは自律神経の乱れにもつながります。
③夜はカフェインや香辛料を控えめに
カフェインや香辛料などを夜に摂取してしまうと、交感神経が活発化する原因となってしまいます。
「コーヒーを飲む時間がなにより楽しみ。リラックスした気分になれる。」と感じている人は多いと思います、夜に飲んでも眠りに影響がないのならいいのですが、目が覚めてしまう人にはおすすめできません。
ココア、チョコレート、紅茶、緑茶などにもカフェインが含まれていますので、寝る前の一杯には向きません。
番茶ならカフェインがとても少ないですし、麦茶、黒豆茶、ハーブティーなどのノンカフェインのものがおすすめです。
どうしてもコーヒーが飲みたい、という場合は、ノンカフェインのコーヒーにするようにしましょう。
以上、早期覚醒の改善策をいくつかお伝えしました。
目が覚めてしまう(早期覚醒)おもな原因は 「ストレスが多くて、交感神経ばかりが優位にはらたいている毎日」 にあります。
お伝えした方法以外にも、少しぬるめの湯船にゆったりつかる、食物繊維の多いものや酢の物を食べる、ウォーキングなどの軽い運動をする、呼吸に気をつける、ご自分でストレッチやマッサージで固くなった筋肉をほぐすなど、毎日の生活のなかで副交感神経を優位にする方法はいろいろとあります。
ちょっとした工夫をしていくことで、早期覚醒だけでなく、そのほかの不調も改善されていくことでしょう。
ご自分の取り組みで、なかなかよい結果が出ていないのでしたら?→https://www.seitai-kawagoe.com/
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
前回、早期覚醒についての症状と原因についてをお伝えしました。
今回は、その続きとして
目が覚めてしまう(早期覚醒)の改善策とは?
をお伝えしたいと思います。
①生活リズムを整える
生活のリズムの乱れは自律神経の乱れに影響します。
たとえ生活のリズムが毎日同じであっても、「寝るのは毎日深夜の2時頃、、」 といった生活では体に不調が出ても当然。
人間の体内時計にあった生活のリズムに整えていきましょう。
6時に起きる、7時に朝ご飯、12時頃に昼ご飯、夜8時頃に晩ご飯、9時半にお風呂、11時には寝る、といったように、昼間のお仕事をされているなら、上記のようなおおまかな生活リズムを決めて過ごしてみてください。
最初からすべての時間をそろえるのは難しいでしょう、ですので「朝は6時に起きよう」、「お昼ごはんは12時頃に食べよう」、「11時には寝よう」 など、できるところから時間を決めてリズムを作っていくと良いでしょう。
無理をしても続きません。
少しずつリズムを整えていって、早期覚醒の改善につなげていきましょう。
②照明をオレンジ色のものに
寝る前は、蛍光灯のような明るい白色の光を浴びないようにしましょう。
なぜなら、主に交感神経は昼間にはたらくもの。
太陽の光は、無色透明な白い色をしてますね?
ですので、夜になってもそれと同じような光を浴びていると、体が「今は昼間だと思い、交感神経がはたらく時間だ!」と勘違いしやすいのです。
逆に、オレンジ色の光は副交感神経をはたらかせる作用があります。
電球などの間接照明もいいでしょう、LED照明でもオレンジ色のものなら柔らかい光の中でリラックスできます。
居間や寝室の照明などは、蛍光灯ではなくオレンジ色のLEDや電球に変えてみるのも良いでしょう。
その他、寝る前の1時間は、パソコン、スマホ、テレビ、ゲームを見ないようにしましょう。
パソコン、スマートフォン、携帯電話、テレビ、ゲーム、といったものも眠りをさまたげて早期覚醒の原因になることもあります。
なので、本を読んだり、音楽を聴いたり、ハーブティーやホットミルクを飲んだり、ゆったり過ごしましょう。
また、スマホやゲームをしている時は、無意識のうちに猫背になっていることも多いはず。
悪い姿勢は神経を圧迫します。
体のゆがみは自律神経の乱れにもつながります。
③夜はカフェインや香辛料を控えめに
カフェインや香辛料などを夜に摂取してしまうと、交感神経が活発化する原因となってしまいます。
「コーヒーを飲む時間がなにより楽しみ。リラックスした気分になれる。」と感じている人は多いと思います、夜に飲んでも眠りに影響がないのならいいのですが、目が覚めてしまう人にはおすすめできません。
ココア、チョコレート、紅茶、緑茶などにもカフェインが含まれていますので、寝る前の一杯には向きません。
番茶ならカフェインがとても少ないですし、麦茶、黒豆茶、ハーブティーなどのノンカフェインのものがおすすめです。
どうしてもコーヒーが飲みたい、という場合は、ノンカフェインのコーヒーにするようにしましょう。
以上、早期覚醒の改善策をいくつかお伝えしました。
目が覚めてしまう(早期覚醒)おもな原因は 「ストレスが多くて、交感神経ばかりが優位にはらたいている毎日」 にあります。
お伝えした方法以外にも、少しぬるめの湯船にゆったりつかる、食物繊維の多いものや酢の物を食べる、ウォーキングなどの軽い運動をする、呼吸に気をつける、ご自分でストレッチやマッサージで固くなった筋肉をほぐすなど、毎日の生活のなかで副交感神経を優位にする方法はいろいろとあります。
ちょっとした工夫をしていくことで、早期覚醒だけでなく、そのほかの不調も改善されていくことでしょう。
ご自分の取り組みで、なかなかよい結果が出ていないのでしたら?→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年6月16日 07:40