カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2016年2月 (3)
- 2016年1月 (10)
- 2015年12月 (12)
- 2015年11月 (13)
- 2015年10月 (15)
- 2015年9月 (14)
- 2015年8月 (15)
- 2015年7月 (14)
- 2015年6月 (15)
- 2015年5月 (18)
- 2015年4月 (19)
- 2015年3月 (18)
- 2015年2月 (18)
- 2015年1月 (15)
- 2014年12月 (22)
- 2014年11月 (20)
- 2014年10月 (12)
- 2014年9月 (4)
- 2014年8月 (4)
- 2014年7月 (4)
- 2014年6月 (6)
- 2014年5月 (1)
- 2014年4月 (6)
- 2014年3月 (4)
- 2014年2月 (2)
- 2014年1月 (2)
- 2013年12月 (1)
- 2013年9月 (1)
- 2013年8月 (7)
- 2013年7月 (31)
最近のエントリー
[新河岸院]
〒350-1143
埼玉県川越市藤原町30-5
049-293-3928
詳しくはこちら
HOME > 旧:院長ブログ > 自律神経と整体 ~倦怠感・疲れ~②
旧:院長ブログ
< 自律神経と整体 ~倦怠感・疲れ~ | 一覧へ戻る | 自律神経と整体 ~痛み~① >
自律神経と整体 ~倦怠感・疲れ~②
自律神経と整体 ~倦怠感・疲れ~②
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
どうして倦怠感がでるのか?
自律神経失調症になるとなぜこのような倦怠感や疲れを感じるのでしょうか?
その原因は、ストレスによって交感神経が極度に緊張してしまうことです。
この状態が長く続くと、体を回復する副交感神経がじゅうぶんにはたらけなくなり、体への負担がどんどん大きくなってしまいます。
これはで良くないと、と体はなんとかしなくてはと、今度は一気に副交感神経に切りかわります。
これは体の防衛反応なのです。
一気に強い副交感神経にきりかわってしまうことで、ぼんやりしたり、体が重たく感じたり、といった倦怠感をおぼえるようになるのです。
ですが、原因であるストレスが消えたわけではないので、また一気に交感神経が緊張し、その状態から体を守るために、また一気に副交感神経が緊張し、と双方を激しくくりかえすこともあります。
こうなると、倦怠感だけでなく、便秘や下痢をくり返す症状があらわれることもあります。
倦怠感を改善するには?
倦怠感や疲れの対処法としては、ストレスによって高まってしまった交感神経をおさえることです。
そのためには次の2つのポイントが重要です。
精神面・・・気分をリラックスさせる
肉体面・・・体をリラックスさせる(筋肉の緊張を緩める)
では、普段の生活の中でできる具体的な方法をお伝えします。
ストレッチや軽い運動
本格的におこなう必要はありません。
首、肩、腕、足などの筋肉を伸ばしてみましょう。
ストレッチ以外にも、ラジオ体操やウォーキングでもよいのです。
運動不足だと体の筋肉はかたく緊張していきます。
期間が長ければ、関節の動きもかたくなってくるでしょう。
普段の生活での動きは意外とかたよっています。
足を大きく開くこともないでしょうし、体をそらすことも少ないでしょう。
つまり、動かしていない筋肉や関節がひじょうに多いということです。
体を動かせば筋肉が収縮して血液の流れもよくなります。
特に、全身の筋肉の7割近くが集まっている「下半身」を動かすのはとても効果的です。
ウォーキングや軽いジョギングなどが筋肉をほぐしてくれます。
アロマをたいたり、ヒーリング音楽を聴くのよいでしょう。
とにかく、リラックスできる空間をつくることが大切です。
「香り」は、感情をつかさどる脳の部分に直接はたらきかけますので、リラックス効果も高いでしょう。
好きな香りのオイルをたいたり、ティシューにふくませて枕元に置いたり。
好きな果物のにおいをかぐことなら手軽にできます。
また、ヒーリング音楽や自然の音など、聴いていて心地いいと感じる音楽もいいですね。
夜などは蛍光灯から間接照明にきりかえて、ゆったりと癒しの音楽でリラックスタイムをもうけましょう。
健康的な食事をとる
倦怠感や疲れがたまり過ぎると、食欲がなくなることもあります。
かといって、食事を抜くとますます自律神経のバランスが悪くなってしまいますので、意識して栄養価の高い食事を摂るように心がけましょう。
特に、倦怠感を解消するのに役立つ成分と言われているのが「鉄分」です。
レバー、小魚、煮干し、しじみ、海藻、卵黄などに多く含まれますので、意識してとりましょう。
また、副交感神経を高めてくれる食品は、きのこ、海藻、ごぼう、れんこんといった食物繊維の多い食べ物や、お酢などの酸っぱいもの、唐辛子、キムチなどのからい食べ物です。
これらも組み合わせてとるように心がけてみてください。
ご自身での取り組みを続けても、なかなかよい結果が現れないあなたは、こちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
どうして倦怠感がでるのか?
自律神経失調症になるとなぜこのような倦怠感や疲れを感じるのでしょうか?
その原因は、ストレスによって交感神経が極度に緊張してしまうことです。
この状態が長く続くと、体を回復する副交感神経がじゅうぶんにはたらけなくなり、体への負担がどんどん大きくなってしまいます。
これはで良くないと、と体はなんとかしなくてはと、今度は一気に副交感神経に切りかわります。
これは体の防衛反応なのです。
一気に強い副交感神経にきりかわってしまうことで、ぼんやりしたり、体が重たく感じたり、といった倦怠感をおぼえるようになるのです。
ですが、原因であるストレスが消えたわけではないので、また一気に交感神経が緊張し、その状態から体を守るために、また一気に副交感神経が緊張し、と双方を激しくくりかえすこともあります。
こうなると、倦怠感だけでなく、便秘や下痢をくり返す症状があらわれることもあります。
倦怠感を改善するには?
倦怠感や疲れの対処法としては、ストレスによって高まってしまった交感神経をおさえることです。
そのためには次の2つのポイントが重要です。
精神面・・・気分をリラックスさせる
肉体面・・・体をリラックスさせる(筋肉の緊張を緩める)
では、普段の生活の中でできる具体的な方法をお伝えします。
ストレッチや軽い運動
本格的におこなう必要はありません。
首、肩、腕、足などの筋肉を伸ばしてみましょう。
ストレッチ以外にも、ラジオ体操やウォーキングでもよいのです。
運動不足だと体の筋肉はかたく緊張していきます。
期間が長ければ、関節の動きもかたくなってくるでしょう。
普段の生活での動きは意外とかたよっています。
足を大きく開くこともないでしょうし、体をそらすことも少ないでしょう。
つまり、動かしていない筋肉や関節がひじょうに多いということです。
体を動かせば筋肉が収縮して血液の流れもよくなります。
特に、全身の筋肉の7割近くが集まっている「下半身」を動かすのはとても効果的です。
ウォーキングや軽いジョギングなどが筋肉をほぐしてくれます。
アロマをたいたり、ヒーリング音楽を聴くのよいでしょう。
とにかく、リラックスできる空間をつくることが大切です。
「香り」は、感情をつかさどる脳の部分に直接はたらきかけますので、リラックス効果も高いでしょう。
好きな香りのオイルをたいたり、ティシューにふくませて枕元に置いたり。
好きな果物のにおいをかぐことなら手軽にできます。
また、ヒーリング音楽や自然の音など、聴いていて心地いいと感じる音楽もいいですね。
夜などは蛍光灯から間接照明にきりかえて、ゆったりと癒しの音楽でリラックスタイムをもうけましょう。
健康的な食事をとる
倦怠感や疲れがたまり過ぎると、食欲がなくなることもあります。
かといって、食事を抜くとますます自律神経のバランスが悪くなってしまいますので、意識して栄養価の高い食事を摂るように心がけましょう。
特に、倦怠感を解消するのに役立つ成分と言われているのが「鉄分」です。
レバー、小魚、煮干し、しじみ、海藻、卵黄などに多く含まれますので、意識してとりましょう。
また、副交感神経を高めてくれる食品は、きのこ、海藻、ごぼう、れんこんといった食物繊維の多い食べ物や、お酢などの酸っぱいもの、唐辛子、キムチなどのからい食べ物です。
これらも組み合わせてとるように心がけてみてください。
ご自身での取り組みを続けても、なかなかよい結果が現れないあなたは、こちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年6月22日 07:38