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自律神経と整 ~関節の痛み~
自律神経と整 ~関節の痛み~
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
関節痛の原因は自律神経の乱れ?
関節痛も自律神経失調症の症状のひとつです。
必ずあらわれる症状ではありませんが、比較的多くの方が感じている症状ではないでしょうか?
痛みであったりだるさを感じることが多いようです。
もちろんそれだけが原因ではなく、
例えば
五十肩の場合、老化で腱が弱り、肩のまわりが炎症をおこす。
腕を上げたり後ろにまわすと痛むのが特徴です。
通風の場合、お酒の飲みすぎなどが原因で足の親ゆびのつけ根など赤く腫れてひどい関節痛をともないます。
痛みはだいたい一週間ほどでおさまるものの、放置すると、尿路結石や腎臓障害を発症することもあります。
変形性関節症の場合、関節の軟骨がすり減って起こる関節痛です。
老化や筋肉の衰えによる膝関節へよ負担が増えるために軟骨がすりへることが原因です。
慢性関節リウマチの場合、全身の関節に炎症が起こるもの。
初期症状として、食欲がない、だるい、発熱といった症状が出ることも。
進行すると関節が変形してくることもあります。
以上のようなものも関節痛をともないますが、検査をしても異常が見つからず、上記に該当しない場合は自律神経の乱れからくる関節痛の可能性があります。
その場合の具体的な症状、原因、普段の生活でできる対策について、わかりやすくお伝えします。
関節痛の症状とは?
では自律神経からくる関節痛は、一般的な関節痛とどう違うのでしょうか?
具体的に
①激しい運動したあとに起こるような関節の痛み
②歩くことさえままならないほどの痛み
③一気に年をとってしまったような痛み
などを感じるケースが多いようです。
「激しい運動をすると関節痛がでる」のではなく、「激しい運動をしていないのに、激しい運動をした後のような関節痛がある」ということです。
また、関節痛を感じる方の大半は同時に筋肉痛も感じていることが多いですし、この他不眠、体が重たい、動悸、偏頭痛、ほてり、といったそのほかの症状があらわれている場合があります。
では、その原因は何なのでしょうか?
関節痛の原因とは?
自律神経のはたらきの乱れからくる関節痛は、次のようなカラダの悪循環によって起こることが原因です。
血液の流れが停滞する
→血液中の酸素が筋肉へじゅうぶん行き渡らない
→血液が巡ってこないことによって、筋肉が緊張状態となり収縮してしまう
→筋肉が緊張しているので、血管が筋肉に押しつぶされる
→関節痛がおこる
血管の太さによって流れる血液の量が変わる、というのは想像できるかと思います。
細い血管と太い血管、どちらがたくさんの血液が流れるのか、明らかですよね。
この血管の太さを調節しているのが自律神経なのです。
自律神経が乱れている、特に、ストレスが多くて交感神経ばかりが優位にはたらいてしまっている状態では、血管を太くして血流を良くしなければならない時であっても、血管が膨張せずに血流が悪いままとなってしまっています。
このことが原因となって、関節痛が起こってしまうのです。
対策
関節痛の対策は、なるべくストレスを受けないこと、感じないこと、適度に発散することです。
現代において、自律神経のバランスが乱れる一番の原因はストレス。
そのストレスから離れることがもっとも効果的な対策となります。
とはいっても、ストレスの原因が長距離通勤であったり、仕事でのプレッシャーであったり、ご近所やママ友との人間関係だったり、家庭内の問題だったり、、。
すぐに取り除けるものではないことが多いのではないでしょうか?
そこで次に効果的なのが、副交感神経を優位にする生活をすること。
たとえば、
①こまめに深呼吸する(特に息を吐くのをゆっくりと)
②食物繊維の多い食べ物を食べる
③お風呂(湯船)にゆったりにつかる(シャワーは逆効果です)
④睡眠をたっぷりとる
⑤整体を受けてでかたくなった筋肉をバランスをら整えて緩める
⑥ストレッチで筋肉や関節をほぐす
といった工夫がおすすめです。
副交感神経を優位にするには、筋肉の緊張を緩めることがもっとも効果的であり、もっとも近道です。
ですので、「お風呂(湯船)にゆったりとつかる」ことと「整体やストレッチで筋肉の緊張を緩める」がとても効果的です。
関節痛をやわらげるために、かたくなった筋肉をしっかりと緩めて、体の回復をうながすように心がけいきましょう。
ご自身の取り組みをお伝えしましたが、それでもなかなか改善されない背中の痛みには→https://www.seitai-kawagoe.com/
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
関節痛の原因は自律神経の乱れ?
関節痛も自律神経失調症の症状のひとつです。
必ずあらわれる症状ではありませんが、比較的多くの方が感じている症状ではないでしょうか?
痛みであったりだるさを感じることが多いようです。
もちろんそれだけが原因ではなく、
例えば
五十肩の場合、老化で腱が弱り、肩のまわりが炎症をおこす。
腕を上げたり後ろにまわすと痛むのが特徴です。
通風の場合、お酒の飲みすぎなどが原因で足の親ゆびのつけ根など赤く腫れてひどい関節痛をともないます。
痛みはだいたい一週間ほどでおさまるものの、放置すると、尿路結石や腎臓障害を発症することもあります。
変形性関節症の場合、関節の軟骨がすり減って起こる関節痛です。
老化や筋肉の衰えによる膝関節へよ負担が増えるために軟骨がすりへることが原因です。
慢性関節リウマチの場合、全身の関節に炎症が起こるもの。
初期症状として、食欲がない、だるい、発熱といった症状が出ることも。
進行すると関節が変形してくることもあります。
以上のようなものも関節痛をともないますが、検査をしても異常が見つからず、上記に該当しない場合は自律神経の乱れからくる関節痛の可能性があります。
その場合の具体的な症状、原因、普段の生活でできる対策について、わかりやすくお伝えします。
関節痛の症状とは?
では自律神経からくる関節痛は、一般的な関節痛とどう違うのでしょうか?
具体的に
①激しい運動したあとに起こるような関節の痛み
②歩くことさえままならないほどの痛み
③一気に年をとってしまったような痛み
などを感じるケースが多いようです。
「激しい運動をすると関節痛がでる」のではなく、「激しい運動をしていないのに、激しい運動をした後のような関節痛がある」ということです。
また、関節痛を感じる方の大半は同時に筋肉痛も感じていることが多いですし、この他不眠、体が重たい、動悸、偏頭痛、ほてり、といったそのほかの症状があらわれている場合があります。
では、その原因は何なのでしょうか?
関節痛の原因とは?
自律神経のはたらきの乱れからくる関節痛は、次のようなカラダの悪循環によって起こることが原因です。
血液の流れが停滞する
→血液中の酸素が筋肉へじゅうぶん行き渡らない
→血液が巡ってこないことによって、筋肉が緊張状態となり収縮してしまう
→筋肉が緊張しているので、血管が筋肉に押しつぶされる
→関節痛がおこる
血管の太さによって流れる血液の量が変わる、というのは想像できるかと思います。
細い血管と太い血管、どちらがたくさんの血液が流れるのか、明らかですよね。
この血管の太さを調節しているのが自律神経なのです。
自律神経が乱れている、特に、ストレスが多くて交感神経ばかりが優位にはたらいてしまっている状態では、血管を太くして血流を良くしなければならない時であっても、血管が膨張せずに血流が悪いままとなってしまっています。
このことが原因となって、関節痛が起こってしまうのです。
対策
関節痛の対策は、なるべくストレスを受けないこと、感じないこと、適度に発散することです。
現代において、自律神経のバランスが乱れる一番の原因はストレス。
そのストレスから離れることがもっとも効果的な対策となります。
とはいっても、ストレスの原因が長距離通勤であったり、仕事でのプレッシャーであったり、ご近所やママ友との人間関係だったり、家庭内の問題だったり、、。
すぐに取り除けるものではないことが多いのではないでしょうか?
そこで次に効果的なのが、副交感神経を優位にする生活をすること。
たとえば、
①こまめに深呼吸する(特に息を吐くのをゆっくりと)
②食物繊維の多い食べ物を食べる
③お風呂(湯船)にゆったりにつかる(シャワーは逆効果です)
④睡眠をたっぷりとる
⑤整体を受けてでかたくなった筋肉をバランスをら整えて緩める
⑥ストレッチで筋肉や関節をほぐす
といった工夫がおすすめです。
副交感神経を優位にするには、筋肉の緊張を緩めることがもっとも効果的であり、もっとも近道です。
ですので、「お風呂(湯船)にゆったりとつかる」ことと「整体やストレッチで筋肉の緊張を緩める」がとても効果的です。
関節痛をやわらげるために、かたくなった筋肉をしっかりと緩めて、体の回復をうながすように心がけいきましょう。
ご自身の取り組みをお伝えしましたが、それでもなかなか改善されない背中の痛みには→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年7月 3日 06:53