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自律神経と整体 ~イライラ~
自律神経と整体 ~イライラ~
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
イライラの症状について
自律神経失調症になると、イライラしたり緊張したり不安を感じたりすることが多くなります。
そのイライラとはどんな状態なのか?
どうしてイライラするのか?
などについてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
自律神経失調症のイライラの症状
自律神経失調症になると、神経が敏感に反応するようになってしまい、何かにつけてイライラしてしまうようになることが増えていきます。
以前なら気にもとめなかったような言葉で頭に血がのぼってカッとなってしまったり、日常生活の中で特に理由もなくイライラしたりといった症状があらわれてきます。
気分の浮き沈みによる一時的なイライラならば自律神経失調症とは言えないでしょう。
ただ、ずっとイライラが続いていたり、ちょっとしたことでもイライラしてしまうと感じることがおおくなっていて、自律神経失調症に見られる他の症状(緊張、不安感、息苦しさ、不眠、疲れ、微熱、頭痛、便秘、下痢など)などをともなっている場合は、注意が必要です。
なぜイライラしてしまうのか?
自律神経というのは、体のなかの活動を調整するはたらき。
心臓を動かす、食べたものを消化吸収する、血液を流す、尿や便をつくる、といったような「意識してコントロールできないこと」をになっています。
おさらいも含めまして、自律神経は2つの神経から成り立っています。
交感神経・・・活動している時やストレスを感じている時に優位になる
副交感神経・・・体を回復している時やリラックスしている時に優位になる
相対するはたらきをするこの2つのバランスがうまく調和して機能しているのが本来の状態です。
ですが・・・
精神的なストレス(対人関係、仕事の重圧、家庭の悩み、将来への不安など)や、身体的なストレス(毎日の長距離通勤、多忙な仕事、運動不足、睡眠不足、不規則な食生活など)が原因となって、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
自律神経のバランスが崩れるということは、心や体、両方のバランスも崩れるということにつながるので、訳もなくイライラしてしまったり、ささいなことでも腹立たしさを感じて怒鳴ってしまったりするのです。
自分では気づいていないストレスも?
「自分はストレスを受けていると感じていない」という人でも、
病気が治らない、肩こりがひどい、腰が日増しに痛くなってくる。
季節の変わり目などで毎日の気温の差が激しい。
骨盤がゆがんでいたり、筋肉が緊張していたりする。
外食が多い。
間食をよくする。
食事の時間が毎日バラバラである。
夜遅くまでパソコン仕事などをしている。
忙しいので湯船につからずにシャワーで済ましている。
仕事の性質上、昼夜逆転の生活を繰り返している。などなど、、
このような習慣がある人は、自覚はしていなくても実際には意外とストレスを受けていることが多いのです。
また女性の場合、更年期障害で女性ホルモンのバランスが変化することによって、自律神経のバランスが崩れてしまうことも多々あります。
最近では女性に限らず、男性も40代後半や50代にかけて自律神経が乱れる傾向があります。
このように、ストレスの他にも自律神経失調症のイライラを引き起こすきっかけとなるものはありますが、大半は身体的・精神的なストレスによるものでしょう。
日々のストレスが強いと、徐々感覚はマヒしてきます。
そうなると、実際にはストレスを受けているのにさほど感じなくなってきてしまうのです。
それに加えて、自分では意識していないストレスも積み重なってきます。
あまりにイライラすることが多かったり、それ以外でも心や体の不調を感じているようでしたら、先ずは、一度病院で診察を受けてみると、思わぬ病気が潜んでいるのか、そうでないことの確認には良いでしょう。
自律神経失調症でなかったとしても、いまの自分のストレス状態がどうなのか、自律神経のバランスがどうなのか、を客観的にみることができれば、これからの生活において体や心に気を配り、労わりながら過ごせるようになると思います。
自律神経の乱れからくるカラダの不調改善には欠かせない整体療法ならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/
イライラの症状について
自律神経失調症になると、イライラしたり緊張したり不安を感じたりすることが多くなります。
そのイライラとはどんな状態なのか?
どうしてイライラするのか?
などについてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
自律神経失調症のイライラの症状
自律神経失調症になると、神経が敏感に反応するようになってしまい、何かにつけてイライラしてしまうようになることが増えていきます。
以前なら気にもとめなかったような言葉で頭に血がのぼってカッとなってしまったり、日常生活の中で特に理由もなくイライラしたりといった症状があらわれてきます。
気分の浮き沈みによる一時的なイライラならば自律神経失調症とは言えないでしょう。
ただ、ずっとイライラが続いていたり、ちょっとしたことでもイライラしてしまうと感じることがおおくなっていて、自律神経失調症に見られる他の症状(緊張、不安感、息苦しさ、不眠、疲れ、微熱、頭痛、便秘、下痢など)などをともなっている場合は、注意が必要です。
なぜイライラしてしまうのか?
自律神経というのは、体のなかの活動を調整するはたらき。
心臓を動かす、食べたものを消化吸収する、血液を流す、尿や便をつくる、といったような「意識してコントロールできないこと」をになっています。
おさらいも含めまして、自律神経は2つの神経から成り立っています。
交感神経・・・活動している時やストレスを感じている時に優位になる
副交感神経・・・体を回復している時やリラックスしている時に優位になる
相対するはたらきをするこの2つのバランスがうまく調和して機能しているのが本来の状態です。
ですが・・・
精神的なストレス(対人関係、仕事の重圧、家庭の悩み、将来への不安など)や、身体的なストレス(毎日の長距離通勤、多忙な仕事、運動不足、睡眠不足、不規則な食生活など)が原因となって、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
自律神経のバランスが崩れるということは、心や体、両方のバランスも崩れるということにつながるので、訳もなくイライラしてしまったり、ささいなことでも腹立たしさを感じて怒鳴ってしまったりするのです。
自分では気づいていないストレスも?
「自分はストレスを受けていると感じていない」という人でも、
病気が治らない、肩こりがひどい、腰が日増しに痛くなってくる。
季節の変わり目などで毎日の気温の差が激しい。
骨盤がゆがんでいたり、筋肉が緊張していたりする。
外食が多い。
間食をよくする。
食事の時間が毎日バラバラである。
夜遅くまでパソコン仕事などをしている。
忙しいので湯船につからずにシャワーで済ましている。
仕事の性質上、昼夜逆転の生活を繰り返している。などなど、、
このような習慣がある人は、自覚はしていなくても実際には意外とストレスを受けていることが多いのです。
また女性の場合、更年期障害で女性ホルモンのバランスが変化することによって、自律神経のバランスが崩れてしまうことも多々あります。
最近では女性に限らず、男性も40代後半や50代にかけて自律神経が乱れる傾向があります。
このように、ストレスの他にも自律神経失調症のイライラを引き起こすきっかけとなるものはありますが、大半は身体的・精神的なストレスによるものでしょう。
日々のストレスが強いと、徐々感覚はマヒしてきます。
そうなると、実際にはストレスを受けているのにさほど感じなくなってきてしまうのです。
それに加えて、自分では意識していないストレスも積み重なってきます。
あまりにイライラすることが多かったり、それ以外でも心や体の不調を感じているようでしたら、先ずは、一度病院で診察を受けてみると、思わぬ病気が潜んでいるのか、そうでないことの確認には良いでしょう。
自律神経失調症でなかったとしても、いまの自分のストレス状態がどうなのか、自律神経のバランスがどうなのか、を客観的にみることができれば、これからの生活において体や心に気を配り、労わりながら過ごせるようになると思います。
自律神経の乱れからくるカラダの不調改善には欠かせない整体療法ならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年7月13日 07:41