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旧:院長ブログ 2015年8月アーカイブ
川越市 【ストレスと整体】
パントテン酸は多くの酵素を活性化する物質として、体内のいろいろな化学反応を助ける働きがあります。
3大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物)の代謝や抗ストレスホルモンの分泌にかかわっています。
パントテン酸とは「広くどこにでもある」という意味のギリシャ語に由来しているそうです。
名前からはわかりにくいですが、ビタミンB1、B2などと同じ「ビタミンB群」に属します。
水に溶けやすく、熱、酸、アルカリによって壊れやすい性質があります。
名前の由来通りさまざまな食品に含まれているため、不足する心配は少ないですが、不足した場合は倦怠感、手足のしびれ・うずき、免疫力の低下などの原因になります。
働き
たんぱく質・脂質・炭水化物の代謝を助ける
私たちが食べ物から摂ったたんぱく質や脂質、炭水化物を利用するには、これらをエネルギーや身体の成分といった人間に必要な形に作り変える、「代謝」を行なわなければなりません。
パントテン酸はこの代謝に非常に幅広くかかわっています。
エネルギー産生のほか、細胞膜・胆汁酸・ホルモンなどの材料であるコレステロールや、ウイルスや異物を退治する抗体、神経細胞間で情報を伝える神経伝達物質、その他様々な物質の合成を助けます。
ストレスへの適応を助ける
ストレスを感じると、副腎皮質ホルモン(抗ストレスホルモン)が分泌されます。
このホルモンは血糖値を上昇させることにより、使えるエネルギー量を増やし、ストレスに対する抵抗力を強めます。
パントテン酸はこの副腎皮質ホルモンの合成促進にかかわっているため、不足がちになると、疲労の原因になります。
またストレスに対応しきれず免疫力が低下して、風邪をひきやすくなる恐れもあります。
パントテン酸が不足すると
倦怠感、肌荒れ、発育不良、脂肪肝、生殖能力の低下、免疫力の低下、手足のしびれ・うずきなど
パントテン酸を摂りすぎると
多量に摂っても排泄されるため、過剰症の心配はありません。
マメ知識
パントテン酸は抗ストレスホルモンの合成促進にかかわっているため、ストレスがあるときは必要量が増えます。
一方、ビタミンCにも抗ストレスホルモンの分泌を助ける作用があり、さらにビタミンEにはビタミンCの作用を助ける働きがありますので「パントテン酸・ビタミンC・ビタミンE」はストレス対応の最強コンビで、これらを一緒に摂ればさらに高い抗ストレス効果が期待できます。
多く含む食品
レバー、卵黄、鶏肉、うなぎ、さけ、たらこ、子持ちガレイ、ししゃも、納豆
旬の食材
うなぎ ししゃも
効率よく摂るには
ほかのビタミンB群と組み合わせる
ビタミンB群は相互に補い合って働くため、ほかのビタミンB群の多い食品とともに摂ったほうが効果的です。
カラダには栄養バランスのほかに身体バランスも不可欠なのです、身体バランスを改善して
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(川越総合整体院) 2015年8月10日 07:48
川越市 【妊活整体?】
葉酸は、遺伝情報を担う核酸の合成を助けて新しい細胞を作るのを促すしたり、赤血球の生成や動脈硬化予防の働きがあります。
葉酸は、ほうれん草の葉から見つかったビタミンで、ビタミンB1、B2などと同じ「ビタミンB群」に属します。
酸性やアルカリ性の水に溶けやすく、酸素、光、熱によって壊れやすい性質があります。
腸内細菌により、体内でも一部合成されます。
不足がちになると発育不良、口内炎、貧血などが起こります。
妊娠時に不足すると、胎児の神経に障害が出るリスクが高まるため、妊娠を希望される女性にはとくに欠かせません。
働き
細胞の合成や修復を助ける
核酸(DNA、RNA)は、遺伝情報通りに細胞を作るよう指示を出す物質です。
葉酸はこの核酸の合成にかかわっているため、葉酸が不足すると正常な細胞が作られなくなります。
成人では、欠乏症状は細胞分裂が活発な場所である粘膜の異常(口内炎、下痢など)となって表れます。
成長の著しい胎児の場合、神経管閉塞障害の原因となるので、妊娠前・妊娠中の女性には、とくに必要とされるビタミンです。
赤血球の合成を促す
貧血というと、鉄が不足した「鉄欠乏性貧血」がよく知られていますが、貧血の原因は鉄不足だけではありません。
鉄はヘモグロビンとして赤血球の中に取り込まれ、血流に乗って酸素を運んでいます。
ですので、へモグロビンの入れ物となる赤血球の異常や不足も、貧血の原因となるわけです。
正常な数・形の赤血球を作り出すためには、葉酸、ビタミンB12、ビタミンB6、たんぱく質などが必要になります。
葉酸やビタミンB12の不足によって起こる貧血は、巨赤芽球性貧血(大球性貧血)といって、倦怠感やめまいなどの症状があります。
動脈硬化を予防する
葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12などが不足がちになると、血液中のホモシステインという物質が増えます。
このような状態では動脈硬化になるリスクが高まるといわれています。
動脈硬化は、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす原因にもなります。
葉酸が不足すると
倦怠感、めまい、巨赤芽球性貧血、口内炎、下痢、胃潰瘍、動脈硬化、胎児の神経管閉塞障害など
葉酸を摂りすぎると
かゆみ、じんましん、ほてりなど
普通の食事をしていれば過剰症の心配はありません。
また、通常の食品に含まれている葉酸(プテロイルポリグルタミン酸)の平均的な含有率は約50%程度なので、許容上限量を多少越えても過剰症が起こる心配はないでしょう。
ですが、サプリメントに関しては、記載されている摂取目安量以上を長期服用すると過剰症がみられることもありますので注意しましょう。
マメ知識
厚生労働省は2000年に、妊娠を希望している女性に対し、400μg/日を摂取することの重要性を呼びかけています。
葉酸は胎児にとってそれほど重要な栄養素だということですね。
しかし葉酸はビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンCなどがなければ効率的に作用しません。
葉酸は野菜や豆に、ビタミンB6、ビタミンB12は動物性食品、ビタミンCは果物などに多く含まれているため、要はバランスのとれた食事が大切ということですね。
とくに妊娠中の女性は不足しないように心がけましょう。
多く含む食品
レバー、とうもろこし、えだ豆、青い葉物野菜(たとえば春菊、にら、小松菜、ほうれん草など)、アスパラガス、カリフラワー、いちご、アボカド、玉露など
旬の食材
ほうれん草
効率よく摂るには
葉酸は調理中に失われやすく、ゆでるとえだ豆では約20%が、ほうれん草では約60%が失われてしまいます。
ですので生の青野菜ほど多く含まれてはいませんが、いちごやアボカドのように調理しないで食べられるものもおすすめです。
ほかのビタミンB群と組み合わせる
ビタミンB群は相互に補い合って働くため、ほかのビタミンB群の多い食品とともに摂ったほうが効果的です。
(川越総合整体院) 2015年8月 9日 08:39
川越市 【二日酔いを避けるためにのおつまみ】
ナイアシンは、約500種類の酵素を活性化させる働きがあり、体内のさまざまな代謝を助けています。
たんぱく質、炭水化物、脂質の代謝によるエネルギー産生や身体を構成する成分の合成し、またアルコールの分解にも不可欠なビタミンです。
一部は体内でアミノ酸のトリプトファンからも合成されます。
「ナイアシン」は、ニコチン酸とニコチン酸アミドをまとめた呼び名で、名前からはわかりにくいですが、ビタミンB1、B2などと同じ、「ビタミンB群」に属します。
水に溶けやすく、熱などに破壊されにくい安定した性質です。
不足がちになると倦怠感やうつ症状を引き起こしやすくなったり、二日酔いの原因にもなります。
働き
たんぱく質・脂質・炭水化物の代謝を助ける
私たちが食べ物から摂ったたんぱく質や脂質、炭水化物を利用するには、これらをエネルギーや身体の成分といった人間に必要な形に作り変えるために「代謝」を行なわなければなりません。
この代謝に広く関与するのがナイアシンです。
エネルギーの産生、細胞膜・胆汁酸・ホルモンなどの材料であるコレステロールや、その他様々な物質の合成をサポートします。
ナイアシンが不足すると、倦怠感や、イライラ感・不安感といった抑うつ症状、肌荒れなどが生じることもあります。
アルコールや有毒物質を分解する
ナイアシンはアルコールを分解する酵素と、アルコール分解から生じるアセトアルデヒドを分解する酵素の、両方を活性化してくれます。
その中でもアセトアルデヒドはアルコールより毒性が強く、吐き気や頭痛などの二日酔い症状を引き起こします。
そのためナイアシンが不足がちになると二日酔いになりやすくなります。
ナイアシンはそのほかの有毒物質の処理も助けます。
ナイアシンが不足すると
倦怠感、肌荒れ、口角炎、うつ、二日酔い、脂肪肝、ペラグラ(皮膚炎、痴呆、下痢)など
ナイアシンを摂りすぎると
一過性の皮膚の赤み、ほてりなど
普通の食事をしていれば過剰症の心配はありません。
ですがサプリメントに関しては、記載されている摂取目安量以上を長期服用すると過剰症がみられることもありますので注意しましょう。
マメ知識
お酒を飲むほど、ナイアシンは消費されてしまい、二日酔いしやすくなります。
二日酔いを避けるために、おつまみを上手に選びましょう。
ナイアシンを多く含むおつまみのナンバーワンと言えるのがピーナッツです。
お酒を飲むとビタミンB1やマグネシウムも消費されがちになりますが、ピーナッツにはこれらも多く含まれるのでオススメです。
多く含む食品
まぐろ、かつお、さば、いわし、たらこ、鶏肉、レバー、ピーナッツなど
旬の食材
かつお、さば
効率よく摂るには
ほかのビタミンB群と組み合わせる
ビタミンB群は相互に補い合って働くため、ほかのビタミンB群の多い食品とともに摂ったほうが効果的です。
カラダには栄養バランスのほかに身体バランスも不可欠なのです、身体バランスを改善して
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(川越総合整体院) 2015年8月 7日 08:29
川越市 【骨を丈夫にするヒント】
ビタミンKには血液を凝固させたり、カルシウムの骨への沈着を促したりする作用があります。
腸内細菌によって、体内でも一部合成されます。
植物性食品に含まれるのはビタミンK1、動物性食品に含まれるものや、納豆菌・腸内細菌によって合成されるものはビタミンK2です。
ビタミンK1、K2は、大量にとっても過剰症の心配はないと言われています。
油脂に溶けやすく、光やアルカリによって壊れやすい性質があります。
不足がちになると骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を招く原因となります。
働き
出血を止める
出血をしても血が止まるのは、血液を凝固させる仕組みがあるからで、ビタミンKは血液を凝固させる成分の合成に必要です。
不足すると出血をしても血が固まりにくくなるため、内出血しやすくなったり鼻血が止まりにくくなったりもします。
骨を丈夫にする
ビタミンKは、カルシウムを骨に沈着させるのに必要とされます。
ビタミンDがカルシウムを骨に運ぶだけでなく、骨から運びだすこともあるのに対し、ビタミンKは骨たんぱく質の働きを高めて、カルシウムが骨になるのをサポートする働きをしています。
骨の健康に欠かせないビタミンであるため、不足することは骨粗鬆症(こつそしょうしょう)につながります。
ビタミンKが不足すると
出血、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)など
ビタミンKを摂りすぎると
新生児の溶血性貧血
普通の食事をしていれば過剰症の心配はありません。
ただし、サプリメントに関しては、記載されている摂取目安量以上を長期服用すると過剰症がみられることもありますので注意しましょう。
マメ知識
納豆には、ビタミンKがグンを抜いて多く含まれています。
わずか一口(10g)で一日の目標とする目安量に達するほど多く含まれているのです。
また納豆に含まれるイソフラボンは、骨からカルシウムが過剰に抜け出さないよう抑える働きもあり、ビタミンKとダブルで骨の健康をサポートし、保ってくれます。
納豆の消費量が少ない地域ほど大腿骨を骨折する人が多いという調査結果もある程で、実際に骨粗鬆症の予防効果が期待されます。
納豆の臭いが嫌いで食べられない人はキムチや野沢菜などの漬け物を入れて食べると、乳酸菌により臭いが緩和されるのでおすすめです。
多く含む食品
納豆、青い葉物の野菜(たとえば春菊、にら、小松菜、ほうれん草など)
旬の食材
春菊 ほうれん草
カラダには栄養バランスのほかに身体バランスも不可欠なのです、身体バランスを改善して
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(川越総合整体院) 2015年8月 3日 07:33
川越市 【肩こり・冷え性対策】
ビタミンEには抗酸化作用、細胞膜を守る作用、血行を正常に保つ作用などがあって、その中でも特に抗酸化力が強いため「若返りのビタミン」と呼ばれています。
「ビタミンE」とはα-トコフェロールをはじめとする8種類のビタミンEの仲間をまとめた総称です。
現在は、ビタミンEの栄養状態を判定するには、血液や組織にもっとも多く存在するα-トコフェロールの量を調べます。
油脂に溶けやすく、光や熱、酸素によって壊れやすい性質があります。
不足がちになると、老化が早まったり、肩こりや冷え性になりやすくなったりする可能性が高まります。
働き
体内を酸化から守る
活性酸素は身体にとって必要なものですが、過剰に発生してしまうと細胞を酸化させて傷つけてしまいます。
これが老化やガンの原因といわれています。
活性酸素は悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を酸化させてしまい、血管内に付着させる作用もあります。
これは動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞といった生活習慣病を引き起こす原因ともなります。
ビタミンEは身代わりに酸化されて細胞を守り、活性酸素による害を減らすのに役立ちます。
細胞膜を安定させる
ビタミンEは、酸化防止だけでなく、細胞膜に結びついて構造的に安定させる働きがあります。
ビタミンEが不足がちになると、酸化のせいだけでなく、構造のうえからも赤血球の膜が壊れやすくなり、貧血の原因になることがあります。
血行を正常に保つ
ビタミンEは血管や血液成分を酸化から守り、血栓ができにくいようにして血液の流れをスムーズにする働きもあります。
ビタミンE不足は血行不良の原因にもなるため、肩こりや冷え性を起こしやすくなります。
ビタミンEが不足すると
不妊、動脈硬化、神経障害、溶血性貧血、肌のシミやくすみ、肩こり、冷え性など
ビタミンEを摂りすぎると
出血しやすくなるなど
普通の食事をしていれば過剰症の心配はありません。
ただし、サプリメントに関しては、記載されている摂取目安量を超えて、長期服用すると過剰症がみられることもありますので注意しましょう。
多く含む食品
ナッツ(アーモンド、ヘーゼルナッツ、松の実)、かぼちゃ、赤ピーマン、うなぎ、アボカドなど
旬の食材
うなぎ アスパラガス
効率よく摂るには?
ストレスの多い現代人の生活では、活性酸素が過剰に発生しやすくなっている傾向にありますので、ビタミンEを効率よく摂取する必要があるでしょう。
ビタミンEは油脂に溶けやすいビタミンですので、調理油や乳脂肪と一緒に摂ると吸収力が高まります。
しかし油脂を摂りすぎると、その油脂の酸化を防止するため、ビタミンEの必要量も増えてしまいますので、ほどほどに。
調理油と組み合わせる
揚げ物、炒め物、マヨネーズやドレッシングをかけた料理などにします。
乳製品と組み合わせる
牛乳、生クリーム、チーズ、アイスクリームなどと合わせます。
ビタミンCと組み合わせる
ビタミンEは他の物質の身代わりに酸化されるとその効力を失いますが、ビタミンCには酸化したビタミンEを再生する働きがあるので、一緒に摂るとよいでしょう。
ビタミンCは、レモン、いちご、キウイ、キャベツ、ピーマン、ブロッコリーなどに多く含まれています。
ワンポイントアドバイス
たとえばビタミンEを多く含むアーモンドを、乳脂肪が多く含まれるアイスクリームにトッピングする組み合わせは、ビタミンEの吸収率を高めるのによいでしょう。
カラダには栄養バランスのほかに身体バランスも不可欠なのです、身体バランスを改善して
しっかりと栄養吸収する体にするならこちら→https://www.seitai-kawagoe.com/
(川越総合整体院) 2015年8月 1日 08:40
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