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肩こりで起きる「緊張型頭痛」について(後編)
前回は、緊張型頭痛について、また原因について触れました。
今回は具体的な改善、予防策についてお伝えしたいと思います。
緊張型頭痛は首肩周辺の筋肉の緊張状態が続くことで起きやすいので、改善、予防のポイントは、いかに首肩こり状態を持続させない、悪化させないか、ということです。
多くの場合、自覚の有無に関わらず首や肩のこりが慢性化しています。
首・肩周辺の筋肉が硬くなり始めていることにも気付かない人もいますので、それもふまえて、これからお伝えする3つのSTEPを、まずはご自身で心がけてみてください。
ステップその1 気持ちを落ち着かせる時間を作る
今までの楽しかったこと、ほっとするようなことを思い浮かべてみましょう。
気持ちが張りつめていることで、首や肩周辺の筋肉が硬くなり緊張型頭痛を引き起こしやすくなります。
「こんなことくらい、気にしない、気にしない」と気にとめないようにして、本当の気持ちにフタをしてしまったような出来事でも、首の筋肉が緊張してしまうことはあります。
そこで試していただきたいのが、頭の中に「楽しい」「ほっとした」時の思い出を巡らせてみましょう。
精神的な緊張や、嫌な出来事があったときに、その事を頭の中から完全になくすことは難しいと感じる人も多いと思います。
ですが、少しずつでも、楽しかった、ほっとした時の思い出やご自身が満足のいく理想的な状態などを思い浮かべてみてください。
たとえ数分でも張りつめた状態から力が抜ける状態を意識的につくっていきます。
ステップその2 体をほぐす
全身のストレッチや首・肩周辺を動かす体操や、ウォーキングをしてみましょう。
気持ちが落ち着いてきたところで、次にストレッチや体操、ウォーキングなどで筋肉の負担を軽減させて、血行を良くして首や肩周辺の筋肉のこりを改善させていきます。
日常生活の中では、家事や仕事で前傾姿勢になることも多く、頭や腕を支える筋肉に負担をかけることが続きがちです。
そこで、首や肩への負担をやわらげるためにストレッチや体操を、気が付いた時から少しずつでもよいので取り入れてみてください。
筋肉を刺激することで、一時的にでも、筋肉の持続的な負担を軽くさせることが目的です。
ステップその3 ほぐれた状態をたもつ
首すじをドライヤーやシャワーで温め、血行促進をします。
ステップ1と2をコツコツ続けて、カラダと気持ちをリラックスできるようになってきたら、さらによい状態を目指せます。
ステップ3は、よくなった状態を保つようにケアすることです。
よい状態が維持できると、首や肩こりが悪化して頭痛を起こすという悪循環を絶つことができる可能性が高くなります。
眠る前でも良いのですが、首から肩にかけての筋肉を温めて血流を回復させてリラックスを図りましょう。
ドライヤーやシャワーでなくても、濡らしてしぼったタオルを電子レンジちょっと加熱して、首にのせても熱すぎない程度に冷まし、ポカポカと気持ちのよい適温のタオルを首・肩にかけます。
少し工夫して、タオルをドライヤーで温めながら、約10分くらい、その気持ちのよい温度を保ちます。
※首肩周りの皮膚はデリケートなのでヤケドには十分気をつけましょう。
自己判断で、間違った対処を続けていてはなかなか頭痛には効果が表れません。
まずは、ひどい頭痛が続くのであれば、一度受診をされて頭痛のタイプを知っておくと良いかと思います。
病院でもとくに問題が見当たらない、または緊張型頭痛であることが明確な場合には、川越総合整体院の頭痛整体が、きっとあなたのお役に立てるでしょう。
緊張型頭痛の解消なら川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年2月11日 07:34
肩こりで起きる「緊張型頭痛」について(前編)
一日中デスクワークをしていると、肩がこって、ひどくなると頭痛が起きるという人は少なくありません。
今回は、肩こりが原因で起こる頭痛についてお伝えします。
命に関わらないがつらい症状が続く「機能性頭痛」もしあなたが、毎日のように頭痛が続いているの場合は、まずは病院で検査を受けましょう。
頭痛の原因はたくさんあります。
頭痛で心配されるのは脳の腫瘍や脳血管の問題などで起こるもので、生命にも関わるもので「症候性頭痛」と呼ばれるものです。
しかし日常的に多くの人が悩まされている頭痛のほとんどは「機能性頭痛」と呼ばれるもので、生命に関わるものではありません。
機能性頭痛には、病院での検査でもとくに異常が見つからない片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。
生命に関わらないとはいっても、頭痛がひどくなると仕事や家事もはかどらないし、痛み耐える苦痛を味わったりと、心理的にも影響を及ぼしてしまうでしょう。
頭痛の約7割を占める「緊張型頭痛」
機能性頭痛の中でも「緊張型頭痛」は、日常的に繰り返される頭痛の約7割を占めるとも言われています。
緊張型頭痛は、首や肩周辺の筋肉が緊張して血流が低下することで起こります。
特徴としては頭全体の圧迫感や後頭部の痛みです。
そのため、細かい作業をする人やデスクワークの人に起きやすく、毎日のように頭痛に悩まされることも少なくありません。
緊張型頭痛の原因
毎日の仕事や家事が、首や肩こりをまねき、やがて頭痛につながることがあります。
緊張型頭痛の主な原因は、頭や腕を支える首の筋肉が緊張して硬くなってしまうことです。
このことから、肩こり悪化とも関連しています。
首の筋肉が緊張してしまう原因としては、以下のようなものがあげられます。
・デスクワークなど、同じ姿勢がずっと続く職場の環境
・心配事や緊張を強いられる出来事など、精神的なストレス
・目を酷使するような作業
・運動不足気味で、ストレッチや体操も特にしていない
・睡眠中に歯ぎしりやくいしばりをしている
・手先の細かい作業などに集中する仕事
上に記したようなことが原因で、頭や腕を支える筋肉が疲労し、緊張して首の骨の関節の動きが悪くなったりといった機能低下が起きて、その結果緊張型頭痛を起こす、またはくり返すような首・肩周りのトラブルが次第に慢性化してきます。
緊張型の頭痛をふせぐには
緊張型頭痛の予防には、緊張状態をコマメにリセットすること。
緊張型頭痛では、体を活発に機能させるために働く交感神経系が優位になりがちになります。
この働きを鎮めるような取り組み、つまり相対する副交換神経を優位にすることをコマメにすると、首・肩周りの筋肉の緊張がゆるみやすくなります。
具体的な方法については次回お伝えしたいと思います。
緊張型頭痛の解消なら川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年2月 7日 07:53
川越市の整体院 【肩こりについて③改善策】
肩こりの改善策についてですが、ここでは骨格や筋肉、ストレスなどが主な原因の場合をお伝えしたいと思います。
日頃から運動不足気味の人には、カラダを動かすことも大切ですが、あまり遠くない程度のお出かけをして、よい景色を眺めたり、のんびりと歩きながら美術館などで美術鑑賞をしたり、お風呂が好きな人なら、ゆっくりくつろげる日帰り温泉などに足を運んでリフレッシュすることも大切です。
「肩こり」は、ザックリと言えば頭を支える首の筋肉が緊張した状態です。
肩こりから解放されるには、その筋肉の緊張状態から、筋肉を解放してあげなくてはなりません。
筋肉の緊張をゆるめるにはいくつか方法があり、1つを実践するよりも組み合わせて行うことで、より効果が高まるでしょう。
以下に、肩こりの改善策を例をあげてお伝えします。
1.悩みなどの考え事をした後は、気分転換をする
・映画をみたり、絵を描いたり、料理をしたり、などの好きなことをする。
・ウォーキング、ランニングなどの軽い運動や、熱中出来る好きなスポーツで体を動かす。
2.じっとしていることが多い人は筋肉を動かして血行を促進させる。
・仕事の合間に、腕や首、背中のストレッチする。
・会社帰りに余裕のあるときは、いつもよりも遠回りをして歩いてみる。
・水泳で肩周りの筋肉を動かす。
3.女性は男性に比べて、筋肉量が少ないため頭を支える筋肉が疲労しやすいので、注意が必要です。
・姿勢が悪くならいように、職場の机、イス、パソコンの配置を見直す。
・猫背にならないようにする
・体を冷やさないようにする
・視力が低下していないか、メガネは合っているかを定期的に確認して、目の疲労を予防する
「肩こり」のつらさは感受性の違いや、経験によって個人差があります。
今はまだ、つらさを感じない人も、生活習慣などによっては今後出てくるかもしれません。
症状を悪化させない、発症させない日々の意識と取り組みが必要だと思います。
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(川越総合整体院) 2016年2月 1日 07:57
川越市の整体院 【肩こりについて②原因】
デスクワーク、スマホの操作、テレビを観るときなどに、背中を丸めていたり、頬杖をついたり、寝そべって手枕をしたりなど、何気ないクセの積み重ねで姿勢が崩れ、肩こりを引き起こしやすい状態へとなっていきます。
ほとんどの「肩こり」は、日常生活での習慣や、仕事、環境、性格などからの影響と考えられます。
もし、あなたの肩こりが他にめまいや耳鳴り、胸の痛みや背中の痛み、動悸などが現れている場合、自律神経のバランスが崩れていたり、胃や循環器などの内臓の病気が潜んでいることもあります。
肩こりと言っても、原因が特定されずにやみくもにもみほぐして、その場しのぎでずっと付き合っていくものだと思っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、習慣や仕事が原因の肩こりと環境や性格が原因の肩こりについてお伝えしたいと思います。
仕事や習慣が原因の場合
頭蓋骨と骨盤をつないでいる背骨、背骨には首の7つの骨も含まれています。
背骨を横から見るとS字状にカーブしています。
背骨にこのカーブがあることで、各関節への負担が減らすことができ、背骨を支える筋肉も正常に働くことができます。
しかし、日頃の習慣や仕事の中に、背骨のS字状のカーブを崩すと、筋肉を疲労させて働きを低下させてしまいます。
肩こりになりやすい習慣は以下のとおりです、参考にしてください。
・長時間のデスクワーク
・下を向いている時間が多い
・体を動かす習慣がない
・足を組んで座ることが多い、または組んでる姿勢が楽に感じる
・頬杖をついているのことが多い
・いつも決まった片側に荷物(バッグ)を持つ、または肩にかける習慣がある
・寝転がって手枕をしてテレビを観たり、読書をする
・運動前後にストレッチをしない
環境や性格が原因の場合
職場での異動や転職、引っ越しなどで環境が変わると、慣れるまでは緊張感がいつもあって、筋肉が緊張して硬くなりやすい状態にあります。
また、家庭での悩みや、日頃からストレスをためやすい人についても、同じことがいえます。
環境や性格が原因の場合については以下のとおりです、参考にしてください。
・最近、職場や生活環境が変わった
・人間関係でストレスを溜めている
・ゆったり、マッタリする時間がない
・残業や休日出勤をすることが多い
・気になることがあると、ついつい深く考えてしまう
・ダルさが抜けず、やる気がおきない
・仕事もプライベートも何事にもキッチリしている
・時間が足りないと思っている
あなたは、いくつ当てはまりましたか?
これらは川越総合整体院を肩こりなどの症状で来院された、クライアントさんとのカウンセリングで多くあげられるライフスタイルです。
次回は改善策についてお伝えしたいと思います。
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(川越総合整体院) 2016年1月30日 07:02
川越市の整体院 【自覚症状 女性第1位 男性代2位の肩こりについて】
カラダの不調や違和感の中でトップ3には必ずといっていいほどランクインしてしまう肩こり。
「肩こり」という言葉は、病気の名前ではありません。
特徴として、首や肩周辺の一過性または慢性的なコリ、そして腕にも症状が及ぶこともあり、コリの他に、痛みや、しびれをともなうこともあります。
別名「頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」ともよびます。
「肩こり」という呼び方が耳慣れていますが、これはどのような状態なのかを今回はお伝えしたいと思います。
自覚症状第1位(女性)、3位(男性)にランクインする肩こり女性は、男性よりも全体的にも、また、首周辺を支える筋肉量も少なかったり、ホルモンバランスの変化などによる影響から肩こりをおこしやすいといわれています。
肩こりは、日本人にとても多い症状です。
この記事を読んで下さっているあなたも、肩こりを自覚されていることでしょう。
首、肩の不快感や頭が重だるい、さらには、頭痛や腕から指先へのしびれ、肩や腕の動かしづらさ、物事に集中できない、気分がすぐれない、吐き気がするなど、放って置くとさまざまな症状を伴うことにもなりかねません。
平成25年国民生活基礎調査での、世帯員の健康状況を調べてみたところ、自覚症状の有無と訴える症状を男女別に発表しています。
その結果によると、平成25年の時点では女性の場合、自覚のある症状第1位は「肩こり」でした。
男性でも「肩こり」は第2位にあげられています。
「肩こり」を自覚して訴える人は年々増え続け、若年化も進んでいます。
慢性的な「肩こり」にならないために、「肩こり」の原因にはどのようなことがあるのか、知っておきましょう。
「肩こり」とは?
「肩こり」は、主に首を支えている筋肉に出る症状です。
「こり」は筋肉への血行が悪くなることで、酸素や栄養が不足し、老廃物が蓄積されることでおこります。
以下に記すような自覚症状が現れる場合もありますが、専門家や他人に首や肩周辺の筋肉を押されて、はじめて「あっ!? 痛いかも…」と気付く人もいます
肩こりの自覚症状
- 頭の付け根や首の付け根が重い・痛い
- 頭・首の後ろ側が張ったような感じがする
- 頭・首の後ろ側から肩にかけて筋肉が硬く、不快である
- 頭を左右に傾けたり、振り向いたりする動作がつらい
- お風呂に入り体が温まると楽になる
- 首から肩にかけての不快感のあと、特に後頭部が痛くなる
- 首や腕を回したり、体操したりせずにはいられない
- 体を動かすと症状が楽になる
- 腕の動きがスムーズではない
もしあなたの自覚している症状に、上記にあてはまるものがあった場合、首から肩にかけての筋肉が硬くなっていたり、その状態が長く続いていると「肩こり」からさらに進んだ症状へ悪化する可能性があるかもしれません。
上記の他にも特定の症状がある場合、なんらかの病気が見つかることもあります。
そう考えると、単なる肩こりではなく、肩こりは万病のもととなる可能性もある、カラダからのメッセージなのかもしれません。
次回は、「肩こり」の原因についてお伝えしたいと思います。
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(川越総合整体院) 2016年1月25日 07:20
川越市の整体院 【骨盤のゆがみを整える本当の意味】
ここまでお伝えしてきたとおり、骨盤のゆがみは骨そのものの問題ではなく、まわりの筋肉のアンバランスな緊張によって引き起こされます。
骨のゆがみだけを整えても、筋肉の緊張を放置したままでは、また時間が経つと同じように引っぱられて再びゆがんでしまいます。
筋肉の緊張が骨をひっぱって身体をゆがめてしまう、この原因自体を解消しないことには、適切な骨盤矯正をしたとは言えません。
本当の意味で骨盤矯正とは、単に骨の位置を矯正することではなく、骨盤をゆがませている筋肉の緊張を見つけ、改善させることなのです。
それと同時に、筋肉の緊張を引き起こす原因となっている生活習慣に気づいて、それを改善することなのです。
あなたにより良い生き方に気づいて欲しい
骨盤矯正は姿勢の改善や代謝の向上、腰痛、肩こりの改善など、あなたに良い変化をもたらしてくれるでしょう。
骨格のゆがみは生活習慣が主な原因だとお伝えしてきました。
そして、骨盤を矯正していくことは生活習慣を見直すこと、ともお伝えしてきました。
川越総合整体院にて骨盤矯正を受けていただく場合、単にゆがみを調べて、矯正して、整いました、では終わりません。
今まで当院に来られた多くの方が以前に受けていた整体のほとんどが、「整いました」で終了だったそうです。
整いましたで、終わってしまうと、「また辛くなったら整体行けばいいや」と人任せにしてしまいます。
もちろん、専門的ことがわからないから専門家にゆだねる、ということは間違ってはいないでしょう。
これは、われわれ専門家側の問題でもあるのです
なぜ、「整いました」で終わってはいけないのか?
川越総合整体院では、なぜこのような症状が出てしまうカラダになってしまったのか、せっかく良くなったならその状態を出来るだけ維持していくためにはどうしたらよいのか、などもしっかりお伝えしています。
せっかくなら、この機会にあなたには自分で自分の骨盤がどうしてゆがんでしまったのか考えながら、今までの生活を振り返っていただくと、色々なことに気づけるかもしれないからなのです。
例えば、右手が利き手で、いつもバッグを右手に持つ人は、意識をして左手にも持つようにしてあげてください。
右手を労ってあげませんか?
ですとか、右手に限らず、あなたの片寄った動き方や意識をカラダに向けることを教えてくれているのです。
または、こんな例もあります。
「めまい」で来院られたクライアントさんですが、骨盤がひどくゆがんでしまっていました。
その方にお話しを伺うと、ここしばらく仕事が忙しく、休んでいないとのことでした。
この方には、「極力休めるように仕事を調整して、ご家族との時間をできる限り作ってみてはいかがでしょうか?」と矯正の他に提案させていただきました。
その後、このクライアントさんは、めまいもピタッとなくなり、骨盤のバランスも安定しやすくなりました。
このことからも、骨盤のゆがみや、不調は「悪」ではなく、あなたにより良い生き方を知ってもらいたいと、体が発しているサインなのです。
視点をちょっと変えるだけで、人生の質も向上するきっかけを作ることもできるのです!
骨盤矯正は心とカラダのゆがみ矯正
骨盤のゆがみはあくまでも結果として肉体にあらわれただけです。
ちょっと大げさかもしれませんが、意外とそうでもないので伝えますが、原因があって、結果がある、これは人生も同じではないでしょうか?
日常起こるいトラブルは、これまでのあなたの考えや行動が引き起こした結果なのです。
骨盤のゆがみの原因はカラダにとって不適切な生活習慣です。
骨盤を整えていくことは、あなた自身の生活を見直していくことなのです。
骨盤のゆがみがあるなら、どうぞ「なぜこんなゆがみ方をしたんだろう?」と今までの心とカラダのクセ(習慣)を振り返ってみてください。
ふと思い当たる原因があったなら、それがどう改善できるのかも考えてみてください。
「なんかめんどくさいなぁ〜」という声が聞こえてきそうですが、この面倒な作業を放置したままでは、またすぐに整えた骨盤はゆがんでしまい、またあなたに気づいて欲しくて不調という形のサインで、あなたに知らせてくるでしょう。
もし、すぐにゆがみの原因が思い浮かばなかったとしても、ゆがんでいることを悲観せずに、まずは受け入れてあげてください。
ゆがみは皆少なからずあるものなのです。
骨盤矯正をキッカケにあなたが自分のことを見つめられたり、自分の体のことを意識して、大切にするきっかけになれば良いと私は思っています。
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(川越総合整体院) 2016年1月21日 07:13
川越市の整体院 【骨盤のゆがみを整えるメリット】
骨盤のゆがみを整えると、全身の血行がよくなって、筋肉が柔らかくなり、神経の流れも改善されます。
その他には
- 循環が良くなることで、冷えやむくみが改善される
- 代謝がよくなるので、脂肪が燃えやすくなりダイエット力がアップする
- 内臓のはたらきが良くなるので、便秘が改善する
- 古いものを出し、新しいものを取り入れる力が高まるのでお肌のトラブルが改善する
- 肩こり、頭痛、腰痛が改善する
- 姿勢がよくなって、プロポーションも改善する
- 身体に負担のすくない動きができるので疲れにくくなる
- 骨盤のバランスがよい状態で安定してくると疲労からの回復が早まる
想像してみてください。
骨盤のゆがみを整えると筋肉が柔軟になり、パフォーマンスがあがります。
ウォーキングを習慣にしても、なかなか痩せなかった人が、筋肉のパフォーマンスがあがると、ただ歩くだけで今まで以上に筋肉が活発に動くようになり、消費するカロリーが増えるでしょう。
また血行が以前にも増して良くなって、体の冷えが改善しやすくなり、基礎代謝がアップするでしょう。
何もしていなくても、脂肪が燃えやすくなるということです。
さらに、とどこおっていたカラダの循環が改善され、むくみも改善されるでしょう。
また、脚があなた本来の細さに戻るなども期待できます。
そう考えると、あなたのプロポーションの悩みの原因は、脂肪ではなく、骨盤のゆがみが引き起こしていた姿勢の悪さだったのかもしれません。
ゆがみを整えて、骨格の位置が調整されると、その場でウエストのくびれがでできたり、体を横から見たときのS字カーブが取りもどされ、より美しいボディラインにもなれるでしょう。
長期的には、脚やウエストがしだいに細くなってきたりもします。
大げさに言っているように聞こえるかもしれませんが、実際にそのような変化を実感されたクライアントさんはとても多いのです。
正しく骨盤を整えることができれば、これらは現実のものになります。
もし、今まで骨盤矯正にチャレンジしてきたのに、効果を実感できていなかったとしたら、それは適切な方法ではなかったのかもしれません。
ここまで読んで下さった方ならきっと、骨盤矯正を早速うけてみたいと思うでしょう。
ですが、もうちょっと待ってください。
今回記していることは、骨盤矯正の意味のほんの一部なのです。
骨盤矯正には、ただ骨格のゆがみを整えて、様々な症状や悩みの原因を改善するだけではなく、もっと重要な意味があるのです。
このもっと重要な意味については、大切なことなので、次回詳しくお伝えしたいと思います。
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(川越総合整体院) 2016年1月18日 09:07
川越市の整体院 【骨盤のゆがみが引き起こすカラダのトラブル】
なぜ骨盤がゆがんでしまうのか、については前回までにお伝えしてきました。
では、なぜ骨盤がゆがむといけないのでしょうか。
骨盤がゆがみは、以下のようなカラダのトラブルを引き起こし、症状となって現れる可能性があるからです。
1.血行が悪くなる
まず骨盤がゆがむと、骨盤の中を通る血管やリンパの管が圧迫されるため、血行が悪くなったり、そのために老廃物がたまりやすくなったりします。
骨盤のゆがみは多くの女性が悩む「むくみ」の原因の1つなのです。
しかも、骨盤の中を通っている血管は、カラダを通る血管のなかでもっとも太い動脈です。
この動脈が骨盤のゆがみによって圧迫されてしまうことで、カラダ全体に及ぼす影響はとても大きいでしょう。
2.筋肉が硬くなる
骨盤がゆがむと、骨盤周りの筋肉が引っぱられて、緊張したり、筋肉本来の柔軟性が失われるため、筋肉は硬くなってしまいます。
骨盤の中に限らず、筋肉の中も血管やリンパが通っていますので、血行も悪くなります。
骨盤はカラダの中心であり、土台となる部分です。
その骨盤周りの筋肉が硬くなるということは、次第にその他の筋肉にも影響をおよぼすことになります。
このことから、骨盤のゆがみは全身の筋肉の硬さにつながるということです。
なので、骨盤のゆがみが腰痛や肩こり、首痛など、さまざまな症状の原因とされる1つの理由にもなるわけです。
3.神経を圧迫する
骨盤の中には、血管、リンパ管だけではなく、神経も通っています。
骨盤がゆがんだり、骨盤周りの筋肉が緊張して硬くなると、その影響は神経にもおよぶことがあります。
骨盤の中を通っている神経が圧迫されてしまうと、さまざまな症状の原因になります。
例えば関係なさそうですが、日ごろのイライラの原因が、この神経の圧迫でなんてこともあるのです。
神経が、圧迫され続けてしまうと緊張してしまうので、特にストレスに感じることがないはずなのに、イライラしてしまったりとか、気が散って仕事に集中できなかったり、ということにつながるのです。
今回は分かりやすくお伝えするために、骨盤のゆがみによるカラダのトラブルを3つに分けてお伝えしました。
このような状態がエスカレートして、それぞれが絡み合って、さらに以下のような症状を引き起こしてしまうこともありますので参考にして下さい。
- 生理不順
- 生理痛
- 不妊
- むくみ
- 冷え
- 更年期障害
- 尿漏れ
- 産後の体調不良
- イライラ
いくつかあげてみましたが、これらは骨盤のゆがみが引き起こす症状のほんの一部です。
ただ、これらの症状が骨盤のゆがみだけが原因のように思われてしまうかもしれませんが、実際には他にもいろいろな要因がからんで症状を引き起こしています。
注)骨盤のゆがみだけを矯正すれば、すべての症状が解消するわけではありません。
もしあなたが、以前に骨盤矯正を受けたことがあっても、なかなかよい結果を得られてないなら、もしかするとあなたが受けた骨盤矯正は、ブームに乗って、名前だけの骨盤矯正だったのかもしれません。
当院では、骨盤矯正は基本中の基本、当然のように整えるべき重要な所であることを認識して全身のバランスを整えています。
経験の有無に関係なく、上記のような自覚症状に思いあたるようであれば、まずは一度、川越総合整体院の骨盤矯正を試してみる価値があるかもしれません。
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(川越総合整体院) 2016年1月15日 08:18
川越市の整体院 【骨盤のゆがみ原因その3】
先天的なことが原因の場合、生まれつき左右の脚の骨の長さが違ったり、骨がゆがんだ状態で固まってしまっている人もいます。
その場合は、どこまでが、先天的な影響でゆがんでいるのか、また日常生活の影響か、骨盤矯正がどこまで可能かどうか、実際にお会いして状態を見させていただかないとわかりません。
今までに、病院でそのような指摘を受けたことがなければ、まず心配ないでしょう。
また、後天的なことが原因の場合は、ケガや事故、病気などのために太ももの骨(大腿骨)や、スネの骨(脛骨)を骨折してしまったり、股関節、ひざ関節を人工関節にした人の場合にも、先天的なことが原因の場合よりも、医療技術の進歩により、個人差はありますが、骨盤をしっかり調整できることが増えています。
先天性のゆがみを持った人でも、悲観することはありませんし、決してあきらめないで下さい。
骨盤矯正や全身のバランスを可能な限り調整していくことで、日頃からバランスが不安定なために負担をかけている筋肉や関節をケアするのとができるので、体の痛みなどの症状が軽減したり、以前よりも疲れづらくなるでしょう。
次回からは、骨盤のゆがみが引き起こす症状についてお伝えしたいと思います。
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(川越総合整体院) 2016年1月10日 06:45
川越市の整体院 【骨盤のゆがみ原因その2】
骨盤に限らずですが、ゆがみの原因は筋肉の緊張によるものということを前回お伝えしました。
また、筋肉のアンバランスな緊張の原因は、単にいつもカラダをどのように使っているか、どんなクセがあるのかだけではなくて、食生活や睡眠、ストレスなどの影響も大きく受けています。
例えば食生活において、この時季さすがに少ないかと思いますが、サラダ(生野菜)、お刺身をおつまみに冷えたビールなどでの一杯をかかさないなど、いつも冷たいものを飲食している。
この時季でいうならば、昨年末の忘年会に引き続き、お正月、そして新年会などで、ついつい食べ過ぎたり、飲み過ぎでしまった人は、内臓の疲労や冷えにより胃腸やお腹まわりの筋肉が収縮しやすくなります。
お腹の調子がよくないとき、無意識のうちにお腹に手を当てて、背中を少し丸めてしまいますよね。
もし慢性的にお腹の調子がよくない状態が続いている人は、傾向として、背中が丸まり骨盤が後ろに倒れたような体形になりやすいでしょう。
また身長が高いことにコンプレックスのある女性に多いのですが、少しでも身長を低くしたいので、猫背になりやすい傾向があります。
以前こんなクライアントさんもいました。
職場のパソコンのモニターがデスクに資料を置きやすくするために、パソコンをデスク上の右側に寄せて作業をしているとのことでした。
この状態では、あなたも想像できるかと思いますが、カラダはパソコン作業をしている間ねじれた状態にあります。
これが左右のゆがみの原因になる可能性があります。
また、職場の向かいに苦手な上司がいて、背筋をまっすぐにするとその上司と目があってしまうとのことで、背中を丸く首を自ら縮めるような姿勢で仕事をして姿勢を崩してしまっている人もいました。
このように心理的な要因がゆがみの原因になっている場合もあります。
体のゆがみは様々な要因から起こっています。
そして、そのほとんどが日々の生活習慣を積み重ねた結果なのです。
つまり、より的確な骨盤矯正とは単に骨の矯正だけではなく、生活習慣を見直すことが大切なのです。
次回は原因その3 その他の原因についてお伝えしたいと思います。
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(川越総合整体院) 2016年1月 8日 07:09
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