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川越市の整体【運動してもよくならない肩こりについて】
健康のために運動をしましょう!
こういうことは、よく言われていますが、肩こり解消のために運動しているのに、なかなか効果が感じられない、またはひどい時は、かえってコリが強くなった気がする、なんて経験ありませんか?
今回は、肩こりの予防、解消のための運動に効果が出ない理由と効果を出すための方法についてお伝えしたいと思います。
運動しても肩こりがつらいままの人の特徴
あなたが肩のこりを感じるところはどの辺ですか?
多くの場合、首から肩にかけて、後頭部から首の後ろにかけて、そこから肩甲骨のあたりではないでしょうか。
一般的に知られる肩こりに効果的な運動は、首の筋肉を伸ばしたり、肩を回して肩甲骨を動かしてみたりと、肩こりの原因となる筋肉の血流を促進させるものが多いです。
ですが、このように首や肩周辺を部分的に筋肉を伸ばしたり、動かしたりしても肩こりが緩和しない場合は、全身を動かすような運動をすると症状が和らぐことがあります。
全身の運動で肩こりが緩和される場合、肩こりの原因が、首や肩周辺の筋肉の緊張だけが原因ではない可能性があります。
全身を動かす運動は、腰や背中の筋肉がほぐれたり、気分転換ができたりして、肉体だけでなく心理面からの影響もあります。
しかし、中には全身を動かす運動をしたにもかかわらず、次の日あたりから肩こりや疲れが抜けずひどく残ったという人がいます。
そこで、運動の後に肩こりが緩和しない要素があるかどうか、下記のチェックリストであてはまるものがあるかチェックしてみましょう。
運動してても肩が楽にならない人へのチェックリスト
☑肩こりを感じる以前から、定期的に運動をしていた。
☑最近、運動を始めたばかり。
☑原因不明の動悸やめまいがある。
☑運動後は、すぐにお風呂で温まるようにしている。
☑運動後は、時間が無いので整理体操などはしない。
☑夜遅めの時間に運動している。
☑なかなか眠れないことがある。
☑かなりハードな運動をしている。
☑精神的なストレスが大きいと感じる。
☑上半身のウエイトトレーニングを始めて間もない。
いかがでしたでしょうか?
あてはまる項目はありましたか?
該当する項目が少ないほど、運動後の肩こりは改善されやすい傾向にあるはずですので、コツコツ続けてみましょう。
もしあなたが、あてはまる項目が多いのでしたら以下を参考にしてみて下さい。
せっかくの運動が生かされないその理由と原因は?
肩こりを自覚している時の筋肉は、どのような状態になっているのでしょうか。
本来、筋肉は伸び縮みをして機能することができます。
この伸び縮みがスムーズにできていたいと、筋肉へ血行が低下して、酸素、栄養が不足してしまい、おまけに疲労物質もたまって、硬い筋肉になってしまいます。
これがこっている状態です。
体を動かすことで、筋肉の伸び縮みを促すことが出来て、その結果、血行が良くなって筋肉は柔らかくなり、コリもほぐれていくはずなのです
それでもコリがほぐれない場合、運動の効果を妨げる要因が、必ずあります。
クールダウンしてますか?
全身を使って動いた時は、筋肉を緊張させる働きのある「交感神経」が優位になって、その働きで心拍数もあがります。
「交感神経」が優位な間は、気持ちも高ぶっているため体はリラックス状態ではありません。
筋力トレーニングで負荷をかけた場合も同じで、筋肉への血流が一時的に減少してしまうため、クールダウンで血流を回復させて疲労物質を流さないと、筋肉は硬くなってしまいます。
では、どうしたらよいのか?
それは全身運動や筋力トレーニングの後に約15分程度、軽めの有酸素運動をする、です。
有酸素運動と言っても、ウォーキング程度でよいでしょう。
できれば、有酸素運動の後に筋肉のストレッチを行うとベストです。
運動後は筋肉の温度が高いため、ストレッチは効果的に行うことが出来ます。
こうすることで、「交感神経」が優位の状態から「副交感神経」の働きを高めて、体の力がぬけるようなリラックス状態へもっていきます。
また副交換神経が優位になると、酷使した筋肉の細胞が修復されやすいことからも理にかなっています。
運動後、すぐにお風呂へは入らない
肩こりはお風呂でゆっくり温まると効果的、と言われています。
確かにその通りなのですが、タイミングがあります。
運動直後は、すぐにお風呂で温まらない方が良いでしょう。
運動直後は、先ほどお伝えしたように「交感神経」の働きで、心拍数も多く体は興奮気味です。
そこへ追い打ちをかけるように、お風呂でさらに温めてしまうと、交感神経が活発になってしまうことがあります。
この場合もやはり、少し時間を置いてから(クールダウンしてから)お風呂に入りましょう。
運動はあまり遅い時間にはしないようにしましょう
あなたが運動をする時間帯は決まっていますか?
眠る時間の少し前には「副交感神経」の優位な状態に落ち着かせておきたいものです。
就寝時間に近い時間帯で運動をしてしまうと、これもまた「交感神経」が働いている状態となり、この神経が優位になっていると筋肉は硬くなってしまいます。
遅い時間の運動は、交換神経を優位にしたまま就寝時間になってしまう恐れがありあます。
また、疲労した筋肉細胞の修復や疲労の回復には、睡眠中の成長ホルモンの分泌が関係しています。
だいたい、22時から深夜2時の間にこのホルモンの分泌が盛んになるため、それよりも遅い時間に寝るという習慣であれば、規則的な生活に変えて、この成長ホルモンの働きをしっかり利用しておきたいところです。
上記のことから、運動した後に、いかに筋肉を元のリラックスした状態へもっていくことができるかが重要になります。
また、過労やストレスによって自律神経のバランスが乱れている人の場合、はじめは効果が出にくいかもしれませんので、あせらず生活のリズムを調整して続けてみましょう。
運動してもよくならない肩こりの解消なら→こちら
(川越総合整体院) 2016年2月25日 07:28
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