カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2023年4月 (1)
- 2018年7月 (3)
- 2018年6月 (2)
- 2018年5月 (1)
- 2018年2月 (1)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (3)
- 2017年11月 (3)
- 2017年10月 (4)
- 2017年9月 (4)
- 2017年8月 (2)
- 2017年7月 (5)
- 2017年6月 (4)
- 2017年5月 (6)
- 2017年4月 (5)
- 2017年3月 (6)
- 2017年2月 (7)
- 2017年1月 (7)
- 2016年12月 (8)
- 2016年11月 (11)
- 2016年10月 (13)
- 2016年9月 (11)
- 2016年8月 (10)
- 2016年7月 (25)
- 2016年6月 (19)
- 2016年5月 (8)
- 2016年4月 (9)
- 2016年3月 (9)
- 2016年2月 (6)
最近のエントリー
[新河岸院]
〒350-1143
埼玉県川越市藤原町30-5
049-293-3928
詳しくはこちら
HOME > 院長ブログ > アーカイブ > 2016年3月アーカイブ
院長ブログ 2016年3月アーカイブ
川越市 新河岸の整体院 「出産後の骨盤矯正」そのタイミングと必要性は?
このクライアントさまは、約3ヶ月前に出産されたのですが、妊娠中に体重が20kg近く増えてしまいました。
出産後から現在までで、半分くらい体重をもとに戻すことが出来たそうです。
ですが、なかなか体型がもとに戻らず、骨盤のゆがみが原因なのでは?と心配されて、来院されたのでした。
確かに妊娠中は、お母さんとお腹の赤ちゃんを守るために、脂肪がついてふっくらとするものです。
ですが、このクライアントさまはのように、出産後になかなか体型が戻らずに、悩んでいる人はけっこう多いのではないでしょうか?
特に母乳で育てているお母さんは、その影響で体型がなかなか戻らないという人は少なくないようです。
この現象には、骨盤のゆがみが大きく関係していますので、出産後の体調や体型を戻しやすくするために、骨盤をしっかりと矯正しておくことは大切です。
では、出産後の骨盤矯正はいつ頃から、また、いつ頃までにしておいた方が良いのか、骨盤ゆがみがカラダに及ぼす影響と骨盤矯正のメリットについてお伝えしたいと思います。
出産後に骨盤が歪む原因とは?
妊娠中にゆがんでしまった骨盤は、個人差はがありますが、出産後だいたい3、4ヶ月かけて少しずつ元の状態に戻ると言われています。
骨盤は正常な位置に戻ろうとするのですが、妊娠前、妊娠中に体のバランスが崩れていると正常な位置に戻りづらくなります。
また、出産後の授乳やオムツ替え、あやしたり、寝かしつけたりしているときの姿勢(横座りや足組み、猫背など)はカラダをゆがめやすい姿勢になりますので、出産後にもこのような姿勢を多くとっていると骨盤をさらにゆがませる原因になります。
今回ご来院いただいたクライアントさまにも、この事についてお聞きすると、やはり上記のような姿勢でいることが多いとのことでした。
そして検査をすると、骨盤をはじめ、カラダのバランスも崩れてしまっていました。
出産後に骨盤がゆがんだままだと?
骨盤がゆがんだままの状態が続いてしまうと、骨盤周辺の血行が悪くなってしまい、そのことで代謝が下がり、脂肪の燃焼がうまくいかなくなってしまうため、太りやすくなります。
出産以降、下腹が出て気になってしまう、妊娠前の服が入らなくなってしまうのはこのためです。
また、体型が戻りにくい他にも、頭痛、肩こり、腰痛、むくみ、冷え性や、「2人目が欲しい」と思ったときに、不妊などの婦人科系トラブルにもつながってしまうこともあるのです。
産後の骨盤矯正のタイミングは?
出産後の女性のじん帯(骨と骨をつなぎ合わせるスジ)は出産に備えて柔らかくなっていた状態が続きますので、骨盤矯正はスムーズに行える時期と言えます。
平均的には、産後1ヶ月以降~6ヶ月までに骨盤矯正をしておくと良いと思います。
産後1ヶ月位までは、個人差はあるものの、悪露が出るなど、出産の影響が体に残っていたり、子宮や骨盤が元に戻ろうとする変化が起きています。
出産後間もない時期に、骨盤矯正を開始することは、自然と戻ろうとする子宮や骨盤の動きに影響したり、悪露が出きらないなど、カラダにとって必要な修復力を妨げることになりますので、焦らずに、まず1ヶ月は様子をみてください。
とはいえ、中には出産後に強い腰痛や恥骨付近の痛みが出ているのであれば、産後1ヶ月頃から開始する事もあります。
また、出産後6ヶ月が過ぎると今度は、今まで妊娠、出産に備えてゆるんでいたじん帯がもとの硬さに戻るため、それまでの姿勢が骨盤にふたんをかけていると、ゆがんだままの状態で固まってしまっているために、矯正した状態を安定させることが大変になります。
できれば、そうなる前に骨盤矯正をしておきたいですね。
出産後の骨盤矯正とその効果とは?
骨盤がしっかりと安定した位置に戻ると、骨盤に収められている内臓も正常な位置で機能して、栄養の吸収も再び良くなるでしょう。
また、血行が良くなることで基礎代謝も上がり、体型も元のカラダにもどりやすくなります。
それだけではなく、妊娠、出産後にあらわれた不快な症状の回復も期待することができるでしょう。
産後太りやカラダの不調を効率よくケアするためには、出産後の6ヶ月間が大切ですが、骨盤矯正をする事は、妊娠前から気になっていたカラダの悩みを解消する取り組みにもなります。
また妊活中、妊娠中、これから出産を迎える方への骨盤矯正も川越総合整体院ではいたしております。
ご参考にしてみて気になる方はお気軽に川越総合整体院へご相談下さい。
(川越総合整体院) 2016年3月30日 10:27
川越市 新河岸の整体院 【季節の変わるこの時期に肩こりが増す!?】
春が近づくと肩こりが気になり始める人がいます。
今年であれば、ちょうどこと時期、桜の便りが聞かれたり、ぽかぽか暖かさを感じる日が増えたりと、春の陽気を楽しむ季節。
その一方で、あまり楽しめない人、それは肩こりに悩まされ始める人です。
川越総合整体院に来院られる人の中にも、季節の変わり目に、肩こりや頭痛、めまいなどを訴えるケースが目立ちます。
毎年のように症状があっても、症状に慣れるということはなく、辛いものです。
春が近づくにつれ、肩こり予防を始めるなど、ご自身の心構えと準備をしている人もいるほどです。
春の肩こり、原因は自律神経の乱れ?
肩こりが気になって、湿布が手放せないという人も、季節の変わり目に肩こりをはじめとする不快症状が出る場合、自律神経の働きに変化が起き、関係している可能性があります。
自律神経には2つの働き、交感神経と副交感神経とがあります。
これらはカラダの状態を意識しなくても一定の状態に維持させるよう、本来バランスよく機能しています。
肩こり、めまい、頭痛などが起こりやすいときは、このバランスが乱れ、交感神経が優位に働いていることが考えられます。
交感神経が優位に働くと、無意識のうちに肩に力が入りやすくなったり、首の筋肉が緊張してしまったりして、そのために肩こりが悪化しやすく、その影響からは姿勢にも変化を起こすこともあるのです。
また、肩こりと同時に心臓がドキドキする動悸を感じたり、お通じが乱れて便秘がちになったりと、様々な症状が表れることがあります。
気候の変化に敏感な人
自律神経は、暖かくなっていくこの時期に誰もがバランスを大きく崩すわけではありません。
自律神経が正常に働いていれば、気候の変化にカラダを適応させることができます。
肩こりやその他の不快な症状も感じることなく、春を迎え、過ごすことができます。
しかし、こうした気候の移り変わりに、過敏に反応してしまう人は肩こりを強く感じてしまうわけです。
季節の変わり目に肩こりを起こしやすい人は、気候の変化がきっかけになっているとはいえ、そのような人は日頃から交感神経系の働きが優位になりがちで、首や肩周辺の筋肉が緊張して、関節周辺の血流が、滞っている可能性があります。
気温の変化が肩こりを起こすことにならないよう、自律神経系の乱れをリセットするよう、ウォーキングやストレッチなど軽めの運動をしたり、いま一度、食事や睡眠、休息時間などの生活習慣を見直してみましょう。
自律神経の乱れから起こる肩こりを解消するなら→川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年3月25日 07:39
川越市 新河岸の整体院 【目の疲れとブルーライトの関係について②】
前回は、目の疲れと肩こりの関係、目に負担をかけているパソコンやスマホのディスプレイから発せられる光(ブルーライト)についてをお伝えしました。
今回は、引き続きブルーライトからの人体への影響と、その対策についてお伝えしたいと思います。
肩こり、ブルーライトの影響で生体リズムも狂わせる?
川越総合整体院を訪れる肩こりの自覚症状のある人に多いその他の症状とし睡眠障害があります。
布団に横になった時に、肩に力が入っていて、力を抜こうとしても脱力できずになかなか眠れないという人、枕が合わないようで首のあたりに違和感があるなど、肩こりのために心身の緊張が強く、眠りが浅くなるという人もいます。
そしてブルーライトの影響からも、このような睡眠の問題が、さらに悪化してしまう要素が加わる恐れがあります。
私たちの体は朝日によってカラダが目覚めて活動できる状態になります。
そして日の沈む夕方から夜にかけて、カラダが休まる状態へと変化していきます。
しかし、夕方から夜遅く、深夜まで、パソコンやゲーム機などで、明るい光を浴びていると、カラダ本来のリズムが崩れて、夜になってもカラダを休める状態に切り替えることができなくなります。
このようなことが、さらに睡眠の問題を引き起こすと考えられています。
肩こりや目の疲れを回復させるためにも、質の良い睡眠は必要なのです。
目の負担を少なくするブルーライト対策とは?
目のコンディションが低下することで、さらに肩こりを悪化させてしまうことを予防するために、前回お伝えしたブルーライトに対する知識も頭に置いて、目の疲れ・肩こり対策に役立てて下さい。
①眠る直前まで、パソコンやスマホなどのディスプレイを見ないようにする
仕事のために、主にパソコンディスプレイを見ながらのデスクワークは仕方のないことだと思います。
その場合は、仕事で目に負担をかけ続けていますので、せめて眠くなるまでスマートフォンを操作するといった、眠る直前まで明るい光を浴びることは、避けるようにしましょう。
②暗い所ではディスプレイを見ないようにする
明るさが十分でない場所で、明るい画面を見ると、目の負担は増えます。
目の疲れが、増すことにもなりかねませんので、日の光があたる、または照明の明るい場所で見るようにしましょう。
③ときには遠くの景色を見るように
自宅やオフィスから遠くの美しい自然を眺めることは難しいので、雲や遠くの建物でもOKです。
ディスプレイの前から離れて、遠くの見渡せる窓などへ移動して、遠くの景色を眺めることも、目の筋肉の緊張を和らげることに役立ちます。
④ブルーライト対策用グッズを使う
ブルーライトを遮断するメガネやシート・プロテクターなどを利用する方法もあります。
遮断率が商品により異なりますので、調べてから購入しましょう。
⑤1時間以内に1度は目を休める
肩こりの人は、特に目が疲れやすい状態にありますので、なるべく1時間以内に1度は、目を閉じて目を休める時間をつくりましょう。
蒸しタオルなどで目の周りを温めると、目の筋肉の緊張がゆるみ楽になります。
目の疲れを伴う肩こりの解消なら川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年3月22日 07:37
川越市 新河岸の整体院 【目の疲れとブルーライトの関係について①】
目の疲れが影響する肩こりは、ディスプレイからの光(ブルーライト)と関係があります。
肩こりがひどい方の中には、目の疲れを訴えることが多くみられます。
また、目の疲れから肩こりが強まって、さらには頭痛にまで症状が広がってしまいうという人もいます。
肩こりや目の疲れといった症状を感じていても、目に負担をかけて、疲れを感じやすいパソコンやスマートフォンの画面を見る回数や時間を減らすことはなかなか難しい人も多いのではないか思います。
肩こりや目の疲れの原因ともなりうる身近な要因として、パソコンやスマートフォンの画面から出る光であるブルーライトからの影響が、利用者や利用頻度の増えて心配されるようになりました。
また、それに合わせてブルーライトを遮断するアイテムも店頭に並ぶようになったり、テレビ、雑誌にブルーライトの影響伝えているものも増え、カラダへの影響を考えるようになった人も増えてきたように思います。
中には「ブルーライト」と言われても、まだよく知らないという人も少なくは無いと思います。
目の疲れは、肩こりともかかわりが深く、目を守ってあげることで、目の疲労からの肩こりを予防できるのでは?と考えられます。
今回は、パソコンやスマホのディスプレイから発せられるブルーライトの影響と目の疲れを和らげる対策についてお伝えしたいと思います。
目の疲れと肩こりの関係
ブルーライトについてお伝えする前に、このような光から目を守り目の疲労を予防することが、肩こりの症状を引き起こしたり、悪化を防ぐことにもつながる可能性があるという理由についてお伝えします。
まず、自律神経系の乱れを予防できるというということ。
目の疲労感などの目の不調は、とても不快ですよね?
そういった目の不調を抱えながら、パソコンに向かって仕事を続けることで、ストレスを感じ、自律神経系が乱れるきっかけを作ってしまいます。
目の不快感に加え、集中して仕事ができなくなるというストレスも、肉体的、精神的に緊張状態を作り出し、肩こりへと進んでしまう恐れがあるのです。
また、目の筋肉が疲労すると、頭に付着している筋肉も疲労しやすくなります。
そうなると後頭部のコリや頭痛も感じる機会が増えてしまうかもしれません。
後頭部のコリや首の筋肉のコリが強まると、当然頭の方へ行く血流も滞り、その結果、集中力が無くなったり、頭がボ~っとしたように感じることもあり、仕事の能率も低下してしまうかも知れません。
ブルーライトとは?
ブルーライト対策グッズが販売されるようになって「ブルーライト」という言葉も耳にする機会が増えたと思います。
目に良くないものである、ということはある程度わかっていても、それがどのようなものかを知らないという人もいるかと思いますので、お伝えしたいと思います。
ブルーライトとは可視光線の中で、最も強いエネルギーを持つ光
ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。
ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っいます。
ですので、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。
パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。
一般に私たちが「光」と呼んでいるものは、電磁波のうち、ヒトの目で見ることのできる可視光線のことです。
可視光線の波長は、およそ400~800nm(ナノメートル)で、ブルーライトは380~500nm。
400nmより短くなると紫外線、700nmより波長が長くなると赤外線と呼ばれています。
私たちの目の角膜や水晶体は、およそ350nm~800nmの波長を透過させますが、それより外側の電磁波(光)は透過できません。
つまり、網膜に到達する光の中で、紫外線にもっとも近い強いエネルギーを持つ光が、ブルーライトというわけです。
パソコンやスマホのディスプレイから発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われており、厚生労働省のガイドラインでもこのようなディスプレイを使って。1時間の作業を行った際には、15分程度の休憩を取ることが推奨されている程です。
パソコンディスプレイやテレビ、スマートフォンや携帯電話、ゲーム機など、今では仕事やプライベートでも多く使用するようになりました。
テレビやゲーム機などは、お子さんの目にも影響を与えかねないものもあるため、目を守るためにも使用時間を決めたほうが良いということになります。
次回は、ブルーライトがカラダ与えるその他の影響とその影響からカラダを守る対策についてお伝えしたいと思います。
目の疲れ、または目の疲れから起こる頭痛や肩こりの解消なら、川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年3月21日 07:30
川越市 新河岸の整体院 【子供の肩こりについて②】
大人だけではない、子供の肩こりについて前回からお伝えしています。
今回は、なぜ子供にも肩こりが起こるのか?についてお伝えしたいと思います。
緊張状態から解放されない子供たち
肩こりは、首・肩・背中などの筋肉が緊張し続け、血流の滞った状態をいいます。
このようなカラダの状態に子供がなるの?と思う人が多いでしょう。
子供のカラダは柔軟性があるはずなのに、どういったことが原因で、このような状態になってしまうのか、実際お子さんがいる親御さんたちは気になるところだと思います。
近頃の子供は、小さい頃から体を大きく使って運動をする機会が少ないのでは、ということが問題としてよくあげられます。
確かに、そんな一面もありますが、子供の肩こりは単に運動不足であるという問題だけにはとどまりません。
姿勢やカラダのバランス機能に関わる大切な役割を果たす筋肉の発達への影響もあるかもしれません。
また、塾の勉強や習い事などに必要な体力も養われない、子供ながらに受けるストレスを発散できず、ココロとカラダが緊張した状態が続いてしまう、といったことにも影響することもあります。
多忙な子供が増えている
当院をご利用いただいた方の中にも、今は大人ですが、「子供のころから肩こりを感じていました」ですとか、「小学生の頃に肩こりで鍼治療を受けていました」という話を聞きますので、子供の肩こりは今に始まった事ではないのですが、肩こりのきっかけとなる生活環境は、以前よりは増えたのではないでしょうか?
とくに、スケジュールに追われる子供が増えたこと、その事が肩こりの原因に考えられます。
幼稚園に通うお子さんでも、小学校受験のためや、受験されないお子さんでも、知識や体力をつけるために、習い事をいくつか掛け持ちしている、なんてことが珍しくなくなってきました。
これは小学生でも同じような状況です。
そういった忙しいお子さんの中でも、その忙しい状況を楽しむことができていない場合、大人と同じように、ココロとカラダの乱れから、いつも次のスケジュールに対して身構えるようになります。
そのような生活でちくせされた疲労は、解消されぬままで、スケジュールをこなそうとする活力は減っていき、周りから見ても活気の無い印象が目につくようになるでしょう。
そうような状態になる頃には、首や肩周り、さらには背中の筋肉までもこり固まっている可能性があります。
お母さんはリラックスしてますか?
肩や背中のこりが続くと、じっと座っていられなくなったり、集中力が低下したりすることがある事を前回お伝えしましたが、そのようなお子さんを見て、「ちゃんと勉強しなさい!」 「どうしてうちの子はこんなに落ち着きがないの?」とイライラしたり、叱ったりと、心配になってしまう、というお母さんも少なくありません。
ですが、お母さんの心の状態は、お子さんに緊張を与える要因となる場合が多く、肩こりを長引かせてしまう恐れがあります。
育児のストレスをためやすい時期でも、お子さんにとってはお母さんの微笑みは、お子さんの緊張を解く大切なものになります。
ゆとりが持てないほど疲れているお母さんからは、笑顔が消えてしまいがちです。
そして、それに気づいていないお母さんも多いようです。
子供の肩こり予防には、心地よい環境づくりから
塾や習い事で休む暇もなく忙しい、またカラダを動かす機会が少ないこと、などが肩こりの原因としてありますが、それ以前に基本の部分としては、お母さん・お父さんといった保護者の方の様子です。
お子さんは、家庭の雰囲気を察することに優れています。
適度な緊張感はあっても良いと思うのですが、心地の良くない雰囲気や環境はなるべく改善させた方が、肩こりに与える影響も少なくなるでしょう。
親の表情や態度、イライラや威圧感は特に肩こりに悪影響を与えるでしょう。
大人だって、イライラして人や威圧感たっぷりの人と一緒に居る環境っていやですよね?
気持ちがゆったり、安定しているだけで、お子さんの緊張もやわらぎ、肩こりに関わる心配な様子が解消されていくケースも実際にあります。
このことは、ココロとカラダの健やかな成長を願う上で、とても大切なことになります。
お子さんの前に、まずは保護者の方々がご自身の生活を振り返って、その結果、あなたの笑顔が増えて、お子さんに不要な緊張がかからないように日常生活を過ごすことができると、肩こり予防は万全になるのではないでしょうか?
上記を日常で取り組んで見ても、なかなか改善されない、慢性化したお子さんの肩こりには川越総合整体院の整体が回復をサポートいたします。
(川越総合整体院) 2016年3月16日 07:20
川越市 新河岸の整体院 【子供の肩こりについて①】
子供にもおこりうる肩こり
子供たちをとりまく環境は、私たち大人が子供だった頃とは違い、変化しています。
その変化した環境が、肩こりに影響を与えることもあるのです。
「肩こり」というと、大人が仕事や育児、家事などの疲労によってなっていると思われているのではないでしょうか?
答えは「いいえ」です。
大人ばかりではなく、残念なことに小学生くらいの子供や、中には小学校にあがる前の小さなお子さんにも肩こりがみられます。
首や肩周りだけでなく、背中の筋肉にも緊張がみられることがあります。
小学生や中学生くらいであれば、首や肩に違和感を感じれば、自分で訴えることができますので、親が当院へ相談されることも出来るでしょう。
しかし、もっと小さなお子さんの場合は、お子さん自身が不調を訴えることは少なく、そのまま気にせず元気に遊んでいることも多いため、親も肩こりに気が付きにくいようです。
小さなお子さんの肩こりで心配なこと
小さなお子さんに肩こりが続くことで心配な点があります。
肩こりは、部分的な筋肉の緊張になりますが、それが続くことで、二次的に別の部分の筋肉も緊張してしまうことがあります。
そのような状態になってくると、寝つきが悪くなったり、夜泣きが増えたりと、しっかり睡眠がとれていないために元気が無くなってくることもあります。
また、個人差はありますが、運動機能に影響がでるお子さんもいます。
例えば、本来はバランスをとりながら、歩くのも上手になってくるはずが、安定感がなく、何でもないようなところで転ぶ回数が目立って来たりといったことがあります。
肩こりは、子供でも大人でも、体の緊張が続くことで情緒の不安定になる可能性があるので、大人と同じように筋肉の緊張がやわらぐようにリラックスをさせることが大切です。
小学生頃になると肩以外にも変化がでることがあります
もう少し大きなお子さんの場合、肩こりが続くことで、姿勢の変化として表れたり、背中の筋肉が部分的に盛り上がって見えたりと、ひどい時は親がみてもわかるようになります。
この他、勉強をする際に
・以前よりも集中力にかけるようになった
・もぞもぞしてじっと座っていられなくなった
・疲れやすい
・ぼ~っとしがちになる
・一時的に視力が下がり、物を見づらそうにする
といった様子の変化が見られるお子さんもいます。
肩こりは首の骨(頸椎)の機能にも負担をかけ、良くない影響を与えてしまうこともあります。
そのために、乗り物酔いをしやすくなって、遠足や旅行の度につらい思いをすることもあります。
また、免疫力に影響した場合は、風邪を引きやすくなることもあります。
ではなぜ、まだ子供のうちから肩こりや上記したようなカラダや様子の変化が現れてしまうのでしょうか?
これについては、次回お伝えしたいと思います。
「もしかしたら?」と最近のお子さんの様子に心あたりのある方は、意識して見守ってあげて下さい。
(川越総合整体院) 2016年3月15日 07:47
川越市 新河岸の整体院 【顎関節症(がくかんせつしょう)と肩こり・頭痛との関係②】
前回に引き続き、顎関節症(がくかんせつしょう)からの頭痛、肩こりについてお伝えしたいと思います。
なぜ、顎関節症が頭痛や肩こりを引き起こすのか?
黄色の丸で囲んだ周辺にある筋肉が顎に症状を出しやすい筋肉で、噛むという動作をするときに使われます。
噛む時に使う筋肉ってどこにある?
アゴの不調によって肩こり、頭痛が引き起こされる場合、図に示した筋肉の影響が大きいと言われています。
噛むときに主に使われる筋肉、その1つは頬にあります。
右の手のひらで右頬を、左の手のひらで左頬に触れて、顔を両手で挟んだ状態にして歯をくいしばってみましょう。
ポコッと膨らんだのがわかりましたか?
これが、噛む時に使われる頬の筋肉で咬筋(こうきん)といいます。
それともう1つは、頭の横側に、噛む時に使われる筋肉で側頭筋(そくとうきん)があります。
主にこの2つの筋肉が、顎関節症の場合に緊張して筋肉は硬くなり、痛みを出しやすいのです。
この2つの筋肉は左右にあるわけですが、左右の筋肉に緊張差が出ると、顎関節はゆがみ、肩こりを引き起こす頭や首肩をつなぐ筋肉のバランスを悪くする場合があります。
このような状態になると、血行不良や筋肉の疲労を招きやすくなり、肩こりが悪化したり、筋肉の緊張による頭痛が多く感じられるようになるのもあります。
頭を支える筋肉の緊張によって、真っ直ぐに立っているつもりでも、頭が傾いていたり、姿勢が悪くなることで、さらに慢性的な肩こりになる可能性が高くなってしまうのです。
顎関節症からの肩こり、頭痛を予防するには?
ではなぜ顎関節に異常が出てしまうのでしょうか?
原因はいくつかありますが、意識することで予防できることもあります。
まずはじめに意識していただきたいのは「噛む筋肉の左右の差が少なくなるようにす?」ということです。
カラダのゆがみ、姿勢を考えたときに、生活習慣の影響は大きいです。
また、成長の段階でのアゴの未発達も顎関節症が増える原因となるので、お子さんには柔らかいものと硬いものをバランスよく食べさせて、歯がしっかりとはえるよう、歯のはえるスペースが狭くならないように注意してあげたいものです。
大人になって陥りやすいのは、ストレスが続く状態で長期間いることです。
仕事が忙しい、家庭での悩みがある、眠りが浅いなど、ストレスが続き、疲労が蓄積されると、無意識のうちに歯をくいしばっていたり、肩の力が抜けなくなったりしてしまいます。
また、睡眠中の歯ぎしりの原因にもなり、顎への負担が増えてしまうかもしれません。
慣れるまでは、少し大変かもしれませんが、ストレスを上手にコントロールすることも必要になります。
この他にも、日常で気をつけてみてほしいことを下記にあげてみます。
これらの注意事項を生活の中で意識しながら、顎関節症からの肩こり、頭痛を予防しましょう。
最後に、肩こりや頭痛は必ずしもアゴのトラブルだけとは限りません。
ご自身での取り組みでも、なかなかよくならない場合は、専門家に診てもらうことが必要になることもあります。
アゴに負担をかけないための注意点
・意識的に肩の力を抜いて、リラックスさせる。※肩を3秒間すくめて、スッと脱力する、これを繰り返してみる。
・顎を突き出すような姿勢は避ける。(肩を意識して、少し後ろへ引いてみましょう)
・歯並びや顎の不調が気になったら、専門医にまずは相談してみる。(マウスピースで補正する場合があります)
・ほおづえをつかない。
・パソコンや長時間の運転など、長く座る場合はなるべく背中が丸く(猫背)なる時間を続けないようにする。
・硬いものばかりを偏って食べないようにする。
・アゴに違和感がある場合は、あくびをするときなど、口を大きく開くと危険です。
・うつ伏せで寝ないようにする。
アゴの影響から、肩こり、頭痛を引き起こすこともありますが、もともと肩こりがひどいことで、アゴの筋肉に負担がかかりやすいということもありますので、アゴへの負担を軽減させることを考えるのと一緒に、肩こりの予防も心がけると良いと思います。
アゴの不調から、肩こり、頭痛になることだけでも辛いことですが、アゴが痛いために、食べたいものが食べられないというのも辛いですよね。
食べることが好き!という人は、特に日頃から顎関節症には注意しましょう!
顎関節症からの肩こり、頭痛を解消するなら川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年3月12日 08:57
川越市 新河岸の整体院 【顎関節症(がくかんせつしょう)と肩こり・頭痛との関係①】
食事をするとき、何気なくあくびをしたときなど、口をあけた時にアゴに違和感はありませんか?
もし違和感のある場合は、大きく口を開くのは注意が必要です。
口を開けるとカクッと音がする、食事の際、硬いものをかむとアゴが痛むなどの不調を訴える人がいます。
こうした症状がある人の中には、肩こりや頭痛をともない、それだけでなく悪化してしまい、日々悩まされている人も少なくありません。
アゴの異常と、肩こりや頭痛は関係があるのでしょうか?
今回は、顎関節症(がくかんせつしょう)からの肩こり、頭痛についてお伝えしたいと思います。
アゴに異常が起きると?
「顎関節症」という言葉を聞いたことはありますか?
口を開けたり、閉じたりする時に動くアゴの関節に異常が起きていると、アゴの関節まわりの筋肉や靭帯に悪影響を及ぼします。
そうすると、アゴの関節や噛む時に使われる筋肉が痛み出し、しだいに口の開け閉めがスムーズに出来なくなったり、口の開け閉めで「カクッ」っと音がするなどの症状が出てきます。 ひどい場合、口がほとんど開けなくなってしまうケースもあります。
また、口の開け閉めで「ギギギギ」っと骨がきしむ音や「ガクン、コキッ」といった音を感じやすいのは、アゴの関節が耳に近いところに位置しているからです。
このようにアゴの不快な症状は、それ1つということは少なく、いくつかの症状を感じることが多いことから「顎関節症」としてまとめられているわけです。
また、アゴのトラブルはアゴ以外の部分へ悪影響を与えることが多々あります。
あなたが気づかぬまま、いつのまにかアゴに負担をかけているかもしれません。
あなたのアゴは大丈夫ですか?
顎関節負荷チェック
・朝目覚めると歯を食いしばっていたような違和感、疲労感が残っている。
・就寝中、歯ぎしりをしているようだ。(家族からも言われた)
・鏡の前でゆっくり口を開けてみると、下のアゴが左右にズレながら開く。
・アゴが痛んだり、口の開閉で音が鳴る。
・かみあわせに違和感がある。
・食事中に自分の舌や頬の内側を噛んでしまうことがけっこうある。
・食事の時、片側で噛むクセがある。
・力仕事や歯をくいしばるスポーツをしている。
いかがでしたでしょうか?
あてはまる項目が1つくらいなら大丈夫でしょうと思うかもしれません。
ですが、残念ながらそうではありません。
あてはまる項目数が多いほど、アゴへの負担が大きくなっていると予想されるわけですが、例え1つでも該当しているのであれば、アゴの関節への負担はかかっています。
なので、このチェック項目はゼロであることがベストなのです。
次回は、上記のような顎関節のトラブルからの頭痛や肩こりへの影響についてをお伝えしたいと思います。
顎関節症(がくかんせつしょう)からの頭痛、肩こりの解消なら川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年3月11日 07:20
川越市 新河岸の整体院 【悪い姿勢は手指のしびれや肩こりを引き起こす?】
しびれや痛みを感じたら早めに対処しましょう
生活に影響は出ないまでも、手や腕のしびれは早めに対処することが大切です。
なぜなら、しびれという自覚症状は、違和感や痛みよりも状態としてはよくないことが多いからです。
首へ負担をかけ続けて肩こりがある状態では、首以外の箇所からの影響でも腕や手にしびれや痛みが出る場合があります。
また、肩こりの自覚症状がなくても、腕や手にしびれや痛みを感じる場合もあるので、肩こりがないからと安心はできません。
大体の人が、症状を感じていてもそのまま様子をみて、そのために状態を悪化させ、結果として回復を遅らせてしまっています。
しびれは特に早めに対処しましょう。手や腕にしびれが出てしまうことの多い疾患にはどんなものがあるのでしょうか?
手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)
どのような疾患なのか?
黄色の部分で神経が圧迫され赤色の部分に症状が出ます。
手首の手の平側にある、手根管という部分のトラブルである可能性が高いです。
手の平を上に向けて、自分の方にに手首を曲げた時に手首の辺りにシワが出来る部分、手根管はその辺に位置しています。
この部分を通る神経が圧迫されることが原因で症状が出てしまいます。
そこを通る神経を正中神経(せいちゅうしんけい)といます。
腕の付け根あたりから手に向かい、指を曲げる筋肉の腱(すじ)と一緒に通っています。
「手根管」という神経と腱の通る管の中での炎症が、神経を圧迫されることで症状が出るのですが、さらに原因を探ると、糖尿病などの病気が背景にある場合や、手首に負担をかけるような姿勢でくり返される動作、ホルモンのバランスの影響も考えられます。
自覚症状は人によって異なりますが、不良姿勢や自律神経の乱れからの影響で、肩こりを伴う人もいます。
どんな症状なのか?
先ほどお伝えした、正中神経が圧迫を受けても、全ての指に症状が出るわけではありません。
図のような範囲に影響が出ます。
症状が軽いうちは、手の使いすぎを避けて休ませることで悪化は防げます。
ですが進行してしまい、ひどくなると手術を勧められる場合もあります。
・指に触れた時の感覚がおかしい(感覚が弱っているなど)
・指のしびれ
・人差し指・中指の全部
・薬指・親指の半分 など
・夜中にしびれで目が覚める
・親指のつけ根の筋肉が萎縮してしまう
・親指側の力が入りにくくなる
胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)
どのような疾患なのか?
電車のつり革や、階段などの手すりにつかまる時の、腕の位置で症状が出る場合があります。
首の付け根と胸の境目辺りに、首から腕へ伸びる神経や血管が通っている箇所があります。
その辺は、頭や腕の位置や姿勢からの影響を受けやすく、負荷をかけ続けたために緊張した首、肩、胸などの筋肉が、首から腕へ伸びる神経や血管を圧迫、してしまうことがあります。
また、鎖骨や肋骨などの骨が圧迫に影響することもあります。
中には、首の骨自体の異常が原因となる場合もあります。
このような状態になることで、下記のような症状が出るようになります。
どんな症状?
・肩こり・肩、首、腕の筋肉が緊張して硬くなっている
・手や指が冷たくなる
・手、腕のしびれ・だるさが出る
・重い荷物を手に持つ、電車でつり革につかまるなどの動作でしびれが出る
肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)
どのような疾患なのか?
肘のトラブルで赤色の部分に症状が出ます。
肘の内側に手へとつながる神経の通る肘部管という管があります。
この管を通る神経は尺骨神経(しゃっこつしんけい)といって、構造的にも、繰り返しの動作などの負荷に弱い部分です。
何らかの原因で、この管の部分で尺骨神経が圧迫されめ、手に症状があらわれます。
肘への負担を抑えても症状が重い場合、手術が必要になることがあります。
肘の関節が酷使されたり、負担のかかるようなことが原因の場合は、肩こりを伴う場合があります。
どんな症状なのか?
・出始めは、小指・薬指の一部のしびれ
・小指側の腕のしびれ
・肘の痛み
・悪化すると、手の筋肉が弱くなりやせてしまう
・小指・薬指がまっすぐに伸びない
・握力が低下する
今回は手や腕にしびれや、痛みの出る疾患についてお伝えしました。
症状が似ていても原因となるところが違うため、自己判断が難しいと思います。
ひどい状態にならなければ、手術をしなくても保存療法や整体で改善することも期待できます。
なので、しびれや痛みは自己判断よりも、早めにまずは専門家に診てもらうことをお勧めしています。
川越市で手や腕にしびれを伴う、肩こりの解消なら川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年3月 6日 15:25
1