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川越市 新河岸の整体院 【目の疲れとブルーライトの関係について①】
目の疲れが影響する肩こりは、ディスプレイからの光(ブルーライト)と関係があります。
肩こりがひどい方の中には、目の疲れを訴えることが多くみられます。
また、目の疲れから肩こりが強まって、さらには頭痛にまで症状が広がってしまいうという人もいます。
肩こりや目の疲れといった症状を感じていても、目に負担をかけて、疲れを感じやすいパソコンやスマートフォンの画面を見る回数や時間を減らすことはなかなか難しい人も多いのではないか思います。
肩こりや目の疲れの原因ともなりうる身近な要因として、パソコンやスマートフォンの画面から出る光であるブルーライトからの影響が、利用者や利用頻度の増えて心配されるようになりました。
また、それに合わせてブルーライトを遮断するアイテムも店頭に並ぶようになったり、テレビ、雑誌にブルーライトの影響伝えているものも増え、カラダへの影響を考えるようになった人も増えてきたように思います。
中には「ブルーライト」と言われても、まだよく知らないという人も少なくは無いと思います。
目の疲れは、肩こりともかかわりが深く、目を守ってあげることで、目の疲労からの肩こりを予防できるのでは?と考えられます。
今回は、パソコンやスマホのディスプレイから発せられるブルーライトの影響と目の疲れを和らげる対策についてお伝えしたいと思います。
目の疲れと肩こりの関係
ブルーライトについてお伝えする前に、このような光から目を守り目の疲労を予防することが、肩こりの症状を引き起こしたり、悪化を防ぐことにもつながる可能性があるという理由についてお伝えします。
まず、自律神経系の乱れを予防できるというということ。
目の疲労感などの目の不調は、とても不快ですよね?
そういった目の不調を抱えながら、パソコンに向かって仕事を続けることで、ストレスを感じ、自律神経系が乱れるきっかけを作ってしまいます。
目の不快感に加え、集中して仕事ができなくなるというストレスも、肉体的、精神的に緊張状態を作り出し、肩こりへと進んでしまう恐れがあるのです。
また、目の筋肉が疲労すると、頭に付着している筋肉も疲労しやすくなります。
そうなると後頭部のコリや頭痛も感じる機会が増えてしまうかもしれません。
後頭部のコリや首の筋肉のコリが強まると、当然頭の方へ行く血流も滞り、その結果、集中力が無くなったり、頭がボ~っとしたように感じることもあり、仕事の能率も低下してしまうかも知れません。
ブルーライトとは?
ブルーライト対策グッズが販売されるようになって「ブルーライト」という言葉も耳にする機会が増えたと思います。
目に良くないものである、ということはある程度わかっていても、それがどのようなものかを知らないという人もいるかと思いますので、お伝えしたいと思います。
ブルーライトとは可視光線の中で、最も強いエネルギーを持つ光
ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。
ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っいます。
ですので、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。
パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。
一般に私たちが「光」と呼んでいるものは、電磁波のうち、ヒトの目で見ることのできる可視光線のことです。
可視光線の波長は、およそ400~800nm(ナノメートル)で、ブルーライトは380~500nm。
400nmより短くなると紫外線、700nmより波長が長くなると赤外線と呼ばれています。
私たちの目の角膜や水晶体は、およそ350nm~800nmの波長を透過させますが、それより外側の電磁波(光)は透過できません。
つまり、網膜に到達する光の中で、紫外線にもっとも近い強いエネルギーを持つ光が、ブルーライトというわけです。
パソコンやスマホのディスプレイから発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われており、厚生労働省のガイドラインでもこのようなディスプレイを使って。1時間の作業を行った際には、15分程度の休憩を取ることが推奨されている程です。
パソコンディスプレイやテレビ、スマートフォンや携帯電話、ゲーム機など、今では仕事やプライベートでも多く使用するようになりました。
テレビやゲーム機などは、お子さんの目にも影響を与えかねないものもあるため、目を守るためにも使用時間を決めたほうが良いということになります。
次回は、ブルーライトがカラダ与えるその他の影響とその影響からカラダを守る対策についてお伝えしたいと思います。
目の疲れ、または目の疲れから起こる頭痛や肩こりの解消なら、川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年3月21日 07:30
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