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川越市 新河岸の整体 【3ヶ月以上続く痛み=慢性痛について②】
前回は、慢性痛とは?、慢性痛の人の間違った生活習慣についてお伝えしました。
なかなか、文章だけで大切な意味をお伝えする事は難しいと思っていますが、少しでも、あなたの慢性痛克服のヒントになれれば幸いです。
さて今回は、どうすれば?の前にどうしたいか?に意識を向けて欲しいと思い、慢性痛を克服するための第一歩としての目標設定についてお伝えしたいと思います。
「どうしたいか?」がわかると、「どうすれば」が自ずと見えてくると思います。
慢性痛克服のために! 目標を設定しましょう
前回の、痛みについて客観性を持って見つめ直せたら、次に自分なりの目標を設定しましょう。
人にはそれぞれ、慢性痛を抱えつつも、なおやり遂げたいこと、これだけはやってみたいことがあるかと思います。
それを目標といいます。
慢性痛があっても自分らしく生きるためには、自分のやりたいことの優先順位をつけて、書き出して、目標設定をしましょう。
慢性痛の度合いや、その人の社会(生活)環境もそれぞれ異なりますので、やりたいこともそれぞれ違うでしょうし、それでよいのです。
本当に自分でやりたいと思うことを、書き出してみましょう。
目標設定のポイントは、現状の活動レベルから少し(2〜3割)下げたところから始めることです。
小さな目標でも、着実にこなせる設定にして、成功体験を積み重ねて、徐々にできる活動できる量を増やしていくことが大切です。
人が聞いたら、「そんなつまらないこと」と思われるんじゃないか?なんて心配する必要はありません。
自分の目標は、人と比べて設定するものではないからです。
目標を達成に導くためには
当院のクライアントさんの中に、このような人がおられました。
「娘さんが出産をして、お孫さんのお宮参りで少しでも抱っこしてあげたい」とのことでした。
その方は、慢性の腰痛を持っていて、整体を受けるようになって間もない頃で、着実に痛みの緩和を実感されていましたが、まだ、少し立っている時間が続くと痛みが強くなる事もありました。
当時、その約1カ月後のお宮参りに向けて、整体療法に加え、目標設定を立てる提案をご理解のもと、取り組んでいただきました。
元気な人にとっては、たわいのない目標設定だったかもしれません。
しかし、長年、慢性腰痛に悩むその方にとっては、目標設定当初はとても高いハードルだったと思います。
最初は、比較的近くのスーパーに買い物に行くことから始めました。
買い物をして家事をすることだけでも、腰痛を抱えた方にとっては結構なストレスです。
それと並行して、家の周りを自分のペースで散歩をされるなど、少しずつ歩く距離と時間も徐々に増やしていきました。
腰痛があっても運動量や活動時間を延ばす工夫と、増やせているという着実な結果から、自信も生まれてきたようでした。
慢性痛を克服する第一歩
たとえ腰痛があっても自分が本当にやりたいという目標があれば、低いハードルの設定からはじめて、無理なく目標をクリアしていけます。
そして最後に、自分なりの目標達成に導ければいいのです。
仮に、目標を達成まではいかなくても、今まで出来ないと感じていたことが出来たことに、喜んで下さい。
慢性痛を克服していくには、いきなり0か1かで効果を判定しないことが重要です。
自分の痛みの現状を客観的に認識して、次に自分の体力と症状にあった目標を設定し、ひとつひとつ乗り越えていくことが慢性痛を克服していく第一歩となります。
痛みにとらわれた自分を開放するために、自分なりの目標を設定してみませんか?
最後に、先ほどお話した方の続きですが、無事にお宮参りに出席して、お孫さんをしっかりと抱いてお参りできました。
(イメージ)
今では辛いときで、以前の半分以下くらいの症状で安定しつつあります。
川越総合整体院は、慢性症状に対する施術を専門としております。
目標設定とともに、的確な整体で、あなたの慢性痛をしっかりサポートいたします。
まずは、お気軽にご相談下さい!→ 川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年4月12日 07:20
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