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川越市 新河岸の整体院 【ひざの痛み、原因を知って早めの予防と対策を】
あなたは、朝起きてすぐや長い時間同じ姿勢でいたあと、このほか歩いたあとなどに、ひざやひじ、指などの関節が動きにくかったり、痛みを感じた経験がありますか。
とくに寒い時期は、関節の痛みもより感じやすくなります。
こうしたこわばりや腫れ、痛みがある場合、関節に炎症が起きている可能性があります。
関節痛(関節炎)は、さまざまな原因から起こります。
今回お伝えするのは、代表的な関節痛である、ひざの変形性関節症についてです。
初期の段階であれば、湿布を貼って様子を見ていると、痛みが軽くなることもありますが、ひざの関節にこわばりや腫れ、痛みを感じたら、その原因をハッキリさせて、きちんとした予防や治療を行うことが大切です。
ひざの変形性関節症について
関節痛の原因で、いちばん多いのが関節の老化ともいえる変形性関節症です。
私たちの関節は、軟骨がクッションとなってスムーズに動くようにできています。
その軟骨が年齢重ねるとともにもろくなり、すり減ったりなどして、周囲に炎症を起こすのです。(関節を酷使してきた場合、年齢に関係なく消耗も早いでしょう)
変形性関節症がもっとも起こりやすいのは、ひざです。
ひざは、立っている時にら全体重のほとんどを支えています。
また立ち座りするときにも、大きな力が加わります。
さらに年齢を重ねるにことよって次第に足の筋肉が衰えたり、体重が増えると、ひざへの負担はいっそう大きくなりますので、ひざ痛を起こす人が多いのです。
変形性関節症の痛みは、初めの頃なら湿布などを貼ると治まることもあります。
ところが関節の軟骨は年齢や酷使することでもろくなり、すり減ったりすると元に戻らないため、症状は少しずつ悪化していきます。
そのような状態まで進むと、立ったり座ったりの動作がしんどくなり、少し歩くと痛むような状態になります。
このような期間が続くと、だんだん歩かなくなるためさらに筋肉ら衰え、症状も進むという悪循環におちいりやすいのです。
そのため関節に違和感をおぼえたら、早めに予防をするか、痛みがある場合にはまず、受診して状態を知ることが大切です。
(この頃に受ける整体は、よりひざに負担をかけてしまう可能性のあるカラダゆがみを整えることで、症状改善や悪化を予防するために効果的です)
変形性関節症になりやすい人とは?
変形性関節症の主な要因は老化=経年のカラダのゆがみ、である事が多く、程度の差はあるものの、加齢とともにだれにでも起こりえます。
次のような人は老化、劣化を早めてしまう可能性がありますので、とくに注意しましょう。
肥満傾向にある人
肥満になるとひざへの負担も大きくなります。
運動不足の人
関節が固くなり、筋肉も衰えて、肩ひじ、ひざなどの関節への負担が増えます。
O脚気味の人
ひざが外側にゆがんで曲がっていると、ひざの内側の軟骨がすり減りやすくなります(靴底の外側がよく減る人は、O脚の傾向である可能性があります)。
ひざの変形性関節症の予防
ひざの変形性関節症の予防のポイントは、次の3つです。
1.関節に負担をかけない生活を意識する、減らす。
2.運動やストレッチで筋肉や関節を柔軟にし、周辺の筋肉を強化する
3.カラダのゆがみを整えて、ひざへの負担を減らす
ひざ関節に負担をかけない生活のポイント
・肥満傾向にある人は体重を減らす
・腰やひざなどを冷やさないようにする
・同じ姿勢を長い時間続けない(時々からだを動かし、リラックスさせる)
・外出時の靴はクッション性のよいものを選ぶ
・正しい歩き方(ひざを伸ばしかかとから着地し、つま先は後ろへ軽く送る程度にする)をする
・O脚の人は、整体で矯正する、必要な場合はインソールなどで靴を補正する
・足元に不安がある場合は、杖を使う
予防のためのトレーニングとは?
ストレッチ運動をする
★足の関節を滑らかにするストレッチ
①脚をひざが痛くない程度に前に伸ばして座ります。
②足首を体から遠くに離すように伸ばして、5秒間止めます。
③次に、足首を体に近づけるように曲げて、5秒間止めます。
④②、③の動作を20回繰り返します。
★ひざを曲げる筋肉を滑らかにするストレッチ
①脚を広げて座り、片方の脚を曲げ、もう一方の脚を伸ばします。
②背筋を伸ばしたまま、伸ばした脚の方向に体を曲げていきます。そのまま、10秒間止まります。
③②の動作を5〜10回繰り返し、反対側も同様に行います。
★アキレス腱とふくらはぎを伸ばすストレッチ
①壁か手すりの前に立ち、前後に足を開きます。
②後ろ側の脚のひざを軽く曲げながら、かかとは床につけたまま腰をゆっくりと落とし、そのまま10秒間止めます(アキレス腱が伸びるのを意識しましょう)。
③次に胸を突き出すように上半身を前に倒し、頭の先から脚のかかとまでは一直線になるようにして10秒間止めます(ふくらはぎが伸びるのを意識しましょう)。
④②、③の動作を5〜10回繰り返し、前後の脚を変え、反対側の脚も同様に行います。
★ひざの筋肉をのばすストレッチ
①あお向けになり、片方の太ももの裏を両手で抱えます。
②抱えた脚を軽く痛みがない程度に胸に引き寄せて、5秒間止めます。
③②の動作を5〜10回繰り返し、脚を変えて反対側の脚も同様に行います
いずれも無理をせずに、ゆっくりと行います。
ひざの関節痛は、はじめは片側の痛みだったのが、それをかばい続けた結果、反対のひざの関節痛を引き起こすことがあります。
そうならないためにも、ようすを見過ぎず、ガマンせず早めにケアしましょう。
ひざの痛みを予防、改善なら川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年4月25日 07:27
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