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川越市 新河岸の整体院 【足のむくみについて】
カラダのなかで、もっともむくみが起こりやすいのが足(脚)です。
①心臓から一番遠い位置にあって血流が悪くなりやすいこと
②重力の関係でカラダの水分がたまりやすい
③①や②にの状態に拍車をかけてしまうこともある、骨盤をはじめとするカラダのゆがみ
からです。
足のむくみは主に、立ち仕事の人に多い症状ですが、実は立ち仕事に限らずデスクワークの人にもよくみられます。
「立つ」、「座る」どちらも同じ姿勢を続けることで、足への水分を含む血液、リンパ液などの循環が悪くなって、細胞のすき間などに水分が停滞することで起こります。
これらは、カラダのゆがみによって、より悪循環や停滞を招くだけでなく、回復に時間がかかる場合もあります。
また疲れがたまったとき、睡眠不足になったときなどにも、足のむくみが起こりやすくなります。
これは血液を送り出す心臓の働きが低下するためです。
中高年以降、加齢によって少なからず足の筋力が低下した場合にも、むくみが起こりやすくなります。
足の筋肉とくに「ふくらはぎ」は、心臓から一番遠い所から、血液を心臓に戻すポンプの役割をしているため、筋力が低下すると血液の循環が円滑におこなわれなくなって、血液中の水分が足に停滞しやすくなります。
このような足のむくみの多くは、一過性のもので、ひと晩寝ると治まるという程度であれば、あまり心配ないでしょう。
病気が潜む場合について
上記のように、一過性のものでないむくみに関しては、以下のような臓器の昨日低下によっても起こることがありますので、整体や下記のようなセルフケアをしてみてもなかなか改善されないむくみは、まずは受診されることをオススメします。
心臓(動脈硬化・狭心症・心筋梗塞)、肝臓、腎臓の機能障害、下肢静脈瘤、甲状腺機能の低下、原因不明の突発性浮腫などです。
<むくみのセルフケア>
むくみをご自分で解消するには、これからご紹介するセルフケアが効果的です。
マッサージ
(1) 両手をひざの両側に軽くあて、脚の付け根にあるリンパ節に向けて、ももをやさしくなで上げていきます。
最初は、ももの表側を下から上に向けてなでます。
(2) 同じように、ももの裏側を下から上に向けてなでます。
(3) 次に足首付近に両手をあて、ひざに向かってなでます。
(4) 同じように、ふくらはぎをひざ裏に向かってなでます。
(5) 最後に、足首付近から脚の付け根に向けて、そっとなでます(表側と裏側)。
床に座って脚を軽く伸ばし、ひざを少し立てる姿勢をとると、マッサージをしやすくなります。
いずれも力を入れず、血液やリンパ液を流すイメージでソフトに10回程度ずつを目安にしましょう。
<むくみの予防法>
足のむくみを予防するには、日ごろから心がけることが大切です。
(1) 適度の運動
ふくらはぎやももの筋肉が落ちたり、硬くなって弱ると、血液などの流れが悪くなり、むくみやすくなります。
ウオーキングや散歩などで、よく歩くことを心がけましょう。
(2) 階段を使う
階段の上り下りは、足の筋肉をよく使うので、血行の改善に効果的です。
日ごろからできるだけ階段を使うようにしましょう(ひざ痛や腰痛がある人は、無理をしないように)。
(3) 足先を動かす
足先を動かすと、ふくらはぎの筋肉も動きます。
そうする事で、血液の流れがよくなります。
いすに腰かけた姿勢で、かかとを上げ下げする。
また、かかとを床につけて、つま先を上げたり、伸ばしたりする運動をしましょう。
一過性のむくみであれば、着実な変化を実感できるでしょう。
しかし、カラダにゆがみがあることですぐにむくみやすい、または、回復に時間がかかる場合は、整体でゆがみを整えることと一緒にせるをすると、相乗効果によって、むくみにくい、むくみから回復しやすいカラダを手にいれることができるでしょう。
まずは、川越総合整体院にご相談下さい。
(川越総合整体院) 2016年5月12日 07:45
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