カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2023年4月 (1)
- 2018年7月 (3)
- 2018年6月 (2)
- 2018年5月 (1)
- 2018年2月 (1)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (3)
- 2017年11月 (3)
- 2017年10月 (4)
- 2017年9月 (4)
- 2017年8月 (2)
- 2017年7月 (5)
- 2017年6月 (4)
- 2017年5月 (6)
- 2017年4月 (5)
- 2017年3月 (6)
- 2017年2月 (7)
- 2017年1月 (7)
- 2016年12月 (8)
- 2016年11月 (11)
- 2016年10月 (13)
- 2016年9月 (11)
- 2016年8月 (10)
- 2016年7月 (25)
- 2016年6月 (19)
- 2016年5月 (8)
- 2016年4月 (9)
- 2016年3月 (9)
- 2016年2月 (6)
最近のエントリー
[新河岸院]
〒350-1143
埼玉県川越市藤原町30-5
049-293-3928
詳しくはこちら
HOME > 院長ブログ > 川越市 新河岸の整体院 【慢性疲労症候群について】
院長ブログ
< 川越市 新河岸の整体院 【股関節の痛みについて】 | 一覧へ戻る | 川越市 新河岸の整体院 【 ひざの痛みがある人への生活のポイント】 >
川越市 新河岸の整体院 【慢性疲労症候群について】
気温や湿度が高くなるにつれて、なんとなくからだがだるく、疲れを感じることも多くなります。
あなた自身が、自分のからだにどれくらい疲れがたまっているのかって、なかなか自覚できないと思います。
そのために、忙しい毎日をくり返す中で、ついつい無理をして、体調をくずすこともあるかと思います。
そこで、もしあなたに次のような症状がみられたら、注意が必要です。
疲労感だけでなく、頭痛や筋肉痛、のどの腫れ、微熱、眠れないといった症状が重なって出たり、仕事中も集中力が持続せず、ミスをすることが増えたり、約束を忘れたり。
こうした症状が続き、なかなか改善されない、、。
そんな場合は「慢性疲労症候群」の可能性があります。
このような状態を放置していると全身の倦怠感が強くなり、朝起きることができない、会社に行けない、いすに腰かけるのもつらいなどの状態になりかねません。
慢性疲労症候群とは
現時点では慢性疲労症候群の原因は特定されていません。
ですが発症する方が多く、症状が長期化・重症化しやすいことから、さまざまな機関が日々研究を行っている状況です。
・EBウイルス(エプスタイン・バーウイルス)
・ヒトヘルペスウイルス
・風疹ウイルス
などの誰もが感染したことがあるウイルスが原因で発症すると以前は考えられていましたが、現在はこれらのウイルス感染が原因ではないとされています。
その他、アレルギーが原因なのではないかとの指摘もされています。
慢性疲労症候群を発症している人の内、半数以上がアレルギーを持っていることがわかっていて、関連性が研究されています。
また、残りの半数の人は発症前から日常的に強い精神的ストレスや身体的な不調を感じていたと回答していることから、心身の疲労が蓄積した結果発症するとも考えられています。
どうして症状が現れるのか?
原因がわからないとなると、なぜ疲労感が続くのかが不思議に思われる人もいるかと思います。
慢性疲労症候群のあらゆる症状が起こるのは、何かしらの原因によって神経系の機能障害が起きているからだと考えられています。
・免疫
・自律神経
・内分泌
などの働きに異常が起こった結果、通常なら回復できるレベルの疲労もなかなか回復できなくなり、慢性的な疲労感や倦怠感につながるのです。
また、寝たきり状態や一人での歩行も困難なほど重症化した慢性疲労症候群の人には脳に炎症が確認できるケースもあり、脳の炎症が症状を引き起こす可能性も指摘されています。
予防と改善のために
上記の免疫力、自律神経、内分泌は相互関係にあります。
これらのバランスを日ごろ崩さないような生活を心がけることが、現時点で一番の予防・改善法だといえるでしょう。
ストレスをためない
慢性疲労症候群のきっかけになりやすいのが、ストレスの蓄積です。
仕事や家事、育児などのストレスを避けることは難しい面がありますが、その一方で、自分で余分なストレスをためこんでいることもあります。
夜更かし、アルコールの飲みすぎ、パソコンのやりすぎ、紫外線を長時間浴びる、風邪を放置するなどです。
こうしたストレスをできるだけ避けることが大切です。
適度に運動をする
運動はやりすぎると、かえって身体的なストレスとなります。
ですが適度の運動であれば、リフレッシュ効果もあり、免疫力、自律神経、内分泌の働きを高めます。
散歩やウオーキング、プールでの水中歩行など、気分転換をかねた軽い運動を習慣にしましょう。
疲労状態が続くと、運動をやる気が起こらなくなることもあります。
無理のない範囲の軽い運動(からだを動かす)からはじめましょう。
食事を見直す
食生活の偏りが、慢性疲労の一因となっていることもあります。
とくに肉食が多く、野菜が少ない人は、スタミナ不足になりがちです。
一般に疲労しやすい人は、慢性的にビタミンやミネラルが不足している傾向があります。
疲れがたまっているなぁ〜と感じたら、ニラ、タマネギ、カボチャ、アシタバ、イチゴ、豚肉、納豆などをバランスよくとるようにしましょう。
疲労しやすい体質を改善するには、今まであまり食べていなかった食品を取り入れるのも効果的です。
例えば、日頃からご飯をあまり食べない人がご飯を食べることで、疲労回復効果のある亜鉛をとることができます。
また、日頃からヨーグルトを食べない人が、ヨーグルトを食べることで腸内環境が改善されると、栄養の吸収がよくなり、疲労回復につながります。
からだの巡りをよくする
疲労したからだは、各種のからだの機能低下がみられます。
このような疲労回復を助けるために、整体でからだの巡りをよくすることは大切です。
血液、リンパ液、神経伝達などをからだのバランスを整えることで促進し、上記の取り組みとの相乗効果が生まれ、予防や改善をサポートすることができるでしょう。
(川越総合整体院) 2016年6月 4日 07:24
< 川越市 新河岸の整体院 【股関節の痛みについて】 | 一覧へ戻る | 川越市 新河岸の整体院 【 ひざの痛みがある人への生活のポイント】 >