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川越市 新河岸の整体院 【足のむくみと腰痛との関係】
この時季になると、いつもよりさらに足のむくみが気になる、、、。
足のむくみが腰痛につながる場合があるので、お伝えしたいと思います。
足のむくみと腰痛は、関係している可能性が高いのです。
もしあなたが「足はむくむけど、腰痛はないから関係ないでしょ。」という方、今は腰痛の自覚症状が無くても、腰への負担から、その影響がふくらはぎに蓄積してる可能性があるのです。
あなたが腰痛予備軍だとは言えませんが、知っておいて損のない内容だと思いますので、ぜひ覚えといてくださいね。
腰の疲労がふくらはぎに、という流れとは反対に、ふくらはぎの疲労から姿勢の崩すこともあります。
そして、ふくらはぎから腰への負担を生じる場合もあるわけです。
それでは、腰痛が無いからと言って安心できない、腰と足のむくみの関係についてお伝えします。
足がむくむとは?
今まで感じられなかったふくらはぎの張りや靴がキツくなる感覚、1日履いていた靴下の跡がなかなか取れない、などが要注意のサインです!
特に足のむくみに悩んでいるのは女性です「夕方にあると足がむくんで、靴もきつくなるし、ふくらはぎがパンパンに張ってきてしまいます。」なんてことを自覚します。
あなたはどうですか、心当たりはありませんか?
夕方から夜にかけて、帰宅時に気になる、、。
では、このような足やふくらはぎのむくみ、だるさ、パンパンに張っているとき、カラダではどのような状態になっているのでしょうか?
私たちの体内では、血管の内側外側とで水分の移動が行われています。
正常な状態では、その水分量は一定に保たれるような仕組みになっています。
また、私たちのカラダの細胞への栄養や酸素は、体に張り巡らされた毛細血管を通って運ばれ、不要になった老廃物はリンパで吸収されます。
しかし何らかの原因で、水分移動がスムーズにできなくなると、血管外の皮下組織に水分が溜まってしまうことがあります。
これが、「むくみ」のメカニズムになります。
病気が潜んでいるむくみもあります
ふくらはぎを指で押すと、そのへこみが元になかなか戻らない、靴下の跡がなかなか消えない場合は、むくみの可能性ありです。
デスクワークの人、立ち仕事の人は、夕方になると足がむくみ、お風呂に入ってゆっくり温まったり、休息をとったりすることで、軽減されてくるでしょう。
また、深酒した翌朝に顔などがむくむ場合、女性では生理前など、体調によって一時的にむくみを感じても、時間とともに解消されるケースもなど、このような場合は特に心配はないと、思いますが、中には病気のサインであるむくみもあります。
例えば顔や下半身、足のむくみが、なかなか引かず、長引き、その度合いもひどい場合や、むくみの他にも症状がある場合は、腎臓や心臓、甲状腺の病気などが関連する可能性が高くなりますので、病院での検査が必要になります。
むくみと腰痛の関係
ふくらはぎの筋肉は、下半身の血液を心臓の方向へ戻すポンプの役割があります、こぶし大といわれる小型のポンプだけで血液を循環させているわけではありません。
ですので、足を含めふくらはぎの働きは、とても大切なのです。
全身に栄養や酸素を送るために、血流は無くてはならないものなのですが、足へ向かった血流は、心臓方向へ戻らなくてはなりません。
その時にポンプの役割をするのが、ふくらはぎを中心とした下半身の筋肉です。
血液の循環に重要な役割をもつふくらはぎの機能が衰えた時、同時に行われている血管内と外での水分のやりとりが、うまくいかなくなることが多く、ふくらはぎのだるさや足のむくみを自覚しやすくなるのです。
ふくらはぎの筋肉は、実は腰の働きにとても影響されやすいです。
腰痛の人、または腰痛の前兆では、腰を支える筋肉の硬さに左右差が出るケースが多いです。
そのような時、筋肉だけでなく、骨格にも骨盤の高さや股関節の位置の左右差が大きくなったりと、腰を支える機能に不具合が生じます。
このような状態のとき、カラダの重心のズレから、ふくらはぎの筋肉が、大きな負担を強いられることになりかねません。
むくみ解消を最短期間でするには?
むくみを早めの解消させるには、足の血行を改善させるとともに腰のセルフケア、もしくは専門家による調整を受けることがオススメです。
ふくらはぎの負担が増えると、ふくらはぎの筋肉の働きが弱まり、筋肉の疲労度が高まります。
その結果、少し歩いただけでも、足がだるくなったり、つれやすくもなります。
また、次第に足首の動きも硬く感じるようになると、重心の変化によって、足の裏やカカトが痛くなったりと、むくみ以外の症状も出てくるかもしれません。
早めのケアをしましょう!
腰とふくらはぎの関係をご理解いただけましたでしょうか?
腰だけ、ふくらはぎだけではなく、どちらのケアも忘れずに!
足やふくらはぎのむくみの解消は、血行不良の改善にありますが、それは腰もしっかりケアすることで、早期改善を期待できるということです。
腰痛の人の中には、少しずつふくらはぎの張りやむくみを感じるようになったという人がいます、「腰が最近重いかな? 」と感じたら、むくみの出る可能性がありますので、むくみのチェックをしてみましょう?
むくみ、腰痛のどちらでも自己判断のまま放置せず、腰をしっかり調整しましょう。
川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年6月17日 09:12
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