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川越市 新河岸の整体院 【腰痛の原因は腰のせいだけではない?】
腰痛といっても、原因は様々です。
腰に限らず言えることなのですが、必ずしも痛みが出ているところが原因とは限りません。
なかには病気に関連するものや、機能的な問題から生じる腰痛もあります。
腰痛にも、ぎっくり腰のように突然おこる急性の腰痛から、くり返し起こる慢性腰痛症まであります。
また、内臓の病気のせいで腰に痛みが出る場合もあり、その原因、度合い、頻度も様々です。
以前は、明らかに背骨の変形や、内臓疾患が原因とされる痛み以外の腰痛は、関節や筋肉への損傷や負担が原因という見方がほとんどでした。
ですが最近では、原因はそれだけではなく、心理的または社会的な影響も腰痛との関係性があるのではないかという見方をする人も増えてきました。
実際に、腰にも内臓にも検査で異常がみられず、精神的なストレスだけで腰痛が起こっているのでは?といったケースがあるのです。
様々な原因だけではわかりづらいと思いますので、具体的にしていきましょう。
①姿勢が原因の腰痛
当院を訪れるクライアントさんにも多いのですが、長時間のデスクワークで腰痛に悩む人は、とても多いです。
肉体労働のように体を酷使するわけでもないのに、長時間座り続けるデスクワークでも、腰痛になることがあります。
腰への負担が少ない姿勢を心がければ、腰を支える筋肉の働きもしっかりしやすいのですが、体にとって負担の多い姿勢を取り続けてしまうと、腰にも無理が生じて、腰を支える筋肉の力が低下してしまうことがあります。
それがいっときだけでなく、毎日のように繰り返されると、椎間板(背骨と背骨の間にあるクッションの役割をする軟骨)の水分が減少し、次第に、もしくは何かの拍子に、そこに亀裂が入って変化が起こる可能性が高まります。
状態によってはそれが原因で、腰痛や関連する症状を引起すことにもなりかねません。
※ヘルニアや関節の変形などがあっても、イコール腰痛ではないので、直接腰痛に結びつかないケースもあります。
②運動不足が原因の腰痛
もしあなたが、ここしばらく運動という運動をしていないのなら、毎日少しずつでもストレッチや体操を続けて、腰部の筋肉を柔らかくしましょう。
「腰を酷使していないから平気」と安心しないでください。
酷使してなくても腰痛にはなります。
今まで、私が診させていただいた腰痛の人の多くは、腰を支えるための複数の筋肉が、緊張して硬くなっていることがほとんどです。
これは、軽度のうちであれば、腰のまわりの筋肉を柔らかくするような、簡単なストレッチや運動で、ご自身で緩和させることが可能でしょう。
ですが、腰のまわりの筋肉をゆるめる運動をせずに、そのまま放置しておくと、ちょっとストレッチや運動をしたくらいでは、腰痛が緩和することを実感しにくくなります。
③精神的な緊張が原因の腰痛
頭の中でいろいろ考えるという、精神的な負担を抱きながら、荷物を運ぶなどの作業をしている時、そうでない時とでは、精神的な負担のあるときの方が背中や腰の筋肉にかかる負担は、かなり増す言われています。
また、腰の痛みに耐えながらだったり、その腰の心配をして不安になったるすることで、よけいにストレスが増して、腰痛が慢性化してしまうこともあります。
腰痛のきっかけ
クライアントさまから「腰痛になる時は、だいたいいつも同じようなことがきっかけなんです。」という話をよく伺います。
その中で、とくに多いものをあげてみたいと思います。
以下のような時、腰のまわりの筋肉は強くな緊張している可能性があります。
- 長い時間パソコンをしている時
- 出張などで乗り物に長時間座り続けている時
- たまにしか履かないハイヒールでお出かけした後
- イライラすることが続いた時
- ふだんしないような運動をした後
- 会議でじっと座っている時
- 寒い場所でじっとしていた日の後から
- 重い荷物を持ち上げた時
- 短期間で体重が急激に増えてから
- 寝具を変えてから
- 疲れてたくさん寝過ぎてしまったと感じた朝 などです。
腰痛の起こるメカニズム
関節や神経に異常のある可能性が高い場合は、病院での検査が必要になるケースもあります。
背骨は「椎骨」という24個の骨と、その骨と骨の間をクッション材の役割をしている軟骨「椎間板」から成り立っています。
背骨は上から見たとき、筒状になっていて、その中央には、脊髄神経が通っている「脊柱管」という孔があります。
そして24個の骨と骨は「椎間関節」という関節がそれぞれの節にある構造のおかげで、私たちは腰をかがめたり伸ばしたりなどの柔軟な動きが可能なわけです。
わかりやすくお伝えするために、おおまかにあげてもこれだけの構造があるわけですが、腰痛を起こす時には、これらの構造を支える靭帯や筋肉、それを機能させる神経なども関係します。
何らかの原因によって、骨と骨のクッション材となる椎間板が飛び出してヘルニアになったり、背骨の中央の脊髄神経を通す筒が狭くなる脊柱管狭窄症のような神経を刺激する状態になると、腰痛のほかにお尻や脚の痛み、さらにはしびれなどを生じさせます。
また、日常多くみられる腰痛の場合は、筋肉の疲労により、腰を支える筋肉の力が低下して、血の流れも悪くなり、痛みを出す物質が作られ、筋肉の緊張も強くなると、やがて腰部の不快感や痛みが起きるようになったり、それをくり返してしまうようになります。
川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年6月18日 09:42
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