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院長ブログ 2016年6月アーカイブ
川越市 新河岸の整体院 【あなたの腰痛度チェック Part 2(中度・軽度編)】
あなたの腰痛が、どのぐらい深刻なのか?
言葉で「痛い」といっても、感じ方は人それぞれ、感受性や経験によって違うものです。
なんとなく気になる腰痛から、腰痛の他にも症状も出てしまっている、つらい腰痛までさまざまです。
また腰痛にも原因によっていろいろなタイプがあります。
病院で診察してもらった方がよいのか?整体を先に受けるか?
腰痛が気になっていても、病院や整体院どちらを優先していいかわからないあなたの腰痛の傾向をチェックしてみましょう。
すぐにでも、先ずは病院を受診したほうがよい場合が5段階中の5を。
ご自身でケアして様子をみる、腰痛には1を。
数字が大きければ、大きいほど、先ずは病院での受診と検査をしてみると安心できるかもしれません。
仮に数字が大きくても、病院で大きな問題が見当たらなければ、川越総合整体院の整体が改善のお役に立てるでしょう。
今回は、中度・軽度編ではありますが、「中度・軽度だから、大丈夫だろうとか、もうちょっと様子を見てみよう」など自己判断で安易に決めつけることは、軽度から中度に、中度から重度に移行してしまう原因にもなります。
何事にもいえることですが、早めのケアをして後悔のないようにしましょう。
まず、あなたの腰痛はどのような状態かチェックしてみましょう。
①10日以上腰痛が続いていますか?
②お尻、フトモモ、ふくらはぎ、足に痛みやしびれがありますか?
③急に腰が痛くなった。
④洗顔や靴下を履く時など、おじぎの動作で腰が痛みますか?
⑤ 腰を痛めたきっかけ、心当たりが無い。
⑥腰痛を感じない時もある。
⑦朝起きる際、腰が痛むけど、起きて動き出すと楽になる。
①~⑦のいずれかにあてはまる、あなたの腰痛は下記に該当していませんか?
筋肉疲労・ぎっくり腰の疑い?
「最近、すぐ腰に疲れが出る」と感じているなら、ぎっくり腰に注意しましょう!
重症度レベル3
「ぎっくり腰」と呼ばれる急性の腰痛を引き起こす可能性があります。
ぎっくり腰は、痛める部分や程度、痛めた時の対処の仕方や、その後の過ごし方によって回復のスピードが違います。
腰を意識しないで、体を動かした瞬間に「ギクッ」っと痛みが走り、ひどいときはその場で身動きがとれなくなってしまうこともあります。
日頃からの腰への負担が蓄積された結果、ある日突然、いつもならなんでもないようなことでも「ギクッ」と腰を痛めてしまうのです。
あなたにしていただきたいのは、日常生活や習慣の中で、自分の腰に負担をかけている要素に気付くよう意識することで避けることが出来ると、ぎっくり腰をくり返すことも減らせるでしょう。
急な痛みにあわてて、何とかしようとしがちな「ぎっくり腰」ですが、2~3日安静にすることができるのであれば、徐々に痛みが軽減してきます。
もし、どうしても安静にして体を休められない場合や、数日経っても痛みに変化がみられない、または悪化するようなときは、他に原因があるかもしれません。
川越総合整体院では、痛めてしまった当日でも、ご自身でゆっくりでも歩けるような状態の方でしたら痛めたところとは別の箇所から調整をすることでより早い回復を促す施術をしています。
施術により、安静にだけして痛みから回復した方よりも、より早期に回復したり、再発の予防もできるようになるでしょう。
カラダのゆがみが慢性化している疑い?
気がつかないまま、腰に負担をかける姿勢がクセになっていませんか?
重症度レベル2
このタイプの腰痛は、同じ姿勢を長い時間続けていたり、くり返し腰や骨盤周辺の筋肉に負担をかけていたためにカラダのバランスが崩れて発症するケースが多い筋・筋膜性腰痛症の可能性があります。
背骨の両側にある筋肉(腰)が張った感じがしたり、押すと痛いけど気持ちよいといった感覚です。
このようなケースの腰痛は、ほとんどが生活習慣に原因があります。
例えば、デスクワーク中心の仕事や車を長時間運転するとか、前かがみで作業をすることが多い仕事、赤ちゃんをだっこすることが多いなどです。
予防するためには、長い時間おなじ姿勢になることを避けて、そのような姿勢がやむを得ず続く場合は、途中で体操をしたり、腰をホッカイロなどで温めたりすると初期の症状であれば改善したり、予防できるでしょう。
そのままにしておくと、腰に負担がかかり続けて、悪化を招く恐れがありますので注意しましょう。
慢性腰痛の予備軍の疑い?
同じ姿勢をとり続けていると、腰痛の要因となります。
意識的に途中で体を動かすことが大切です。
重症度レベル2
何日か続いている腰痛、または腰の違和感は放っておくと慢性化する恐れがあるため、注意が必要です。
デスクワークの途中で腰がつらくなったり、運動後に腰の痛みが強まるなど、どんな時に、どんなことをした後に痛みや違和感を感じるか、またはどんなことをするとやわらぐのか、変わらないのか、その傾向を考えてみるのもよいでしょう。
もし2~3週間以上続くようなら、一度病院で検査を受けてみる、または川越総合整体院でカラダのバランスをチェックしてみると原因が明らかになって早めのケアができるでしょう。
一時的に腰へ負担がかかって発症した疑い?
一時的に感じる腰の疲労感は、ゆっくりお風呂に入って解消しましょう。
重症度レベル1
普段していない運動をした後や、長い時間のドライブなどのあとに、半日~数日腰に違和感が出たり、腰を動かすと痛みが出ることがあります。
足腰を使うスポーツの後では、腰を支える筋肉が疲労しやすいので運動不足気味の人は、運動前後に十分なストレッチをしましょう。
腰痛がずっと出ているわけではないけど、再び腰に症状が出た場合は、腰に負担をかけているなんらかの要素があるはずです。
そんなときは生活を振り返って、なるべくその要素となることを避けるようにしたり、疲労回復と腰の筋肉を和らげるために、ゆっくりお風呂浸かるなどを心がけましょう。
Part1,Part2を参考にしていただき、ご不明な点は川越総合整体院にご相談ください。
(川越総合整体院) 2016年6月19日 08:31
川越市 新河岸の整体院 【あなたの腰痛度チェック Part 1 (重度編)】
あなたの腰痛が、どのぐらい深刻なのか?
言葉で「痛い」といっても、感じ方は人それぞれ、感受性や経験によって違うものです。
なんとなく気になる腰痛から、腰痛の他にも症状も出てしまっている、つらい腰痛までさまざまです。
また腰痛にも原因によっていろいろなタイプがあります。
病院で診察してもらった方がよいのか?整体を先に受けるか?
腰痛が気になっていても、病院や整体院どちらを優先していいかわからないあなたの腰痛の傾向をチェックしてみましょう。
すぐにでも、先ずは病院を受診したほうがよい場合が5段階中の5を。
ご自身でケアして様子をみる腰痛には1を。
数字が大きければ、大きいほど、先ずは病院での受診と検査をしてみると安心できるかもしれません。
仮に数字が大きくても、病院で大きな問題が見当たらなければ、川越総合整体院の整体が改善のお役に立てるでしょう。
まず、あなたの腰痛はどのような状態かチェックしてみましょう。
①10日以上腰痛が続いていますか?
②お尻、フトモモ、ふくらはぎ、足に痛みやしびれがありますか?
③急に腰が痛くなった。
④洗顔や靴下を履く時など、おじぎの動作で腰が痛みますか?
⑤ 腰を痛めたきっかけ、心当たりが無い。
⑥腰痛を感じない時もある。
⑦朝起きる際、腰が痛むけど、起きて動き出すと楽になる。
①~⑦のいずれかにあてはまる、あなたの腰痛は下記に該当していませんか?
腰の椎間板ヘルニアの疑い?
前にかがむ姿勢で、症状が出ますか?
・重症度レベル5
椎間板のヘルニアは、腰に負担をかけ続けるような日常生活を送っていて、そこに、さらに無理な負担が加わることで発症しやすくなります。
背骨への衝撃を和らげるためクッションの役割をしてくれているのが「椎間板」です。
構造的に、骨盤に近い腰椎の下の方がより負荷がかかりやすく、ヘルニアになりやすく、またその影響ではみ出した椎間板が神経を刺激すると言われています。
初期の自覚症状として、腰が重い感じや痛みなどの症状があります。
さらに、その状態が悪化すると、お尻や太ももの後ろ側、ふくらはぎや足の方へとしびれや痛みが広がっていくのが特徴です。
ひどくなると座っていられなくなったり、歩くのにも支障が出てくるため、先ずは医療機関の受診を優先してみましょう。
手術をすすめられるわけでもなく、様子を見ていくということであれば、川越総合整体院の腰痛整体がお役に立てる可能性が高まります。
腰椎分離・すべり症、脊柱管狭窄症の疑い?
腰を反らせると痛みが出たり、ひどい場合は排尿にも影響が出ることも。
◉重症度レベル5
腰を反らせると痛む、長時間立っていると腰が痛くなるなどの自覚症状はありませんか?
腰椎分離症・すべり症とは
背骨の一部分が切れてしまう(分離)ことです。
すると分離した所から上の腰の骨は、前方へ滑るような負荷がかかります。
これがすべり症です。腰の神経を刺激する状態になると、下肢にしびれが出て、長く歩けなくなることがあります。
脊柱管狭窄症とは
腰椎分離症・すべり症の症状と似ています。
脊柱管狭窄症という疾患があります。
最近ではテレビ番組の司会をしている、みのさんが手術を受けた疾患ですね。
これは神経が通る背骨にあるトンネルが狭くなってしまうことで発症します。
すべり症から脊柱管狭窄症になる場合もあります。
歩くと太ももやふくらはぎの方への痛みやしびれが出ます。
ですが、立ち止まりしゃがんで休憩をすると、再び歩けるようになりと、そのくり返しです。
おじぎの姿勢で症状が楽になります。
逆に姿勢を伸ばすことが苦手なのも特徴のひとつです。
内臓の疾患が潜んでいる疑い?
夜中に目が覚めてしまうほどの激しい腰痛の場合は、早めに病院へ行きましょう。
◉重症度レベル5
一般的な腰痛は、腰の筋肉、関節や椎間板などの問題が多く、痛みが出たきっかけについて思い当たるところがあると思います。
ですが、内科的な不調が続いていたり、または、きっかけもなく突然腰が痛み出した場合は注意が必要です。
最初は軽いの背中の違和感が続いたりすることもあります。
内臓の疾患が潜んでいる場合は、痛みが出て安静にして横になっていても痛みが変わらず、体勢に関係なく腰が痛むのが特徴のひとつです。
激しい痛みで身動きができず、救急車で運ばれるなんてこともあります。
「ちょっと腰の様子かいつもと違うな」と思ったら早めにまずは病院へ行きましょう。
病院でとくに問題が見つからなければ、川越総合整体院の腰痛整体がぎっとお役に立てるでしょう。
変形性腰椎症/椎間関節症の疑い?
朝、起きた直後よりも少し時間が経つにつれ楽になっていくのが特徴のひとつです。
重症度レベル4
長年のバランスの崩れた姿勢や肉体労働などでの腰への負担が蓄積していたり、年齢とともに誰でも軽度の変形はあるものの、負担が長年蓄積している場合、それ以上に腰の骨が変形してしまうことがあります。
仮に変形していなくても、関節と関節の間が狭くなっていたり、腰を支える筋力が低下することで、腰の関節への負荷が、よりかかることがあります。
このタイプの腰痛すべてに、あてはまるわけではありませんが、これらが原因で腰痛を引き起こすことがあります。
自覚症状は慢性的に痛みや、不快感が出ます。
この間ずっとバランスの崩れた体を支えるために、腰は無理を強いられている状態になります。
まずは病院での検査や診断の後、とくに大きな問題がなければ、川越総合整体院の腰痛整体に加え、姿勢を指導や、バランス改善に必要な体操などの指導により進行を防ぎ、しっかり改善させましょう。
(川越総合整体院) 2016年6月18日 09:50
川越市 新河岸の整体院 【腰痛の原因は腰のせいだけではない?】
腰痛といっても、原因は様々です。
腰に限らず言えることなのですが、必ずしも痛みが出ているところが原因とは限りません。
なかには病気に関連するものや、機能的な問題から生じる腰痛もあります。
腰痛にも、ぎっくり腰のように突然おこる急性の腰痛から、くり返し起こる慢性腰痛症まであります。
また、内臓の病気のせいで腰に痛みが出る場合もあり、その原因、度合い、頻度も様々です。
以前は、明らかに背骨の変形や、内臓疾患が原因とされる痛み以外の腰痛は、関節や筋肉への損傷や負担が原因という見方がほとんどでした。
ですが最近では、原因はそれだけではなく、心理的または社会的な影響も腰痛との関係性があるのではないかという見方をする人も増えてきました。
実際に、腰にも内臓にも検査で異常がみられず、精神的なストレスだけで腰痛が起こっているのでは?といったケースがあるのです。
様々な原因だけではわかりづらいと思いますので、具体的にしていきましょう。
①姿勢が原因の腰痛
当院を訪れるクライアントさんにも多いのですが、長時間のデスクワークで腰痛に悩む人は、とても多いです。
肉体労働のように体を酷使するわけでもないのに、長時間座り続けるデスクワークでも、腰痛になることがあります。
腰への負担が少ない姿勢を心がければ、腰を支える筋肉の働きもしっかりしやすいのですが、体にとって負担の多い姿勢を取り続けてしまうと、腰にも無理が生じて、腰を支える筋肉の力が低下してしまうことがあります。
それがいっときだけでなく、毎日のように繰り返されると、椎間板(背骨と背骨の間にあるクッションの役割をする軟骨)の水分が減少し、次第に、もしくは何かの拍子に、そこに亀裂が入って変化が起こる可能性が高まります。
状態によってはそれが原因で、腰痛や関連する症状を引起すことにもなりかねません。
※ヘルニアや関節の変形などがあっても、イコール腰痛ではないので、直接腰痛に結びつかないケースもあります。
②運動不足が原因の腰痛
もしあなたが、ここしばらく運動という運動をしていないのなら、毎日少しずつでもストレッチや体操を続けて、腰部の筋肉を柔らかくしましょう。
「腰を酷使していないから平気」と安心しないでください。
酷使してなくても腰痛にはなります。
今まで、私が診させていただいた腰痛の人の多くは、腰を支えるための複数の筋肉が、緊張して硬くなっていることがほとんどです。
これは、軽度のうちであれば、腰のまわりの筋肉を柔らかくするような、簡単なストレッチや運動で、ご自身で緩和させることが可能でしょう。
ですが、腰のまわりの筋肉をゆるめる運動をせずに、そのまま放置しておくと、ちょっとストレッチや運動をしたくらいでは、腰痛が緩和することを実感しにくくなります。
③精神的な緊張が原因の腰痛
頭の中でいろいろ考えるという、精神的な負担を抱きながら、荷物を運ぶなどの作業をしている時、そうでない時とでは、精神的な負担のあるときの方が背中や腰の筋肉にかかる負担は、かなり増す言われています。
また、腰の痛みに耐えながらだったり、その腰の心配をして不安になったるすることで、よけいにストレスが増して、腰痛が慢性化してしまうこともあります。
腰痛のきっかけ
クライアントさまから「腰痛になる時は、だいたいいつも同じようなことがきっかけなんです。」という話をよく伺います。
その中で、とくに多いものをあげてみたいと思います。
以下のような時、腰のまわりの筋肉は強くな緊張している可能性があります。
- 長い時間パソコンをしている時
- 出張などで乗り物に長時間座り続けている時
- たまにしか履かないハイヒールでお出かけした後
- イライラすることが続いた時
- ふだんしないような運動をした後
- 会議でじっと座っている時
- 寒い場所でじっとしていた日の後から
- 重い荷物を持ち上げた時
- 短期間で体重が急激に増えてから
- 寝具を変えてから
- 疲れてたくさん寝過ぎてしまったと感じた朝 などです。
腰痛の起こるメカニズム
関節や神経に異常のある可能性が高い場合は、病院での検査が必要になるケースもあります。
背骨は「椎骨」という24個の骨と、その骨と骨の間をクッション材の役割をしている軟骨「椎間板」から成り立っています。
背骨は上から見たとき、筒状になっていて、その中央には、脊髄神経が通っている「脊柱管」という孔があります。
そして24個の骨と骨は「椎間関節」という関節がそれぞれの節にある構造のおかげで、私たちは腰をかがめたり伸ばしたりなどの柔軟な動きが可能なわけです。
わかりやすくお伝えするために、おおまかにあげてもこれだけの構造があるわけですが、腰痛を起こす時には、これらの構造を支える靭帯や筋肉、それを機能させる神経なども関係します。
何らかの原因によって、骨と骨のクッション材となる椎間板が飛び出してヘルニアになったり、背骨の中央の脊髄神経を通す筒が狭くなる脊柱管狭窄症のような神経を刺激する状態になると、腰痛のほかにお尻や脚の痛み、さらにはしびれなどを生じさせます。
また、日常多くみられる腰痛の場合は、筋肉の疲労により、腰を支える筋肉の力が低下して、血の流れも悪くなり、痛みを出す物質が作られ、筋肉の緊張も強くなると、やがて腰部の不快感や痛みが起きるようになったり、それをくり返してしまうようになります。
川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年6月18日 09:42
川越市 新河岸の整体院 【足のむくみと腰痛との関係】
この時季になると、いつもよりさらに足のむくみが気になる、、、。
足のむくみが腰痛につながる場合があるので、お伝えしたいと思います。
足のむくみと腰痛は、関係している可能性が高いのです。
もしあなたが「足はむくむけど、腰痛はないから関係ないでしょ。」という方、今は腰痛の自覚症状が無くても、腰への負担から、その影響がふくらはぎに蓄積してる可能性があるのです。
あなたが腰痛予備軍だとは言えませんが、知っておいて損のない内容だと思いますので、ぜひ覚えといてくださいね。
腰の疲労がふくらはぎに、という流れとは反対に、ふくらはぎの疲労から姿勢の崩すこともあります。
そして、ふくらはぎから腰への負担を生じる場合もあるわけです。
それでは、腰痛が無いからと言って安心できない、腰と足のむくみの関係についてお伝えします。
足がむくむとは?
今まで感じられなかったふくらはぎの張りや靴がキツくなる感覚、1日履いていた靴下の跡がなかなか取れない、などが要注意のサインです!
特に足のむくみに悩んでいるのは女性です「夕方にあると足がむくんで、靴もきつくなるし、ふくらはぎがパンパンに張ってきてしまいます。」なんてことを自覚します。
あなたはどうですか、心当たりはありませんか?
夕方から夜にかけて、帰宅時に気になる、、。
では、このような足やふくらはぎのむくみ、だるさ、パンパンに張っているとき、カラダではどのような状態になっているのでしょうか?
私たちの体内では、血管の内側外側とで水分の移動が行われています。
正常な状態では、その水分量は一定に保たれるような仕組みになっています。
また、私たちのカラダの細胞への栄養や酸素は、体に張り巡らされた毛細血管を通って運ばれ、不要になった老廃物はリンパで吸収されます。
しかし何らかの原因で、水分移動がスムーズにできなくなると、血管外の皮下組織に水分が溜まってしまうことがあります。
これが、「むくみ」のメカニズムになります。
病気が潜んでいるむくみもあります
ふくらはぎを指で押すと、そのへこみが元になかなか戻らない、靴下の跡がなかなか消えない場合は、むくみの可能性ありです。
デスクワークの人、立ち仕事の人は、夕方になると足がむくみ、お風呂に入ってゆっくり温まったり、休息をとったりすることで、軽減されてくるでしょう。
また、深酒した翌朝に顔などがむくむ場合、女性では生理前など、体調によって一時的にむくみを感じても、時間とともに解消されるケースもなど、このような場合は特に心配はないと、思いますが、中には病気のサインであるむくみもあります。
例えば顔や下半身、足のむくみが、なかなか引かず、長引き、その度合いもひどい場合や、むくみの他にも症状がある場合は、腎臓や心臓、甲状腺の病気などが関連する可能性が高くなりますので、病院での検査が必要になります。
むくみと腰痛の関係
ふくらはぎの筋肉は、下半身の血液を心臓の方向へ戻すポンプの役割があります、こぶし大といわれる小型のポンプだけで血液を循環させているわけではありません。
ですので、足を含めふくらはぎの働きは、とても大切なのです。
全身に栄養や酸素を送るために、血流は無くてはならないものなのですが、足へ向かった血流は、心臓方向へ戻らなくてはなりません。
その時にポンプの役割をするのが、ふくらはぎを中心とした下半身の筋肉です。
血液の循環に重要な役割をもつふくらはぎの機能が衰えた時、同時に行われている血管内と外での水分のやりとりが、うまくいかなくなることが多く、ふくらはぎのだるさや足のむくみを自覚しやすくなるのです。
ふくらはぎの筋肉は、実は腰の働きにとても影響されやすいです。
腰痛の人、または腰痛の前兆では、腰を支える筋肉の硬さに左右差が出るケースが多いです。
そのような時、筋肉だけでなく、骨格にも骨盤の高さや股関節の位置の左右差が大きくなったりと、腰を支える機能に不具合が生じます。
このような状態のとき、カラダの重心のズレから、ふくらはぎの筋肉が、大きな負担を強いられることになりかねません。
むくみ解消を最短期間でするには?
むくみを早めの解消させるには、足の血行を改善させるとともに腰のセルフケア、もしくは専門家による調整を受けることがオススメです。
ふくらはぎの負担が増えると、ふくらはぎの筋肉の働きが弱まり、筋肉の疲労度が高まります。
その結果、少し歩いただけでも、足がだるくなったり、つれやすくもなります。
また、次第に足首の動きも硬く感じるようになると、重心の変化によって、足の裏やカカトが痛くなったりと、むくみ以外の症状も出てくるかもしれません。
早めのケアをしましょう!
腰とふくらはぎの関係をご理解いただけましたでしょうか?
腰だけ、ふくらはぎだけではなく、どちらのケアも忘れずに!
足やふくらはぎのむくみの解消は、血行不良の改善にありますが、それは腰もしっかりケアすることで、早期改善を期待できるということです。
腰痛の人の中には、少しずつふくらはぎの張りやむくみを感じるようになったという人がいます、「腰が最近重いかな? 」と感じたら、むくみの出る可能性がありますので、むくみのチェックをしてみましょう?
むくみ、腰痛のどちらでも自己判断のまま放置せず、腰をしっかり調整しましょう。
川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年6月17日 09:12
川越市 新河岸の整体院 【腰痛の慢性化を防ぐ3つのポイント】
腰痛経験がない人も油断は禁物!
腰痛を経験したことがないのですが、最近になって腰に違和感がある、という人は注意が必要です!
腰痛人口は増える一方で、信じられないかもしれませんが、「今まで一度も腰痛を経験したことがない」という人もいるのです。
とはいっても、腰痛を経験したことがない人でも腰が重い日がある、寝るとよくなけど腰がだるい日が増えてる、などと感じ始めているなら、脅かすわねではありませんが、注意が必要です。
腰の周りの筋肉を緊張させる背骨の中を通る神経回路が、カラダのゆがみによる影響で、出来上がりつつあるのかもしれません。
慢性的な腰痛はストレスになります
腰が重いと感じる日があったとしても、最初の頃は回復しやすいのものです。
ですが、このような状態をそのまま放置して過ごしていると、やがては慢性的な腰痛になってしまう可能性があります。
慢性的な腰痛は、腰に痛みや、不快感を覚える日が増えるだけではなく、「なんか良くなってきたかな?」と思っていたのもつかの間、また症状が戻ってしまい、くり返されてしまうのが特徴です。
そうなると、次第にあなたの生活の中で、なにかにつけて腰が気になり、ちょっとカラダに無理をかけることも怖くなったり、思いっきりスポーツを楽しめなくなって、生活の質を下げてしまう人もいます。
いつも腰を気にかけながらの生活では、カラダだけでなく心への負担も大きく、ストレスをためることにもなってしまうのです。
慢性的な腰痛を防ぐ3つのポイント
そこで今回は「痛いとまではいかないけど、腰の調子がいつもと違う」という人が、やがて腰痛になってしまい、さらには慢性的な腰痛へと発展させないためのポイントを3つお伝えしたいと思います。
ポイントその1:同じ姿勢でいることをできるだけ避ける
同じ姿勢が続くと、筋肉への負担が増えて、血行が悪くなってしまいます。
腰が重く感じる時、腰を支える筋肉の血行が悪くなっていることが考えられます。
血行が悪くなると、筋肉は酸欠状態になり、痛みを出したり筋肉をさらに緊張させたりしますわ。
そのような状態が続くと、本格的な腰痛へ移行してしまうかもしれません。
とくにデスクワークや立ち仕事などは、同じ姿勢を保つことになりやすいので、途中で腰をゆっくりひねったり軽く伸びをするなどをして、筋肉を動かしたりして、ほかの動きを行うことです。
例えば、前かがみ姿勢が多い人であれば、足の付け根を伸ばしたり、胸を開くような動きをするとよいでしょう。
ポイントその2:気分転換をする
腰の調子が悪くなっている時は、気分転換をしたり、意識的に休憩時間をつくることが必要です。
デスクワーク中やキッチンで食事の準備をしていると、腰が重くなるという人がいますが、腰に違和感を感じる時がわかっている場合は、なるべく違和感を感じやすい事をする時は、気分転換や休憩時間つくります。
腰が重く感じている時は、腰を支える筋肉などが緊張していますので、そのストレスを軽減させることを、意識的にする取り入れるとよいでしょう。
例えば、キッチンなら好きな音楽を聴きながら準備や料理するでもいいですし、腰にカイロを貼ってポカポカ心地よく温めてあげるだけでも違うでしょう。
「仕事中に自分が気分の良い状態をつくるというのは難しいよ」という人も多いと思います。
そのような人は、仕事以外の時に、楽しい、ホッとできる自分へのご褒美や時間を定期的に作ると良いと思います。
例えば、近場の温泉やスーパー銭湯で気分転換したり、アロマを焚いて好きな音楽を聴いたり、本を読んだりとあれこれを考えずにすむ時間をつくることなどもいいですね。
ポイントその3:自分で判断せずに、専門家による検査と調整を受ける
川 越総合整体院に腰の痛みで訪れるクライアントさんの多くは、「はじめは一晩寝ると楽になってたので、様子をみてた」、「シップを貼ると楽になってたので様 子をみてた」など、腰の重さや痛みが「あるか」、「ないか」で治ったかどうかの判断をしていたという人がほとんどです。
確かに、はじめは様子をみることもいいとは思いますが、次第に違和感を感じる日の間隔が短くなったり、違和感が強くなっているにもかかわらず、それでも様子をみている我慢強い人がいます。
そして日々の忙しさに流されて、その違和感は放置されてしまい、やがては慢性的な腰痛へと発展してしまい、慌てて当院を訪れるのです。
違和感が続く、間隔が短くなってる、くり返している場合はカラダがしっかり回復できない状態になっています。
その原因は、カラダのゆがみである事がとても多いのです。
ゆがみは、たいてい日々の積み重ねで知らず知らずのうちに、あなたのカラダに定着してきてしまうため、本人はなかなか気づけません。
腰の重さや、違和感は「カラダがゆがんできてるよ」というカラダからのメッセージといっても過言ではないでしょう。
初期の腰痛であれば、より早く改善できますし、あなたの生活の質も以前のように戻りやすいのです。
なってからの腰痛整体ではなく、なり始めに気づいて、早めに腰痛整体を受けていただくことが、あなたにとってプラスになるでしょう。
(川越総合整体院) 2016年6月17日 08:54
川越市 新河岸の整体院 【ぎっくり腰の瞬間~トップ5~】
ぎっくり腰は、「急性腰痛」とも言われていて、突然起こる激しい腰の痛みのことを言います。
「歳だからかな?」と老化現象で起こる症状と思われがちなのですが、老若男女、腰に負担をかけてきた人は誰でも注意が必要です。
特に何も考えず、普段から何気なくしている動作や姿勢をとった瞬間、ある日突然襲ってくる激しい腰の痛み。
その瞬間は、初めての人は頭の中が「!?」という間の、一瞬の出来事のようです。
くり返している人は、「またやっちゃった!」と顔をしかめてしまいます。
今回は、川越総合整体院を訪れたクライアントさまからお聞きした、ぎっくり腰になってしまった瞬間の動作について、一番多かった上位5つの要因についてお伝えしたいと思います。
以下の動作を参考に、ぎっくり腰にご注意ください。
すでに、腰に何らかの違和感を覚える人は、激しい腰の痛みをともなう「ぎっくり腰」にならないためにも、早めの調整をお勧めしたいと思います。
5位:寝覚めにぎっくり腰
朝、寝ぼけていると腰への意識がいきづらく、伸びなどの急な動作がきっかけでぎっくり腰になった。
朝、目覚めたてすぐは、頭もぼぉ〜としていて起きてすぐにどのような行動をとっていたか、はっきり覚えていない人が多いようです。
布団の中でゆっくり膝を抱えるようにして、少し腰をストレッチして、ゴロゴロした後にゆっくり起き上がると、比較的安全なのですが、平日のあさはこのようにゆっくりと過ごせないこともあります。
ぎっくり腰になりやすい朝での瞬間は、寝過ごした時にあわてて起き上がろうとした時や、布団の中で不意に伸びをしようとした瞬間などです。
寝具にもよりますが、腰が弱い傾向にあるひとはとくに、朝は筋肉が硬くなりやすいですので、起き上がるときも気をつけなくてはなりません。
4位:駐輪場でのぎっくり腰
まだカラダが目覚めていない朝の通勤通学時、1日の疲れで筋肉が緊張感した帰宅時の駐輪場で無理な体勢で自転車を動かそうとすると、ぎっくり腰になった。
自転車が、きちんと整列されていない駐輪場にて。
または、駐輪スタンドに乗せたり降ろしたりと、自分の自転車を移動させようとした時に、軽く自転車を持ち上げるような状態で移動して、苦労したことはありませんか?
駐輪スタンドもなく、不整列に停めてある自転車に阻まれて、自分の自転車が奥に追いやられた状態。
両隣の自転車の間があまりないようなスペースに停めようとして、倒さないようにしつつ、自分の腕を精一杯伸ばして、隣の自転車のハンドルをつかみながら駐輪した経験はありませんか?
ついつい自分の、隣の自転車のバランスに気をとられてしまいがちですが、こんな他に気を取られた時の動作が腰を痛めやすい瞬間です。
自転車に限らず、つかもうとする物が体よりも遠い位置にあるほど、腰は不安定に、またその時の腰への負荷は強くなります。
また、手前の自転車を避けながらだと、足もとが不安定な状態体になります。
そんな体勢で、さらに体をねじった姿勢になったりすると、腰にはかなりの負担がかかってしまいます。
こうした体勢をとったとたんに、腰に激痛が走ることが多いのです。
遠くのものに手を伸ばしての動作は、とても危険だということです。
3位:くしゃみでぎっくり腰
くしゃみは、瞬間的に大きな力が腰にかかりますので相当な負担をかけます。
例えば連日、腰の調子がよくなかったり、椎間板ヘルニアの症状が治まりかけた人が気をつけてほしいのが、くしゃみによるぎっくり腰です。
不意にくしゃみをした瞬間、ぎくっ!となってしまい激痛が走ります。
上半身が大きく動いてしまうような、大きなくしゃみや、不自然な体勢でのくしゃみの場合はより痛めやすいので、なるべく体が大きく振れないように、または体勢を意識するなどの工夫をされると良いと思います。
くしゃみは、一瞬にしてお腹に大きな力が入り、腰の椎間板をもひどいと痛めてしまうかもしれません。
腰椎椎間板ヘルニアの症状が落ち着き始めている時などは、再発、悪化をさせないように「たかが、くしゃみ、されど、くしゃみ」にも注意が必要です。
2位:洗面所でぎっくり腰
おじぎの姿勢は、立つ姿勢よりも腰への負担が増します。
川越総合整体院を訪れるぎっくり腰の症状を訴える方の要因の中で、2番目に多いです。
洗面所で起きやすいぎっくり腰の瞬間は、とくに朝、洗顔をしようとした時が多いです。
朝は、筋肉の血流が悪くなっていることが多いのと、それに加え、おじぎの姿勢によって腰への負荷が強いため、洗顔のときの姿勢は危険性が高いのです。
例えば、まっすぐに立った姿勢から、20度位おじぎをするだけで、腰には立った姿勢のプラス50%位の負荷がかかると言われています。
ちょっと面倒くさいかもしれませんが、洗顔の時には、片足を踏み台に乗せて前にかがむと、腰への負担が軽減されます。
1位:荷物を持ち上げる時のぎっくり腰
かがんで、または足を曲げずに伸ばしたまま物を持ち上げる瞬間に、ぎっくり腰になる人がとても多いです。
当院でも痛めたきっかけをお聞きすると、「物を持ち上げようとしたら、ギクっときました!」ということをよく聞きます。
その時、持ち上げたものは様々で、カバンやビールケース、脚立やイス、物ではありませんが、お子さんや、ペットを抱きかかえた瞬間になったなどです。
お聞きすると、必ずしも重くて大きいものを持ち上げる場合に痛めるとは限らないようです。
持ち上げる時の姿勢はとても重要です。
立った状態から、ヒザを曲げずにおじぎをして、物を持ち上げようとすると、相当な負担が腰にかかります。
かがんで持ち上げる物に体を近づけてから、力を入れるとだいぶ負荷は低減されますが、体勢が悪かったり、勢いをつけたりするとその限りではない時もあります。
また、軽そうな物だと、ついつい腕力だけに頼りがちですが、たとえ軽いものでも、姿勢によってはぎっくり腰になるおそれがあります。
これらを参考に、とくに寒い時期はこれに加えて冷えにより筋肉が硬くなっていますので、より注意をしてぎっくり腰を防ぎましょう。
川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年6月16日 07:54
川越市 新河岸の整体院 【O脚・X脚とひざの痛みの関係】
女性は美脚を求めて、O脚・X脚などを気にされている人が多く悩ましいものですが、整体の見地からみたときに、放置し続けることでひざの痛みを引き起こす原因にもなることがあります。
今回は、O脚もX脚とひざの痛みの関係についてお伝えしたいと思います。
O脚やX脚で悩んでいる女性は少なくありません。
見た目の悪さが大きな悩みの種となっている人もいます。
そのようなひざの状態を放置し続けた結果、年齢とともに、O脚やX脚が原因となるひざの痛に悩まされるようになることもあるのです。
では、なぜO脚やX脚だと、ひざの痛みが起こりやすいのかお伝えしましょう。
O脚・X脚がひざの痛を起こしやすい?
ひざ関節は、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)からなっています。
この骨と骨の間には関節軟骨と半月板という、硬い骨同士がぶつからないようするクッションの役割をしてい軟骨があります。
ところが、O脚の場合は膝関節の内側に、X脚は膝関節の外側に圧力がかかりやすくなるバランスになるために、関節軟骨がすり減りやすくなります。
例えば、靴底が外側(あるいは内側)だけ減るのと似たようなものです。
この関節軟骨のすり減りが、ひざの痛みと大きく関係しているのです。
人によって、スポーツや重労働による負担、加齢による消耗などが加わると、関節軟骨のすり減りはどんどん進んで、ひざの痛みともなうさまざまな疾患が起こりやすくなる確率が高まります。
O脚・X脚により起こりうるひざの疾患には、変形性膝関節症、腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)、半月板損傷、膝蓋軟骨軟化症(しつがいなんこつなんかしょう)などがあります。
なぜO脚・X脚になるの?
ではなぜO脚・X脚になってしまうのか?
主な原因には、以下のようなものがあります。
①生まれつきの生理的な骨の変形
赤ちゃんの頃は、O脚の状態になっていることがほとんどです。
そして成長とともに歩くようになって少しずつ膝が内側に曲がり、だいたい2~6歳にはX脚ぎみになります。
これを生理的O脚(X脚)と呼びますが、通常は7歳くらいで改善されるようです。
ただし、2歳をすぎても改善されず、足を揃えて立ったときにひざと、ひざの間が5cm以上開く(O脚)、またはひざの内側をくっつけて立ったときに両足のくるぶしの間が5cm以上開く(X脚)場合は、先天性の骨の異常によるO脚・X脚を疑うそうです。
②病気によるもの(病的な変形)
O脚は、病気によってなることもあり、主なものには、以下があげられます。
・くる病
ビタミンDの欠乏や合成障害などによりカルシウムが骨に沈着せず、骨の成長障害や骨格の変形などが起こる病気。
O脚や低身長、鳩胸などが主な症状。
・ブラウント病
脛骨(すねの骨)の発育異常により起こる病気で、内反脛骨とも呼ばれる。
外側は正常に発育するためバランスが悪くなり、O脚になる。
原因ははっきりとわかっておらず、赤ちゃんを早い時期に(1歳未満)に歩かせることが要因のひとつになるという見解がある。
このほか、靭帯の異常や骨折などの外傷による変形なども原因になることがあるとのことです。
左右の脚のどちらかだけにO脚が現れる場合は、病的な変形が疑われています。
③生活習慣によるもの
整体で、よりお役に立てるひざの痛みの原因として、スポーツや仕事などでくり返し行う動作、足を組むくせ、重心が偏った歩き方など、生活習慣によって現れるひざの痛みです。
後天的な原因としてはもっとも多いといわれています。
これは、動きやくせによって関節の動く範囲が変化してしまうためで、女性にO脚・X脚が多いのは、男性よりも骨格や筋肉が弱く変形しやすいためと考えられています。
O脚・X脚の改善方法について
生活習慣によるものの場合は、軽度であれば日常の動作を見直す、歩き方を改善する、ストレッチを行って筋肉バランスを整えるなどの方法により改善することがあります。
上記のことを取り組んでみても、なかなか良い変化を実感されない場合は、川越総合整体院のひざだけでなく、足首や骨盤、それらの影響を受け続けた全身のバランスを整え、より的確なカラダの使い方の指導による改善を目指す提案ができるでしょう。
お気軽にご相談ください!
川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年6月13日 07:47
川越市 新河岸の整体院 【 ひざの痛みがある人への生活のポイント】
カラダのゆがみや生活習慣、それらの影響を受け続けた加齢による膝の痛みがある場合は、まずそれ以上症状を悪化させないための工夫が重要となります。
日常生活の中では、どのようなことに気をつければいいのでしょうか?
今回は、気をつけるポイントについてお伝えしたいと思います。
ある調査結果によると40歳以上の63%に見られるという膝(ひざ)の痛み。
多くの中高年層が抱える悩みのひとつです。
改善させることが一番ですが、まずは症状を悪化させないために、日常生活でもあなた自身の取り組み、工夫が必要です。
ひざの痛みがある場合の生活のコツについてお伝えします。
ひざの痛みがある人への生活のポイント
ひざの痛みがある場合に気をつけていただきたい生活のポイントについて、まとめました。
まずはこれ以上、症状を悪化させないためにも、ぜひ意識してみてください。
座り方のポイント
できるだけ背筋を伸ばして座りましょう。
背中を丸くした猫背などの崩れた姿勢は、ひざだけでなく腰の関節にも大きな負担をかけます。
逆に姿勢を正していれば、関節だけではなく、筋肉にもあまり負担がかかりません。
また、床に座るときは、俗にいう「体育座り」は避けましょう。
この状態で長い時間座っている時、ひざや腰など、全身の関節、筋肉に重要な役割を果たす骨盤のバランスに影響を与えます。
ひざに痛みがある場合は特に注意しましょう。
O脚によってひざの痛みが起こっている場合は、アヒル座り(ペタンコ座り?)をエクササイズとしてすると効果的です。
(O脚の人は硬くなってやりづらい動きですので、無理はしないように)
これは、正座の状態から左右の脚を外側に広げて、その間にお尻を入れて床にペタンと座る方法です。
O脚の人の場合はひざの関節の内側にばかり力がかかる傾向にあります。
なので、この座り方をすると関節が逆の動きになるので外側にも力が加わり、ひざの痛みの緩和効果が期待できるでしょう。
また、ひざを90度以上曲げない生活を心がけることも大切です。
正座は避け、できるだけ椅子を利用しましょう。
トイレは和式トイレではなく様式を、布団ではなくベッドを使用するとよいと思います。
正座をする機会は昔に比べて少なくなっています。
ですが、どうしても正座が必要な場面では、お尻と脚の間になにか1枚(薄い座布団を二つ折りにしたものや、畳んだタオルケットなど)挟むと、ひざへの負担が軽減されます。
靴選びのポイント
ひざの痛みがある、ないに限らずですが、とくにひざの痛みがある場合は自分の足に合った歩きやすい靴を選ぶようにしましょう。
かかとが低く、軽くて比較的柔らかい素材のものは歩行時にひざへ余計な負担をかけないのでおすすめです。
以下のような靴下は、できるだけ避けるようにしましょう。
・ハイヒール
かかとの高い靴を履くと前傾姿勢になりやすいです。
さらに、慣れていないのに無理して履いているような場合は、お尻が後ろに突き出る、ひざが伸びないなどの格好になるケースが多いです。
このような姿勢は、腰やひざの関節に大きな負担をかけてしまいます。
どうしても履かなければならない状況以外では、できるだけ控えるようにしましょう。
・ミュール、サンダル
かかとがホールドされていない靴の場合は足が不安定な状態になるため、つま先に体重がかかる歩き方になってしまう傾向があります。
そうすると、バランスを保とうと自然にひざが曲がり、ハイヒールのときと同じように前傾姿勢になるため、ひざ関節に負担がかかります。
膝を冷やさないためのポイント
下半身が冷えると血行不良になって、脚の筋肉が硬くなってひざを動かしづらくなります。
また、冷えると関節の動きも硬くなるため、動く範囲が制限されて、さらに動かしづらくなるという悪循環になる可能性があります。
寒い季節の外出時や暑い季節に冷房のきいた部屋で過ごす際は、できるだけスカートよりもパンツを選びましょう。
また、ひざ掛けやショールなどを持参すると、さらにいいでしょう。
携帯用カイロを冷えやすい部位(ひざの内側のやや下)に貼ったり、温熱効果のあるひざサポーターを使うのもおすすめです。
そして、一日の終わりにはゆっくりお風呂に浸かり、下半身はもちろん、全身の血行をよくしておきましょう。
電車やバスなどほ乗り物に乗る際のポイント
長時間同じ姿勢で座っているとひざの関節やその周りの筋肉が硬くなるため、歩き出しがつらくなります。
新幹線や飛行機では、たまに車内を歩いたりトイレに立ったりして血行を促すといいでしょう。
長距離のバスや車での旅行などの場合は車内を動き回ることはできないので、休憩の時は用事がなくても下車して、カラダを動かすようにしましょう。
ひざに痛みがある場合は、短時間の移動でも動きだしが大変になることがあります。
電車や路線バスなどに乗った場合は、座っているときにできるだけひざの曲げ伸ばしをしておくといいでしょう。
動かしておくことで、歩き始めがスムーズになります。
ひざのお皿を回すようにマッサージするのもいいでしょう。
この他
・できるだけ姿勢を正して行動する(猫背などの前傾姿勢を避ける)
・同じ姿勢を続けない
・足元に注意して歩く
・階段などでは手すりを使うなどの注意も必要です。
生活の中に少しでも工夫を加えるだけでひざの痛みの緩和・予防につながることを忘れず、ぜひ意識してください。
これらの取り組みを続けても、なかなか改善されないひざの痛みでお悩みであれば一度、川越総合整体院にご相談下さい。
(川越総合整体院) 2016年6月 7日 07:06
川越市 新河岸の整体院 【慢性疲労症候群について】
気温や湿度が高くなるにつれて、なんとなくからだがだるく、疲れを感じることも多くなります。
あなた自身が、自分のからだにどれくらい疲れがたまっているのかって、なかなか自覚できないと思います。
そのために、忙しい毎日をくり返す中で、ついつい無理をして、体調をくずすこともあるかと思います。
そこで、もしあなたに次のような症状がみられたら、注意が必要です。
疲労感だけでなく、頭痛や筋肉痛、のどの腫れ、微熱、眠れないといった症状が重なって出たり、仕事中も集中力が持続せず、ミスをすることが増えたり、約束を忘れたり。
こうした症状が続き、なかなか改善されない、、。
そんな場合は「慢性疲労症候群」の可能性があります。
このような状態を放置していると全身の倦怠感が強くなり、朝起きることができない、会社に行けない、いすに腰かけるのもつらいなどの状態になりかねません。
慢性疲労症候群とは
現時点では慢性疲労症候群の原因は特定されていません。
ですが発症する方が多く、症状が長期化・重症化しやすいことから、さまざまな機関が日々研究を行っている状況です。
・EBウイルス(エプスタイン・バーウイルス)
・ヒトヘルペスウイルス
・風疹ウイルス
などの誰もが感染したことがあるウイルスが原因で発症すると以前は考えられていましたが、現在はこれらのウイルス感染が原因ではないとされています。
その他、アレルギーが原因なのではないかとの指摘もされています。
慢性疲労症候群を発症している人の内、半数以上がアレルギーを持っていることがわかっていて、関連性が研究されています。
また、残りの半数の人は発症前から日常的に強い精神的ストレスや身体的な不調を感じていたと回答していることから、心身の疲労が蓄積した結果発症するとも考えられています。
どうして症状が現れるのか?
原因がわからないとなると、なぜ疲労感が続くのかが不思議に思われる人もいるかと思います。
慢性疲労症候群のあらゆる症状が起こるのは、何かしらの原因によって神経系の機能障害が起きているからだと考えられています。
・免疫
・自律神経
・内分泌
などの働きに異常が起こった結果、通常なら回復できるレベルの疲労もなかなか回復できなくなり、慢性的な疲労感や倦怠感につながるのです。
また、寝たきり状態や一人での歩行も困難なほど重症化した慢性疲労症候群の人には脳に炎症が確認できるケースもあり、脳の炎症が症状を引き起こす可能性も指摘されています。
予防と改善のために
上記の免疫力、自律神経、内分泌は相互関係にあります。
これらのバランスを日ごろ崩さないような生活を心がけることが、現時点で一番の予防・改善法だといえるでしょう。
ストレスをためない
慢性疲労症候群のきっかけになりやすいのが、ストレスの蓄積です。
仕事や家事、育児などのストレスを避けることは難しい面がありますが、その一方で、自分で余分なストレスをためこんでいることもあります。
夜更かし、アルコールの飲みすぎ、パソコンのやりすぎ、紫外線を長時間浴びる、風邪を放置するなどです。
こうしたストレスをできるだけ避けることが大切です。
適度に運動をする
運動はやりすぎると、かえって身体的なストレスとなります。
ですが適度の運動であれば、リフレッシュ効果もあり、免疫力、自律神経、内分泌の働きを高めます。
散歩やウオーキング、プールでの水中歩行など、気分転換をかねた軽い運動を習慣にしましょう。
疲労状態が続くと、運動をやる気が起こらなくなることもあります。
無理のない範囲の軽い運動(からだを動かす)からはじめましょう。
食事を見直す
食生活の偏りが、慢性疲労の一因となっていることもあります。
とくに肉食が多く、野菜が少ない人は、スタミナ不足になりがちです。
一般に疲労しやすい人は、慢性的にビタミンやミネラルが不足している傾向があります。
疲れがたまっているなぁ〜と感じたら、ニラ、タマネギ、カボチャ、アシタバ、イチゴ、豚肉、納豆などをバランスよくとるようにしましょう。
疲労しやすい体質を改善するには、今まであまり食べていなかった食品を取り入れるのも効果的です。
例えば、日頃からご飯をあまり食べない人がご飯を食べることで、疲労回復効果のある亜鉛をとることができます。
また、日頃からヨーグルトを食べない人が、ヨーグルトを食べることで腸内環境が改善されると、栄養の吸収がよくなり、疲労回復につながります。
からだの巡りをよくする
疲労したからだは、各種のからだの機能低下がみられます。
このような疲労回復を助けるために、整体でからだの巡りをよくすることは大切です。
血液、リンパ液、神経伝達などをからだのバランスを整えることで促進し、上記の取り組みとの相乗効果が生まれ、予防や改善をサポートすることができるでしょう。
(川越総合整体院) 2016年6月 4日 07:24
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