カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2023年4月 (1)
- 2018年7月 (3)
- 2018年6月 (2)
- 2018年5月 (1)
- 2018年2月 (1)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (3)
- 2017年11月 (3)
- 2017年10月 (4)
- 2017年9月 (4)
- 2017年8月 (2)
- 2017年7月 (5)
- 2017年6月 (4)
- 2017年5月 (6)
- 2017年4月 (5)
- 2017年3月 (6)
- 2017年2月 (7)
- 2017年1月 (7)
- 2016年12月 (8)
- 2016年11月 (11)
- 2016年10月 (13)
- 2016年9月 (11)
- 2016年8月 (10)
- 2016年7月 (25)
- 2016年6月 (19)
- 2016年5月 (8)
- 2016年4月 (9)
- 2016年3月 (9)
- 2016年2月 (6)
最近のエントリー
[新河岸院]
〒350-1143
埼玉県川越市藤原町30-5
049-293-3928
詳しくはこちら
HOME > 院長ブログ > 川越市 新河岸の整体院 腰痛を予防する8つの習慣① 【朝の調子を高める3つの方法】
院長ブログ
< 川越市 新河岸の整体院 【骨盤のゆがみと女性の体調不良】 | 一覧へ戻る | 川越市 新河岸の整体院 腰痛を予防する8つの習慣② 【足の長さを整える】 >
川越市 新河岸の整体院 腰痛を予防する8つの習慣① 【朝の調子を高める3つの方法】
朝は体温を上げて活動モードに切り替える
人は、日中活動しているときと眠っているときでは、個人差はあるものの、約1度ほど体温に変化があることをご存知でしたでしょうか?
これは自律神経のはたらきによるものです。
起きているときには、主に交感神経の作用で体温が上がりますが、眠る時には副交感神経の作用で体温は下がっていきます。
例として、夜11時頃に寝て、朝6~7時頃に起きるという人だとすると、最も体温が上がるのは夕方前後、逆に最も下がるのは明け方前の時間帯になります。
明け方前に最も低くなった体温は、その後徐々に上昇していって、カラダが活動モード(交感神経が優位働く)に変化していきます。
自律神経の切り替わりがスムーズならば、朝6~7時には爽快な気分で目覚めることができるのです。
しかし、夜ふかしが習慣化している人は、この体温の変化し始める時間帯がずれてしまいます。
例えば、夜1時前後に寝て、朝は通勤時間直前の8時頃に慌てて起きるような毎日を続けていると、夜遅くなった頃に体温が最も高くなるため、活動的な状態になります。
体温の変化する時間帯がズレることから、起きる時間あたりに最も体温が下がっているため、起きれたとしても、腰の疲れが取れないとか、午前中いっぱい調子が上がらなくなってしまいます。
早起き→改→早寝は三文の徳?
上記のことから、朝の調子を高めるには目覚める時までにしっかり体温を上昇させて活動モードに切り替えるようにすること!
可能な限り、寝る時間を早く、そして寝る時間を一定にしましょう。
できれば夜11時頃には寝れるように目指しましょう。
早く起きることよりも、夜早く寝ることで、腰の疲れも軽快したり、目覚めが良く、朝からカラダも気持ちもいいと、仕事の能率UPや、休みの日もグッタリして終わり、なんて事にならずに済むかもしれません。
しかし、夜ふかし生活に慣れた人にとっては寝る時間を前倒しにするのも最初はなかなか大変でしょう。
また、朝型の人でも日によっては寝る時間を守れないこともあり、はじめは睡眠リズムが乱れてしまうこともあるでしょう。
また、ストレスがたまっていると、なかなかすっきり目覚められず、朝から腰が重かったりなど、調子が上がらないなんてこともあると思います。
そのような時には、次の3つの方法をぜひ実践してみてください。
朝の調子を高める3つの方法
①起きたらまずは、朝日を浴びる
脳の松果体というところで生成・分泌される「メラトニン」というホルモンがあります。
このホルモンが分泌されると眠気が出てきます。
このメラトニンは、暗くなると分泌が活発になるので、明かりを落としたり、消すと眠気を誘いやすくなります。
逆に強い光を浴びると分泌が抑制されて眠気が治まります。
このことから、しっかり目覚めるためには、太陽の強い朝日を浴びてメラトニンの分泌を抑えることがとてもよいと思います。
特に、目覚し時計が鳴ってもなかなか起きられない人で、なおかつ窓から離れた所で寝ているのでしたら、ぜひ窓際に移動してみてください。
起床時間になったら、寝ぼけながらもカラダを少し動かして、カーテンを引っ張って朝日を浴びれば、すっと眠気とれてきて起きられるようにな流でしょう。
その後は家中のカーテンを開けて、部屋全体に朝日を入れて、カラダをしっかり目覚めさせましょう。
②あったかい飲み物を飲んで、体温を上げる
早寝早起きの人でも、起き抜けの時間帯の体温はまだまだ低い状態にあります。
そのままではカラダはしっかり活動モードに切り替わらず、だるさが抜けにくいでしょう。
そんなカラダの状態のときに、冷たいものを摂るのはNG!
温かい飲み物を摂ってあげて、体温上昇をサポートしてあげましょう。
特に、朝の1杯としておすすめなのは白湯。
インドの伝承医学(アーユルヴェーダ)でも、起き抜けの白湯は胃腸の調子を整え、体内にたまった老廃物を排泄するために有効であるとされているからです。
温かいとはいえ、朝、カフェインの入った飲み物を起き抜けに飲むのは、胃に負担をかけて、胃酸を過剰に分泌させることにもなりますので避けましょう。
カフェインは血圧を上昇させ、目覚めを促す作用もあるので、朝飲むのはよいのですが、胃の負担を考えたとき、空腹時は避けて、食事中もしくは食後に飲むようにするとよいでしょう。
③朝食は食べすぎない程度に必ず摂る
夜の睡眠をはさむと、栄養を摂取していない時間はだいたい10時間前後になります。
なので、朝はカラダがエネルギーを必要としているときでもあります。
特に、すぐにエネルギーに変わる、ご飯やパンなどの主食をしっかりとるようにしましょう。
このとき心がけたいのは、生野菜などの冷たい食べ物は控えて、少なくとも常温以上のものを摂るようにして下さい。
牛乳やヨーグルトなども、冷蔵庫から出してきたものをそのまま摂ると、体が冷えてしまい、朝の体温上昇を妨げてしまうことになるからです。
ここで、私が実践している方法なのですが、ヨーグルトは電子レンジで30秒ぐらい加熱して、常温に戻します。
牛乳もだいたい1分半ほど熱して、ホットミルクにするとよいでしょう。
オレンジジュースなどの果汁も、糖分が多いのでおすすめですが、これも30秒ほど加熱して常温に戻してから飲むとよいでしょう。
※電子レンジと聞くと温めるイメージがありますが、常温に戻すために使います。
とはいえ、エネルギー、エネルギー!と意識しすぎて、食べすぎには注意しましょう。
朝からたくさん食べてしまうと、エネルギーが消化活動にばかり費やされて、肝心な脳にエネルギーが十分回らなくなってしまうからです。
また、起きてすぐに食べるより、身支度をするなど、少しでも体を動かしてから食べたほうが、食欲が促進されてくるので、よいと思います。
早寝は、朝の調子を高めるだけでなく、腰痛の予防にもつながります!
川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年7月 7日 09:21
< 川越市 新河岸の整体院 【骨盤のゆがみと女性の体調不良】 | 一覧へ戻る | 川越市 新河岸の整体院 腰痛を予防する8つの習慣② 【足の長さを整える】 >