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院長ブログ
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川越市 新河岸の整体院 腰痛を予防する8つの習慣⑦【食生活】
腰やカラダがだるいのは、食べすぎが原因?
食べすぎが疲労回復力に深く関係していることをご存知ですか?
何となく身体がいつもだるい、以前より疲労感が残りやすい、集中力が続かないなどを訴える人は、ますます増えてくるでしょう。
食生活が豊かになった、飽食の時代の中で、偏った食生活の変化と、日常生活が便利になったことで、栄養の過剰摂取と運動不足ぎみな私たちにとって、疲労回復力がますます落ちてきています。
肥満、高血糖、高脂血症、高血圧、メタボリック症候群などが問題視されるようになった今では、【栄養の過剰摂取=食べすぎ】によってカラダに大きな変調をきたしている人が多くなってきています。
そこで、疲労からの回復力に大きく関係する食事の量と質をしっかり見つめなおすことが必要です。
疲労が蓄積する一方では、腰痛を招き、やがては慢性化してしまうかもしれません。
あなたの食生活は、疲労回復力を低下させない内容になっていますか?
あなたの食生活をチェックしてみましょう
忙しい毎日の中、時間をかけて食事を作らなくても、外食をしたり、コンビニ弁当やお惣菜で手軽に食事を済ませることができます。
とはいえ、そのような食生活ばかりを続けていると、疲労からの回復能力まで低下させてしまうことになります。
あなたの食生活を再認識するためにも以下の項目をチェックしてみましょう。
★お付き合いなどで、夜多めに食事をすることが多い
★あまり噛まずに、やわらかいものを好む傾向にある
★よく食事代わりに、菓子パンやお菓子で済ませることがある
★肉やお米を好み、野菜や果物はあまり食べない
★インスタント食品やファストフードをよく食べる
★缶コーヒーやジュースをよく飲む
★食事の量は、腹八分目で押さえることはほとんどない
★食事を麺類、ごはん類などの単品ですませることが多い
★コンビニなどでお弁当をよく買うなど、外食が多い
★味つけの濃いものが好き
★衝動的にたくさん食べてしまい、お腹いっぱいになるまで食べる
★ほぼ毎日お酒を飲むことが習慣になっている
★食べることで疲労やストレスを解消することが多い
★和食よりも洋食・中華料理系が好き
さて、あなたは合計いくつあてはまりましたでしょうか?
あなたの食生活診断!
疲労回復レベルの高い食生活が、疲労回復、腰痛予防には大切です。
・ 0~2個の人:青信号(ですが油断禁物です)
0の人はぜひこれからも良い食生活を維持していきましょう。
1~2個の人は、数が少ないからといって、油断禁物です。
チェック項目を減らせるように意識しましょう。
意識が弱いとすぐ、腰痛や疲れやすさを招きやすい食生活が身につきやすくなるからです。
・4~8個の人:黄信号 イエローカード(警告)
疲労からの回復力が低い食生活が定着しつつあります。
すでに、「疲れが取れにくくなった」「腰が重い、だるい」と自覚されている方は、食生活をここで一度見直すとすぐに体調が変わるはずです。
疲労回復力が高まることで、睡眠の質も改善され、さわやかな目覚めが迎えられたり、日常生活がかなり快適になるでしょう。
該当項目を改めて、さっそく今日から1つずつでも食生活を見直しましょう。
・10~14個の人:赤信号(危険信号)
疲労回復力はかなり低下している傾向にあるといえるでしょう。
腰に痛みがある、腰痛が慢性化している、なかなか疲れがとれないという自覚がはっきり出ているはずです。
今のような食生活を長く続けていると、体調を崩して生活習慣病にもつながりかねません。
疲労回復力を高めるために、今すぐ食生活を改善していきましょう。
では、日常生活でどんなことに気をつけたらよいのかをお伝えします。
心がけ次第で取り組めることが多いので早速実践してください。
食生活改善のポイント
それではあなたの疲労回復力を上げるための、食生活改善のポイントをお伝えしたいと思います。
以下の点を心がけてあなたの食生活を見直してみてください。
◆野菜は疲労回復力をUPをサポートしてくれます。
疲労回復力の高い食事に欠かせない野菜。
低カロリーで満腹感が得られますので意識して取るようにしましょう。
◆腹八分目を心がけて、疲れ知らずのカラダへシフトしましょう。
食べ過ぎた分は確実に、胃腸の疲れ、カラダの疲れ、腰に反映されます。
よく噛んで、ゆっくりと味わいながら食べれば、量は少なくても満腹感が得られます、しっかり回復できるカラダを目指しましょう。
◆お菓子はほどほどに
お菓子はパッケージに表記されているカロリーを見ていただくとお分かりの通り、カロリーが高く、疲労回復力を低下させてしまいます。
毎日摂り続けると疲労回復力低下の原因となりますので注意しましょう。
◆夜遅い食事も、もちろん要注意です。
食事を摂ってすぐに寝ると、胃腸が動いたまま寝ることになり、内臓の修復がしっかりできず、そのために疲れもとれず、目覚めが悪く、また太りやすくなります。
夜遅く食事するときは、軽目にすることをを心がけましょう。
◆食べることでのストレス解消はやめましょう。
食べることで疲労やストレスを解消すると、食べ過ぎてしまいます。
適度にカラダを動かして、汗を流し、体力をつけたり、リフレッシュできる趣味などで解消しましょう。
◆油の摂り過ぎは、疲労回復力を低下させる原因
洋食や中華料理は和食よりも油を多く使います。
そのために血液の粘度が増して、ドロドロ血液になりやすくなります。
このことでカラダの抵抗力、疲労回復力が低下しますので油の摂り過ぎには注意しましょう。
◆甘い清涼飲料はあなたの疲労度を加速させてしまいます。
甘い缶コーヒーやジュースは糖質いっぱいです。
毎日飲んでいると、血液のドロドロ値が高くなり、疲労回復力が極端に低下してしまいます。
以上のお伝えした点を参考にしていただき、意識して取り組んでみて下さい。
疲労からの回復力が高いカラダを作り、腰痛を予防しましょう。
あなたのちょっとした意識の変化で、健康的で、回復力の高いカラダを取り戻せるでしょう。
川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年7月18日 06:58
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