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院長ブログ
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川越市 新河岸の整体院 【扁平足(へんぺいそく)について】
扁平足とは
扁平足とは足の裏の「土踏まず」がなく、「土を踏んでいる状態」のことをいいます。
足裏にあるべき内側の縦のアーチが少ないために落ちてしまっている状態です。
足裏全体で地面に接するような感覚があります。
その影響から、足の内側に力をかけて立っているようなじょうたいになっていて、このような状態はかかとの骨=踵骨(しょうこつ)が外反していることが多く、「外反扁平足」といいます。
扁平足はひどい場合には、足の内側だけで接地し、足の外側や足指が浮いてしまう人もいます。
足裏にあるアーチは、着地の衝撃を緩和させる働きがありますが、扁平足の人はこのアーチがない、または少ないために着地の衝撃が大きく、そのため立ち仕事や歩行・走行時に足が疲れやすくなります。
扁平足の影響
扁平足をケアをせずにいて、アーチの低下がさらに進むと、以下のようなカラダへの影響が出る場合があります。
・足が疲れやすくなる
・歩き姿勢が悪くなり、膝痛や腰痛の原因となる
・足裏の血行を阻害してむくみや冷えにつながる
・外反母趾の発生可能性が大きくなる
このような影響を受けないためにも扁平足はぜひケアをして改善した方よいでしょう。
扁平足の原因
当然のように、足の裏にも筋肉が通っていますが、この筋肉がしっかり発達していないと、足のアーチが低く落ちてしまいます。
扁平足を招く原因としては、以下のようなことが考えられます。
・歩かない生活
・あわない靴を履き続けていること
・姿勢
・足の指がうまく使えていないこと
・歩き方や走り方のフォーム
などです。
扁平足の改善策
幼稚園〜小学生くらいのお子さんであれば、土踏まずを押した時に柔らかく、痛みを感じていなければ無理やり治す必要はないでしょう。
成長とともに土踏まずができてきます。
神経質になりすぎてアーチをサポートするインソールなどを購入し、使用しなくてもこのぐらいの頃は大丈夫でしょう。
昔より機会が減ってきているので、意識して欲しいのですが、子どもや大人に関わらず裸足で歩くことは大切です。
裸足で歩いたり、遊ぶことで足の指先を使うことができるからです。
時には意識して、靴と靴下を脱いで、素足で地を踏みして遊んだりしましょう。
成人で扁平足の方は、ぜひ足の使い方を変えて、土踏まずを作るようにしていきましょう。
ポイントは以下のとおりです。
・足の三点(図参照)で地面を捉えるようにする
・X脚を矯正する
・足の指を使って地面をつかむように歩いたり走る
・足首を柔軟性をつけて動かせるようにする
などです。
カカト、足の小指の付け根、親指の付け根の3点に均等に体重が乗るように意識します(扁平足の方は足の内側に体重を乗せてしまうクセがあることが多いです)
このような取り組みを続けていくことで、土踏まずのアーチを回復させることができるでしょう。
エクササイズとしては、床にバスタオルやスポーツタオルを敷いて、足の指だけで引き寄せる運動(タオルギャザー)をオススメしています。5〜10回を目安しましょう。
扁平足は放置しておくと、いろいろなカラダのトラブルを引き起こしかねません。
足の痛みや、カラダの様々な部位に影響を及ぼし、最終的には歩くことがしんどいために運動不足を引き起こします。
もし、今回の扁平足についてをお読みいただき、自覚のある方は、ぜひお伝えしたポイントの意識と運動を少しずつでもこまめに行って健康的な足を取り戻してください。
川越市 新河岸の整体院 川越総合整体院
扁平足とは足の裏の「土踏まず」がなく、「土を踏んでいる状態」のことをいいます。
足裏にあるべき内側の縦のアーチが少ないために落ちてしまっている状態です。
足裏全体で地面に接するような感覚があります。
その影響から、足の内側に力をかけて立っているようなじょうたいになっていて、このような状態はかかとの骨=踵骨(しょうこつ)が外反していることが多く、「外反扁平足」といいます。
扁平足はひどい場合には、足の内側だけで接地し、足の外側や足指が浮いてしまう人もいます。
足裏にあるアーチは、着地の衝撃を緩和させる働きがありますが、扁平足の人はこのアーチがない、または少ないために着地の衝撃が大きく、そのため立ち仕事や歩行・走行時に足が疲れやすくなります。
扁平足の影響
扁平足をケアをせずにいて、アーチの低下がさらに進むと、以下のようなカラダへの影響が出る場合があります。
・足が疲れやすくなる
・歩き姿勢が悪くなり、膝痛や腰痛の原因となる
・足裏の血行を阻害してむくみや冷えにつながる
・外反母趾の発生可能性が大きくなる
このような影響を受けないためにも扁平足はぜひケアをして改善した方よいでしょう。
扁平足の原因
当然のように、足の裏にも筋肉が通っていますが、この筋肉がしっかり発達していないと、足のアーチが低く落ちてしまいます。
扁平足を招く原因としては、以下のようなことが考えられます。
・歩かない生活
・あわない靴を履き続けていること
・姿勢
・足の指がうまく使えていないこと
・歩き方や走り方のフォーム
などです。
扁平足の改善策
幼稚園〜小学生くらいのお子さんであれば、土踏まずを押した時に柔らかく、痛みを感じていなければ無理やり治す必要はないでしょう。
成長とともに土踏まずができてきます。
神経質になりすぎてアーチをサポートするインソールなどを購入し、使用しなくてもこのぐらいの頃は大丈夫でしょう。
昔より機会が減ってきているので、意識して欲しいのですが、子どもや大人に関わらず裸足で歩くことは大切です。
裸足で歩いたり、遊ぶことで足の指先を使うことができるからです。
時には意識して、靴と靴下を脱いで、素足で地を踏みして遊んだりしましょう。
成人で扁平足の方は、ぜひ足の使い方を変えて、土踏まずを作るようにしていきましょう。
ポイントは以下のとおりです。
・足の三点(図参照)で地面を捉えるようにする
・X脚を矯正する
・足の指を使って地面をつかむように歩いたり走る
・足首を柔軟性をつけて動かせるようにする
などです。
カカト、足の小指の付け根、親指の付け根の3点に均等に体重が乗るように意識します(扁平足の方は足の内側に体重を乗せてしまうクセがあることが多いです)
このような取り組みを続けていくことで、土踏まずのアーチを回復させることができるでしょう。
エクササイズとしては、床にバスタオルやスポーツタオルを敷いて、足の指だけで引き寄せる運動(タオルギャザー)をオススメしています。5〜10回を目安しましょう。
扁平足は放置しておくと、いろいろなカラダのトラブルを引き起こしかねません。
足の痛みや、カラダの様々な部位に影響を及ぼし、最終的には歩くことがしんどいために運動不足を引き起こします。
もし、今回の扁平足についてをお読みいただき、自覚のある方は、ぜひお伝えしたポイントの意識と運動を少しずつでもこまめに行って健康的な足を取り戻してください。
川越市 新河岸の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年9月 5日 07:19
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