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院長ブログ 2016年10月アーカイブ
川越市 新河岸の整体院 【四十肩、五十肩かなと思ったら(セルフチェックの方法)】
肩の痛みを感じたときには、早めに原因を突き止めて対策をすることが大切です。
その痛みが、四十肩や五十肩の兆候でないか?今回は「四十肩・五十肩セルフチェック」をお伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
四十肩や五十肩は、40代から60代を中心に性別に関係なくだれにでも起こる可能性があります。
現在では20代、30代で発症している人も少なくありません。
そのうち二十肩、三十肩などという俗称が出てくるのでしょうか?
それでは困りますので、早いうちから対策をしておく必要があります。
まず、次にお伝えする動作が無理なく出来るか、試してみましょう。
決して無理はしないでください、これで痛めてしまっては元も子もありません。
痛みを感じた時点で中断しましょう。
四十肩・五十肩のセルフチェック
1:左手を上から、右手は下から、背中で左右の手をつなぐように動かす
2:1の逆動作、左右の手を反対にして同じように動かす
3:両腕をまっすぐ伸ばして前から上にバンザイのようにあげていく(腕が耳の後ろにくるところまで)
4:両腕をカラダの真横にまっすぐ伸ばし、そのまま頭の横へ近づける
5:頭の後ろで両手を組む
6:手のひらを上に向けて腕を直角になるように前に曲げる(お盆を持つような状態)そのまま肘(ひじ)を動かさずにカラダの横に開いていく
いかがでしたでしょうか?
これらの動きをする時に「痛みを感じる」「違和感がある」「スムーズにできない」「左右同じにできない」という人は、四十肩・五十肩予備軍である可能性が高いといえます。
四十肩・五十肩は早めの対策をしましょう
「四十肩・五十肩セルフチェック」で予備軍である可能性があった人は、早めの対策をしましょう。
初期の四十肩や五十肩であれば肩を温め、腕をゆっくりと動かす適度な運動を続けていけばご自分でも改善できると思います。
特に、肩周りを冷やさないように気をつけてください。
肩の関節を動かさないでいるほど、肩の関節あたりが全体的に動きにくくなってしまいます。
色々な方向、角度に動かせる肩の関節ですが、日常生活ではせいぜい2割3割くらいの範囲しか動かしていないからです。
ただし、腕を少し動かしただけで痛みがある場合は無理に動かしてはいけません。
まずは、整形外科を受診してみましょう。
まわりに同じような人がいるからと、自己判断で四十肩や五十肩と決めつけてもいけません。
肩の痛みなどの症状は、ほかの病気や障害が原因である可能性も考えられます。
首の骨(頸椎)の変性や心臓などに異常がある場合もあるからです。
レントゲンではっきりわからないことの中には、肩周辺の筋肉のアンバランスによる肩関節の動きに制限がかかっていることもあります。
内臓疾患が関係している場合は早めの治療が必要なので、念のため検査を受けるようおすすめします。
一般的には、我慢して放っておけば、そのうち痛みは治るよといわれています。
もちろん、カラダは修復を常に進めてくれていますので、回復方向には時間をかければ低減する人もいます。
しかし、四十肩・五十肩にも引き起こす原因はありますので、そこを見極め適切な調整をする事で、早期の回復だけでなく、本来の肩の動きを取り戻すことができるでしょう。
放って置いた人の中には、痛みはないけど、肩は相変わらず硬いまま、だったり同じところ、または反対側に四十肩・五十肩を発症している方も少なくありません。
気になる方は、お気軽に川越総合整体院にご相談下さい。
(川越総合整体院) 2016年10月 6日 07:45
川越市 新河岸の整体院 【四十肩・五十肩の夜間痛への対処法】
四十肩、五十肩で当院を訪れる方の中で、夜肩が痛くて寝れないと訴える方は少なくありません。
身体を回復させているのは睡眠中ですので、この時間に痛みで眠れないとなると回復を遅らせてしまう1つの要因にもなりかねません。
そこで、今回はこの夜間痛の対処法についてお伝えしたいと思います。
四十肩・五十肩の夜間痛をやわらげるポイントは、寝る姿勢にあります。
「肩が痛くて寝れない」というのは、四十肩・五十肩の特徴的な悩みといえるでしょう。
とくに急性期には、夜寝ているときにズキズキとうずくように痛みが出てきて「夜間痛」に悩まされる人は多いです。
はじめにもお伝えしたように、夜間痛は寝不足による回復の妨げにもつながるため、早めに改善しなければなりません。
夜間痛の原因
寝ているときに肩が痛むのは、就寝時に腕の重で筋肉が引っ張られることが主な原因です。
特に横向きに寝る習慣があると、その時に肩甲骨(けんこうこつ)についている棘下筋(きょくかきん)などの筋肉に負担をかけてしまいます。
筋肉は緊張していても良くないのですが、長い時間伸ばされてしまうことでも痛みが生じやすくなります。
四十肩・五十肩の夜間痛の対処法
夜間痛をやわらげるためには、肩周辺の筋肉が引っ張られないような姿勢で寝ることです。
以下にお伝えするような方法を是非試してみて下さい。
クッションやタオル、抱き枕を使い対策する方法です。
寝る時は上向きで寝る
四十肩、五十肩に限らずカラダのバランスを考えた時に上を向いてねることが一番負担が少ないと私は考えています。
とはいえ、肩関節に炎症が起きている状態において上を向いて寝ると、肩甲骨が固定されて肩関節が伸びてしまいます。
なので腕を支えるように、肩から肘(ひじ)にかけてクッションなどを敷いてあげるとよいでしょう。
もうひとつのクッションはおなかの上に置いて抱きかかえるか、その上に両手を置くと負担が減って楽になります。
横向きで寝る場合
急性期で強い痛みがある時、横向きで寝ると寝付けるようでしたら、痛みが落ち着くまでは睡眠を優先して、横向きで寝て下さい。
ですがその時に、上側になっている腕が体の前に落ちこむ体勢になるので、この状態でふも、棘上筋と小円筋(しょうえんきん)という筋肉が、腕の重みで伸ばされ刺激を受けてしまいます。
腕が落ちこまないように、上側の腕に大きめのクッションなどを挟み込むなどをして対処しましょう。
こうすることで、筋肉を伸ばしにくくなるので痛みを軽減できます。
横向き寝での注意点としては、痛みのある肩を下にしないこと。
おそらくそうすると痛みが強くなるので出来ないとおもいますが、悪化する可能性が高くなりますので注意してください。
次に、寝る前には身体を温めることが大切です。
特に、肩周辺を冷やさないように気をつけましょう。
就寝前に入浴して、ふとんから出てしまいがちの肩口が冷えないようにフェイスタオルなどを肩関節周辺の肌に直接当てて、肩を覆い保温することをおすすめします。
これからの時季は部屋の温度もさがりますので肩を冷やさないように工夫してください。
また、寝る前に無理のない範囲で軽く肩を動かすのも効果的です。
無理のない範囲とは、痛みを感じない範囲のことで、軽く回したり、可能なところまで腕を上げたりしましょう。
どうしても痛みが激しくて寝られない時は、医師に相談して痛み止めのお薬を処方してもらったり、市販の鎮痛剤で一時、痛み止めを服用するのもよいでしょう。
しかし、一時しのぎであることは承知しておいて下さい。
早めに適切な調整をしておくと、夜間痛に悩まされる期間が長引かずにすむでしょう。
まずは、我慢しないで、整形外科を受診し、リハビリや整体を受けていただくことをオススメします。
通常、四十肩、五十肩の診断名は肩関節周囲炎となることが多く、そのほとんどは、炎症による痛みです。
そのため、炎症がある時期に患部を温めることはしないようにしてください。
熱感、腫れがなければ炎症の症状としては薄いかもしれませんが、自己判断で温めることはせず、専門家指示を仰ぎましょう。
四十肩・五十肩への整体なら 川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年10月 3日 07:55
川越市 新河岸の整体院 【精神性の肩こりについて】
心の状態が肩こりとなって表れる?
毎日の生活の中で、頭を悩ませるような出来事がきっとあると思います。
年齢を重ねていけば、それまでの経験や自分の性格の特徴から、何らかの方法で悩みを解消させることもできるでしょう。
しかし、その中では人生の分岐点となるような出来事の時もあります。
このようなことが起きたときは、すぐに解消とはいかず、長い間、大変な苦悩と労力、それによる心身へのストレスがかかって、体調を崩してしまうケースもあります。
もし、あなたが頑固な肩こりに悩ませれているなら、なにか悩みを抱えて心を痛めてはいませんか?
デスクワークでもないのに肩がこる
多くの人が訴える肩こりは、首、肩周辺を中心に筋肉の硬さや張り、痛みなどを感じる不快な症状です。
肩こりを自覚している人は、何となくでも原因について思い当たる場合が多いです。
例えば、座った時の姿勢の悪さやパソコンを使う、手を酷使することが多いからなど、症状が強くなる時にしていたことから原因と考えられるようなことを思いつきます。
しかし、上記のようなことがあまり、またはほとんどないのに「しつこい肩こり」が気になる、他にも症状があるなどで苦しんでいる人がいます。
そのような肩こりやその他の気になる症状は、あなたの心の状態を表しているかもしれません。
症状悪化は、職場を変えてから
Mさんは、ご主人の転勤を期に仕事を変えました。
しかし、新しい職場になってある出来事が起きた頃から徐々にひどくなった肩こり、それに加えたその他の症状ので、しばらく苦しむことになります。
薬を飲んでも大きな効果がなく、どうしたのだろう?と不安な毎日を過ごしているある日、この症状の改善に繋がることを見つけます。
Mさんのこの肩こりは、1年位かけて徐々に辛さを感じるようになっていました。
とくに新しい仕事では、首や肩にずっと負担がかかるような内容ではなかったので、身に覚えがなくいのです。
ただ、仕事を変えてから、職場での人間関係で悩むことが以前より増えていることは感じていました。
当初は、まだ慣れない仕事だし、慣れれば良くなるだろうと思っていた人間関係は一向に変わらなかったのです。
そのうち、Mさんは夜眠ろうとすると動悸がしたり、眠りが浅くなり夜中に何度も目が覚めたりと、睡眠不足になっていきました。
昼間はフラっとめまいが起こるようにもなったため心配になり、これら全ての症状について病院を受診しましたが、検査では異常がみあたらず、血行を良くする薬と良く眠れるようにするための薬を処方されただけでした。
最初の肩こりから1ヶ月ほど経ったある日、Mさんは職場の人ともめてしまい、これを機にMさんの肩こりやその他の症状は、さらに悪化をしていくことになったのです。
思い切った決断で肩こり改善
Mさんは慣れない仕事と人間関係など、ご主人の転勤にともなう環境の変化に大きなストレスを感じていました。
常に前の仕事との比較をしたり、今のギスギスした職場での人間関係でイライラしたり、気が付くとそのことばかり考えている状態になっていました。
そのために気分が沈みがちで不安定なMさんの心理状態に対するご主人の理解は無く、夫婦ゲンカも増えて家庭にまで影響が及んでいきました。
そして、さらにMさんの症状は増え、目が覚めるとまぶたの重みと鈍い頭痛、耳鳴りを感じるようにまでなり、肩こりも、コリよりも痛みに近く、首から背中ににかけて板が貼り付けているような感覚になり、時々腕全体にシビレを感じるようになりました。
この時も病院の検査では、異常は見つかりません。
Mさんは、このままでは自分自身もそうですが、家庭も崩壊してしまうのでは?と思い、思い切ってご主人に気持ちを話しました。
ご主人との話し合いで、転職を決めたMさん、その事だけでも肩の力がふっと抜けて楽になった気がしたそうです。
後日、実際にMさんは仕事を変えて、新しい職場では人間関係もよく、転職を期に、次第にMさんの首や背中の貼り付いた板のような感覚は改善がみられ、肩こり以外の症状も軽減していきました。
心が軽くなるとコリや痛みも軽くなる
深い悩みや考え事が続くと、カラダも緊張状態が続いてしまい、ココロとカラダをリラックスさせることが出来なくなる場合があります。
こうなると、睡眠不足や食欲不振で、体調を崩しやすくなります。
さらに、この体調不良をストレスに感じて、それを我慢しながらも悩み続ける。
この悪循環を放っておくと、肩こりや頭痛などが慢性化してしまい、Mさんのように心配やイライラなどの気持ちが強いと痛みも感じやすい状態になります。
大きな悩みにぶつかり精神的なダメージが大きい場合は、その状況から脱することで症状が軽減するケースもあるということです。
もちろん、人のせいばかりにせず、そういった感情を抱く自分自身にも先ずは目を向けてから周りの人との関係を見るようにして下さいね。
自分に改善する必要がある間違った思考があるときは、また同じようなことでつまずいてしまうからです。
川越総合整体院
(川越総合整体院) 2016年10月 1日 07:43
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