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院長ブログ 2017年1月アーカイブ
川越市 新河岸の整体院 【「負担の少ない座り方」で腰痛改善】
デスクワーク中心のお仕事の方は、座っている時間も長くなることが多いので、腰痛の悩みを抱えている人はたくさんいます。
重いものをもったりする肉体労働もないのに、なぜ座っているだけで腰痛になるのでしょうか?
主な原因は、座り方のクセにあるります。
意外と意識されていない、座る時のクセと腰痛にならないための負担の少ない座り方について、お伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
長時間のデスクワークによって引き起こされる「腰痛」。
この時、腰痛を引き起こしているのは、あなたが知らず知らずにとっている、座り方のクセが原因かもしれません…。
デスクワークと腰痛の関係
デスクワークは体力的に、立っているときよりも楽だと思いませんか?
しかし、楽に感じることと体に負担をかけていることは異なるようです。
腰にスポットをあてたとに、実は座っているときの方が腰には負担がかかっているのです。
立っているときは、腹筋もつかって姿勢を保っています。
ですが、座るとその腹筋が緩み、股関節が曲がった状態になります。
このような姿勢の時、上半身の重みを背中や腰のまわりの筋肉、そして背骨とそのクッションの役割をはたす椎間板とで支えることになります。
そのため、座っている時間が長ければ長いほど、腰のあたりの部分に負荷がかかり続けることになります。
具体的には、椎間板にかかる圧力を立ったときに100とすると、椅子に座った姿勢では140、さらに、その状態でパソコン操作や事務作業をするために前傾姿勢をとると、185まで大きくなると言われています。
それに対して、仰向け寝の状態のときがもっとも少なく、かかる圧力は立った時の100に対して25程度とされています。
腰痛を引き起こし、悪化させてしまう座り方とは?
先程もお伝えしたように、普通に座っていても腰にはそれなりの負担がかかっているのですが、次のような姿勢で座り続けると、さらに負担が大きくなってしまうことがあります。
・猫背になる
・椅子に対して腰が浅く、背もたれにもたれかかる
・机に対して斜めに座る
・左右どちらかの脚を組む
・左右どちらかにひじをつくなど姿勢がかたよるなど
もしあなたが、このような姿勢をとって座っていることが多いなら、すでに腰痛の症状が出てきているかもしれません、いかがでしょうか。
いずれの座り方も重心がずれた姿勢をとり続けることで、不安定な体勢を支えるために、腰周辺の筋肉や関節に余計な負担がかかってしまいます。
腰痛にならないための座り方
・椅子に深く座る
・背もたれにもたれすぎない
・お尻と腰を立てるように座る
・ひざが90度になるように脚を曲げる
・机とお腹の間を開け過ぎない
腰痛改善の「カギ」は同じ姿勢を続けないこと
たとえ正しい姿勢で座っていたとしても、長時間座っていると腰に負担はかかってきます。
目安として20分〜30分に一度は立ち上がって伸びをしたり、歩くなど異なる動きをすることで、腰だけではなくカラダ全体をほぐすようにしましょう。
病院での治療、電気やマッサージをしてもなかなか改善されない腰痛の8割はカラダのゆがみが原因でしょう。
お気軽、川越総合整体院へご相談下さい。
(川越総合整体院) 2017年1月28日 07:42
川越市 新河岸の整体院 【妊活と整体⑦妊娠力を下げる「冷え」対策】
不妊の専門家の多くが口を揃えて、「妊活にとって体の冷えは大敵」であると言っています。
私もその通りだと思います。
なぜなら、冷えは血流を悪化させる原因になるからです。
今回は、冷えと血流の関係、そして冷えを解消するための適切な方法についてお伝えしたいと思います。
「冷えは万病のもと」といわれていますが、体の冷えは体内機能に悪い影響を与えます。
卵巣や子宮などの生殖機能に関しても同様です。
ご参考下さい!
体の冷えと血液循環の関係
冷えが妊娠の大敵といわれるのは、血流の悪化と関係しているためです。
血液は、全身に張り巡らされた血管を通り、酸素や栄養、ホルモン、免疫物質を体のすみすみに運び、また不要となった二酸化炭素や老廃物を排出するという、生命活動にとって欠かせない大切な働きをしてくれています。
そのため、血流が滞ると、体にさまざまな不調が現れるというわけです。
そして、今回お伝えしている「冷え」は血流を滞らせる大きな原因となり、血流が悪化していることで体が冷えている悪循環を起こしている場合もあります。
体が冷えている=血流が悪化していると考えられるわけです。
これは、気温が変化しても体温を一定に保とうとする、体のメカニズムにより起こる現象です。
人の体は、寒さを感じると血管を収縮させて血流を滞らせます。
こうすることで、皮膚表面の温度を低く保って、体内の熱を逃がしにくくしているのです。
そして、血液は酸素や栄養素とともに「熱」も運んでいるため、これが滞ると体は冷えてしまいます。
これが手足の先が冷えるという「冷え性」の原因です。
冷えと妊娠力の関係
内臓の中でも、とくに子宮や卵巣などの生殖器官は血管が豊富に張り巡らされているため、血行不良の影響を特に受けやすいと言えるでしょう。
また、女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、血液を送り出す力も弱く、血行不良になりやすい傾向にあります。
手足だけが冷えているという場合も、足先で冷えた血液は子宮や卵巣の近くを通るため、骨盤内の冷えにも関係してきます。
卵巣や子宮などの生殖機能が冷えると受精卵が着床しにくくなったり、子宮内膜にトラブルを起こしやすくなるため、妊娠力の低下につながってしまいます。
卵巣の血流量が多いと卵胞の発育もよくなり、排卵機能が高まり、子宮の血流量が多いと受精卵が着床しやすい状態になるといったことが明らかになっています。
また、妊娠力を高めるには、子宮や卵巣が正常に機能するために必要な物質・栄養を十分に与えることが重要で、そのために欠かせない血液地主を悪化させる冷えなどの原因は、排除していく必要があるのです。
冷えによる血流悪化を防ぐためには
血行を促すためには、体温を上げること、すなわち冷え対策をすることです。
近年、低体温の方が増えているといわれますが、これはエネルギーの不完全燃焼によるものと考えられています。
エネルギーの燃焼は、食事で摂取した栄養素を呼吸でとり入れた酸素により燃やすことで行われています。
ですので、体温を上げるには、適度な運動がとても重要になります。
手軽に出来る方法にはウォーキングやストレッチがあります。
無理なくコツコツ続けることが大切ですので、自分の生活に合わせた有酸素運動を行うようにしましょう。
運動の時間がなかなかとれないという場合でも、エスカレーターを使わず階段で上る、出勤時間を少し早めて一駅分は歩くなどの工夫をしてもいいでしょう。
また、体温を上げるには、体を外からあたためるだけでなく中からもあたためることも大切です。
例えば、シャワーだけで済まさず入浴を習慣化する、厚めのタイツや腹巻きを着用するなどの工夫で、下半身やお腹を冷やさないように心がけましょう。
また、発汗作用のある香辛料や体を温める作用のある食べ物をバランスよく摂ることもおすすめです。
参考までに、体を温める主な食材については(玄米、生姜、玉ねぎ、かぼちゃ、ニンジン、リンゴ、ほうじ茶、紅茶、黒砂糖)などがあります。
ビタミンB群、鉄分、タンパク質の不足は低体温を招きやすくなります、冷え性の方はこれらの栄養素も考慮して、基本は食品から、サポートの意味ではサプリメントから摂取するとよいでしょう。
逆に(カフェイン飲料やビール、白砂糖や化学調味料、レタス、きゅうり、トマト、バナナ)などは体を冷やすので、注意してください。
温めて食べられるものは、冷たいまま食べないようにすることも心がけましょう。
体の機能をコントロールしている自律神経のバランスも血流に影響を与えます。
自律神経のバランスが崩れ、副交感神経よりも交感神経が優位になると、血管が収縮して血液の流れが悪くなるためです。
冷え対策と同時に、腹式呼吸や良質な睡眠、適度な運動やストレスを溜めないなどで、ココロとカラダのバランスを整えることも冷えにくい体づくりと妊娠力UPには重要です。
また、体のゆがみによって起こる筋肉の緊張や内臓機能低下、自律神経の乱れに対して、より積極的な取り組みを考えているのでしたら、川越総合整体院の整体はあなたのお役に立てるでしょう。
お気軽にご相談下さい!
妊活もしっかりサポート!川越総合整体院
(川越総合整体院) 2017年1月23日 07:10
川越市 新河岸の整体院 【妊活と整体⑦40代の妊娠力を上げるポイント】
近年の日本では5人に1人が高齢妊娠・出産といわれているほど、晩婚により高齢で妊娠・出産をする方が増えてきています。
妊娠に適した年齢は遅くとも35歳までとされていますが、40代での妊娠は難しいのでしょうか?
年齢とともに妊娠・出産のリスクが高くなるのはよく知られています。
元気な赤ちゃんを産むためにはどうすればいいのでしょうか?
40代の妊娠力を高めるポイントについてお伝えしたいと思います。
いつからが高齢出産?
日本では、35歳以上でする、初めての出産を高齢出産と定義づけているようです。
生物学的に見ると、自然妊娠に限りますが、子供を産むのに最適な年齢は20~35歳とされています。
これは、女性の体の仕組みと関係していて、女性の妊娠力は30歳を過ぎた頃から少しずつ下がって、35歳からは急激に低下していくとされているからです。
また45歳を過ぎると、体外受精や顕微授精を行っても、妊娠できる可能性は限りなく低いともいわれています。
高齢での妊娠・出産のリスク
年齢を重ねるごとに卵巣の機能や血管の弾力性は弱まるため、たとえ妊娠が成立したとしても、若い頃に比べて母体と胎児へのリスクは高くなります。
たとえば、流産や妊娠高血圧症候群、早産、胎児の先天性異常などが起こりやすくなります。
特に、高齢妊娠であればあるほど染色体の異常が起こりやすくなるため、ダウン症児の出生率が高くなるといわれています。
あるデータでは20代では0.1%程度なのに対し、40代ではおよそ1%にまで確率が上がることもあります。
そして、出産に関してもやはりリスクがともないます。
文献によると、子宮口や産道が伸縮しにくくなっているうえ、お産に耐えられる体力も低下しているため、難産や帝王切開になりやすいとされます。
また、産後の回復にも時間がかかる傾向にあり、さらに、高血圧や糖尿病などの持病を潜在的に持っていた場合は、妊娠を機に発症、悪化する可能性もあるそうです。
卵子の数や質の低下が原因で妊娠しにくくなる
年齢とともに妊娠力が下がっていくのは、卵子の数や質が関係しています。
女性は、卵子の元となるすべての原子卵胞を持って生まれます。
これは、男性の精子と違って新たに作り出されることはなく、成長とともに減っていく一方なのです。
女性が生まれた時ときに卵巣の中に蓄えている原子卵胞は、およそ200万個といわれています。
月経が始まる思春期頃には170~180万個が自然に消滅して、残った数はこの時点で約20~30万個。
その後も、毎月の月経で約1,000個が減っていくそうです。
これは、1日30~40個の卵胞が減っている計算になります。
また、原子卵胞は減少だけでなく、年齢とともに老化して、その質も下がっていきます。
月に1回排卵される卵子は、妊娠できると判断された選りすぐりの一個なのですが、年齢とともに質が低下していくと、その一個でさえも妊娠力が高くないものになっていきます。
さらに、年齢とともに原子卵胞の絶対数まで減っていくため、質のよい卵子を選ぶのはどんどん大変になっていきます。
40代でも妊娠できるのか?
40代でも妊娠は不可能というわけではありませんが、35歳を過ぎると、その確率は急激に下がります。
不妊の原因には内膜症などの器質的な問題もありますが、前述のとおり高齢の場合、その約6割が加齢に伴う卵子の質の低下によるものと考えられています。
たとえ女性ホルモンが保たれていても卵子の質が低下していると受精ができなくなるのです。
また、加齢にともない卵巣の機能が低下すると、卵子を成熟させて排卵させる働きがおとろえてしまいます。
そして、卵管の働きも低下するため、卵子や受精卵をスムーズに運べなかったり、排卵後の卵子を取り込むまでのプロセスにもトラブルが起きやすくなります。
これらに加えて、お伝えした卵子の元となる原子卵胞も年齢とともに減少・老化していくため、40代は20代~30代に比べてどうしても妊娠力が下がってしまうのです。
実際に年齢が上がるともに、妊娠の確率が低くなるという事をお伝えしなくてはならないので、少しネガティヴな内容の前半でしたが、決して妊娠が不可能というわけではありません。
40代でも卵巣や卵管、子宮に問題がなければ、適切な妊活を行うことで元気な赤ちゃんを産む可能性はあるのです。
私の身内には43歳という年齢で妊娠、出産を経験している人がいます。
40代の妊娠力を上げるポイント
まず、40代では「卵子も40代である」ということを自覚しいただき、20代、30代よりも徹底した生活の管理が必要です。
卵子の老化は生活改善で「遅らせる」ことはできませんが、「早めない」ことはできます。
また、その他の不妊要因を作らないようにしましょう。
次は意識すべきポイントについてです。
バランスを意識して、規則正しい食事を
食事ではタンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をバランスよく摂取することが大切です。
そのうえで、体を酸化させるストレス、紫外線、喫煙、アルコールの過剰摂取にも気をつけましょう。
また、体内時計を整えることは、生殖能力を保つのに非常に大切なポイントとなります。
太陽が昇ったら起き、沈んだら眠るといった、人間本来の生体リズムを崩さないよう心がけましょう。
リズムは睡眠だけでなく、食事も同様です。
毎日3食、できるだけ同じ時間帯に規則正しく食べることも意識してください。
血流を促進させるための適度な運動
血流の循環力は卵巣や子宮機能を左右します。
特に冷えは、血流に大きな影響を与えます。
血流を促進するためにも、適度な運動や入浴の習慣化をおすすめします。
食事面においても、体を温めるものを積極的に摂り、逆に冷やすものは控えるなどの工夫も必要です。
スポーツというよりは、手軽に始められるウォーキング程度の軽い運動は血行をよくするため最適ですので、習慣化するとよいでしょう。
喫煙者の場合、タバコも血流の悪化につながるため、タバコは禁物です。
妊娠を望むのでしたら、早い段階で禁煙しましょう。
体のゆがみや、筋肉の緊張を放置しておくと、妊娠力を高めるための状態を作りにくくすることが多々あります。
とくに、卵巣や子宮を囲むように位置する骨盤の状態をよくしておくことは、40代での妊娠・出産をサポートする上で大切なポイントの一つとなります。
川越総合整体院では妊活中、妊娠中、産後の方もしっかりとサポートいたしております。
お気軽にご相談下さい!
(川越総合整体院) 2017年1月19日 07:30
川越市 新河岸の整体院 【妊活と整体⑥30代の妊娠力を上げるポイント】
30代のあなた、妊娠・出産に対して「私はまだ大丈夫」と思っていますか?
または「私は妊娠・出産できるかな?」と不安を抱いていますか?
今回は、30代からの妊活で心がけたいポイントについてお伝えしたいと思いますます。
ご参考下さい!
個人差はあるものの、年齢とともに妊娠へのリスクは高くなるといわれます。
20代と30代ではどのような変化があるのでしょうか?
また、30代で心がけたい、妊活のポイントとはどのようなことなのでしょうか?
30代の体の変化について
女性の体は、女性ホルモンの減少にともない、だいたい30代の後半くらいから変化し始めると言われています。
女性ホルモンが減ることで、肌や髪のツヤ、ハリが衰えるといった見た目の変化や、その他にも血圧や血糖値、血中コレステロールの上昇、骨密度の低下など、見えない部分にも影響し始めます。
上記のような変化に伴い、35歳を過ぎると「疲れが取れなくなった」「風邪の治りが悪い」など、20代の頃とは違ったサインを感じることが多くなり、体調も崩れやすくなります。
また、体のあらゆる機能と同様に卵巣機能も低下するため、妊娠もしにくくなります。
明らかに女性ホルモンが下がるのは40代に入ってからですが、染色体の異常や卵巣の手術の影響や抗がん剤・放射線治療の影響で、本来の閉経時期より早く卵巣機能が失われてしまうという人もいます。
また、早い人では30代に閉経を迎える「早発卵巣機能不全」ということもあります。
体の変化だけではない30代女性の生活の特徴30代の女性は体内の変化だけでなく、ライフスタイルの変化をともなうこともこの頃は多いです。
例えば、仕事をしている場合、重要な役割や責任の重いポジションを任せられることも多くなる時期にある人もいるでしょう。
ハードな仕事や人間関係におけるストレスによって、健康を害する人も少なくありません。
このように、多くの30代女性のライフスタイルは目まぐるしい日々が多いことから、妊娠しにくい環境にあると言っても過言ではないのです。
30代の妊娠力を上げるポイントについて
30代で妊娠を望む場合、その確率を上げるための妊活はどうすればよいのでしょうか?
妊娠力を高めるには、なによりもストレスに負けない体をつくることが大切です。
ストレスの妊娠への影響は大です。
先ほどもお伝えしたように30代は、生活のさまざまな面からストレスを受けやすい時期です。
現実的にストレスをなくしたり予防することは難しいので、ストレスとうまく付き合っていきましょう。
生活のスタイルや食生活を、一度見直してみる必要があるでしょう。
特に、睡眠不足は妊娠の大敵です。
どんなに忙しくても、十分な睡眠時間を確保するよう心がけてください。
また、睡眠時間だけでなく、睡眠の質も重要です。
その他、食事は就寝2時間前までに済ませるようにしたり、就寝前にはテレビやパソコン、携帯(スマホ)を見ないなど、少しずつ眠気を誘うような状態にするようにして、ぐっすり眠れる工夫もしましょう。
また、生活のリズムを整えるための早寝早起き、毎日おおよそ決まった時間に眠る、1日に3食を同じ時間帯にきちんと食べるなども大切です。
規則正しい生活のリズムは体内時計を整え、体内機能を正常にしてくれます。
妊娠するうえでも、とても大切なポイントとなりますので、意識してくださいね。
血液の流れが悪いと、卵巣や子宮の機能の低下を招きやすくなります。
日頃から入浴や適度な運動などで血流を促すようも心がけましょう。
冷えも血液の流れを悪くする大きな原因となりますので、体を冷やさない工夫も必要です。
また、タバコも血液のめぐりを悪くするので、避けたいところです。
喫煙の習慣がある方で、妊娠を望むのであれば、今のうちから禁煙することをおすすめします。
まだ30代だからと安心していてるのはNG!
「まだ30代だし、大丈夫」という考えはNGです。
というのも、37歳を過ぎると妊娠力がぐんと落ちるだけでなく、妊娠・出産トラブルも起こりやすくなります。
年齢が高くなるほど染色体異常のリスクが高くなり、流産や帝王切開の確率も高くなるといわれています。
生活習慣や食生活などに気をつけて、妊娠しやすい体をつくることで、30代の妊娠・出産への準備をしましょう。
川越総合整体院は妊娠のための体作りもしっかりサポートいたします!
(川越総合整体院) 2017年1月15日 07:18
川越市 新河岸の整体院 【妊活と整体⑤】
生理不順を改善させるためのヒント
「生理が来ない」「毎回ばらばらで、次にいつ来るのかわからない」など、多くの女性が悩んでいて、妊娠にも影響してくる生理不順、もちろん早めに改善することが大切です。
今回は、生理不順を改善させるためのヒントについてお伝えしたいと思います。
男性の理解があることで、女性も1人で悩まずに済むこともありますので、男性にもぜひ参考にしていただきたいです。
生理不順は多くの女性が悩む問題の1つです。
不妊につながる可能性もあるため、早めに対処していいたいところです。
生理不順と不妊の関係と、改善させるためのヒントについてお伝えしていきます。
生理不順だと妊娠しにくい
一般的な生理周期(月経のサイクル)は、25~38日とされています。
38日より長い場合は「稀発(きはつ)月経」、25日より短い場合は「頻発月経」と呼ばれています。
どちらも生理不順といえるでしょう。
生理不順が不妊につながるとされるのは、その原因との関係にあります。
生理不順は、生活習慣の乱れやストレスによるホルモンバランスの崩れによっても引き起こされますが無排卵や子宮内膜症、子宮筋腫などの婦人科疾患が原因となり起こります。
このような状態を放置すると、妊娠しにくくなったり、不妊になる可能性が高くなるのです。
また、妊娠する近道は排卵期に合わせて性交渉を行うことですが、生理不順では排卵日の予測がしづらくなるため、こういったことからも、妊娠の確率が下がると言えます。
とはいえ、生理不順だったとしても「無排卵月経」でなければ妊娠しにくいだけであって、不妊というわけではありません。
無排卵月経の場合は、妊娠は当然のことながら不可能です。
基礎体温を3ヶ月程度測定して、無排卵の疑いがあるならば、早目に婦人科を受診するようにしましょう。
生理不順、改善へのヒント
生理不順を改善する主なポイントは、以下の3つです。
見直すことで、改善へのヒントとしてご参考下さい!
①ストレスの解消
女性にとって、生理はストレスのバロメーターともいわれるほど、生理不順の大きな原因の1つとしてストレスが考えられています。
それは、ストレスによってホルモンの分泌・バランスコントロールを行っている脳に大きな影響を与えるためです。
ストレスを感知した脳は、受けたダメージから体を守ろうとして、ホルモン分泌の指令を後回しというか、おろそかにしてしまうのです。
ストレスにより生理不順や無排卵が起こるのは、このためといわれています。
ですので、ストレスを溜めないためには、上手に発散すること!
例えば、ウォーキングや軽いストレッチなどの適度な有酸素運動が効果的でしょう。
適度な運動はストレス解消だけでなく、血行を促進させる点においても、生理不順の改善に良いと言えます。
また森林浴や日光浴、アロマテラピーや腹式呼吸などのリラックス法で、心を癒やして、自律神経のバランスを整える時間をつくることもひとつの方法です。
しかし、ストレスを完全になくしたり予防するのは不可能なので、ストレスに負けない体をつくることが大切です。
②食生活の改善
栄養バランスの悪い食事では、ホルモンバランスは乱れやすくなります。
塩分や食品添加物、動物性食品の過剰摂取は、卵胞ホルモン(エストロゲン)の大量分泌を招いてしまあ、生理不順や卵巣機能低下の原因になるとされています。
肉や魚、野菜などをバランスよく摂って、ファストフードやコンビニ食、スナック菓子などに偏らず、できるだけ控えるよう心がけましょう。
生理不順の改善によいとされる栄養素には、ビタミンE、B群、鉄分、カルシウムなどがあります。
具体的には玄米や豆類、ナッツ類などの種子食品。
味噌、漬物、納豆などの発酵食品。
サバ、さんまなどの青魚などには、ホルモンバランスを整える作用があるといわれています。
これらを意識して、積極的に摂りましょう。
また、甘いものは血流を滞らせる原因となるので、これらもできるだけ控えましょう。
そして毎日3食を、だいたい同じ時間に規則正しく食べることも大切です。
規則正しい生活、食生活のリズムは、体内時計を整えるために必要な条件となります。
体内時計の乱れは体内機能の乱れにつながるので、こちらも意識しましょう。
③十分な時間と質のよい睡眠を心がける
生理不順の改善には、十分な睡眠時間を確保することも大切です。
できれば、自律神経の整えに有効とされる22頃~2時頃の間に睡眠をしっかりとるようにしましょう。
難しいという場合でも、十分な睡眠時間はもちろんのこと、睡眠の質を高めるよう心がけてください。
寝る前のテレビ鑑賞やパソコン、スマートフォンの操作は、睡眠の質を下げるので控えましょう。
食事も、就寝2時間前までに終わらせることをおすすめします。
また、睡眠も食事と同じで、リズムを作ることが大切です。
その基本となる早寝早起きの習慣も身につけましょう。
毎日だいたい同じ時間に就寝するなど、規則正しいリズムが体内時計を整えるためには大切です。
そして、起きたときに朝日をあびることも自律神経やホルモンバランスに良い影響を与えてくれるので、意識して下さい。
昼夜が逆転しているという生活はしないよう心がけましょう。
生理不順を解消していくには
上記のヒントに加えて、多くの女性を悩ませる冷えも、生理不順の大きな原因となります。
冷えは体内の血行を滞らせる原因となり、血行が悪くなると卵巣機能が低下するうえに、内臓や子宮の冷えにもつながります。
冷えは万病の元!生理不順はもちろん、生理痛の原因にもなるため、体を温める食べ物を意識的に摂ったり、体を冷やす飲食物の摂取や砂糖の使用は極力控えたり、湯船に浸かって体を芯から温めるなど、体を冷やさない工夫も大切です。
体を温める食材には、生姜、かぼちゃ、玉ねぎ、ニンジン、リンゴ、紅茶、ほうじ茶、黒砂糖、玄米などがあります。
逆に冷やす食材には、トマト、レタス、きゅうり、バナナ、レモン、コーヒー、緑茶、白砂糖、化学調味料などがあります。
献立を考えるための参考にしてください。
体を冷やす食材は、なるべく加熱して食べることをおすすめします。
生活習慣を見直して半年~1年経っても生理不順が改善しない場合はまず、婦人科系の病気が原因となっていないか病院を受診してください。
妊娠を視野に入れている場合は、同時に卵巣や子宮の状態をチェックしてもらうこともおすすめします。
これらを試してもなかなか良い結果を得られない場合は、カラダのゆがみや、自律神経の乱れを、機械やお薬ではなく、より自然な方法で根本的に妊娠力を高めるために、川越総合整体院の整体がお役に立てることでしょう。
お気軽にご相談下さい!
川越市 新河岸の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院) 2017年1月11日 09:09
川越市 新河岸の整体院 【妊活と整体④】
妊活環境の作り方・過ごし方
「頑張ろう」と決めて妊活を始めて、思うように進まないとつい負の感情やストレスを抱えがちになりやすいものです。
今回は、妊娠を目指すためにおすすめしたい妊活中の過ごし方についてお伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
妊活中は、妊娠という目標に対して、なかなか赤ちゃんができないと、ついつい焦りや、あの人は授かったのにどうして私は、、と比べてしまったりしまいがちに。
また、不妊治療を受けている方ならば、治療がつらいなどなにかとストレスを抱えやすいものです。
実際には「不妊治療をやめたら妊娠した」という声も少なくありません。
妊娠するための妊活や不妊治療のはずなのに、それがかえってストレスを招いてにしまっていては本末転倒です。
では、妊活中に心がけたい環境づくりと、上手な過ごし方についてお伝えしていきましょう。
妊活中はストレスを溜めないことが大切
肉体もそうですが、精神的なストレスが妊娠に与える影響についてお伝えします。
ストレスが与える影響の中で、もっとも多いのはストレスが溜まると脳の視床下部が影響を受けて、生理不順や無排卵を引き起こすというものです。
というのも、視床下部はホルモン分泌やバランスをコントロールしているところなのですが、ストレスを受けると体を守ろうと防御態勢が中心となるために、その分ホルモン分泌の機能が低下してしまいます。
実際に、不妊治療中の女性を対象に調査した結果、ストレスの目安とされる「アルファミラーゼ」という物質の濃度が高いほど、妊娠率が低下したという報告があるのです。
このことからも、ストレスがホルモンバランスに影響を及ぼすことは事実なので、妊活中はできるだけストレスを溜めこまない生活を心がけることが大切です。
アロマやハーブなどを活用してリラックスしやすい空間をつくったり、ウォーキングやストレッチなどの適度な運動を心がける、この他にもストレスを発散できる趣味を持つなど、生活や環境を見直して工夫してみましょう。
とはいえ、ストレスを完全になくしたり、予防することは不可能です。
なので、発散させて溜めないというセルフコントロールを身につけていきましょう。
妊活中の過ごし方
妊活中は、できるだけ早寝早起きを心がけて、生活リズムを保つよう意識しましょう。
理想的なのは、ゴールデンタイムと呼ばれる22~2時に眠ることです。
このゴールデンタイムはスキンケアの知識として有名ですが、お肌だけではなく免疫力や疲れた心身の回復、さらには生殖能力を養うためにも、とても重要な時間帯とされています。
また、睡眠時間だけでなく、食事の時間もできるだけ毎日同じ時間に合わせましょう。
このような習慣は、生活リズム=体内時計を整えるために非常に重要です。
体内時計が乱れると、体内の機能が正常に働かなくなり、子宮や卵巣などの生殖機能にも影響が及ぶこともあるのです。
メリハリをつける意味でも、規則正しい生活はとても大切です。
妊活中は、目標とする妊娠に対して焦ったり不安になりがちですが、逆効果になってしまいます。
焦ってしまう気持ちが妊娠を遠ざけることになることを忘れず、心に余裕を持つようにしましょう。
ときには妊活のことは忘れて、夫婦二人で楽しめることに打ち込んだり、あえて「なにもしない」「別々に過ごす」など、お互いにリフレッシュできる工夫をするのもいいかもしれません。
そして、妊活中に陥りやすいのが、妊婦さんや赤ちゃんを避けてしまうということ。
私は男性ですが、妊活を目の当たりにしていますので気持ちはわかります。
接した時や、その後に決してご自身を責めたり、追いつめることをせず、かわいい赤ちゃんが授かる楽しみだけを考え、イメージして色々な人達と過ごしたり、自分の時間をゆったりと過ごしましょう。
妊娠を目指す体づくりに必要なバランスを整えるなら→川越総合整体院
(川越総合整体院) 2017年1月 7日 07:13
川越市 新河岸の整体院 【妊活と整体③】
妊娠しやすいカラダを作る食べ物・食事
妊娠力を高めるためには、食生活もいま一度見直すと良いでしょう。
妊娠しやすいカラダをつくるための食べ物と、注意したい食べ物について、また食事と妊娠力の関係や、今日から早速とり入れられる妊娠力を高めるための食事のポイントについてお伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
あなたは、お付き合いなどで外食が続いていたり、仕事で疲れて、作る気力もなくお惣菜やファストフードに頼ってしまうなどの食生活に偏っていませんか?
忙しい現代人の食生活は乱れがちですが、このような食生活の乱れは妊娠力に大きく関係してきます。
妊娠しやすいカラダをつくるための食事のポイントについてお伝えしましょう。
食事と妊娠力
妊娠力を高めるには、元気な卵子と精子を育てるカラダをつくることがもっとも大切になります。
そのためには、毎日の食生活が重要なのですが、現代の日本では、食の欧米化や加工食品、インスタント食品の普及もあり、理想的な食事をしている人はそう多くありません。
また、季節にほぼ関係なくいつでも手軽にさまざまな食材が手に入ります。
便利な世の中である反面、栄養のバランスは偏りやすくなっています。
また、モデルさんのようなスタイルへの憧れから、無理なダイエットを行う女性も増えています。
このような影響もあり、飽食の時代にもかかわらず栄養失調にあるという、現代特有の食の問題を抱えている人も少なくないようです 。
妊活のために限らず、食事の基本は「質のよい食材をバランスよく」です。
食生活は妊娠力だけでなく、妊娠中や出産後、そして生まれてくる赤ちゃんにも影響します。
今のうちから、必要な栄養素をしっかり摂っていきたいものです。
栄養バランスのよい食事のポイント
「質のよい食材をバランスよく」と聞くと、難しそうで、手間がかかるような印象を受けると思います。
しかし、そんなことはありません。
はじめにポイントを押さえさえすれば、簡単に実践することができます。
ポイントは、食材の色にあります。
3度の食事で赤、白、黄、緑、黒の食材をまんべんなく摂るようにすると、自然と栄養のバランスは整います。
以下に、色別の食材をあげてみましたのでご参考下さい。
赤色と黄色
良質なタンパク質を含み、血行を整える働きがある食材です。
・赤色の食材
肉類:豚、牛、鶏、羊など
魚類(赤身魚):マグロ・鮭・サバ・かつお、イワシなど
野菜・果物類:トマト、ニンジン、パプリカ、赤キャベツ、スイカ、イチゴ、柿など
・黄色の食材
野菜・果物類:カボチャ、サツマイモ、トウモロコシ、栗、柑橘系の果物など
大豆製品:味噌、納豆、高野豆腐、湯葉、油揚げなど
白色
糖質など、エネルギーの素となる栄養素を多く含む食材です。
・白色の食材
穀類・麺類:ごはん、パン、麺類など
野菜・果物類:じゃがいも、里芋、大根、カブ、玉ねぎ、ゴボウ、茄子、リンゴ、バナナなど
乳製品・大豆製品:豆腐、牛乳、ヨーグルトなど
緑色と黒色
ビタミンやミネラルを多く含む食材です。
黒色の食材は、ホルモンの分泌をサポートするともいわれています。
・緑色の食材
野菜・果物類:ほうれん草、ブロッコリー、ピーマン、ニラ、小松菜、パセリ、そら豆、インゲン、ししとう、キウイなど
・黒色の食材
海藻類:ワカメ、昆布、のり、ひじきなど
きのこ類:しいたけ、しめじ、きくらげ、マイタケ、ヒラタケなど
その他:黒ゴマ、黒豆、黒米など
中でも、ビタミンやミネラルは意識的に摂らないと不足しやすい栄養素です。
ミネラルの一種である亜鉛と鉄分は、卵胞の成長や受精卵の細胞分裂に関係しますので、積極的に摂ることをおすすめします。
妊活中できるだけ避けたい食べ物について
積極的に摂りたい食べ物をあげてきましたが、反対に極力控えたい食べ物もあります。
妊活中、特に避けたいのは「トランス脂肪酸」を含む食べ物です。
アメリカでは規制されているトランス脂肪酸ですが、日本での規制はありません。
調べによると、日本人の平均摂取量が、WHOのガイドラインである総摂取カロリーの1%に達していないためだそうです。
このように規制こそされていませんが、トランス脂肪酸は健康だけでなく、不妊とも関係しているという論文がアメリカでは発表されている程です。
トランス脂肪酸のエネルギー量が2%増えると排卵に影響を与えること、トランス脂肪酸を過剰摂取した母親の母乳によって赤ちゃんがアレルギー体質になる場合があることも報告されています。
トランス脂肪酸といっても、どのような物に多く含まれているかというと、マーガリンやショートニングを使っているケーキやクッキー、植物性油脂を高温で加工したスナック菓子や菓子パン、ドーナツ、冷凍食品、レトルト食品などに多くて含まれています。
なので、できるだけ控えた方がいいでしょう。
この他、糖分の摂り過ぎは高血糖やストレス、イライラなどを招くこともあるので、こういった点でも甘いものはできるだけ減らすことをおすすめします。
おやつや間食には豆類やナッツなどを食べるといいでしょう。
妊娠力を高めるために必要な、カラダのバランスを整えるなら→川越総合整体院
(川越総合整体院) 2017年1月 4日 07:39
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