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院長ブログ 2017年2月アーカイブ
川越市 新河岸の整体院 【便秘と偏頭痛の関係について】
生命活動に重要な役割を担っている消化器。
そこに便秘のような症状が現れる状態は、その他の部分にトラブルが出てくることも多くなります。
実は、意外に思われる方も多いと思いますが偏頭痛も便秘にも密接な関係があります。
そこで今回は、便秘と偏頭痛の関係について、お伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
便秘と偏頭痛の関係
排泄は人間が日々生活をしていく中で、重要な役割を果たしている機能です。
排便異常が続くと、カラダの様々な所に影響が出てきますし、その逆もあります。
意外と関係がないように思われる症状でも、実は便秘が絡んでいるということが多々あります。
その一つである偏頭痛も便秘と密接な関係にあります。
あなたは、便秘と偏頭痛の症状が同時に出る、という経験をされたことがありますか?
実際このようなケースが多く報告されているのです。
偏頭痛について
偏頭痛の症状と傾向
偏頭痛は、頭の片側半分にだけ起こる周期性のある頭痛のことです。
脈を打つような痛みや吐き気、めまいを伴ったり、耳鳴りがしたりなどを自覚し、その症状は非常につらいものです。
このような症状は、経験したことのある人でないと、なかなか理解してもらえない痛みです。
調べてみましたら、現在日本人の約800万人が偏頭痛持ちだと言われていて、そのうちの約75%は女性とのことです。
当院においても、そのほとんどは女性である事からも分かります。
発症するタイミングとしては月経前後のタイミングが多いため、心身の状態と関連性が高い頭痛であることが考えられています。
偏頭痛と自律神経との関係
偏頭痛のメカニズムは、現在の医学をもってしても厳密には解明されていないそうです。
ですが有力な仮説としては、脳の血管が膨張することで痛みの原因物質が作られるためではないかと考えられています。
血管の収縮や拡張というのは、自分の意志で調節できない働きです。
それは、自律神経によって調節されている部分であるからです。
通常、血管の収縮や拡張は、心身の状況で必要に応じて行われています。
ところがその働きをしている自律神経のバランスが崩れ、乱れが生じていると、本来は必要のない状況であるにも関わらず血管の膨張が引き起こされる可能性があります。
このことからも偏頭痛の原因の一つには、自律神経の乱れがあるということです。
自律神経の乱れる原因について
自律神経が乱れという現象は、便秘を引き起こす原因の1つでもあります。
消化、排泄に関する腸は自律神経によってコントロールされています。
機能性便秘の一種である痙攣性便秘は、自律神経の乱れによって引き起こされる便秘として知られています。
自律神経を整えて便秘も偏頭痛も解消!
便秘と偏頭痛が自律神経の乱れが主な原因で発生している場合は、自律神経を整えることでいずれも解決されるでしょう。
先ずは、ご自身の取り組みによって自律神経を整えていくには、ライフスタイルを見直し、改善することが必要となります。
この時に、特に重要なポイントとなるのが、食事と運動です。
規則正しい食事と偏らない食生活、汗をじんわりとかく程度の運動が効果的で、過度な運動は逆効果になります。
自律神経が原因の便秘に対しての便秘薬は?
偏頭痛を伴う便秘の原因は神経性のものですので、便秘薬や下剤は効きません。
これらの薬は腸機能が低下している場合に有効とされています。
神経性の便秘は反対に腸機能が活発化し過ぎているのが原因である場合が多いため、生活習慣や食生活を改善し、溜まったストレスを取り除くことへの取り組みなどが神経性の便秘の対策には有効です。
生活を改めて見直してみることが、便秘と偏頭痛の解消に繋がる近道となるでしょう。
カラダのゆがみによって、疲労が蓄積し、ストレスが発散しにくい状態である場合、ご自身の取り組みだけではなかなか良い変化を実感されない事もありますので、より早く、着実に偏頭痛を伴う便秘の解消を目指すなら、川越総合整体院の整体がお役に立てるでしょう。
お気軽にご相談ください!
川越市 新河岸の カラダの歪みから起こる「痛み・こり・しびれ」専門の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院) 2017年2月24日 07:31
川越市 新河岸の整体院 【便秘と腰痛の関係について】
腰と腸は近い場所に存在しているため、腰痛と便秘は密接な関係にあります。
便秘が思わぬ病気の症状として現れているケースや、生活習慣など同じ原因で腰痛と便秘が発生しているというケースもあります。
今回は、腰痛が併発する便秘についてをお伝えしたいと思います。
便秘と腰痛の密接な関係とは
腰と腸は近い場所にあるため、腰痛と便秘は密接な関係にあります。
では、腰痛と便秘の関係性と、疑われる病気や原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
①椎間板ヘルニア
便秘が症状として現れる腰痛の一つに「椎間板ヘルニア」があります。
以下をお読みいただき、思い当たることがあれば、まずは医療機関を受診して、しっかりチェックしましょう。
椎間板ヘルニア
人間の背骨には、24個の骨が積み重なっていて、この骨と骨の間には「椎間板」とよばれる軟骨が存在しています。
この椎間板は、積み重なる骨と骨にかかる衝撃を吸収するクッションのような役割をしています。
この椎間板が強い負荷が続いたり、カラダのバランスが崩れる、またはその他の原因で外に飛び出し、周りにある神経を圧迫する状態になると激しい痛みやしびれを引き起こします。
この状態を「椎間板ヘルニア」と呼びます。
椎間板ヘルニアは、背骨のどの椎間板でも起こる可能性がありますが、そのほとんどは腰の部分で発生します。
椎間板ヘルニアと便秘の関係について
椎間板ヘルニアになると、腰の神経が圧迫されてしまうため、程度の差はありますが、排便や排尿障害が起こることがあります。
排便=お通じのトラブル→便秘の症状が現れることがあるのです。
椎間板ヘルニアの代表的な症状は以下のようなものになります。
腰痛や便秘の症状の他に、以下に当てはまるものがあれば、疑いが強くなります。
- 腰が前に曲がりにくい
- 腰や背中がこる
- 腰を曲げると下半身にシビレるような痛みが走る
- 歩くのがしんどい
- 尿や便が出にくい
症状が現れてから3ヶ月以上続く腰痛は「慢性腰痛」と呼ばれます。
慢性腰痛が起こる要因には、以下の3つが挙げられます。
1.骨や筋肉に異常があるもの(椎間板ヘルニアなど)
2.環境によるもの(無理な姿勢で長い時間を強いられる職場環境など)
3.心理的な要因によるもの(ストレス、うつ病、自律神経失調症など)
腰痛の原因が、はっきりせず、治療を受けても治らない場合は、心理的要因の中でも「ストレス」が大きく関係している可能性が考えられます。
精神的なストレスが強いと、痛みを抑える脳内物質が十分に分泌されなかったり、痛みを忘れるような楽しいことなどがなく、普段なら気にならないような痛みを強く感じてしまうことがあるのです。
ストレス性の腰痛と便秘の関係について
消化や排泄に関する腸は自律神経によってコントロールされています。
また、ストレスと自律神経のバランスは密接な関係にあるため、自律神経の乱れることによって消化、排泄の機能にも影響することから引き起こされる便秘もあります。
先ほどもお伝えしたように、ストレスは自律神経を乱すため、ストレス性の腰痛がある場合、消化器系の働きにも影響が及んでもおかしくありません。
また、ストレスが原因の場合の便秘は、便秘薬や下剤は逆効果になります。
それは、これらの薬は、腸の機能が低下している場合には有効ですが、神経性の便秘は反対に腸機能が活発になりすぎているのが原因である場合が多いからです。
生活習慣や食生活の改善に取り組み、ストレスを低減させること、これが一番の神経性の便秘対策となるわけです。
あなた自身が、あなたの生活を改めて見直してみることで、ストレス性の腰痛と便秘の解消に繋がります。
③生活習慣による腰痛
便秘と腰痛に直接関係がなくても、同じ原因から引き起こされているというケースもあります。
これは便秘も腰痛も、日頃の生活習慣の積み重ねで発生する症状だからです。
例えば、デスクワークで毎日、長い時間おなじ姿勢でいる人は、腸を覆うように位置する骨盤が歪んだり、血行不良になったりして腰痛を患いがちです。
一方でこのタイプの人は、運動不足である傾向もあるため、便秘のリスクも高くなります。
運動不足は弛緩性(しかんせい)便秘と呼ばれる便秘の大きな原因の一つになります。
今回お伝えしたことから、腰痛と便秘が同時に発生している場合、あらゆる原因が考えらことがご理解いただけたのではないでしょうか?
椎間板ヘルニアのように、深刻な病気が潜んでいる場合もありますので、症状がひどい場合はまず、医療機関でしっかりチェックをして、状態を把握しましょう。
もし、以上が見当たらない場合や、治療を受けても一向に変化が伴わない場合は、整体の領域でのケアが腰痛、便秘の改善に働きかけることができるでしょう。
お気軽にご相談下さい!
川越市 新河岸の カラダの歪みから起こる「痛み・こり・しびれ」専門の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院) 2017年2月20日 07:51
川越市 新河岸の整体院 【便秘とむくみの関係について】
便秘の症状とむくみが併発して出る場合、自律神経のバランスが乱れることで起こる、痙攣(けいれん)性便秘であることがあります。
便秘だと軽くみて放置していると、今度は便秘と下痢を繰り返し「お腹の調子が悪くて外出が心配」といった深刻な状態になることもあるのです。
今回は、むくみが併発する便秘についてお伝えしたいと思います。
便秘とむくみの関係
消化や排泄に関わる腸は、自律神経の主な二つの働きの中でも副交感神経によってコントロールされています。
機能性便秘の一種である痙攣性の便秘や、便秘と下痢の両方の症状が現れる過敏性腸症候群は、自律神経の乱れによって引き起こされる便秘として考えられます。 (痙攣性の便秘・過敏性腸症候群については、こちらの記事をご参考下さい→クリック)
また、むくみは循環器系の異常や機能低下、冷え性による血行不良からも起こりますが、むくまもまた自律神経の働きが深く関わっています。
そのため、自律神経のバランスが乱れている場合、便秘とむくみが同時に発生することあります。
便秘とむくみの両方を解消するためには
自律神経の乱れから起こる便秘とむくみであれば、根本的に解決を目指すためには、自律神経の働きを正常に戻すための働きかけが必要です。
自律神経のバランスが乱れておこる症状を「自律神経失調症」と言いますが、この自律神経失調症を疑い医療機関を受診する場合、内科ではなく、まず心療内科や神経科に相談しましょう。
受診し、検査の結果特に異常が見当たらない、または処方された薬を飲んでもなかなか改善されない場合は、医療機関とは違った視点で自律神経のバランスに働きかけるアプローチを整体ではします。
諦めずに、お気軽にご相談いただければと思います。
なぜなら、自律神経失調症を放置して悪化させてしまうと、更に色々な不調が全身に発生する可能性があるからです。
具体的には、立ち眩み、耳鳴り、吐き気、頭痛、微熱、過呼吸、倦怠感などの身体症状。
情緒不安定、イライラ、被害妄想、鬱などの精神的な症状があげられます。
便秘とむくみの対処方法
上記しましたように、根本的な改善には自律神経の乱れを整え、安定させることになります。
しかし、便秘やむくみの症状自体がつらい場合、それ自体がストレスとなって、ますます自律神経失調症を悪化させることもあります。
便秘やむくみの症状を緩和させるセルフケアを以下にご紹介します。
むくみを緩和させるには
むくみの対処法をお伝えする前に、むくみについて正しく理解し、適切な対処をしましょう。
むくみとは
私たちのカラダでは、血液中に含まれる血しょう成分が「細胞間液」となり、細胞に栄養を届けています。
その後、再び血液と一緒に心臓へ戻り、また全身へというサイクルを繰り返しています。
この「細胞間液」が血液中にうまく戻れなかった場合に、カラダのあちこちにむくみの症状が現れるのです。
むくみ悪化の要因
以下のような行動や生活習慣は、自律神経失調症ではない人でもむくみを発生させる要因となりますのでチェックしてみましょう。
①長時間の同じ姿勢
②ヒールの高い靴を長時間履く
③寝不足などの不摂生
④アルコールや塩分、水分を取りすぎる
自律神経が乱れている方はカラダがむくみやすくなっているため、上記のような生活に当てはまるようなことはできるだけ避けるようにしましょう。
むくみ予防・軽減方法
むくみを発生させない、またはむくみを軽減するためには以下のようなご自身での取り組みが効果的です。
・半身浴などで、ややぬるめのお湯にゆっくりと浸かってじんわりと発汗させ、余分な水分を排出する
・寝る前の水分や塩分を控える
・代謝を活性化させる運動(ウォーキング、軽めのジョギング、水泳など)を生活に取り入れる。
便秘を改善する方法
自律神経が原因で発生する便秘は、便秘又は便秘と下痢の両方の症状が出る場合とがあります。
自律神経の乱れによる便秘には、通常よく言われる便秘の改善方法や便秘薬は逆効果になりがちですので、注意が必要です。
症状に対して何かをすることよりも、自律神経のバランスを整えるための以下のような取り組みがは必要でしょう。
・休息時間を作る
・適度な運動を心がける
・半身浴などで、ややぬるめのお湯にゆっくりと浸かって自律神経を整える
・できるだけ同じような時間帯に食事や睡眠をとる
などです。
ご自身での取り組みで、なかなかよい結果を得られない場合でも、川越総合整体院の整体がしっかりサポートいたします。
お気軽にご相談下さい!
川越市 新河岸の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院) 2017年2月17日 08:50
川越市 新河岸の整体院 【便秘解消で疲労回復!】
胃腸のトラブル中で多いが便秘です。
免疫力との関係が深く、体全体のバランスにも影響をあたえる大切な器官である胃腸。
原因がよくわからない体調不良などにも、腸の不調に関係する場合があります。
今回は、便秘と疲労との関係についてお伝えしたいと思います。
便秘と疲れの関係
腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど、独自の神経ネットワークが構築されているそうです。
そのため、脳からの指令がなくても独立して活動することができるといわれています。
重要な器官である脳と腸とが相互に影響を与え合う作用を「脳腸相関」といって、多くの動物は脳がストレスを感じると、下痢や便秘などの腸の不調があらわれます。
これは脳から腸へ向けて、自律神経を通してストレスの刺激が伝達されるからです。
心身ともにリラックスしていると副交感神経が優位となり、胃腸の働きが活性化され、腸内環境も良くなります。
腸内環境のバランスが整っていると、アミノ酸やブドウ糖などの栄養素が体内のさまざまな細胞に安定して届けられ、肉体や精神の働きも良好な状態を保つことができます。
その一方で、脳の疲労やストレスによって交感神経が優位になると、腸内環境も不安定な状態になりやすくなるだけではなく、精神の安定に大きく作用するとされる「セロトニン」という神経伝達物質の合成も阻害されてしまいます。
精神安定の作用があるセロトニンが減少することで、イライラしやすくなるなど精神状態も悪くなります。
また、胃腸の働きを抑制して、腸内の善玉菌が減少し、かわりに悪玉菌が増加して、便秘や下痢などを引き起こすといわれています。
またその逆に、腸の状態が脳に影響を与えることも分かっています。
腸内に病原菌が発生すると脳で不安感が増すという調査の結果があるほか、腸などの消化管から放出されるホルモンが脳で感じる食欲に関係しているともいわれています。
このように腸の状態と脳の機能は、互いに密接に影響し合っています。
便秘の解消法
肉体的、精神的にも重要な役割をもつ、良好なお通じ。
一般的に便の排泄が困難になっている状態を「便秘」と呼ばれますが、その原因は様々です。
まずは便秘の原因や症状を理解して、正しい便秘対策をするは、疲労の回復にもつながることが期待できます。
①規則正しい生活
起床や食事、睡眠など、規則正しい生活を行い、ストレスをためないことも便秘解消に役立ちます。
排便に関係のある副交感神経は午前0時過ぎにピークを迎えるので、腸のぜん動運動を促すためにも午前0時までには眠っているのが理想とされます。
また、起きたら寝起きに白湯や常温の水をコップ1杯飲むことも腸のぜん動運動を促進させてくらます。
この時の便意を無視しないこと、一定の時間にトイレに入り排便を心がけることも便秘の解消につながります。
②適度な運動をする
子供さんや女性、高齢者など腹筋の量が少ない人にも便秘の人が多く見られます。
便秘の解消にはストレッチや体操、ウォーキングなどが効果的です。
もちろん、三日坊主では実感しにくいでしょう。
コツコツ続けていくことで、排便に必要な筋肉や腸を直接的に刺激したりするほか、腸をコントロールする自律神経を整える効果もあります。
③食べ物で促す
・食物繊維
便秘解消に有効な成分といえば、皆さんもご存知の食物繊維が挙げられるでしょう。
食品ではプルーンがオススメで、水溶性食物繊維が豊富なうえ、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
・油分
ダイエットで油の摂取を控えている人に便秘が多いといわれます。
油分を控えることで、腸内での便のすべりが悪くなってしまい、便秘になってしまうからです。
オレイン酸が主成分のオリーブオイルは腸の働きを活発にするので積極的に摂取してみましょう。
・乳酸菌
腸の調子を整えて、便秘解消に有効な乳酸菌。
ヨーグルトは乳酸菌やビフィズス菌を含んでいますので、日常に取り入れやすいでしょう。
取り組みやすいものをあげてみました。
コツコツ実践してみましょう!
川越市 新河岸の カラダの歪みから起こる「痛み・こり・しびれ」専門の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院) 2017年2月13日 07:08
川越市 新河岸の整体院 【慢性化した便秘は姿勢やストレスが原因!?】
何をしても解消されない便秘の症状。
女性は特に便秘になりやすいといわれています。
だからと言って男性にだって便秘でお悩みの方もいます。
便秘の原因は性別だけで片づけられません。
今回は、慢性化してしまった便秘の原因について考えられることをお伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
仕事でデスクワークや同じ姿勢を続けている人で便秘でお困りなら、その原因はそこにあるかもしれません。
原因を突き止めることで、解消につながるヒントが見つかるかもしれません。
同じ姿勢が引き起こす?「弛緩性便秘」
運動不足や同じ姿勢を長時間続けていると、腸が活発に動かなくなって便秘を引き起こしてしまうことがあります。
これが「弛緩性便秘」なのです。
便秘に悩む大半の方が、この弛緩性便秘にあてはまると言われています。
もしあなたが、デスクワークや立ち仕事で、同じ姿勢を長時間続けていることが多い場合、あなたの便秘はもしかしたら弛緩性便秘かもしれません。
弛緩性(しかんせい)便秘の主な原因は、大腸が不活発になり、蠕動(ぜんどう)運動が正常に行われないことにあります。
上記の通り、蠕動(ぜんどう)運動を活発にするには、適度に体を動かすこと、副交感神経の働きが必要です。
運動不足や副交感神経の活性化がしにくい環境や状態にあると、便秘になりやすくなるのです。
ストレスから起こる?「痙攣性便秘」
仕事や家庭におけるストレスは、なかなか避けられるものではありません。
しかし、ストレスこそが「痙攣性便秘」の症状の原因になってしまっている可能性があります。
痙攣性便秘は、腸が過敏に動きすぎてしまうことによって起こる便秘です。
このような状態が長期続くと、過敏性腸症候群と診断されてしまうような重症化するケースもあります。
体の疲れと同時に、精神的にも疲れていないか、自分の心身の状態を見つめ直してみましょう。
痙攣性便秘とは、大腸が痙攣(けいれん)してしまっているために発生する便秘ですが、動きが鈍っているのではなく、逆に動きが過度になっているのです。
状態だけの判断で、市販の便秘薬や下剤などを服用した場合、このような薬は動きの鈍った大腸の働きを促進するための成分が含まれているため、ストレスから起こる便秘の場合、効果があるどころか、より悪化させてしまう可能性がありますので、服用の際は経過を意識しましょう。
便秘には「適度な運動」が必要
運動不足やストレスが原因で便秘を引き起こしている場合、必要になるのは適度な運動です。
便秘は心と体をつかさどる自律神経が大きく関係しています。
なので適度な運動によって心と体をリフレッシュすることは、自律神経を整えることにつながり、便秘解消の効果も期待できます。
体の自然な働きを促すので、コツコツと続けることが大切です。
すぐに結果が現れなくても、あきらめないように!
運動というと、スポーツや汗をたくさんかくような事をイメージしがちですが、駅から歩くくらいの負担にならない範囲でも大丈夫です、それをコツコツ行いましょう!
自律神経のコントロールを考えた時、過度な運動をしてしまうと逆効果だという事を覚えておいて下さい。
適度にとは、汗をじんわりとかく程度の運動を日常的に繰り返すことです。
適度な運動はストレス解消にも繋がります。
自律神経はストレスとも密接に関係しているため、この点からも便秘解消に効果があるといえます。
心も身体もお腹もスッキリ
便秘はむくみや代謝の低下など、女性にとってきになる美容と健康にさまざまな影響を及ぼす要因となります。
毎日の仕事やストレスが便秘につながってしまわないよう、予防の為の運動を心がけて下さい。
川越総合整体院
(川越総合整体院) 2017年2月 9日 08:49
川越市 新河岸の整体院 【食事でよくなる腰痛改善法!?②】
腰痛の改善を目指して、体操や運動などをしてみようと思う人も多いことでしょう。
腰痛の種類によっては、体操や運動、食事でも改善が可能なタイプもあることを前回はお伝えしました。
そして今回は、腰痛の予防・改善によいとされる、「4大栄養素」、これらはどのような食品の中に含まれているのか、食事で予防・改善が期待できる腰痛の種類と、腰によい食べ物、悪い食べ物についてお伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
腰痛によい食べ物
すべての腰痛に当てはまるわけではありませんが、種類によっては食事が予防と改善の大切な要素になる腰痛もあります。
食事で予防・改善が期待できる腰痛と、摂りたい栄養素、食べ物についてを見ていきましょう。
食事が関係する腰痛?
身体のゆがみや筋肉疲労、病気、ストレスなど、腰痛の原因はさまざまです。
中には、骨の密度が低下することにより起こる「骨粗しょう症」による腰痛もあることは、前回もお伝えしました。
骨粗しょう症は食事が大きく関係する腰痛ということです。
骨粗しょう症は、特に中高年層に起こりやすい症状のひとつですが、無理なダイエットやカルシウムなどの栄養不足から、最近では若い人にも見られるようになりました。
骨粗しょう症からの腰痛と食事の関係は、骨粗しょう症の原因にカルシウムなどの栄養不足があるためです。
体内にあるカルシウムは、そのほとんどが骨と歯に蓄えられていますが、体内のさまざまな働きに必要になることから、血液にも一定の量が蓄えられています。
しかし、アンバランスな食事によって、必要な量のカルシウムが摂取されないと、足りない分を補おうとして、血中にあるカルシウムが使われてしまいます。
これが長く続くと、骨粗しょう症を招いてしまうのです。
このような事から、骨粗しょう症による腰痛を防いだり改善させるためには、これらを意識した食事による栄養摂取が重要だと考えられているのです。
腰痛の予防・改善によい4大栄養素とは?
腰痛の予防と改善に効果的な栄養素には、カルシウムを含めて4つがあげられます。
①カルシウム
丈夫な骨を維持するために、一番大切な栄養素です。
特に、中高年以降はカルシウムの吸収率が低下してしまうため、意識して摂ることが大切です。
成人に必要なカルシウム摂取量は1日600mgとされていますが、日本人の平均摂取量はこれよりも少ないという現状があります。
②ビタミンD
腸内でのカルシウム吸収を促し、骨にカルシウムを吸着させてくれる働きがあります。
また、カルシウムが不足すると、尿の中に排泄されないよう再び吸収させる作用もあるのです。
③マグネシウム
カルシウムと一緒に摂る事で作用すると、骨を丈夫にしてくれます。
効果的な割合は、カルシウムとマグネシウムが2対1くらいになる食事といわれています。
④タンパク質
体のほとんどがタンパク質の線維からできています。
これは骨も例外ではありません。
骨組みになっているタンパク質の線維にカルシウムやリン酸が付着して、さらにその中に細胞が埋まることで骨は形成されています。
例えば、ビルの鉄骨部分がタンパク質で、コンクリート部分がカルシウムやリンなどなわけです。
なので、骨を強くするには、タンパク質も欠かすことができません。
腰痛の予防・改善によい食べ物について
では、腰痛の予防と改善に必要な4大栄養素は、どのような食べ物に含まれているのでしょうか?
カルシウムを多く含む食べ物
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品はカルシウムの吸収率が高い食材とされています。
シチュー、グラタンなどの料理にこれら乳製品を入れたり、飲み物であればコーヒー、紅茶、抹茶などに牛乳を混ぜると、手軽に摂り入れることができます。
また、殻まで食べられる干しエビやカニなどの甲殻類や骨まで食べられる小アジ、イワシなどの小魚類、小松菜、チンゲン菜などの野菜類、干しひじき、ワカメなどの海藻類などにも多く含まれます。
ビタミンDを多く含む食べ物
イワシ、サケ、マグロ、カレイなどの魚介類、干ししいたけなどのきのこ類、海藻に多く含まれます。
カルシウムの吸収を高めるために、一緒に摂るようにしましょう。
イワシのチーズフライ、サケとしめじのクリームシチューなど、組合せを工夫して食べるといいでしょう。
また、ビタミンDは太陽にあたることで活性化し、効果が高まります。
豊富に含まれる食材を摂るだけでなく、天気のいい日には散歩やウォーキングなどをしながら日にあたることで、活性化や骨への刺激にもなるのでおすすめです。
マグネシウムを多く含む食べ物
海藻類、ナッツ類、豆類に多く含まれます。
普通の食事では摂りすぎることがない栄養素ですが、サプリメントなどから摂りすぎると下痢をすることもあるので、注意しましょう。
タンパク質を多く含む食べ物
鶏肉、豚肉、牛肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などに多く含まれます。
ただし、タンパク質が豊富に含まれる食材には、脂肪が多くカロリーの高いものもありますので、肉は、脂肪やコレステロールの少ない赤身を選ぶなどして、肥満対策も忘れず。
動物性タンパク質と植物性タンパク質を1対1の割合で摂るのが理想とされています。
その他、酢の物にはアミノ酸多く含まれます。
カルシウムの吸収量を増やし、体内で利用されやすくなるので、摂り入れてもいいでしょう。
リン・塩分は控える
カルシウムとリンは、常に一定のバランスで血中に含まれています。
つまり、リンが増えるとカルシウムが減ってしまうので、摂りすぎには注意です。
リンは、加工食品の添加物に多く使われていたり、インスタント食品やスナック菓子、炭酸飲料に多く含まれています。
骨を強くするためにはこれらの食品を摂りすぎないことも重要です。
また、塩分の摂りすぎも、カルシウムの吸収を妨げます。
食事の際は、塩分の摂りすぎに注意しましょう。
外食やコンビニ食は塩分過多になりやすいので注意してください。
このような栄養について知っていても、これらの栄養をしっかりと吸収できるカラダの状態がなければ、実感しにくいでしょう。
川越総合整体院では、身体のゆがみだけでなく、脳、内臓機能に活性化に働きかける整体で、より根本から「腰痛改善」を
目指すためのサポートをしています。
お気軽にご相談下さい!
川越総合整体院
(川越総合整体院) 2017年2月 5日 07:01
川越市 新河岸の整体院 【食事でよくなる腰痛改善法!?】
このブログを読んで下さっている多くの人が、程度に差はあっても、一度は腰痛を経験したことがあるのではないでしょうか?
腰に負担をかけている度合いや頻度、期間によってはそれなりにガタが来るのも無理はありません。
腰痛の改善を目指して、体操や運動などをしてみようと思う人も多いでしょう。
腰痛の種類によっては、体操や運動、食事でも改善が可能なタイプもあります。
そこで、今回は腰痛に関係する食事についてお伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
栄養不足タイプの腰痛
腰痛もいくつかの種類かあります。
なので、それぞれ原因も症状も異なります。
その中でも、骨密度の低下によって起こる骨粗しょう症が原因で発症する腰痛もあることをご存知でしたでしょうか?
骨粗しょう症は高齢の方に多い症状ですが、過激なダイエットやカルシウム不足から、若い女性にも起こり得ます。
体内のカルシウムの多くは骨と歯に存在していて、血中にも備蓄されています。
カルシウムが不足すると血中のカルシウムが消費されるようになり、骨粗しょう症につながります。
カルシウム不足→骨粗しょう症→腰痛
骨粗しょう症の原因はカルシウムの不足なら、骨粗しょう症から起こる腰痛はカルシウムを補えば予防や改善ができそうな感じがしますが、カルシウムだけでは、骨粗しょう症による腰痛の対策になるわけではありません。
骨粗しょう症による腰痛を予防、改善するためには、カルシウムの他にもビタミンDやマグネシウム、タンパク質が必要です。
ビタミンDとマグネシウムはカルシウムを働かせるために、タンパク質はカルシウムと一緒に骨となるために必要だからです。
カルシウム、ビタミンD、マグネシウム、タンパク質、主にこの4つの栄養素を上手に食事にとり入れるには、それぞれの栄養素がどんな食品に多く含まれているかを知っておいたほうがよいでしょう。
4つの栄養素を含む食品については、次回お伝えしたいと思います。
腰痛に悪影響を与える栄養素
せっかく腰痛に役立つとされる食品を摂るように意識しても、腰痛に良くない栄養素を知らずに摂取し過ぎてしまっていては努力が水の泡です。
では、注意したい栄養素にはどのようなものがあるのでしょうか?
それは食品添加物に多く含まれるリンです。
カルシウムと一緒につねに血中に一定で存在するため、リンが増えればカルシウムが減ってしまいます。
腰痛の人に限らず、と言えますが、今回は腰痛をテーマとしていますので、健康を考えた時インスタント食品やスナック菓子、炭酸飲料は控えるべきでしょう。
また、リンの他にはカルシウムの吸収を妨げる、塩分の摂取過多にも気をつけなければなりません。
血行の悪さが、腰痛の原因ということもあります。
体を温める食品をバランスを考えて摂り、血流を妨げる冷えを予防して腰痛の改善を目指すのも可能です。
日常生活に支障をもたらす腰痛がちょっとした食事への工夫で改善できるなら、取り組む価値は十分にあると思います。
栄養バランスを意識した食事で、腰の不調をなくしていきましょう!
次回は、腰痛の予防・改善によい4大栄養素にはどのような食品があるのかについてお伝えしたいと思います。
カラダの歪みから起こる「痛み・こり・しびれ」専門の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院) 2017年2月 2日 07:30
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