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川越市 新河岸の整体院 【疲れを溜めていませんか?② 】

前回は、疲労の慢性化によって、自律神経を中心とした「健康的な心身を保とうとするメカニズム」が崩れ、ホルモンバランスがおかしくなったり、免疫力が低下するなど、体だけではなく心にもその影響がでて思わぬ心身の健康被害を招く事があることをお伝えしました。
今回は、どのような不調が心身に現れるのか、またどのような工夫をすることで疲労の蓄積を防げるのかについてお伝えしたいと思います。
疲労の蓄積が招く心身の不調について
慢性的な疲労によって、心身のバランスを崩してしまった場合、どのような不調が現れることが考えられるのかをお伝えしましょう。
まず「心」の面では、不眠症やうつ病、パニック障害などが挙げられます。
次に「身体」の面では、まず血液循環に影響があらわれることが多く、はじめは筋肉のコリや痛みなどを自覚したり、高血圧や動悸などがあらわれることも。
さらに放置し続ければ動脈硬化・心筋梗塞・脳卒中、また心身の疲れはやがてガンなどのリスクも高めてしまうこともあります。
「疲れたから休もう」を心がけましょう
このような、慢性的な疲労による健康被害のリスクを減らすために大切なことは、当たり前のようで出来ていない「疲労が慢性化しないうちに、休んで回復させる」ことを心がけることです。
そのためには、日常生活の中で、疲労回復を促すための工夫をしていく必要があります。
たとえば、帰宅後の自宅の明かりを、白っぽい昼白色や昼光色にするのではなく、温かみのある電球色や間接照明に変えるだけでも、「心が落ち着き、寝つきを良くする助けになる」というメリットを得られますし、入浴もシャワーだけで終わらせず、たとえ5分でも湯船に浸かる工夫をするだけでも、心身の緊張がほぐす機会を与えることになりますので、継続して習慣化することでかなり違ってきます。
また「今週は特に忙しくて疲れたなぁ〜」と思ったら、休日にはアレもしたいコレもしたいと欲張らずに、のんびりと過ごすことができると効果的です。

スマホやゲームもパソコンもテレビも使わず、静かなところで深い呼吸をしながら過ごせば、心身の回復の大きな助けになります。
疲労を溜め込んでいない、まだ軽いうちから、このような対策をとっておくことが、疲労の蓄積や慢性化をさせないための大切なポイントとなるのです。
根本から疲労回復をサポート!川越総合整体院
(川越総合整体院)
2017年5月14日 07:38
川越市 新河岸の整体院 【疲れを溜めていませんか?①】

疲労は「誰にでもあること」と考えられがちで、はじめはちょっとした疲労感だったのが、次第に強い疲労感を感じるようになっても「疲れてるだけ、誰にでもあることだから大丈夫」と思ってしまっている方は少なくありません。
しかし、このように「疲労を甘く見る」という考え方が、後にとんでもない健康被害につながってしまう可能性もある、ということです。
疲労によって崩れていく、体のメカニズム
私たちの体は、自律神経などによって「体のメカニズムを正常に機能させる」という働きをしてくれているのですが、疲労が溜まった状態をずっと放置していると、このメカニズムがどんどん崩れてしまいます。
「疲れた体では、本来の力が発揮できない」
「少しくらい休んだくらいでは回復できない」
などという状態は、私たちも日常生活のなかでも多かれ少なかれ経験することです。
このような状態が、自律神経や脳や内臓、筋肉などの体のメカニズムにおいても、同じことが起こります。
慢性的な疲労によって、自律神経を中心とした「健康的な心身を保とうとするメカニズム」が崩れ、ホルモンバランスがおかしくなったり、免疫力が低下するなど、体だけではなく心にもその影響がでて思わぬ心身の健康被害を招くことになってしまうのです。

そこで次回は、疲労の蓄積によって引き起こされる不調についてお伝えしたいと思います。
(川越総合整体院)
2017年5月 6日 07:33
川越市 新河岸の整体院 【自家製☆疲労回復ドリンク☆②】
前回は、疲れたときに飲むと、体力の回復に働きかける飲み物について、疲労回復によいとされる栄養についてお伝えしました。
今回は、それらの栄養を含む食材を一度にまとめて摂取できる飲み物のレシピについてお伝えしたいと思います。
ぜひ参考にしていただき、疲労回復効果のある栄養素をふんだんに含んだドリンクで、なかなか抜けない疲労感をスッキリとさせましょう!
疲労回復ドリンクレシピ
梅干しホットミルク:種を除去した梅干し1つとハチミツ適量、牛乳1カップを合わせて鍋で温めれば完成!
耐熱のコップであれば、直接コップに材料を入れて、電子レンジで温めても簡単でオススメです。

梅ジュース:青梅1kgのヘタをとって、全体にフォークなどで穴を開けます。
あとは、果実酒などをつくる際に使うビンに青梅をつめて、全体がつかる高さまでハチミツを注げばできあがり!
だいたい3日ぐらい置いておくと、その間に青梅から水分が染み出してきてジュースになります。
つくり置きしておけるので便利ですね。
黒ゴマ&バナナシェイク:バナナ1本、調製豆乳1カップ、黒ゴマ大さじ2杯をジューサーに入れて攪拌するだけで!

野菜とフルーツのスムージー:ホウレンソウなどの葉物野菜1束、パイン1切れ、リンゴ半分、グレープフルーツ半分、生姜1片、そして水100mLをジューサーに入れて攪拌して完成!

あなたのお好みのドリンクはどれでしょう?
栄養ドリンクの疲労回復効果
コンビニやドラッグストアなどに並ぶ、栄養ドリンク。

疲れたときに飲む人は多いと思いますが、栄養ドリンクが疲労を回復させているという、科学的な根拠は実はありません。
今度、意識して表示を見ていただけるとわかると思いますが、栄養ドリンクと言われるものは、アルギニンなどを主成分とするものが多く販売されています。
ですが、アルギニンが疲労回復を促したり、免疫を強化したり、精力増強に有用であるとする説は、まだまだ俗説の域を脱していません。
むしろ、0(ゼロ)やライトなどの表示でカロリーを抑えるために用いられている甘味料の中には安全性に疑念がもたれているものもありますので、多量に摂取するのは少々不安な面もあります。
「えっ、でもなんか元気になるよ!?」という人もいると思いますが、栄養ドリンクを飲んで元気になった気がするのは、配合されたカフェインによる覚醒効果と、プラシーボ効果(思い込み)であると考えるのが妥当のようです。
カフェインの摂り過ぎには注意したいですね。
少し手間はかかりますが、今回お伝えした、疲労回復ドリンクと、しっかりとした休息で疲れを癒すのが一番です。
どうぞ、お試し下さい!
追伸、疲れ切ったカラダは、そもそも栄養自体が吸収しにくくなっていることもありますので、機能回復も含めた根本からの疲れを癒すのであれば、川越総合整体院の整体がお役に立てるでしょう。
お気軽に、ご相談下さい!
(川越総合整体院)
2017年4月29日 07:30
川越市 新河岸の整体院 【自家製☆疲労回復ドリンク☆①】

こんにちは、川越総合整体院の和田です!
少しずつ気温も上がり、水分を摂ることも増えてきますよね。
そこで、疲れたときに飲むと、体力の回復に働きかける飲み物について今回はお伝えしたいと思います。
強い疲労を感じているときに、疲労回復効果のある栄養素を含む飲み物をオススメします。
コンビニやドラッグストアに並ぶ、栄養ドリンクのようにカフェインを含んでいると気軽に摂取できませんが、食材に含まれる栄養素で疲労回復できるなら、安心して飲むことができますよね。
まずは、疲労回復に良いとされる栄養についてお伝えしましょう。

疲労回復に◎ その栄養素と飲み物について
疲労回復効果の高い栄養素をたくさん含んだ飲み物を紹介したいと思います。
休んでも解消しない疲労感は、気のもちようでは解決できるものではありません。
科学的にも疲労回復の効果が認められた栄養素を意識して摂取しましょう
パントテン酸
精神疲労を改善するのに役立つ栄養素になります。
ストレスに対する抵抗力を高めてくれます。
飲み物に加えられる食材のなかで、パントテン酸はハチミツに多く含まれています。
ですので、コーヒー、紅茶に砂糖ではなくハチミツを加えるといった方法で摂取量を増やすことができます。
クエン酸
肉体疲労を回復させ、疲労からのダメージを回復させるためのエネルギー源であるアデノシン三リン酸(ATP)を産生するクエン酸回路の働きを促進してくれるので効果的です。
クエン酸は、柑橘類や梅干しに多く含まれていますので、柑橘系の100%ジュースが手軽でしょう。
梅のドリンクは次回お伝えするレシピにいくつかありますので、そちらを参考にしてみて下さい。
マグネシウム
こちらも精神疲労の緩和に良いとされていて、感情を安定させるために必要な栄養素です。
マグネシウムは、ゴマに多く含まれています。
飲み物としては、市販されている黒ごま豆乳などを飲むのもより手軽でよいでしょう。
カルシウム
ご存知の方も多いかと思いますが、カルシウムにはイライラしにくくなるなどの作用があって、精神疲労を緩和するのに役立ちでしょう。
定番の牛乳、豆乳のほか、緑黄色野菜にも含まれていますので、野菜ジュースから摂取するのもよいでしょう。
手間のかからないものばかりですので、お試し下さい。
次回は、今回お伝えした栄養素を含むドリンクのレシピについてお伝えしたいと思います!
(川越総合整体院)
2017年4月25日 07:52
川越市 新河岸の整体院 【足のしびれについて】

「足のしびれがなかなかとれない」「正座をしていたわけでもないのに足がしびれる」このような状態の時、何らかの原因によって、足へと伝わる神経が圧迫されているかもしれません。
今回は、足のしびれについてお伝えしたいと思います。
足がしびれる原因
人間のカラダを支えている背骨は、椎骨(ついこつ)と呼ばれる骨がたくさん積み重なってできています。
この椎骨にはそれぞれ丸く穴があいていて、トンネル状になっています。
この部分を脊柱管(せきちゅうかん)と呼びます。
脊柱管には私たちの身体を動かしたり、痛みや熱さを感じたりする情報を伝えるために重要な、脊髄・馬尾神経(せきずい・ばびしんけい)が通っています。
このトンネルを形成している骨や組織になんらかの異常が起きて、神経を圧迫すると、足など下半身にしびれや痛みがあらわれる原因になることがあります。
このような症状を「坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)」とよぶことがあります。
坐骨神経痛による足の痛みやしびれが起きたとき、医療機関での検査を受けても大きな異常が見当たらない、または継続的に治療や投薬をしても、なかなか改善されない坐骨神経痛は、カラダの歪みが原因かもしれません。
もしあなたが、そのような状態でいるならば、川越総合整体院の整体があなたのお役に立てることでしょう。
お気軽にご相談ください!
川越市で足のしびれの改善に働きかける整体なら川越総合整体院
(川越総合整体院)
2017年4月18日 07:43
川越市 新河岸の整体院 【肩こりが原因のめまい?「動揺性めまいについて」】

めまいの原因のひとつとして、肩こりが原因で起こる場合があります。
めまいを経験したことのある人であれば、肩こりがひどい時に起こしていませんでしたか?
肩こりが原因で起こるめまいは、動揺性めまいかもしれません。
なぜ、肩こりが原因のめまいが起こるのか。
また、どのように予防すればよいのか。
今回は、動揺性めまいの原因と予防についてお伝えしたいと思います。
そのめまいの原因は肩こりかもしれません!
肩こりが原因となり、めまいが起こることがあります。
肩こりが原因で起こる可能性のあるめまいのひとつに、「動揺性めまい」があります。
特徴として、頭や体がグラグラと揺れているような感じがしたり、歩いていてもフワフワとまるで雲の上を歩いているような感覚であったり、イスに座っても吸い込まれるような感じがします。
動揺性めまいを発症する原因といわれているのが、疲労や姿勢、交感神経の緊張などによって硬くなった筋肉によって起こる血流障害です。
また、神経性の病気が原因となり、動揺性めまいが発症することがあるといわれています。
動揺性めまいの予防策
動揺性めまいは、どのように予防すればよいのでしょうか。
肩こりの原因には、ストレスや目の疲れ、姿勢の悪さ、生活習慣などがあげられます。
肩こりによるめまいを回避するには、こういった肩こりの原因から予防する必要があります。
例えばパソコンを長時間見たり、同じ姿勢をとり続けることが多い人は、こまめに休憩をとったり、首や肩を回すなどして筋肉をほぐすようにしましょう。
目の疲れには、目を1~2分閉じたり、目薬をさすなどするとよいでしょう。

また、適度な運動をして気分転換を図ることで、運動不足やストレスからの肩こりを予防しましょう。
「内臓の疲れから起こる」肩こりとめまいについて
肩こりとめまいは、内臓疲労の症状としてあらわれることもあります。
慢性的に肩こりがある方は、内臓疲労からくる肩こりとの違いがわかりにくいかもしれませんが、内臓疲労から起こる肩こりには、その他の症状が現れるという特徴があります。
【肩こりと併発しやすい症状】
頭痛、背部痛、胸痛、めまい、動悸、息切れ、倦怠感、咳などがあります。
※これらの症状の中には内臓疲労をともなわない肩こりの場合にもあらわれることがあります。
また、見分け方として入浴や運動、ストレッチやマッサージなどをしても軽減しない肩こりの場合は、内臓疲労または、最悪の場合、病気が発症しているケースがありますので、先ずは医療機関を受診しましょう。
特に異常が見当たらなければ、血流障害と内臓疲労の回復に働きかける、川越総合整体院の整体があなたのお役に立てるでしょう。
お気軽にご相談下さい!
川越市 新河岸の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院)
2017年4月 8日 08:16
川越市 新河岸の整体院 【「朝が弱い」あなたへの日常のちょっとしたコツ】

「朝が弱い」という低血圧の人に、ちょっとした工夫で改善に働きかけることができます。
例えばその一つに、朝にシャワーを浴びるです。
冬場は、脱衣所や浴室を暖めておくなどの配慮は必要かもしれませんが、取り組みやすい方法ではないでしょうか。
今回は、朝のシャワーによる効果など、低血圧の改善のためにできる日常の工夫についてお伝えしたいと思います。
ご参考下さい!

朝のシャワーで自律神経のバランス調整
朝のシャワーが低血圧の改善に効果的とされるのは、自律神経の調節に働きかける方法だからです。
朝のシャワーは、自律神経に働きかけ、自律神経によってバランスをコントロールしている循環器系の働きを促してくれます。
朝のシャワーは休息・回復のために、睡眠時に優位になる副交感神経から、活動のために優位になる交感神経を刺激して、自律神経の切替に有効です。
少し熱めのシャワーを浴びると、皮膚に対する温度と水圧の刺激によって血液の循環もよくなります。
また、爽快感も得られて朝のつらさを活動モードに変えやすくすることが可能です。

睡眠不足は自律神経のバランスを乱す
睡眠不足は、自律神経のバランスを乱しやすくし、低血圧改善の妨げになることがあります。
睡眠が不足がちになってしてしまうと、自律神経のはたらきが鈍くなってしまい、血圧の調節もうまくいきません。
低血圧のために起こる倦怠感や午前中の体調不良を感じる方も多いと思いますが、睡眠不足で体の疲れが取れない状態ですと、倦怠感はますます強くなります。
休息は十分に取れるよう意識した生活のリズムに変えて睡眠時間を確保するようにしましょう。

適度な運動で血行を促進
血液循環がスムーズでないと、低血圧が改善されにくくなります。
ですので、適度な運動をすることは血液の循環を促し、低血圧の改善に有効であると言えるでしょう。
疲れ過ぎない適度な運動は、心臓の機能を高めて血液の循環をよくします。
運動といっても、軽いジョギングやウォーキングで十分です。
脚を刺激することによって、血液が下の方で滞り循環が悪くなるのを防ぐことができます。
また、適度な運動は肉体疲労だけでなくストレスの解消にも有効です。
闇雲にたくさん始めればよいというわけではありませんので、少しずつ毎日続けて体を動かしてみましょう。
日常のちょっとした工夫です
低血圧は、今回お伝えしたような、朝のシャワーや十分な睡眠、軽い運動など、考えてみればいずれもちょっとした日常の工夫で十分に改善できます。
低血圧で朝が弱い人と感じている人は、このような日常でできることから、ちょっとずつ工夫してみて下さい。
習慣化することできっと、よい結果を得られることでしょう。
ご自身での取り組みで、なかなか変化を実感できない場合は、川越総合整体院にお気軽にご相談下さい。
川越市 新河岸の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院)
2017年4月 3日 08:58
川越市 新河岸の整体院 【四十肩の原因について】

肩が自由に動かせない、腕を上げると痛みを感じる四十肩(肩関節周囲炎)。
「四十肩」は、加齢によって引き起こされるという印象を持っている人は多いのではないでしょうか。
4、50代に多発することから四十肩、五十肩と呼ばれていた肩関節周囲炎ですが、最近では二十代や三十代でも発症するケースが増えています。
そうなると、原因は加齢によるもの以外にもあるのではないでしょうか?
日常的によく使う部分であることと、ひどい時はその痛みから、生活に支障をきたすほど四十肩の症状は本人にとっては深刻です。
そのようなつらい四十肩は加齢以外に何が原因で引き起こされるのでしょうか?
今回は四十肩の原因について、お伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
四十肩の症状
四十肩の症状は筋肉が疲労して起こる肩こりとは異なります。
四十肩の場合は、筋肉よりも関節に何らかの負担をかけ続けて疲弊し、炎症を起こすことで強い痛みが生じます。
肩周辺の強い痛みから動かしにくくなり、慢性化しやすいという特徴があります。
四十肩や五十肩の主な症状は「痛み」と「運動制限」です。
肩を動かすと強い痛みが出るので、肩や腕を動かせる範囲が限られてきます。
特徴としては上下・水平に腕を動かすと痛みが強まりやすい傾向があります。
ほとんどの場合は片方の肩に起こりますが、ごくまれに時期がずれて両肩に症状があらわれる方もいますが。

四十肩の原因
四十肩の原因は「これ」というものはまだはっきりとしてません。
四十肩、五十肩と中高年層に起こりやすいことからも、加齢による関節組織の老化も考えられますが、二十代、三十代の方にも起こることから下記のような理由があげられます。
間違った方法での運動
四十肩の予防に運動が効果的といわれていますが、方法によっては注意が必要です。
一例として、水泳やゴルフも正しいフォームで行っていれば問題ないのですが、基本を無視した「自己流」で続けていると、肩甲骨を動かさずに腕だけを動かしてしまったりと、カラダ(肩関節)に余計な負担をかけてしまうことがあります。
これでは、四十肩・五十肩などの肩トラブルを招きやすくしてしまうでしょう。
長時間、猫背姿勢でパソコンやスマホを利用する
四十肩を予防したり、早期回復を目指そうとする時に、体の重心が前にいきやすくなる猫背姿勢に気をつけなければいけません。
特に現代では、パソコンやスマホを操作しているとき、猫背姿勢になりやすいので、正しい姿勢を意識しましょう。
(当院では、カラダへの負担を最小限に抑える正しい姿勢の指導を徹底しています。)
二十代や三十代で、肩関節周囲炎を発症する人は、仕事で一日中パソコンに向かっているような、デスクワークの方が多いことからも、その時の姿勢がカラダに与える影響は大きいことがわかります。
血液の循環が悪化する
運動不足や加齢によって筋肉が衰え、血流が低下することも要因のひとつと考えられます。
炎症が起きると腫れや痛みによって肩がこわばり、痛みを感じるようになります。
そうなると動作が制限されて、筋肉の衰えや血流の低下が進み、さらに痛みが強まり、ますます動かしにくくなってしまうという悪循環に陥る可能性があります。

四十肩を予防するには
これといった原因がはっきりしていない四十肩ですが、血流を改善したり筋肉の緊張を緩和させるために効果的なストレッチは、ご自身で出来る予防法といえるでしょう。
同じ姿勢が続いたときや、寝る前に1日の疲れを翌日に持ち越さないためのリフレッシュ代わりにしてみるとよいでしょう。
川越総合整体院では、カラダの全体の機能を高めるよう施術をし、予防や回復に働きかけています。
予防もさることながら、早期回復のためには全体の中の肩を意識したバランス調整が、今までの経験からも大切でしょう。
お気軽にご相談下さい!
川越市 新河岸の カラダの歪みから起こる「痛み・こり・しびれ」専門の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院)
2017年3月31日 07:35
川越市 新河岸の整体院 【疲労と慢性疲労の違いについて】

こんにちは、川越総合整体院の和田です。
疲労と慢性疲労はどちらもココロやカラダにさまざまな負担を与えた結果なのですが、いくつか異なる点があります。
そこで今回は、疲労と慢性疲労の原因の違いや、ストレスと疲労の関係についてお伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
疲労とは
年齢や性別に関係なく、程度の差はありますが、感じない人はいない「疲労」、、。
疲労は、例えば睡眠不足だったり夏バテ、人間関係のトラブルなどの色々なストレスがココロやカラダに負担を与えた結果です。
疲労によって肉体的、精神的な働きが低下します。
とはいえ、疲労を感じることで休養を取るきっかけとなって、疲労から回復することができるわけです。
このことからも、疲労はココロとカラダの異常を教えてくれるサインとも言えるでしょう。
疲労には大きく分けて、精神的疲労、脳疲労、肉体的疲労の三つの種類に分類できます。
仕事、人間関係、悩みごとなどのストレスによるココロの疲れは「精神的疲労」として、脳や視神経の緊張状態が続いたときに起こる頭の疲れは「脳疲労」、そして筋肉を動かしたときのエネルギー不足と疲労物質の蓄積によるカラダの疲れを「肉体的疲労」と言います。
これらの疲労は、それぞれが密接に関係していますので、放置しておくと複数の疲労を併発することもあります。
ですので、疲労は蓄積する前に解消することが大切です。
疲労回復に必要とされる基本は、休養、睡眠、食事、運動、姿勢です。
ココロとカラダをリセットする時間をつくることや、脳やカラダを休めること、血液の循環を良くして疲れにくいカラダをつくることなど、規則正しい生活リズムにシフトすることで軽度、中程度の疲労であれば解消できるでしょう。

疲労と慢性疲労の違いとは?
疲労は誰もがある程度カラダを動かせば溜まるものです。
また、ココロとカラダのバランスが取れてさえいれば、一晩寝ればほとんど回復できるでしょう。
ですがその一方で、しっかりと休養をとって回復しない疲労を「慢性疲労」と言います。
また、このような体調を心配して病院で検査をしても異常なしと言われることが多く、体力の低下や栄養不足、ストレス、睡眠不足、不良姿勢、肝臓機能の低下などが主な原因となります。
慢性疲労の状態では、疲労感が長引き、日常生活に支障をきたすほどの体調不良が続きます。
主な自覚症状として、たくさん寝ても朝起きることができない、やる気が出ない、慢性的な腰痛、首や肩のこり、手足がむくみやすいなどが挙げられます。
これは脳疲労のために休養を取っても疲労が解消されず、脳以外の部分の機能が低下することにつながります。
また、慢性疲労の症状が半年以上続くと医療機関では「慢性疲労症候群」という病気として扱われる可能性も出てきます。
慢性疲労は疲労の蓄積によって起こるものです。
症状が重くなる前に疲労を取り除いていれば予防する事ができます。
また、たとえ慢性疲労になったからといって適切なケアによって改善することができます。
そのためには、まず疲労の原因について知ることが必要です。
あなたの疲労が精神的疲労なのか、神経的疲労なのか、または肉体的疲労なのかを、日々を振り返ってみることをして、自分がどれにあてはまるのかを考え、その疲労を解消するための行動を取っていくことで回復への取り組みへと繋げていきましょう。
川越市 新河岸の カラダの歪みから起こる「痛み・こり・しびれ」専門の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院)
2017年3月27日 10:17
川越市 新河岸の整体院 【肩関節のこわばりと痛みについて】

肩の痛みで腕が上がらない、上着に袖を通す時に痛む、後ろのファスナーに手が届かない。
このような症状は肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)の疑いがあります。
原因は年齢的なものだけではありません、今回は肩関節のこわばり、痛みについての原因や対応策についてお伝えしたいと思います。
ご参考下さい。
肩関節のこわばりや痛みの症状は、40代以降の人に以前は多く発症していたことから四十肩と呼ばれるようになっていたようですが、最近では30代、その中には20代でも症状が現れるケースもあります。
このような若年化の一因として、パソコンなどに向かう時間や運動不足の人が多い、現代の生活スタイルにある言えるでしょう。

四十肩を発症するメカニズムとは
肩甲骨と上腕骨(腕の骨)のつなぎ目の筋肉についている腱(スジ)この部分が血行不良や老化(劣化)などによって傷み、炎症を起こした状態が四十肩と言われています。
炎症が起きると腫れや痛みが生じて肩がこわばり、痛みを感じるようになるというわけです。
このような状態になることで、肩の動作が制限されてしまうと筋肉の衰えや血流のさらなる低下が進み、さらに痛みが強まってしまうケースがほとんどです。
そのために、ますます動かしにくくなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
私の経験や医療機関でのデータからも、個人差はありますが、症状が治まるまでには半年から一年半、長い人で二年ほどかかることも。
四十肩になりやすい人の特徴について
体のゆがみや、自己流の運動などは、肩に負担がかかりやすいため、四十肩発症の一因として考えられます。
この他、睡眠不足や食事の栄養バランスにも気をつけたいところです。
睡眠不足や栄養の偏った食生活、ストレスなどにより自律神経の働きの一つである交感神経が優位になると血管が収縮されてしまうため、このような事からも血行不良が起こります。
肩関節周辺の血流が悪くなると炎症を起こしやすくなるので、交感神経(活動)と副交感神経(休息)のバランスを保つことを日頃から心がけることが大切です。
また、姿勢においては重心が前のめりがちになる猫背も、肩関節へのストレスが強く、四十肩を招く悪習慣と言えるでしょう。
発症後の対応策について腕を動かしたら激しい痛みを感じる「急性期」といわれている炎症が強い期間で、数日から数週間で治まる傾向がありますが、個人差は大きいです。
この頃は、無理に肩を動かさず、安静にすることが肝心です。
急性期の痛みは炎症が原因であることが多いので、冷やしてあげると効果的でしょう。
保冷剤や氷を入れた袋をタオルなどに包んで、患部を冷やしましょう。
冷やしても効果がみられないときには、あたためてあげる時期に入っているのかもしれませんので、あたためてみてください。
急性期の強く、するどい痛みは、やがてにぶい痛みに変わり、個人差はありますが1~2か月ほどで慢性期にはいっていきます。
「慢性期」に入ったら、痛みのない範囲でストレッチなどをとり入れ、肩の関節を適度に動かし、血行促進による回復と肩関節の動きを取り戻す、無理のないエクササイズを心がけましょう。
四十肩に焦りは禁物!
四十肩は、的確なケアを受けていても平均して3ヶ月から半年くらいの期間をかけ治癒していきます。
しかし、痛みが残る状態で無理に肩を動かすと、症状が悪化することや肩関節のこわばりが残り回復に時間ばかりかかってしまう可能性があります。
痛みと肩関節のこわばりの回復を促進に成功してきた私の経験から、的確な整体は四十肩の早期回復を十分期待できます。
焦らずしっかり治すように心がけましょう。
お気軽に、川越総合整体院へご相談下さい!
川越市 新河岸の カラダの歪みから起こる「痛み・こり・しびれ」専門の整体院 川越総合整体院
(川越総合整体院)
2017年3月14日 07:50
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