肩の関節と腕の痛み
こんにちは、今回は肩の関節と腕の痛みで来院されたYさん(30代 女性)のお話しです。
Yさんは、初めて来院された当初の症状はなく定期的にメンテナンス通院をしているかたです。
調子がよくなると、患者さん自身でも健康のために何かを始めようと前向きになる方が増えます。
とてもよいことですよね、そして日常生活で気づかないうちに少しずつ歪みが出ていることもありますので
それが悪化しないように定期的に専門の私たちのところに来てその芽を摘んでおく。
今回Yさんの場合、腕立て伏せを始めたのでした。
ふだんあまり使われていない筋肉を使うと、私も経験がありますが、筋肉痛になりますよね?
Yさんも、はじめはその筋肉痛だと思っていたのですが、数日経っても肩の関節と腕の痛みはいっこうによくなりませんでした。
いつもは、寝ると朝まで目が覚めないと言っていたYさん、寝返りをうつと痛みで目が覚めてしまう状態でした。
私はさっそく肩の関節の検査をして、どの動作で痛みが出るのかを確認しました。
検査では手を頭の後ろに持っていく動作と体の後ろで下から背中の方にもっていく動作が一番痛いことがわかり、肩関節やまわりの
筋肉の調整中心の施術をしました。
腕立て伏せをどんなふうにしたのかを伺うと、かなり自己流の手の位置での動作をしていましたので、腕立て伏せの仕方もアドバイス。
これもよけいに負担をかけていた原因としても考えられます。
最終的に動作での痛みはほとんどなくなるところまで調整できましたので、様子をみることにして終了。
バランスのとれた体は回復も早いというメリットもありますので、今回のYさんのハプニングも大事にはいたらなそうです。
もしあなたが、腕や肩の関節の痛みでお悩みでしたら川越総合整体院へ、まずはお気軽にご相談ください。