あなたはご自身で鏡を見て、また家族や知り合いから「ガニ股だね?」と思ったり
言われたことはありますか?
そして、あなたは「O脚は生まれつきの骨格だからしょうがない。」そんなふうに
脚の形は変わらないものだと思っていませんか?
それだけではなく、体が疲れやすい、膝や股関節に痛みが出やすかったり
腰痛や肩こりでもなやまされていませんか?
O脚は遺伝でも、生まれつきの骨格でもありません。日常生活の中で、少しずつ歪みが
蓄積された結果です。
つまりその歪みと、歪みの原因になっている日常生活さえ改善できれば、O脚は必ず
改善する事ができます。
今回は、あなたの脚の歪みを作る原因についてを紹介したいと思います。
O脚は、骨格自体が曲がっていると思っている方が多いのですが、実はそうではありません。
骨には筋肉がくっついていて、その筋肉が重力に対してバランスをとるように脚の骨を支える
ことで、脚の形を作っています。
普段、脚の筋肉をバランスよく使えている人は良いのですが、姿勢が悪かったり、歩き方に偏
りがあったりすると、少しずつ筋肉の使われ方にも偏りが出てきてしまいます。
例えば、筋トレで考えるととても分かりやすいと思います。
筋トレをしているところは力こぶができますが、あまり鍛えていないところは筋肉は触ったり
見た目でも差があることがわかると思います。
このように、普段の動作の中でも、鍛えられる筋肉もあれば、あまり使われずに弱ってしまう
筋肉もあります。
筋肉が硬くなり、骨を支える力が偏ってしまうと、まっすぐの脚のラインから、少しずつ角度が
偏ってしまうのです。
では、次回からO脚の原因となる筋肉の硬さを作る3つの要因を一つひとつ詳しくお伝えして
行きたいと思います。
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