もしあなたが、、、
☑背筋を伸ばしても、1分も保てないし余計に疲れてしまう。
☑猫背だと老けて見られたり、自分ではそんなつもりがなくてもまわりからいつも疲れているように見られてしまう。
☑最近、おなか周りがたるんできてるし、お尻も垂れてきた。
ものごころがついた頃から背中が丸いというのは言われてきたし、自覚できていてる。
ずっとこのままは嫌だけれど、どう頑張っても自分ではなおせない。
自分自身の努力が足りないのか?
他の人はこんな大変な思いをして姿勢を正しているのだろうか?
猫背を改善すのはものすごく大変なことだと思っていませんか?
本来の正しい姿勢は、体の余分な力が抜けていて、背中もすっとしていて、もっと気持ちが良い状態なのです。
筋トレしない、矯正器具を使わない、体に無理なくまずはご自身で猫背を改善していきましょう。
今回は、ご自身で出来る正しい姿勢をマスターする3つのポイントをお伝えしたいと思います。
まだ猫背についての①をお読みでない方はぜひお読みいただくとよりご理解いただけるかと思います。
猫背について①https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2014/11/entry_1072/
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正しい姿勢をマスターする3つのポイント その①
では、あなた自身で立つ、座る姿勢で正しいと思う姿勢をとってみてください。
もし、あなたがすぐ疲れてしまう場合は、それは正しい姿勢ではないかもしれません。
姿勢を正すと疲れてしまう人は、良い姿勢になっているわけではなく、ムリに良い姿勢に見せている場合があります。
そこで、正しい姿勢をとるために大切な、3つのポイント、その①をご紹介します。
ポイント1:ヒザ立ちでおおよその正しい姿勢を覚える
短時間でおおよその正しい姿勢の感覚をつかむ方法とは、「ヒザ立ち」のことです。
しっかりとマスターするにはもちろん立った姿勢でもできることが重要ですが、まずその前におおよその正しい姿勢が
できるようになっているとスムースです。
まずは、「正しい姿勢」の感覚を覚えるために、実際に体感してみましょう。
まず、床にヒザをついて立ちます。
普段、猫背気味の人でも、少し意識してあげると、すっと背筋が伸びた感じがしませんか?
このように、ムリに頑張らなくても、自然と姿勢を正すことができます。
これが正しい姿勢の感覚です。
ヒザ立ちをすると、体の上で頭の重さを支える感覚が分かりやすくなります。
頭の重さは体重の10%ほど。
体重が60キロある人は、だいたい6キロくらいの重さがあります。
6キロといえば、生まれたての赤ちゃん約2人分です。
そんな重たい頭を筋肉でグイーッとひっぱって支えていても、体はヘトヘトになってしまいます。
筋肉はサポートがメインの役目です。
それを助けてくれるのが、「骨=骨格」の役割です。
骨の上にバランスよく頭を乗せることができれば、筋肉への負担も当然減りますよね。
「ヒザ立ち」を練習することで、足裏で立つよりも、支える場所(ヒザ)と頭の位置が近くなるので
骨で支えるという感覚がつかみやすいのです。
立ったり、ひざ立ちを繰り返していくうちに、どのバランスが一番筋肉の負担が少なく、自分にとって
心地良いのかが分かるようになっていきます。
お試しください。
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