旧:院長ブログ
川越市 肩の痛み 心がけたい日頃の予防
肩の関節の痛み =心がけたい日頃の予防=
肩の関節の痛みの多くは、四十肩・五十肩に代表される「原因不明」のものです。
しかし、原因不明とはいっても、実際には加齢と運動不足の積み重ねから起こるものが大半です。
予防のためには、日頃から肩を動かす適度な運動を続けることです。
また、早めのケアをおこなうことが大切です。
ここでは運動の一例を紹介します。
<水泳の動き運動>
①足を肩幅程度に広げて立ち、手(腕)の力を抜き、水泳のクロールの動きをします。
手だけでなく、左右両方に顔も息つぎをする感じで一緒に動かすと、スムーズに動きやすくなります。
手を速く回転させると腰などに負担がかかるので、ゆっくりと肩を伸ばすイメージでやりましょう。
②同じようにして、背泳の動きをゆっくりとしますとスムーズな動きになるでしょう。
手を無理に後ろに回すと、この時も同じように腰がそって負担がかかるので、腰に力が入らない程度に手を回します。
加齢などで肩関節周辺の柔軟性がなくなっていると、こうした軽い運動でも肩に意外と負担がかかることもあります。
やり過ぎには注意してください。(初めは10回程度で)
※痛みがある場合はやらないでください。
この運動は予防になるだけでなく、肩の障害の早期発見にもつながります。
手を動かしているとき、どちらかの肩になんとなく違和感をおぼえたら、回数を減らして様子をみて行きましょう。
この運動を続けても、違和感が改善されない、または日増しに強くなるのでしたら、早めにまずは整体による
調整で経過を見ていくことをお勧めいたします。
湿布や痛み止め、筋肉を柔らかくする、または、血流を良くするお薬は一時しのぎでしかないからです。
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