旧:院長ブログ
川越市 テニス肘について①
テニス肘について
野球以外のスポーツでも肘部分に障害を引き起こすものがあります。
その他のスポーツではテニスやゴルフなどがあります。
今回は、テニスにおける肘のスポーツ障害、テニス肘についてお話ししたいと思います。
テニス肘の症状は野球肘と同じで、肘の内側に痛みがでます。
ラケットでボールを打ったときの衝撃を受けると痺れてしまったり、ひどい場合はラケットを
強く握るだけで肘が痛みが出ます。
テニス肘も野球肘に似て、原因となる動きはひじの関節の動きにあります。
手首を体の内側に捻る動作を繰り返すことで、肘に負担がかかって発症してしまいます。
また、フォームについては腕が伸びた状態でボールを打つフォームの人も発症しやすいです。
これはボールを打つ時のインパクト時の衝撃のほとんどが、上記のようなフォームの人には
肘に集中してしまうことで、肘にかなりの負担がくり返しかかってしまうからです。
テニスの場合はトップスピン(ボールに強い回転を加えながら打つこと)によって、プレーを有利に
する打球テクニックがあります。
またサーブにも複数の種類があり、これらは野球の変化球と同じように肘や手首を捻る動作が
多いため、非常に肘関節にとっては負担になってしまいます。
こうしたところにも原因が隠れています。
次回はテニス肘の予防についてお伝えしたいと思います。
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