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疲れやすい① 慢性疲労症候群

疲れやすい① 慢性疲労症候群


					People on the train, sleeping on the seat:スマホ壁紙(壁紙.com)

寝ても疲れがとれない、いつも体がだるい、疲れやすいというのは、自律神経の乱れからくる自覚症状のなかでも代表的なものです。
 
症状ついてや、根本的な原因などを詳しく説明していきたいとおもいます。
 
まず、今回は「疲れやすい症状」についてです。
 
疲れやすい、朝から体が重たい、だるい、しっかり寝ているのに疲れがとれない、、、。
 
いつも疲労感を感じている方が増えています。
 
肉体労働だったり、朝早くから一日じゅう忙しく動きまわっているという方なら、疲労感もわかります。
 
ですが現代人に多いのは、「それほど疲れるようなことをしていないのに」や「毎日しっかり寝ているのに」とか「事務仕事で体を酷使しているわけでもないのに」にもかかわらず疲れやすい、体が重たい、だるいといった症状を訴えています。
 
なかには、ひどい疲労感や体のだるさや重さを感じて、なかなか布団から起き上がれないといった「慢性疲労症候群」といわれるようなケースもあります。
 
※慢性疲労症候群とは
原因不明の強度の疲労が長期間(一般的に6ヶ月以上)に及び継続している状態。


					Businessman sleeping on bench:スマホ壁紙(壁紙.com)

自分では原因がわからず、ただただ疲れやすい体に思い悩んだり、不安を感じてせっかくの休みも、遊ぶどころか体を休める一日で終わってしまったり、仕事やスポーツなどのやりたいこともセーブしてしまい、思い切りできないもどかしさを感じている人も多いようです。
 
では、具体的な症状にはどんなものがあるのでしょうか?
 
あなたは、どれぐらい当てはまるでしょうか?
 
自律神経の乱れからくる疲れやすい症状を具体的に紹介すると・・・
 
・体を酷使していないのに疲れやすい

・しっかり寝たつもりでも疲れがとれない

・いつも体が重たく感じる

・肩や首がいつもこっている

・背中などの筋肉がガチガチにかたい

・ふくらはぎや太ももがパンパンに張っている(むくむ)

・頭がボーッとしたり、頭痛や耳鳴りがする

・全身や関節にだるさや熱っぽさを感じる

・体に力が入らないように感じる

・朝、布団から起き上がれないほどの疲労感がある
 
などです、あなたはいくつ該当してしまいましたでしょうか?
 
自律神経の乱れは、実は意外なことからも誘発しやすくなります。
 
次回はこれらの原因についてお伝えします。
 
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