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手足がつれる⑤原因 ミネラル不足
手足がつれる⑤原因 ミネラル不足
手足がつれる①から読む→
https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/02/entry_1127/
手足がつれる原因のひつとして代表的なひとつがミネラル不足です。
ミネラルは人が身体を作り上げたり、営むためには欠かせない栄養素であり、五大栄養素のひとつとして知られています。
ミネラルといっても、その種類は非常に多く、よく知られているものではカルシウム、鉄、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛などがあります。
足がつるという症状を引き起こすのはこの中でもカルシウムとマグネシウム不足だと言われています。
足がつる症状が頻繁に出てしまう方はこれらの栄養素を意識的に摂取してカルシウム・マグネシウム不足を補うことで予防につながるかもしれません。
特に妊婦さんはお腹の中の子供とも栄養素を共有しますのでカルシウム・マグネシウム不足になりやすいと言われています。
ですので、注意して摂取しないとミネラル不足になって足がつる確率や頻度が高くなってしまう可能性があありますので気を付けましょう。
その他、運動をすると足の筋肉が疲労するので足がつることが多くなると言われていますが、それに加え運動により汗をかくことで身体の中のミネラル分が出て行ってしまうことが原因で足がつるとも考えられています。
運動で汗をかいた後は、特にマグネシウム不足になりやすいので、ミネラルを意識して取り入れるようにしましょう。
カルシウムは筋肉に作用したり神経伝達をスムーズにするという重要な働きを担っていますので、カルシウムが不足すると当然この働きが低下してしまいます。
そしてマグネシウム不足になると、その大事な働きをするカルシウムの量をしっかりと調節できなくなり筋肉に異常がおきやすくなるのです。
足がつるという症状はマグネシウム不足をはじめとしたミネラルの不足が引き起こすこともあるので、覚えておきましょう。
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