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足首の痛み②
足首の痛み
②
足首の痛み
①から読む→
https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1151/
原因:外傷(けが)の場合について
今回は
足首の痛み
の原因となる、捻挫や靭帯損傷、脱臼や骨折などのケガについて詳しく説明しています。
足首をケガする場合に一番多いのは、捻挫です。あなたも一度は経験されているのではないでしょうか?
そもそも捻挫とは関節周辺を、本来関節の可動域を超えたしまい起こる損傷のことです。
もちろん足首に関わらず、関節であれば捻挫は起こりえます。
足首を捻る方向は足の裏を体の内側に向けて捻ることがほとんどです。
足首を捻った時に軽い程度のものであれば外側の靭帯が伸びた状態、少しひどいものになると靭帯の何本かの繊維が切れてしまった靭帯損傷の状態になってしまっているかもしれません。
しばらくすると痛みと共に腫れて体重をかけられなくなってしまうことがあります。
さらにひどい時は靭帯を完全に切ってしまった靭帯断裂の状態になり、体重をかけられないどころか内出血を起こし激しい痛みを伴うこともあります。
そして激しい衝突などの際には、関節自体が外れて機能しなくなってしまう脱臼をしてしまうこともあります。
脱臼とは
①骨と骨を繋ぐ可動部関節が完全に外れた状態のこと。
②関節が外れかかってる、又は自分で整復できた状態のことを亜脱臼(不完全脱臼)といいます。
当然のことながら、脱臼している状態では歩くことはもちろん立つ事もままならない状態となります。
骨折について
骨折とは骨が折れるというその名の通りです。
ですが骨折といっても色々な折れ方があり、その状態を現す様々な種類が骨折にはあります。
横骨折・・・まっすぐ横に折れた状態。
斜骨折・・・骨の向きに向かって斜めに折れた状態。
螺旋骨折・・・ねじったように折れた状態。
亀裂骨折・・・ひびが入っていて、骨自体は繋がっている状態。
陥没骨折・・・骨がくぼむようにして変形した状態。
圧迫骨折・・・骨が押し潰されるように変形した状態。
剥離骨折・・・骨の一部分が剥がれた状態。
粉砕骨折・・・骨がバラバラに砕けてしまった状態。
また、骨だけが折れる単純骨折、骨以外の組織にも損傷が見られる複雑骨折のように、損傷を受けた組織の状態によっても分類されます。
同じ骨折という怪我でも、これだけの種類の骨折があります。
骨折、脱臼直後は、整形外科などで検査のもと、診断、冷却、固定、整復、もしくは手術などの治療を受けて下さい。
自己診断をしてしまったために、骨折を放置してしまったり、回復しにくいばかりか、悪化させたり、ひどい後遺症と付き合う事になってしまうかもしれません。
専門機関でしっかり診てもらいましょう。
川越総合整体院では、捻挫をしやすい、またはケガをしやすい身体のバランスを整えて再発の予防や、ケガの衝撃は足首のみに留まることは少なく、その他の箇所に影響が出ていたり、痛む箇所をかばう為にバランスが崩れて、二次的に別の不調を訴えることがとても多いのです。
捻挫の痛みがなくなった、骨がついたで完治したと安易に考えることは危険ですので、その時は整体療法はとても有効になるでしょう。
足首の痛み
の改善に欠かせない
体のゆがみ
を、原因からしっかり整えるなら こちら→
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