膝の痛み②
原因:変形性膝関節症について
膝の痛み①から読む→
https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1158/
変形性膝関節症などの疾患
変形性膝関節症は、膝への衝撃を吸収するクッション材である関節軟骨がすり減って傷んでしまい、日常生活でも膝に痛みを感じるようになる状態のことです。
膝の痛み、膝関節のトラブルでも多い疾患の一つです。
慢性関節リウマチなどの病気を除くと、
膝の痛みの原因として説明を受けることが少なくありません。
軟骨の代謝異常など体質や代謝を妨げる姿勢や生活習慣に問題があると発症しやすいと思います。
40代以降の女性に目立ちますが、スポーツなど膝に長年、負荷をかけ続けてきた人にも見られ、年齢を問わず若い人にも発症する可能性があります。
膝の関節は、太ももの骨(大腿骨)と膝下部分のすねの骨(脛骨)が繋がるように位置しますが、膝への衝撃吸収力の低下が使い過ぎや、不適切な姿勢などの生活習慣続き、悪化すると関節の変形へもつながり、次第に膝を支える筋肉の働きもさらに低下していく恐れがあります。
関節をサポートする役割をもつ筋肉が運動不足や不適切な姿勢、筋肉の慢性疲労により硬くなって、機能低下が起こるのです。
そうすると、膝への衝撃は関節に大きく影響を与えて、変形してきてしまうのです。
整体では、骨格、筋肉、関節の調整により、膝関節への負担を減らし、症状の緩和と、悪化を予防していきます。
それに加え、姿勢などの生活指導により、負担をかけ続けないようにします。
何事も、早期の対処が膝であれば、関節の変形に至る前にできることが好ましいです。
仮に、変形性膝関節症と医師から診断されたとしても、変形はやむを得ないですが、症状の低減に整体療法は大きく作用するでしょう。
また、軽度、中程度であれば不快な
膝の痛みの解消にもお役に立てるでしょう。
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