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手足のしびれ⑥
手足のしびれ
⑥ 足のしびれ ~ヘルニア~
手足のしびれ
①から読む→
https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/04/entry_1163/
腰痛からくるしびれを考えた時、やはり腰椎症・坐骨神経痛が挙げられます。
今回は、腰椎症の中でも最も知られている椎間板ヘルニアについてお伝えします。
腰を痛めたことがある人であれば、次のような経験があるのではないでしょう?
整形外科で診てもらっても、まったく腰に異常が見当たらない。
しかし、腰の痛みと、時としてお尻から腿の裏側にはしるしびれが続いている。
実際、レントゲンで腰の患部がわからなくても、腰の痛みと足しびれを伴う痛みを感じることがあります。
その疾患が、腰椎椎間板ヘルニアである可能性は大です。
椎間板とは、背骨の骨と骨の間にあるクッションの役割を担っている軟骨のことです。
この軟骨が加齢や激しい運動、事故、不良姿勢などでズレを起こし飛び出す=(ヘルニアといいます。)
飛び出すだけでなく、その軟骨は背骨の中を通っていたり、そこから枝分かれするようにある背骨周辺の神経を圧迫することで、腰部に激しい痛み・足へのしびれを生じるのです。
腰椎椎間板ヘルニアは、老若男女、問わず誰にでも発症する可能性があります。
20~30歳代の方であれば、ギックリ腰、こういう言葉の方がわかりやすいと思います。
ギックリ腰自体がヘルニアではなく、ギックリ腰になる、または繰り返す状態の腰は、腰椎椎間板ヘルニア予備軍と考えてください。
ギックリ腰を根本から改善させなければ→慢性化→腰椎椎間板ヘルニアに移行する可能性が高いということです。
また腰椎椎間板ヘルニアは加齢や激しい運動事故、以外で考えられる発症の原因として、、。
例えばいつも長時間デスクワークで椅子に座りっぱなし→徐々に不自然な座り方へ→腰椎椎間板ヘルニアを発症することもあるのです。
座り続けることで上半身の重みが腰部に集中→腰部周りの筋肉が緊張して硬くなり→次第に背骨の椎間板間が狭くなり圧迫される→それによって神経圧迫や血行不良→しびれと痛みを発症。
その結果、腰椎椎間板ヘルニアを発症してしまうのです。
上記のことから、私たちは腰椎椎間板ヘルニアを発症しないためにも、普段の生活から腰に過度の緊張を与えないように気をつけなければならないのです。
(重いものを頻繁に持つこと、急激な体重増加や肥満傾向にある方も上記のような理由から発症することもあります。)
このように腰椎椎間板ヘルニアを含む腰椎症を発症した場合、整形外科を選択する患者様もいると思います。
もちろん重度な症状(手術をしなければならない程の症状であれば、整形外科が適切だと思います。)
しかし、腰のしびれ~手足・首のしびれが初期~中期症状程度、もしくは病院での診断で、手術をせずに経過を見ていくような状態であれば、当院のような整体院を選択する事をお勧めします。
何故なら整形外科と違い、整体院でには腰椎症と密接な関係にある背骨や骨盤を本来のバランスに整えていく事の専門家だからです。
身体にメスを入れることは、安易に決定することではなく、ご自身の治す、治そうとする力を最大限に引き上げて行く整体療法のほうが、自然な回復を望めるでしょう。
しびれと言う身体からのSOSを放っておかないでください。
初期しびれを察知して早期に治療することが、早期改善に繋がるでしょう。
◆しびれの改善には欠かせない
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https://www.seitai-kawagoe.com/
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