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自律神経と整体 ~倦怠感・疲れ~

自律神経と整体 ~倦怠感・疲れ~

自律神経と整体についてをはじめから読む→https://www.seitai-kawagoe.com/blog/2015/05/entry_1174/



倦怠感や疲れが取れない原因はいくつかありますが、ストレス社会の中、現代人に多いのは自律神経失調症から起因するもの。
 
そこで、そんな倦怠感や疲労感はどのような状態なのか、改善するにはどうしたら良いのか、についてくわしくお伝えします。
 
倦怠感や疲れの症状
 
自律神経失調症からくる倦怠感や疲れの症状は、人によってあらわれ方や感じ方も様々です。
 
その中でも代表的なものとして
 
全身のだるさ
 
全身がだるくて、手足を動かすのもつらい、という症状が強く出ることがあります。
 
ひどいときには、ソファやベッドに横になったまま、何時間も起き上がれないほどの倦怠感におそわれることもあります。
 
睡眠をしっかりとれていない時のような疲れ
 
徹夜明けの時のような感覚に似て頭の奥が痛むような疲れを感じる人もいます。
 
ここでいう疲れや倦怠感は、不眠が原因ではなく、眠れているのに感じるものです。
 
頭痛をともなうことが多く、それがまた疲れの原因となります。
 
体のコリ(緊張)
 
肩や腰などが凝り固まっていて、ずーんと重たいものでも背負っているような倦怠感や疲れを感じます。
 
関節が痛くなってしまう人もいます。
 
何もやる気がしない
 
やらなければならないことがあるにも関わらず、やる気が出ないで、ぼんやりと過ごしてしまうということもあります。
 
のぼせたようなボーッとした感じ
 
熱いお風呂に長時間入ったあとのような、ボーッとした感じが続きます。
 
ちょっと何かしただけで運動をしたあとのような疲れを感じる
 
運動をしたあとというのは、息切れがしたり動悸がしたり、筋肉が痛くなったりしますが、自律神経失調症からくる倦怠感や疲れはこのような感じです。
 
ちょっと歩いただけなのに、ちょっと階段をのぼっただけなのに、ひどく疲れたり倦怠感をおぼえたりします。
 
以上がよくある感じ方ですが、このほかにも倦怠感や疲れの感じ方は人それぞれです。
 
では、なぜ倦怠感をおぼえるのでしょうか?
 
次回詳しく、お伝えしたいと思います。


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