旧:院長ブログ
川越市 【ストレスと整体②】 音楽療法
ストレス解消へ 音楽の効果
ストレスと上手に向き合って、ご自身のカラダから少しでもストレスを解消する方法をお伝えしています。
自分の好きな音楽、聴きたい音楽を聴くことで体の緊張が緩和されて血行が良くなり、筋肉の緊張度を低下させることができます。
楽曲でなくても、川の流れや鳥のさえずりなどの自然音を 聞くのもいいでしょう。
最近では音楽療法という病気の治療や予防に使われるケースも増えてきてます。
α(アルファ)波
α波とは心身をリラックスさせたり、何かに興味を持って 集中している時に脳に見られる波形です。
この状態の時に人は持っている能力を最大限に発揮します。
逆に、緊張や心配事でストレスが生じている状態 での脳の波形をβ(ベータ)波といいます。
音楽でも特にクラシックのような音楽を聴いているときにα波が出やすいと言われています。
ストレスに良い音楽というと、モーツァルトやサティ、ポドルスキー、ショパンなどのようなクラシック音楽の効果が 指摘されていますが、ジャンルに限らずJ-POPでも自分の聴きたい音楽であればどんな音楽でも緊張が 解きほぐせます。
悲しい時には明るい曲を聴くひとは多いと思いますが、悲しい時には悲しい曲を、寂しい時には寂しい曲を聴くなど、その時の自分の感情と同質の曲を聴くこともストレス解消にとても効果的です。
その他の効果
音楽はストレス解消だけでなく、様々な人体への効果があります。
●胎教
胎教とは母親の情緒を安定させるもので、母親が好きな 音楽を聴いて落ち着き、リラックスした気分になること=胎児の環境にもいいのです。
●老人性認知症
認知症は、誰とも話をしないうちに寂しさなどから発症してしまうことがあります。
音楽療法をすることで認知症予防にもつながるのです。
●お酒造り
お酒に音楽を聴かせることで、音楽の振動エネルギーによって非常に熟成されたまろやかなアルコールができたという 説もあります。
●植物
植物に音楽を聞かせると、植物自身も音楽の振動に共鳴して自ら振動させ、根からの水分吸収率がアップするのだといいます。
ストレスに効くクラシック音楽
・ブルッフ『スコットランド幻想曲』
・モーツァルト『フルートとハープのための協奏曲』
・レスピーギ『ローマの松』
・ドヴォルザーク『新世界から』
・ヴィヴァルディ『四季』
など、他にもたくさんありますね。
忙しいからこそ、たとえ10分でも、15分でもリラックスタイムを作るようにしましょう。
疲れたカラダは、心にも次第に影響し、また疲れた心はカラダに悪影響を及ぼしてしまいます。
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