泣いてストレス解消!?
泣いてストレス解消、と聞くとどういうこと?と思う人もいるかもしれません。
あなたの経験の中で、泣くことですっきりしたことはありませんか?
悲しいときや感動した時に流す「情動の涙」には、高い抗ストレス効果があると言われています。
特に「感動の涙」を流すと、緊張・不安・敵意などのネガティブな気分が解消されていきます。
私は子供の頃フランダースの犬を観て号泣した記憶があります。
今観てもきっと涙腺が崩壊してしまうかもです(T ^ T)
泣きたい時は思いっきり泣いてもいいのではないでしょうか?
一人で泣くより人前で?
人前で泣くのは恥ずかしいものですよね?
しかし、一人の空間で泣くよりも誰かがいる前で人目を気にせずに号泣できるということは、抑制していた心のネジが取れたということでありストレスの発散度が高いと言えます。
映画館で感動する映画のクライマックスでは、鼻水をすする音とか聞こえてきますもんね。
大人だって泣くことがあっていいですよね。
泣きたい時に泣けない
人は傷ついたとき、本当の感情を歪曲して防衛していることがあります。
そんなとき、無理してプラス思考を装っていても実は体内ではストレス物質のアドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、胃が収縮したり、免疫力が落ちたりします。
このように抑えた感情を表に出していくためには、ぬるめのお風呂にゆったり浸かったり、上半身の力を抜いて、ヘソ下にある丹田に意識を向けて呼吸する腹式呼吸をして、心身をリラックスさせましょう。
そして、自分の気にしている気持ちに自問自答してみてください。
そうすると、自分の本当の感情に気づくことができ、自然と泣けてきます。
自分の感情に意識を向けて、決して自分を責めるわけでもなく、フタをしてしまうのではなく、こんな感情を抱いていたんだ、と気づいてあげるだけでも効果はあります。
忙しいからこそ、たとえ10分でも、15分でもリラックスタイムを作るようにしましょう。
疲れたカラダは、心にも次第に影響し、また疲れた心はカラダに悪影響を及ぼしてしまいます。
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