ドライアイについて①
秋も深まりつつあります。
夏のジメジメした空気と違い、最近では空気も乾燥してきました。
空気も乾燥にともない、いつもよりも目が乾いて痛みも感じ始めて、コンタクトが怖い。
または常に目薬をさしているのに、すぐに目が乾いてしまい全然治らない、、。
もしかするとそれはドライアイかもしれません。
「ドライアイ」という言葉の認知度は上がっていて意味も通じる言葉になってます。
どころで、あなたはドライアイの症状をきちんと理解できていますか?
ドライアイには、目の乾きだけじゃなく、真逆の「涙が止まらない」という症状も存在するのです。
あなたはどちらでしょうか?
また、ドライアイは慢性的な体の不調を引き起こしてしまうのです。
今回からは数回に分けて、ドライアイについてお伝えしたいと思います。
1回目は病院ではあまり説明してくれないドライアイの症状について詳しくお伝えします。
セルフチェックしてみてあなたの目と体の状態を確認していただくのに参考にしてみてください。
その中であなたにお伝えしたいことは、ドライアイは目薬で対処するだけではなく、自ら改善できるということです。
そのためにはまず、あなたの目の状態をきちんと理解することが必要です。
もしあなたの目がドライアイの状態にあるなら、スマホやパソコンを眺めているのも辛いと思いますので、まずは最初のステップとして「ドライアイの症状」について知るところから始めてみましょう。
ドライアイとはどんな病気?
ほとんどの眼科で診察してもらっても多くの医師からは「ドライアイですね。」で終わってしまうでしょう。
「ドライアイってよく聞くけど、どんな病気?」「そもそも、なぜドライアイになってしまったのか?」そんな疑問が湧いてくると思います。
ドライアイとは?
何らかの原因で、涙の量が減って眼球の表面が乾き、目にさまざまな異常が起こる病気です。
日本でドライアイが問題になり始めたのは1980年代で、決して目新しいものではあないことがわかります。
現代はさらにスマートフォンやパソコンによる目の疲れも著しい状態になっているでしょう。
予備軍の患者を含めると2000万人を超えると言われていて、国民の5人に1人がドライアイに悩まされているであろうというデータがあります。
そこで、あなたの目の状態を確かめてドライアイの可能性が高いか、低いかのチェックをしてみましょう。
ドライアイの症状~12のセルフチェック~
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テレビやパソコンの画面などを長く見ていられない
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少し目を使うと、すぐに白目部分が赤くなる
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感情が高ぶっても、涙がほとんど出ない
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目が暖房や冷房に敏感で、すぐに乾いた感じになる
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目を使うとすぐに疲れる
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目が腫れぼったく、重い感じがする
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目が乾いたような感じで、ゴロゴロした違和感がある
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コンタクトを長時間着用できない
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コンタクトが乾いて、はずれてしまうことがある
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眼球の奥の方が熱っぽく感じる
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光がまぶしく感じられる
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涙や目やにがたくさん出る
いかがでしたでしょうか?
このような症状にいくつか思い当たる節があったら、あなたはドライアイの可能性が高いです。
目の乾き、疲れやすさはカラダのバランスからも影響します。
本来あるべき姿に近づくことで、カラダはパフォーマンスを発揮します。
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