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旧:院長ブログ

川越市 【ドライアイについて⑨ 改善策その1】

ドライアイを改善されるための習慣


 
目薬、眼科、サプリメントを試してみたけれどドライアイが改善しないのはなぜかをお伝えしたいと思います。
 
それは、目のケアしかしてないからです。
 
肩コリや腰痛と同じように、ドライアイも「目」だけが原因ではなく「体全体」で引き起こされています。
 


目とからだの血行不良がドライアイを引き起こす
 ドライアイは血行不良が大きな原因なのです。
 
疲れや緊張から起こる目の血流低下や、運動不足やドロドロの血液が引き起こす体全体での血行不良。
 
その結果、目の栄養不足を引き起こし、新陳代謝を低下させ、涙を出にくくしているのです。
 
その他、呼吸や姿勢、食生活、まばたきなど、ドライアイの原因は生活の中にたくさん潜んでいます。
 
ですが、この原因をしっかり理解して改善策を日常の習慣に取り入れ、実践していくことで、ドライアイを改善すのに、難しくはありません。
 
特別なことをしなくてもちょっとした違いで自然と改善するものなのです。


 
ドライアイの改善の鍵は、あなたの身体にあります
 
あなたが毎日、当たり前にしてきた生活習慣からドライアイは起こりました。
 
つまりドライアイも立派な生活習慣病といえるのです。
 
あなたの身体のチェック兼ねて、生活の見直しをしましょう。
 
 血行不良に陥りやすい生活をしていませんか? 
 

目と目の周辺には、細かい血管がたくさん張り巡らされています。
 
その血管は全身の血管とつながり影響し合う関係にあります。
 
体の血行不良が続くと、当然ながら目の周りの血流も滞り、ドライアイを引き起こします。
 
ドライアイ改善には、全身の血行をよくする働きかけが必要です。


 
血流不足の1番の原因が、運動不足ではないでしょうか?
 現代はデスクワークなど体を動かさず作業することが多いため、血流が悪くなりがちです。
 
 【ドライアイ改善策①】

・エレベーターより階段を選ぶ

・姿勢を正す

・まずは休日からゆったり散歩を始める
 
 激しい運動は必要ありません、日常的に体を動かす習慣を作りましょう。
 
 
目の酸素不足はももあげで改善!

 ドライアイの人は、血行不良にともなって酸欠状態に陥っています。
 
目の酸欠は、毛様体の筋力と水晶体の弾力が失われ、目の機能が低下します。
 
酸欠の原因として考えられるのは、姿勢や運動不足による内臓機能低下による胃腸の硬さや、肋骨まわりの筋肉の硬さがあります。
 
硬くなった胃腸や肋骨まわりの筋肉では自然と呼吸も浅くなり、体に酸素が十分に入ってきません。
 
そこでオススメのエクササイズが「ももあげ」です。
 
やり方は、とても簡単です。

 【ドライアイ改善策② ももあげ】

・1日100回

太ももも鍛えられ心肺機能が向上し、酸素をうまく体内に取り入れることができるようになります。
 
また、ももあげによって、骨盤が刺激され肋骨まわりの筋肉の弛緩や内臓機能の向上が期待できます。
 
時間を見つけて取り組んでみてはいかがでしょうか。
 

 
 姿勢を正して目の潤いも改善!

 デスクワークで、姿勢が悪くなっていませんか?
 
前かがみの姿勢になっていると、首や背中の筋肉のに負担をかけ過ぎてしまいます。
 
やがて筋肉のバランスが崩れ、首の骨(頸椎)がゆがんでしまいます。
 
頸椎(背骨)には脊髄が通っていて、目に伝える神経や、目に流す血管も繋がっています。
 
頸椎がゆがみや筋肉の緊張によって血管や神経が圧迫されると、目の血流が滞り神経の伝わりの低下による機能低下や視力低下、ドライアイを招きます。
 

 
 【ドライアイ改善策 ③】
 
・パソコンやスマホを見る時「前かがみ」にならないよう姿勢を意識する
 
 うつむいた姿勢だと肩が巻き込むことで胸が広がりにくくなり、気動もせまくなり呼吸が浅くなります。
 
そのような時、息を吸っているつもりでも、十分な酸素の供給ができません。
 
姿勢を正しく意識することは、目の血流障害と酸欠は同時に防ぐことができます。
 

 
あなたは、目の使い方を間違っていませんか?
目の疲れを溜めこんだままでは、ドライアイは改善しません。
 
慢性的な眼精疲労の原因は、あなたの「目の使い方」にあるかもしれません。
 
私たちは、文字や画面を見る時に「情報を捉える」ように目を使いがちです。
 
これがクセになっていては、凝らして見るために姿勢も前のめりになってしい、目は疲れ果ててしまいます。
 
例えばパソコン、スマホよりもひとまわり視野を広げて、情報が画面から自分の目にやってくるようなイメージで物を見てください。
 
 情報を捉える見方と目の使い方が違うのが感じられましたか?
 
目の緊張が視野を広げてみたときの方が和らいだはずです。
 
これでも十分に情報は得られます。
 
 
実はこれが、本来の目の使い方なのです。
 
目を凝らして見るのではなく、目で受け取るようにして物を見ましょう。
 
ちょっとした違いが大きな差をうむのです。
 

◇目の乾き、疲れやすさはカラダのバランスから、またはバランスにも影響します。
 
本来あるべき姿に近づくことで、カラダはパフォーマンスを発揮します。
 
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