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川越市 【足先の冷えについて②】

足先の冷えについて~改善策~



「足先」だけが冷えてしまう人に共通していることが多い3つの習慣とその改善策を今回はお伝えしたいと思います。
 
ポイントは、毎日コツコツ取り組むことです。
 
1ヶ月を過ぎた頃には、少しずつ足先にあたたかさが戻ってくるでしょう。
 
改善するまで、根気よくコツコツ取り組んでみてください。

 
靴下の重ねばきや、硬い靴をやめる
 

足が冷えないように、靴下の重ね履きをしていたり、モコモコしたスリッパを常用していませんか。
 
また、ハイヒールや革靴などの硬い靴をはく機会が多く、そのために足の動きを制限してはいませんか。
 
本来歩いているとき、足がそるように曲がったり、足先が地面をつかむような動きをします。
 
ですが、重ね履きした靴下や硬い靴を履いている時間が長いと、足がうまく動くことができずに、血流が滞りやすくなってしまいます。
 
ただでさえ血の巡りが悪くなりやすい足先の動きを制限してしまうことで、毛細血管は消滅していき、どんどん冷えやすい足になってしまのです。
 
改善策
できるだけ家では、靴下一枚だけにしたり、外ではスニーカーを履くことで、足を自由に動ける時間をつくりましょう。
 

温めすぎない
 

足先の冷え性だと、半身浴やストーブ等に頼らずに、自力で温めることはなかなか難しいですものです。
 
本当に寒い時は温めることも必要ですが、あまりに外側から温めてばかりいることは、自ら熱を生み出す力を低下されることになります。
 
体は、体を動かすことで血の巡りがよくなり、毛細血管を刺激しています。
 
そして、その刺激が新たな毛細血管を増やして、どんどん温まりやすい足先へと変化していくのです。
 
しかし、外側から温めてばかりで、体を動かさないでいると、毛細血管は刺激されず、しだいに「消滅」していきます。
 
温めれば温めるほど体はそれに甘え、熱を自ら作り出す機能を低下させてしまいます。
 
 
改善策
寒いと思った時は、靴下を重ねる変わりに、1、2分くらい足首を回したり、できるだけこまめに「動く」ということを心がけましょう。
 
時間があるときは、掃除機をやめて乾拭き、水拭きに変えてみたり、近所を散歩をするなど、日光でポカポカと温まる。
 
ジムに通って運動をしなくても、毎日ちょっとした工夫を意識して暮らしていれば、動ける機会は意外と多いものです。
 
こうして、少しずつ毛細血管を刺激していくことで、新たな毛細血管が増え、温まりやすい足先へと変化していくでしょう。
 

 
1日3食をやめる

 
食事をすると、体がポカポカと温まる感覚やイメージがあるかもしれません。
 
しかし、お腹の中につねに食べ物がある状態だと、余計に体は冷えやすくなってしまいます。
 
食べて消化するという作業をしている間は、胃腸を中心に血液が集中します。
 
1日3食をしっかり食べて、つねにお腹の中に食べ物がある状態だと、なかなか足先への血液が循環しにくい状態にあるため、冷えやすくなります。
 
1日3食は健康の基本だと思われていますが、1日3食は歴史的にみても、まだ最近のことなのです。
 
足先の冷えを解消する為に、1日3食をきっちりと食べている人は、逆効果になっている可能性があります。

 
改善策
朝は便意を催したり、めやにが出たり、息が臭くなったりと、「排泄活動」が活発になっている時間帯です。
 
お腹の中にたまっている、昨日の食べ物を排泄するためにも、できるだけ食事を控えて、消化活動をお休みするのを試してみてはいかがでしょうか?
 
しっかり摂る食事は昼からにして、朝食は食べないか、消化の早いフルーツにしてみる、などはオススメです。
 
お腹に集中していた血液は、足先へと届きやすくなり、自らの力で温まる力がついていきます。
 

あなたの足先の機能は必ず高まります
 
  1. 靴下の重ねばきや、硬い靴をやめる
  2. 温めすぎをやめる
  3. 1日3食をやめる
 
あなたの足先は、血の通った体の一部です。
 
どんなに氷のように冷たくても、どんなに感覚がなくなってしまっていても、必ず自ら温まる力を取り戻すことができます。
 
今回お伝えした3つのポイント、ぜひ積極的に取り入れてコツコツ続けてみてください。



 
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