むくみについて③ 改善策その2
むくみにくい歩き方
仕事からの帰り道は、足が重くてしょうがないですよね。
むくみがひどければなおのことです。
けれど、ダラダラと歩いていては足をかえって緊張させてしまいます。
その結果、むくみをひどくしてしまうのです。
むくみにくい歩き方のポイントは「ふくらはぎ」を上手に使えているかどうかです。
ふくらはぎは、血液やリンパ液を足の末端から心臓に戻すための大事な働きをしています。
そこで、ふくらはぎをきちんと使える「正しい歩き方」をお伝えしたいとおもいますので、覚えて意識してみましょう。
慣れるまでは、一歩ずつ足の使い方を感じながらゆっくり歩いて練習してみてください。
【むくみにくい正しい歩き方】
-
足のかかとを地面につける
-
かかとから小指に向かって、外側をなぞるように足裏を付ける。
-
小指から親指に向かって、指をつける。
-
親指で地面を蹴り上げるように、かかとから足を上げて前に出します。
最初は違和感があるかもしれませんが、正しい歩き方を身に着けると足裏もふくらはぎも刺激されて、カラダの巡りが良くなります。
歩き方ひとつで、むくみに効果的なエクササイズにもなるのです。
血行がよくなる入浴法
もし、あなたが湯船につからず、一年中シャワーだけで済ませていてはその他のむくみの改善策を頑張っていてもより良い効果は望めないでしょう。
そのぐらい湯船につかることは全身の血行をよくして、むくみの解消を促進します。
さらにそこにお伝えするひと工夫をすると、より良いでしょう。
【血行を促進する入浴法】
-
38~40度の湯船につかって、足をのばして浴槽のふちにのせる
-
足首をゆっくり回す
-
湯船のふちから足を下ろして、足の指をもみほぐす
-
足の裏→足首→ふくらはぎの順に撫でる
-
ふくらはぎを、両手でぎゅっとにぎる。
-
膝の裏から太ももまでをもみほぐす
湯船に出たり入ったりを1回の入浴中に2~3度繰り返すのもオススメです。
そうすることで、さらに全身の巡りをよくしてくれます。
これは血管が閉じたり、開いたりするので、お風呂からあがったあともめぐりの良い状態がつづきます。
費用はかかりません、少しの工夫で大きな差を期待できるのです。
むくみの改善を妨げている体のゆがみをしっかり整えて、効率よくむくみを解消するなら→https://www.seitai-kawagoe.com/