デスクワーク、スマホの操作、テレビを観るときなどに、背中を丸めていたり、頬杖をついたり、寝そべって手枕をしたりなど、何気ないクセの積み重ねで姿勢が崩れ、肩こりを引き起こしやすい状態へとなっていきます。
ほとんどの「肩こり」は、日常生活での習慣や、仕事、環境、性格などからの影響と考えられます。
もし、あなたの肩こりが他にめまいや
耳鳴り、胸の痛みや背中の痛み、動悸などが現れている場合、自律神経のバランスが崩れていたり、胃や循環器などの内臓の病気が潜んでいることもあります。
肩こりと言っても、原因が特定されずにやみくもにもみほぐして、その場しのぎでずっと付き合っていくものだと思っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、習慣や仕事が原因の肩こりと環境や性格が原因の肩こりについてお伝えしたいと思います。
仕事や習慣が原因の場合
頭蓋骨と骨盤をつないでいる背骨、背骨には首の7つの骨も含まれています。
背骨を横から見るとS字状にカーブしています。
背骨にこのカーブがあることで、各関節への負担が減らすことができ、背骨を支える筋肉も正常に働くことができます。
しかし、日頃の習慣や仕事の中に、背骨のS字状のカーブを崩すと、筋肉を疲労させて働きを低下させてしまいます。
肩こりになりやすい習慣は以下のとおりです、参考にしてください。
・長時間のデスクワーク
・下を向いている時間が多い
・体を動かす習慣がない
・足を組んで座ることが多い、または組んでる姿勢が楽に感じる
・頬杖をついているのことが多い
・いつも決まった片側に荷物(バッグ)を持つ、または肩にかける習慣がある
・寝転がって手枕をしてテレビを観たり、読書をする
・運動前後にストレッチをしない
環境や性格が原因の場合
職場での異動や転職、引っ越しなどで環境が変わると、慣れるまでは緊張感がいつもあって、筋肉が緊張して硬くなりやすい状態にあります。
また、家庭での悩みや、日頃からストレスをためやすい人についても、同じことがいえます。
環境や性格が原因の場合については以下のとおりです、参考にしてください。
・最近、職場や生活環境が変わった
・人間関係でストレスを溜めている
・ゆったり、マッタリする時間がない
・残業や休日出勤をすることが多い
・気になることがあると、ついつい深く考えてしまう
・ダルさが抜けず、やる気がおきない
・仕事もプライベートも何事にもキッチリしている
・時間が足りないと思っている
あなたは、いくつ当てはまりましたか?
これらは川越総合整体院を肩こりなどの症状で来院された、クライアントさんとのカウンセリングで多くあげられるライフスタイルです。
次回は改善策についてお伝えしたいと思います。
◆ずっと付き合っていくものだと思っていませんか、あなたの肩こり!決してそんなことはありません。
その解決策はこちら→
https://www.seitai-kawagoe.com/